234 名前:ハンミ ◆MHCNz5M/Cw [sage] 投稿日:2006/07/23(日) 01:27:42 ID:VS7DHgS1O{{br}}
 二十九話 絶叫

 これは私が一人暮らしを始めた時の実話。
 いまだになんなのかわからない私はとある学校の学生アパートに現在まで住んでいる。
 それは一年生の時、レポートで徹夜して寝不足で帰って来た。
 夕方の五時だったがもう眠くてだるくて仕方ない万年床にダイブしてそのまま寝ようとした時だった。
 下の部屋から

 きゃあああああああああ

 と女の人の絶叫が聞こえた。何事かと飛び起きると微かにまだ絶叫が聞こえる。
 何も考えずに下の階へとダッシュした。
 部屋の前に行くと

 「何かありましたか?」

 と扉の前で呼びかけた。返事は無いんでドアを叩き呼びかけた。

 「あんた何やってんだよ」

 すると部屋の住人が友人さん達と帰って来た。
 その部屋の住人さんは男性私が聞いたのは女性の声彼女でも居るのかと思い思い切って聞いてみた。

 「あの…なんか女の人の声が叫び声が聞こえて」

 「この部屋には誰も居ないよ?」

 「えっ?」

 住人は私の訴えに眉をひそめながらも鍵を開け中を見せてくれましたが誰も居ないし人間が居た様子も無い。
 周りの住人さんにも聞いたが誰も叫び声なんて聞いて無い上げてない。
 疲れてんだよご苦労様と住人さんは私に行った。



235 名前:ハンミ ◆MHCNz5M/Cw [sage] 投稿日:2006/07/23(日) 01:30:22 ID:VS7DHgS1O


 それからもその部屋からうねり声やビデオの出し入れの音が
 誰も居ないのにすることがその部屋の住人が部屋を引っ越すまで続いた。
 因みに同棲してなど居なかったという。
 もう二年前の話になる。


 終わり