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聞慧・思慧・修慧

聞慧・思慧・修慧

  1. 予備知識

説明

http://www003.upp.so-net.ne.jp/hi-shino/w_pog002x.htm

一口に「知恵」と言いますが、仏教では、これを三種に分けて教えています。

 聞慧(もんえ)と思慧(しえ)と修慧(しゅうえ)の三慧(さんえ)です。

 聞慧とは、耳から聞いただけの聞きかじりの智慧(知恵)です。

 思慧とは、思い考えた智慧です。耳で聞いた智慧を、自分なりに思い返し、考えて見た智慧です。聞慧よりは、自分のものになっている智慧です。

 修慧とは、実践によって把握された智慧です。体得された智慧は、聞慧や思慧とは違い、必要な時には何時でも使える智慧です。

  1. 他者のコトバを聞いて理解することを聞慧という。
  2. 他者のコトバを、自分の考えとして理解することを思慧という。
  3. 他者のコトバを、自分の体験として理解すること修慧という。
  1. 《他者》コトバによって《思い描き》が生じることを聞慧という。
  2. 内発的な《思い描き》によって理解することを思慧という。
  3. 《息しつつあるモノ》《実感》《動き》によって理解すること修慧という。

記述

本稿との関係

意味の三角形のページでも述べたが、たけ(tk)がやろうとしていることは、コトバを捨て去って見えてきたモノ世界を、コトバで説明しよう、ということだ。

他者が、他者の直観によって得た知識を説明するコトバを理解するためには、聞慧・思慧・修慧の段階を踏んで、実際に自分の体験として理解しない限り、理解したとは言えない。

参考url

Last modified:2008/01/21 23:24:49
Keyword(s):
References:[『意味』]