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《群れの力学》

キーワード《群れの力学》

定義

《プログラミングオブジェクト》《群れ》のシミュレーション。《プログラミングオブジェクトの群れ》。

《群れ》における「AならばB」、「AすればBになる」という法則の群れ。

区別

「カネは強きに流れる」と《群れの力学》

  1. 価格というのは力関係で決まるのだ。力の強いものが得するように価格が決定される。
  2. ライバルとの競争にやぶれる不安を持つモノは弱い。競争にやぶれる不安が少ないモノが強い。需給関係、独占企業、独占職能集団。

《群れの力学》《愚かな人々》

  1. ヒト《ヒトの群れ》の力学に操られつづけるほかない、か?
  2. 《群れの力学》は、数学的必然である。《群れの中の個体》は必然的に《群れの力学》に操られるモノである。
  3. 《群れの力学》は、基本的にはカオスを生み出す。しかし、場合によってはコスモスにもなる。ノイズがコスモスを生み出す。貨幣(貨幣・商品交換の行動様式)や権力(暴力)や権威や宗教がノイズとなって、人類社会にコスモスを生み出してきた。《思いこみ》がコスモスを生み出してきた。
  4. 《思いこみ》《群れの力学》とのつながりを研究し、より良き群れのあり方を実現する、《思いこみ工学》が必要である。

《群れの力学》《自己言及関数の群れ》

  1. X(n,t+1)=F(Σ(i=1..N,X(i,t)))

孔子と《群れの力学》

  1. 孔子は、歴史から《群れの力学》を学ぼうとした、そして、何故か、『小人』を非難した。群れの力学を構成する人々、無自覚的な行動によって《群れの力学》からの弊害をもたらす人々が『小人』であり、『君子』は《群れの力学》を理解し、利用し、・・であろう。

《サル山のサル》と権力の腐敗、《群れ》の腐敗

  1. 《サル山のサル》の権力が腐敗するのは自然である。力学的必然である。
  2. 外的な脅威がなければ、中枢には正確な情報が届かなくなる。正確な情報を必要としなくなるのである。必要のない情報と判断された情報は伝達されなくなる。何が必要かの判断規範が的確でなくなる。それでも安泰であれば、徐々に腐っていく。腐ることによって心地よい思いをする人々が、中枢に近づいていく。
  3. 『もう一つの鎖国』p.48:平和で安定した世界秩序を終焉させたいと望む国はどこにもない。
  4. 願望としてはその通りだろう。しかし、願望と幻とが組み合わさると、地獄への道が善意の道に見えてくる。
  5. http://renqing.cocolog-nifty.com/bookjunkie/2005/11/post_23e0.html
    1. 「地獄への道は善意で敷き詰められている」
    2. 、って誰が言ったんだろうか。
    3.  私も記事で引用した文だ。中世ヨーロッパの教皇の言葉だと思っていたが少々異なるようだ。
    4.  この文、英語表記では、
    5.   The road to hell is paved with good intentions.
    6. という。で、この文章で丸ごと、検索をかけてみると、サミュエル・ジョンソン(18世紀後半英国の文筆家、辞書編纂者)が言っていたらしいことがわかった。
    7. Johnson said something close, but he was following in others' footsteps. In Boswell's Life of Johnson, in an entry marked April 16, 1775, Boswell quotes

Johnson as saying (on some other occasion), "Hell is paved with good intentions." Note, no prefatory "the road to..." Boswell's editor, Malone, added a footnote indicating this is a 'proverbial sentence,' and quoting an earlier 1651 source (yet still not in the common wording).*

    1.  で、その後のほうに、さらにこう書いてあった。
    2. Robert Wilson, in the newsgroup alt.quotations, provided two other sources prior to Johnson. John Ray, in 1670, cited as a proverb "Hell is paved with good intentions." Even earlier than that, it's been attributed to Saint Bernard of Clairvaux (1091-1153), as "Hell is full of good intentions or desires." Just how it got to the road to Hell being paved this way, and not Hell itself, I don't know.
    3.  なーるほどぉ。中世の教皇とは、ちょこっと違ってて、有名なキリスト教思想家**なのね。どーりで、うまい事というわけだ。このほかのサイトでも一件、同じ人物を指摘しているから、まぁ、この人が言いだしっぺでよろしいでしょう。ということで判明ー。
  1. 直接には18世紀のサムエル・ジョンソンさん。17世紀後半のジョン・レイさんが「地獄(地獄への道ではない)は善意で敷き詰められている」と言った。同趣旨のことは、12世紀のセント・バーナード・クレボーさんが「地獄は善意で満ちている」という言い回しで言ったらしい。
  2. 地獄そのものが善意で満ちている、というのは、かなりニュアンスが違う。善意が苦痛の原因である、というブッダみたいな発想。
  3. 地獄への道が、と言った場合には、戦争に至る世論の動向を指し示しているように見える。

《群れの力学》と《群れのルール

  1. 《群れの力学》における『善』『悪』とは《群れ》を組織化するルールの一部分である。
  2. ルール自体には善悪はない。
  3. ルールが善悪を内包する。
  4. 《群れのルール》、《思いこみのルール》。
  5. ルール「AならばB」《群れ》である。システムの設計である。
  6. システムの進化《ヒトの群れ》の《群れのシステム》の《システムの進化》。
  7. 《システムの進化》は砂上の楼閣の進化である。造り、完成し、繁栄し、土台が変わり、崩れ去る、崩れる前に補修し、補修部分が別の楼閣を形成する。上部構造、下部構造。生産技術・通信技術・交通技術・生活技術が最下部構造、経済構造が中部構造、政治構造が上部構造。捕食者と被捕食者。
  8. 草食動物は、なぜ、捕食者になろうとしないのか? 植物は、なぜ、動物になろうとしないのか? 追従ザルは、なぜ、ボス猿になろうとしないのか?
  9. 《群れのルール》には、進化論的な優劣が在る。か? 進化論的優劣とは、捕食者と被捕食者との優劣ではない。捕食者間での優劣、被捕食者間での優劣である。
  10. 捕食者と被捕食者との関係は、全体としての生態系の《群れのルール》のプレーヤーである。

独占暴力団《群れの力学》

  1. 《国家》とは《独占暴力団》と《国民》からなる《ヒトの群れ》である。
  2. 《国民》とは《国家》の《ヒトの群れ》から《独占暴力団》を除いた《ヒトの群れ》である。
  3. 《独占暴力団》《ヒトの群れ》である。

「右向け、右」と《ヒトの群れ》

  1. 選挙のときには「右入れろ、右」。

『善』と《ヒトの群れ》

  1. 『善』はヒトたちの《思いこみ》である。
  2. 『善』はヒトたちの《動き》《背後者回路》の一部である。
  3. 「悪いこととは知りつつ泥棒しました」というのは『善』か? 当人にとっての、その犯行時における『善』であったか? それを『善し』としたのではないか? 緊急避難は『善』か?
  4. 歴史学において、現在の価値観からする『善悪』を避けるのは、客観的な認識の妨げになるから。それを逆手に取って、過去の事実を『善』とするのは本末転倒である。客観的な認識の後で、『善悪』に基づく歴史評価を行うべき。現在、また、その当時における犯罪行為を『善』とするのでは本末転倒。
  5. 犯行当時、犯人はそれを『善』であると判断して殺したのであるから、無罪、という分けにはいかない。規範意識の欠如、法の不知は宥恕せず。刑法38条3項本文「法律を知らなかったとしても、そのことによって、罪を犯す意思がなかったとすることはできない。」
  6. 『善』の主観的相対性。
  7. 『善』の相対性。比較の問題。『より善』なるもの。『より善』の判断基準は絶対的か? より多くの利益、『善』を考慮した上の『善』は、考慮しない『善』より、『より善』である。
  8. 『徳』は『善』か? 『善』は『徳』か? 『徳』は人格的な完成度を示す概念。
  9. アリストテレスは『善』の例として『健康』と『建築』をあげている(『形而上学・下』p.45)。

キューバと《群れの力学》

  1. アメリカがキューバを征服しないのは何故か?
  2. おいしくないから? ○:おいしくしないのは防衛戦略である。×:。

『信』(約束を守ること)と《群れの力学》

  1. 影響力には物理的暴力と信義とがある。
  2. 純粋な物理力では得るものは少ない。身ぐるみはいでも、それだけのこと。
  3. 脅迫には信義が必要。カネを持ってこなければ殺すという脅迫には、カネを持ってくれば殺さないという約束が含まれていなければ、目的を達しない。どのみち殺されると思われたら、カネをやるだけ無駄。最初の一人二人は騙せても、それが知れ渡れば、効果がなくなる。
  4. 権力の信義はその程度のもの(から始まる)。独占暴力団は正当性の承認を要求する。
  5. 独占暴力団は、何故、正当性を要求するか? 正当性承認による支配のほうが(物理的暴力よりも)コストが安い。目的達成も(暴力によるより)効率的。
  6. 暴力と信義の二つが相まって、効率的な支配が可能になる。
  7. 暴力そのものを正当性として承認してしまう民衆に対しては、信義は不要である。
  8. 巨悪による公然たる違法が放置されると、法に対する信頼が失われる。
  9. 法への信頼が失われると、《ヒトの群れ》は無秩序化する。予想可能性が失われる。合理的な判断による行動が困難になる。経済活動が不安定になる。

法と《群れの力学》

  1. 国際社会において、国際法が機能していない、ということはない。犯罪が無くならないからといって、刑法が機能していないとはいわない。
  2. 何故、諸国は条約や国際法を守ろうとするのか? それは、その方が得だからである。多少損しても、得なのである。どういうメリットがあるのか? 外交的、政治的影響力を増したいと思えば、約束を守ることへの信頼が無ければ、影響力が半減する。カネを差し出さないと殺す、という脅迫は、カネを持ってくれば殺さない、という約束を含まなければ効果をもたない。脅迫にも信義が必要。
  3. 巨悪による公然たる違法が放置されると、法に対する信頼が失われる、というのは確か。
  4. 法とは、独占暴力団によって強制される規範である。
  5. 法とは、《群れ》によって強制される規範である。
  6. 道徳とは、独占暴力団によって強制されない規範である。
  7. 道徳とは、《群れ》によって強制されない規範である。
  8. 実質的意味の「法」は《群れ》による強制の有無。
  9. 形式的意味の「法」は独占暴力団による強制の有無。
  10. まあ、「法」といえば、独占暴力団による強制が必要だろう。法家、韓非子。
  11. http://ja.wikipedia.org/wiki/法 に政治学も歴史学も無い。
  12. http://ja.wikipedia.org/wiki/法_(法学) は伝統的すぎる。「のり(日本語)」も「法(中国語)」もない。
  13. 《群れの力学》《極座標の原点》《群れ》《極座標の原点》は欲求をもつ、生存欲求、関係欲求をもつ。『信』約束を守る。《極座標の原点》間でのコトバのやりとり。要求のコトバ《求める思いこみ》コトバ
  14. 私法的な起源。約束のコトバ。相互的要求のコトバの交換。要求実現の時間的タイミングのズレ。A→B:「あなた(B)がxxしてくれたら、私(A)はyyしてあげます」とB→A:「あなた(A)がyyしてくれたら、私(B)はxxしてあげます」。物々交換。コトバがなくても交換可能、ただし、時間的タイミングのズレがあると不可能。贈与の経済、A→B:とりあえずyyしちゃう。B→A:お礼に、xxする。要求内容がはっきりしない、相手の要求に合致しているかの確認が難しい。コトバで、要求内容を相互に確認し合ってから、実行するのが望ましい。ということで『信』:『約束は守るべし』という規範への《求める思いこみ》が生じる。約束を守らないと、『信』のサークルから除外されて、約束による利益を得られなくなる。私法的な起源。欲望原理。畜生原理。排除が制裁になる。
  15. 公法的な起源。暴力の独占。命令「yyせよ」。仮言的命令。「xxしたらyyせよ」。作戦命令。一般的仮言的命令「xxの場合には、つねに、yyせよ」。《群れのシステム》化。組織内部に留まる。国民の組織化。暴力原理。修羅原理。暴力が制裁になる。
  16. 一神教的な、神の意思・普遍的原理からの演繹による説明。はNG。
  17. 私法原理を独占暴力団が取り込むこと。司法。私法的紛争。紛争調整への《求める思いこみ》。経済的紛争から暴力的紛争へ。暴力的紛争に発展すると独占暴力団の利益を害する。経済的紛争への独占暴力団の介入。司法。判断例の蓄積による司法原理の認識対象化。コモンロウ。判例法。専門化。暴力集団からの司法集団の分離。独占暴力団の一部としての司法集団。執行においては独占暴力団の力を利用する。
  18. 刑事紛争の調整。民間人の暴力暴力の独占を害する。小さければ害しない、が、犯罪取り締まりに対する民衆の不満が高まれは、独占暴力団の地位を危うくする。犯罪取り締まりが強すぎれば、それもまた、経済活動を閉塞させるので、不満を高める。
  19. 法の実効性。強制の頻度、程度。強制性も程度がある、量的な概念である、ということ。見つからなければ、強制されない。違法行為が発見される確率による。発見されても、お目こぼしがあれば、実効性が低下する。判断があっても、事実認定、法的評価の判断に誤りがあれば、実効性が低くなる。
  20. 「法の外面性、道徳の内面性」。宗教家のたわごとだ。《私》の瞑想は、国家権力より強い、と言いたいだけ。
  21. 「最小倫理としての法」。強制すべき規範、強制すべきでない規範、という分類はよろしい。なにをもって、強制すべき/強制すべきでない、という判断をするかは、《群れの力学》の問題。
  22. 「法を社会道徳との関係で考察すると、社会道徳が社会の構成員の外面的な行動を制約する原理として働くことは否定できない。」。法的強制は、独占暴力団が強制するかどうか、すべきかどうか、の問題だろう。・・とすると・・国際法は法ではない、ということになるな。ま、いいか。国連が強制すべき、とするなら、国際法も法である。国際司法裁判所とかあるし・・。
  23. 「法はその内容につき、社会の存続のために必要最小限の倫理を取り入れることが要求されるという主張である。もっとも、法と個人道徳との対立関係を考慮しておらず、道徳観が多様化している社会で維持できるかという問題が指摘される」。道徳??《思いこみ》《群有思いこみ》? 仁義礼智信の「礼」(三番め)くらいか? 「法律に違反しなければ何をしてもよい」という道徳があったりして・・(とくに永田町界隈)。
  24. 約束を守る、というのは道徳だろう。私法原理。道徳は、独占暴力団に取り込まれる前の私法原理。社会の原理としての私法原理。《ヒトの群れ》の原理。《群れの力学》、《群れのシステム》化の《背後者回路》
  25. 「法を法たらしめる要素として、規範が「正義」に合致することが必要か、「悪法もまた法」であるかという問題が取り上げられている」。仁義礼智信の「義」との関係? 「一般化された規範」意識。原則、例外。原則的には原則に従うのがよい。例外的な事情があれば例外的に扱うべき。
  26. 『なすべきこと』と悪法に従うこと。悪法に従うことは、『なすべきこと』であるか? 『なすべきこと』《群れの力学》
  27. 「強制の正当根拠」。独占暴力団は正当性への承認を要求する。暴力そのものも正当性を有する(被害に合わないために、暴力団からの正当性承認要求に合意する。被害を回避する利益が正当性の根拠となる)。
  28. 「正当性」と《群れの力学》。正当性というのは、或る《動き》をするときに、心理的ストレスを生じない、ということだろう。暴力原理が正しいを信じて居るヒトであれば、暴力原理=強いモノには従い、弱いものには強制する=に基づく行動にストレスを感じない(保護すべき子供に対してはストレスを感じるだろう)。「仕事は仕事」という信念であれば、仕事での違法行為にはストレスを感じないだろう。たけ(tk)は、人権が最高の正当性を有していると思います、というのは主観的な信条告白でしかない。もっともストレスの少ない規範体系、矛盾の少ない規範体系。・・って? 公理主義だと、無矛盾の規範体系がたくさんある? ユダヤ教のように「人類は、神に選ばれた民族と、家畜以下のゴイムとに区別される」という公理から始めれば、ユダヤ教も無矛盾だろう。公理の選択についての規範、というのは無い? ある?
  29. 規範公理の選択と《群れの力学》。規範公理の選択によって、《群れのシステム》化の《かたち》が変わってくる。結果として生じる《群れのシステム》の様子をみて、原因たる規範公理の選択に立ち戻るべきだろう。

主観的独善論と《群れの力学》

  1. 野蛮人と文明人とではどちらが強いか? 「粗野な好戦的国民を観察すると・・」(『戦争論』クラウゼヴィッツ、岩波文庫、p.89)。しかし、野蛮人が戦争技術をもてば、一番強い。旧日本軍。宗教的信念が勝ると精神論に傾きがち、という反作用。プロパガンダで戦争を始めた場合にも、つまずいたときの反作用が強くなる。
  2. 『文明国である』という評価からの利益。正当性承認欲求。『野蛮国にたいしては、野蛮に攻撃してもよい』。野蛮に攻撃されるということは、民衆が悲惨な結果になる、ということ。『野蛮人に対しても、文明的に振る舞うことが、文明人である。野蛮人に対して野蛮に振る舞うのは野蛮人である』。戦後対策のコストを最小限に抑えるためには、文明的に振る舞ったほうが安い。兵は拙速を貴ぶ。イラクのようにレジスタンスを養成するような占領政策では、大国の力を疲弊させる。毛沢東の持久戦論。
  3. 極座標モデル《極座標の原点》《群れ》《極座標の原点》は欲求を有つ、生存欲求、関係欲求、成長欲求。畜生欲求、修羅欲求、天上欲求。それぞれが自己の利益の最大化を求める。自己の利益の最小限の確保には必死になる。利益の現象に対する抵抗力は強く、利益拡大の場合には力が出にくい。城攻めには10倍の兵力が必要。
  4. 『信』=約束を守る=の利益性。《私》が『信』を守る、ことへの、《他者》からの『頼』があることによって、《私》が得る利益、は大きい。((日本人的な権力への思いやり=しょせん権力者は嘘つきだから、しょうがない=、とは異なる))。
  5. 幼児的独善論、即自的独善論。対自的独善論。《群れの力学》における独善論、《群れ》−《個体》的独善論。
  6. 私は善い、彼は悪い。我々は善い、彼らは悪い。僕なんにも悪いことしてないもん、だって、あの子が悪いんだもん。
  7. 暴力を正当化する口実だな。『善』というのは。『悪』も攻撃を正当化するための口実だ。攻撃を正当化するための口実のうち、《私》に属する口実が『善』で、《他者》に属する口実が『悪』だ。
  8. 仲間を攻撃するためには、口実が必要である。仲間を攻撃するときにストレスが生じる。そのストレスを解消するためには、口実が必要である。
  9. 《プログラミングオブジェクト》世界は、餌と敵(捕食者)と仲間と無価値モノ(障害物)から成り立っている。
  10. 仲間を好適するときにストレスが生じる原因は、「仲間を攻撃してはならない」というルールが在るからだ。群生生物のルールだ。(有性生物のルールか? ちゃうやろな)。
  11. 仲間というのは同種の個体。同種個体識別機能が必要。
  12. 《プログラミングオブジェクト》は自分が属する種を表示する標識を持っていなければならない。

百億の関係主体が作り出すカオスの力学。

  1. 《百億の思いこみ》
  2. 人類というのは《百億の思いこみ》が作り出す《地表のヒトの群れ》《動き》だ。
  3. 百億、というのは、直径1センチのビー玉で考えると、1キロメートル四方に敷き詰められた直径1センチのビー玉の《群れ》だと考えれば、具体的なイメージが涌くだろう。10万*10万=100億。1キロ/1センチ=1000*100=10万。
  4. ヒトは濁ったビー玉だ。それぞれのヒトはビー玉の中心から濁ったビー玉を見て、それを世界だと信じているのだ。世界が見えているような見えていないような。
  5. たぶん、ヒトは、言葉によってしか、ビー玉の世界が濁っていることに気付くことはないだろう。ビー玉が濁っているよ、と指摘されてはじめて、濁ったビー玉を透明にする方法を模索するようになるのだ。
  6. しかし、ほとんどのヒトは、ビー玉が濁っていることを気にしない。見えている範囲を見ていればうまくいくのであれば、濁っていても気にしない。余分なモノが見えなくてもうまくいくのであれば、余分なものは見えないほうが、考えることも少なくてすむし、迷いも少ないから効率的に動くことができる。見え過ぎれば動けなくなる。
  7. 考え方の道筋、というのは、ヒトが、濁ったビー玉の中心から世界を見るためのストローのようなモノだ。その部分だけ透明化して、くねくねと曲がって世界を見えるようにするためのチューブのようなモノだ。考えの道筋はコトバによって与えられる。ヒトは、道筋を示すコトバをたどって、世界への視点にたどり着く。
  8. しかし、そんな姑息な《視点》では、濁ったビー玉を浄化することはできない。濁りの原因でさえあるのだ。濁りの原因《思いこみ》なのだ。でも、ヒトは、濁っていても気にしないのだから、しょうがないね。彼が「それでよい」と言うのであれは、それでよいのだ。
  9. ま、いずれにしても、人類は、百億の濁ったビー玉の《群れ》なのだ。

検索

ユートピア』 - [#心の自由を主張するのは、金持ち、強者階級からドロップしたものであることが多い。やむを得ぬ、《群れの力学》。]

『仕事』 - [#『仕事』《群れの力学》から生じる。個体の内部から生じるものではない。]

《地表のヒトの群れ》 - [#《群れ》の力学。《群れの力学》《群れ》《背後者回路》。《群れの背後者回路》]

《背後者回路》 - [《群れの力学》《群れ》《背後者回路》]

《他者の思いこみ》 - [#人類という《群れ》は知的生命体ではない。《群れのアニマ》《群れの力学》]

《ヒトの群れ》 - [《群れ》の力学と《ヒトの群れ》]

Last modified:2008/01/08 12:35:40
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