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《多層プロトコル》

予備知識多層プロトコル

説明

多層プロトコルはコンピュータ通信の構造を理解するための概念。

プロトコルというのは通信を行うための取り決め。通信するモノの双方であらかじめ通信方法を取り決めておかないと通信できない。たとえば、一人は薩摩弁でしか語れず、相手は会津弁でしか語れないとすると、通信できないことになる。そこで謡(うたい)のリズムにあわせて京都弁で語り合うことにすれば、通信可能になる。

層は「レイヤ」ともいう。

参考url

http://www.stackasterisk.jp/tech/engineer/practiceNetwork03_01.jsphttp://www.orixrentec.co.jp/tmsite/know/know_protocol.html との合成

名称機能(practiceNetwork03_01)(know_protocol)
第7層アプリケーション層通信機能を備えたアプリケーションが使用するプロトコルを制御する。アプリケーションプログラム、インタフェースなど
第6層プレゼンテーション層文字コードや画像データの符号化を行うデータのコード、暗号化など
第5層セッション層通信モード(全二重・半二重)の選択や情報転送に関する制御を行う。同期、伝送方向(全二重など)の選択など
第4層トランスポート層質の高いデータを確実に伝送するための伝送方式を提供する。下位の層で生じたデータ誤り訂正など
第3層ネットワーク層複数のコンピュータ間にまたがったネットワークでの中心のルートを決める。コンピュータ同士を結ぶ経路選択など
第2層データリンク層伝送されたデータの誤りを回復するなど、データの信頼性を高める。ネットワーク同士の伝送制御手順など
第1層物理層データを電気信号に変換して伝送する。コネクタ形状、ピン配列、信号のタイミングなど。(光ファイバ、同軸ケーブルといったハードウエアそ のものは規定しない)

http://www.orixrentec.co.jp/tmsite/know/know_protocol.html

レイヤを理解するために、会話を例にとって考えます。

例えば、取引先A社の営業担当者を相手にして先日注文した機械の納期についての話をするとします。

この場合、納期についての話が通じるには、口頭(人間の音声)であって、日本語で あって、ビジネス専門分野についてお互いに理解があって、日頃から取引をしているA社であるという前提が必要です。

さらに、人間同士が口頭で会話するには、音声の周波数やレベルがお互いに一致していなければなりませんし、日本語で話し合うにはお互いが日本語の文法をわきまえていなければなりません。

つまり、音声会話、日本語・・・というそれぞれについてのプロトコルが図のように階層的に介在しています。

そして、取引先A社と話をするのに日本語であることが明らかであれば、文法についてその都度確認する必要はありません。

我々が電話を使う場合に、回線交換のプロトコルについて気にしなくても良いのと同じことです。

区別

《多層プロトコル》と「多層プロトコル

  1. コンピュータ用語としての「多層プロトコル」。《たけ(tk)の思いこみ》の用語としての《多層プロトコル》

タカウゴ多層プロトコルのレイヤには?

  1. 物理層。タカウゴの物理層とは、光や音の情報伝達、その原因となる物理的な《身体》の外形的な《動き》
  2. 動物層。身体的なアクションによって意図が伝わるということ。ボディーランゲージ。身体言語。
  3. 幼児語層。コトバのアクションが動物層のアクションと同時に行われ、1対1の関係にある言語活動。
  4. 子供は親の背中をまねする。という行動様式の伝播の《繋がり》

タカウゴ多層プロトコル

  1. タカウゴ《他者からの思いこみ》《動きつつあるモノ》との交互関係=。
  2. 《動きつつあるモノ》は物理層にある。《他者からの思いこみ》は高次の層にある。
  3. タカウゴの物理層とは、光や音の情報伝達、その原因となる物理的な《身体》の外形的な《動き》
  4. 《他者からの思いこみ》も物理層を通して受け取る。《他者の動き》から《他者からの思いこみ》を受け取るはずである。しかし、《他者の動き》という無味乾燥な無意味な現象は、そのままでは、《私》にとっての意味を持たない。コンピュータネットワークにおいて、電流計をおいてもその通信内容を理解できないのと同じである。
  5. 《私》《私》《動き》に注目する。《私》は、《私》の内部にある高次の層の《思いこみ》を、テレパシーで相手に伝えることができない。かならず、《私》《動き》として実現して、《私》《動き》《他者》が認知したときに、《私》《思いこみ》《他者》に伝わる、と信じる。

個体間関係を見通すに当たっても、この多層プロトコルの考え方が使えると思う。

《共振しつつある身体》多層プロトコルの下位のプロトコル(物理層)に当たる。物理的なデータの受け渡しの形式も、音声、身振り、文字、などなど、様々なものがある。がそれらの違いは下位レイヤで処理されて、上位のレイヤに渡される場合には「意味」に統一される。といった説明を可能にするための理論。

《思いこみのパイプ》はデータリンク層といったところだ。コネクションの確立といった感じか?

実際のデータはもっとも下位のプロトコルで受け渡しがなされる。物理的なデータの受け渡しがなければそれより上のプロトコルでの通信はあり得ない。

《私》《他者》の間で下位のプロトコルでのデータの受け渡しが可能になると、《私》の上位プロトコルのドライバは《他者》の上位プロトコルのドライバに、受け渡しをしたいデータを、下位のプロトコルに乗せて、伝達することができるようになる。コンピュータの場合には上位プロトコルのデータを下位プロトコルのパケット(小包)に包んで下位プロトコルのデータとして扱う、という方法をとる。

  1. 《私》の上位プロトコルのドライバは《私》の下位プロトコルのドライバにデータを渡す。
  2. 《私》の下位プロトコルのドライバは受け取ったデータを下位プロトコルのパケット(小包)に包み込む。
  3. 《私》の下位プロトコルのドライバは《他者》の下位プロトコルのドライバにパケットを渡す。
  4. 《他者》の下位プロトコルのドライバはパケットからデータを取り出し
  5. 《他者》の下位プロトコルのドライバは《他者》の上位プロトコルのドライバに、取り出したデータを渡す。

それによって、《私》の上位プロトコルのドライバから《他者》の上位プロトコルのドライバにデータを渡すことができるようになる。

上位プロトコルのドライバ間でのデータの受け渡しが安定的に行われるようになれば、下位プロトコルの存在は忘れてしまってもよい。上位プロトコルのドライバが「直接」通信できる状態になったと考えてもよい。下位プロトコルは透明化され、浄化された状態になる。

Last modified:2008/03/01 11:15:06
Keyword(s):
References:[《こころざし》] [《繋がり》]