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包含システム

キーワード包含システム

定義

あるシステムAが別のシステムBの内部にあるとき、システムBを「システムAの包含システム」という。(システムAは「システムBの内部システム」または「サブシステム」という)。

* 「スーパーシステム」の訳語だが、:日本語の「スーパー」は適切なイメージをもたらさない。「超システム」とか「スーパーマーケット・システム」とかになってしまいそう。

* 「サブシステム」は「要素システム」といった感じ。サブシステムは機能によって区別したい。「なんらたサブシステム」という命名方法で区別したい。そのような接頭語を付けた時には「要素システム」では区切りが曖昧になる。「管理者要素システム」だと「管理者要素(?の)システム」のように読めてしまう。「管理者サブシステム」であれば「管理者(の機能を果たす)サブシステム」と読めるだろう。

区別

包含システム世界

  1. 包含システムはサブシステムの世界である。か?
  2. 包含システムはサブシステムの関係の総体である。
  3. 世界はサブシステムが置かれている場である。

包含システム《知りつつあるモノ》

  1. 《ヒトの個体》(人体)は多細胞の包含システムであり、《知りつつあるモノ》を有する。
  2. 《ヒトの個体》《ヒトの群れ》はサブシステムであり、《知りつつあるモノ》を有する。
  3. 《知りつつあるモノ》はサブシステムか?

管理者サブシステムと包含システム

  1. 管理者サブシステムは政府で、包含システムは国。
  2. 管理者サブシステムは、包含システムの全体を管理することを目的とするサブシステム。
  3. 管理者サブシステムと包含システムとは別のもの。
  4. 管理者サブシステムには、包含システム共振する器官が必要である。そうでないと、包含システムの状態を管理者サブシステムが知ることができない。知ることができなければ管理することもできない。

包含システム』という《思いこみ》包含システム

  1. 包含システム」というコトバは、説明のための概念である。

群れと包含システム

  1. 群れはシステム性の弱い包含システムである。
  2. 官僚集団のようにシステム性の強い包含システムである場合もある。
  3. 多細胞生物を、体細胞の群れと考えた場合には、体細胞の群れは非常に強いシステム性を有する。
  4. 「システム性」って? 自律性。

モノ包含システム

  1. アトム(元素、素粒子)以外の物質は包含システムである。

《思いこみ》包含システム

  1. 《思いこみ》のアトムはあるか?
  2. 《思いこみ》包含システムか?
  3. 要素《思いこみ》によって構成される包含《思いこみ》はある。シナリオ記憶とか、命題とか。
  4. 《思いこみ》モノという包含システムのサブシステムか?

特徴

  1. 『群れの規則』とは包含システムの振る舞い(《背後者回路》)である。
  2. 包含システムの機能が独立して内部システムになることもある。
  3. 独立のシステムが内部に入り込んで内部システムになる場合もある。
  4. システムの輪郭は視点によって異なる。
  5. サブシステムと包含システムとの関係は一時的である。出入りがある。
  6. サブシステムの共振包含システムの振る舞いである。
  7. サブシステムと包含システムとは共振する。
  8. サブシステムが包含システムの内部状態を構成する。
  9. 《宇宙史》は最大の包含システムである。
  10. 《私》《他者》とは《ヒトの群れ》を構成する。《ヒトの群れ》包含システムである。
  11. ヒトの群れ』は包含システムとしての《ヒトの群れ》《思いこみ》である。《私》《私》『群れの中の私』として認識する。《私》《私》『群れの中の私』という《思いこみ》の中の存在として認識する。
  12. 「遺伝的同化..Conrad Waddingtonの実験。個体の体細胞変化と周りの生態系との共進化を考える。ここで、個体、個体群、共進化、という違った論理タイプが現れることになる」(http://pooneil.sakura.ne.jp/archives/cat2/)。多重包含システムでの変化。

分類

  1. 設計によって作成された包含システム。自動車
  2. 分化によって生じた包含システム。人体、蟻の群れ。
  3. 集結によって生じた包含システム。自動車、《ヒトの群れ》
  1. 作成された包含システム。自動車。組織。
  2. 生成した包含システム。人体。
  1. 開放的な包含システム。要素の出入りが多い。
  2. 閉鎖的な包含システム。要素の出入りが無い。
Last modified:2005/09/11 01:05:12
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