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(ss)495

作品情報

作者17-38氏初出070215
題名無題

情報統合思念体に送り返され、自宅待機となってしまった朝倉さん。当然ながら暇を持て余し暴れていた。
「くぉらー! いい加減わたしを再登場させなさい! 暇で暇でしょうがないわ! こんなんなら脇役でも慎ましく過ごして退場しないほうが良かったかしら!
キョンー! とっとと涼宮ハルヒをけしかけて乗り込んできなさいよ! 刺させろー!」

(パリーン、ガシャーン!)

『涼子、頼むから落ち着いて! まだ家のローンが残って……』

「うっさい! 急進派が家のローンの心配なんかしてんじゃないわよ!
パパもパパよ! せっかくわたしが思わせ振りな事言ったのに何にもしないじゃない! なんか仕掛けなさいよ!」

『物事には順序というものがあるんだよ。思念体はなまじ万能っぽいぶん、出番が後回しになるのは仕方ないことで……
そう怖い顔するな。長門有希からメッセージが届いている、見るか?』

「長門さんから?」

《こちら長門有希である。本日は地球における聖バレンタインデーという日であった。
これは想い人にチョコレートを寄贈する日であり、実際彼はわたし、涼宮ハルヒ、ふたりの朝比奈みくるよりチョコレートを授与された。
また四月からは新年度となり、より多くの人物が我々にアプローチしてくると思われる。ここ一週間で既にその予兆が見られた。
何を言いたいかと言うと、「当分あなたの出る幕は無い、眉毛女」と言う事。通信終わり》

(ブチブチブチッ)

「アッタマきたわ! こうなったら谷川流を操作して無理矢理出番を作ってやる!」

『ちょ……涼子! それは待ってマジで!』

この朝倉さんの怒りの工作が功を奏したかは、新刊を待て……!

〜続かない〜


(17-40)

「送信完了、と」
「何をしているの?」
「あ、気にしないでください長門さん。単なる趣味の一環ですから」
「……?」

Last modified:2007/02/16 00:32:29
Keyword(s):
References:[旧作一覧その5]