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『目的』

キーワード目的

定義

『目的』とは、《私》《動き》の『結果』への《求める思いこみ》である。

  1. 目的とは、《行く末》《思い描き》への《求める思いこみ》である。

目的とは、『未来の《我》』についての《思いこみ》である。『未来の《我》』の存在確率の波の中の、一つについての《思いこみ》である。

目的《求める思いこみ》の別名である。

区別

『目的』《求める思いこみ》

  1. 『目的』も『手段』も両方とも《求める思いこみ》である。二つの《求める思いこみ》《繋がり》を表現するのが、『目的』と『手段』である。

種族維持的価値目的

  1. 種族維持的価値目的化による絶滅。鹿の角。
  2. プログラム進化論。
  3. 進化の過程において、《行く末》モノとの《繋がり》を自覚的に認知し、《思い描き》によって操作することは、生存確率を高めたに違いない。従って、『目的』《思い描き》を持つ生物は、同じフィールドにおける、それを持たない生物よりも、優位に立って、生き残ったであろう。とするなら、現在の我々の『目的』進化的必然として価値を有するがゆえに、我々はそれを持っているのである。

目的》と《行く末》

  1. 客観的意味における《目的》とは、《行く末》モノとの《繋がり》である。
  2. 主観的意味における『目的』とは、《行く末》モノとの《繋がり》を認知して思い描くことである。

『目的』《思い描き》

  1. 目的《思い描き》である。
  2. 『神』《思い描き》世界では最高の目的である。《思い描き》世界を、唯一最高の目的からの具体的手段への、目的手段のヒエラルキーとして構成するための手段である。
  3. 『神』目的手段の《思い描き》無限遠点である。

エンドウゾウムシと目的

  1. 『生物から見た世界』岩波文庫・青943−1
    1. エンドウゾウムシの幼虫の行動様式・・この虫はエンドウ豆がまだ若くて柔らかいうちに時宜よろしく表面まで達するトンネルを掘っておき、成虫のゾウムシに変態した後、その間に堅くなってしまったエンドウ豆から脱出するのにそのトンネルを利用する。問題は、・・ゾウムシの幼虫の立場からすればまったく無意味な行動が関与していることである。なぜなら、将来のゾウムシが受けるであろう感覚刺激がその幼虫に到達するはずはないからである。
  2. これって、不思議。まえに、アリとアブラムシとの共生について考えたときにも疑問に思った。働きアリはアブラムシのことを知っているだろうが、女王アリは知っているはずがない。働きアリの知覚が女王アリの遺伝子に影響を与えるというのは、どう考えればよいのか?
  3. エンドウゾウムシは目的をもって行動しているのだ。
  4. 我々が、目的をもって行動するとき、準備の段階では、その状況からみれば不合理な適応行動をしているのである。
  5. 目的的行動とプログラムされた行動。目的と言うのはプログラムである。目的を定めると言うのは、我々の行動の背後のプログラムに、その目的のためのプログラムを組み込むことである。
  6. エンドウゾウムシは、エンドウ豆に入り込むとき、脱出する目的をもって入り込むのである。出口がないと困る、という感覚・不安・予感をもって入り込むのである。とすれば、幼虫のうちに出口を確保しておく、という行動が、演繹的に出てくる。我々も、未知の場所に入り込むときには、出口を確保しながら進むであろう。「出口を確保しておく」という行動様式は、遺伝子の中に組み込まれているのであろう。「出口を確保しておく」という行動様式をもった個体と、「出口を確保しておく」という行動様式を持たない個体とでは、生存可能性が違ってくるであろう。
  7. 「出口を確保しておく」という行動様式は「目的」か?
  8. ヒトは、《他者》からの命令に従って行動する、という行動様式をもつ。「目的」は通常は、自分自身への命令によって《彼》の行動の予定としてプログラムされることを意味する。自発的服従が人間的行動様式ということか。

目的的存在と目的

  1. 有機的存在者とは、自分の生活を合目的に営むように仕組まれた存在者のこと(p.26『道徳形而上学原論』
  2. モノには目的があるか?
  3. モノ目的をもつことができる。が、常に目的的であるわけではない。
  4. 素粒子は、崩壊を目的としている、か?
  5. ヒト目的は、死である、か?
  6. ヒト目的は、子孫の再生である、か?
  7. ヒト目的は、《他者》への奉仕である、か?
  8. ヒト目的は、任意の《思いこみ》である、か?
  9. ヒト目的はあるか? ヒト目的はない、が、ヒト目的をもつことができる。
  10. 目的は、そのモノの外部にある、か? 目的は、そのモノと他のモノとの《繋がり》の中にある、か? 目的は、そのモノへの、他のモノ《求める思いこみ》の中にある、か? 目的は、そのモノの、そのモノ自身がそのモノ自身への《求める思いこみ》の中にある、か? そのモノ自身がそのモノ自身への《求める思いこみ》としての目的は、性質としては、他のモノのそのモノへの《求める思いこみ》の一種である。ヒト《他者のコトバ》によって、動かされ、目的を与えられる。目的《他者》からの命令である、か? 決断とは、自らへの命令である、か? 《命令しつつあるモノ》。《命令されつつあるモノ》《命令されたモノ》。《自らに命令されたモノ》。
  11. ヒトは命令によってしか動かない。《他者》から命令されて動くモノ《身体》から命令されて動くモノ《私》から命令されて動くモノ、である。《私》《私》自身に命令すべきである(命令のコトバを発すべきである)、か?
  12. たけ(tk)は命令を拒否する。が、それは、たけ(tk)が自らに「命令を拒否せよ」と命令したからである。
  13. 「命令を拒否せよ」という命令は、否定的自己言及命令だな。あ、そうか、造反有理、か。造反には道理がある場合もある、というように、相対的に理解すべきである。実存的自由は、無原因性の自由なので、すべての原因・命令を絶対的に拒否せよ、という絶対的命令である。絶対的な、否定的自己言及命令である。それはそれで、パラドックスを極限まで突き詰めて、突き抜けてカオスに至り、カオスを突き抜けて《今・ここの・このモノ》に至る、というのは、善いことだ。
  14. 再び、世俗的な、命令の世界に戻るべき、か?
  15. 命令の世界は在る。《ヒトの群れ》の中の《ヒトの個体》たちの間の命令の世界は在る。《群れの中の個体》たちの命令の世界は在る。命令の《群れ》《思いこみ》《群れ》、《命令の群れ》、《思いこみの群れ》、《コトバの群れ》。
  16. 光線空間=光線の《群れ》《視点》《群れ》、見られつつあるモノたちの《群れ》自由視点テレビ。「光線空間法では,3次元実空間の1本の光線を,それを表すパラメータを座標とする多次元空間の1点で表す.この仮想的な空間を光線空間という.光線空間全体は3次元実空間のすべての光線を過不足なく表現する」。

目的と結果

  1. ヒトの結果は死である。ヒト目的は死である。死が目的であるなら、生は死の手段である。善く死ぬために、善く生きる。
  2. 善く死ぬために善く生きることが目的であるなら、善く知ることがその手段であろう。善く知る、というのは詳しく知るということではない、善く死ぬために善く生きるという目的達成の手段として役に立つように知ることである。
  3. 善く見る、善く思う、善く語る、善く行う、善く生活し、善く努力し、善く直観し、善く思考を統一する。八正道は「正しい」ではなく、「善く」よ読むべきだ。涅槃主義は嫌いだけど。

目的《こころざし》

  1. 同じ?
  2. コンピュータの《こころざし》? でも、よいみたいね。アニミズム。コンピュータの《アニマ》には《こころざし》がある。

幸せ(為し合わせ)と目的

  1. 『為し合わす』というのは、内外のモノとの間の《求める思いこみ》循環を意味する。《求める思いこみ》循環が滞りなく行われている状態を「為し合わせ(幸せ)」という。
  2. 「彼の幸福が自然の本来の目的であるとするなら・・本能によるほうが、遥かに適確にさし指示され得るだろうし、またこの目的も遥かに確実に達成され得るだろう」(p.26『道徳形而上学原論』
  3. 『人間としての真の満足』(p.27)が目的である?
  4. 理性は「コトバを中心として動く知性である」。コトバを中心として動けば、幸せから遠ざかる。コトバを中心にして動けば、《見通し》も得ることができる、幸せも得ることができない。

動き目的

  1. 動きには目的があるかもしれない。
  2. 目的的な動きはある。目的的でない動きもある。

《求める思いこみ》目的

  1. 同じモノ、別名。
  2. そのモノが手段であるような《求める思いこみ》。そのモノの存在以前にある《求める思いこみ》。そのモノの外部にある《求める思いこみ》。そのモノにとってはアプリオリである《求める思いこみ》
  3. 《求める思いこみ》モノの状態によって不断に変化し続ける。

道具『目的』があるか?

  1. 2005-07-09(土) 爪楊枝との対話
    1. そうだろうな。君たちの目的は、ヒトの歯の掃除だもんな。
    2. 違うよ。それは、僕たちを今の形にしたヒト《思いこみ》だよ。
    3. 君たちの《求める思いこみ》は?
    4. 自分の内外のモノたちの《求める思いこみ》を聞くことさ。
  2. 『自分の内外のモノたちの《求める思いこみ》を聞くこと』はモノ目的か。

モノ目的

  1. モノ目的をもつか? モノ《求める思いこみ》をもつ。目的《求める思いこみ》の別名である。よって、モノ目的をもつ。
  2. 《求める思いこみ》モノの状態によって不断に変化し続ける。
  3. 目的は、モノが存在する以前から存在し、その目的の実現のためにモノが生じる、というイデアを言う。
  4. モノ目的とは、そのモノにとってはアプリオリに存在する《求める思いこみ》を言う。そのモノの存在以前に存在し、そのモノを存在有らしめるような、そのモノの外部にある《求める思いこみ》目的という。((そんなものがあるはずがない))
  5. 『自分の内外のモノたちの《求める思いこみ》を聞くこと』はモノ目的か。
  6. 『自分の内外のモノたちに《求める思いこみ》を伝えること』はモノ目的か。
  7. 《求める思いこみ》の関係性』がモノ目的か?

システムと目的

  1. システムは目的をもつか?
  2. 道具的システム。目的的システム。であっても、存在以後は、モノとしての目的をもつ。