猫の王
[→霊図鑑]
猫の王:[分類様々]
- 阿蘇山の根子岳に住んでいると言われている。
- 日本における猫の頂点に立つ存在で、ピラミッド型の格式が存在する。
- 詳細
- 猫の王は世襲制ではないので、次期王は妖怪であったり、精霊であったりその時々で様々である。根子岳に住む野良猫は日本の屋外で見かける野良猫のサイズと比べ、かなり大きく、中型犬を越える猫が沢山いる。大正時代には2.4mの全長を誇る猫が目撃されたという記録も残っているそうだ。2.4mといえば、トラサイズをも越えているであろう。普通に人間も襲われるのでわ。阿蘇郡誌に「虎のような猫の王が猫岳の山の中に住んでいて、毎年除夜の晩に郡内の猫たちを召集して御前会議をした。猫の王が住んでいたので猫岳と名づけたという。」と記録が残されている。熊本県では大きな猫が姿を消すと、阿蘇山に修行に行ってしまったとされ、飼い主も諦めるようだ。猫岳で修行を積んだ猫は口が耳まで裂け、目はつり上がり、尻尾は二つに分かれるという。こういった文献が残っているのを考えると、根子岳は猫又の群生地なのかもしれない。また猫の王位は現在空位であるとされている。
[→猫]
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