FrontPage  Index  Search  Changes  wikifarm  Login

ハグレ猿

キーワードハグレ猿

定義

《ヒトの群れ》から孤立した生き方、という行動様式をもつ《ヒトの個体》のこと。

特徴

  1. ボス猿には騙す力があり、追従ザルには多数で動く力がある。が、ハグレ猿《ヒトの群れ》から遠ざかっているので、何の力もない。
  2. 反抗者、犯罪者はハグレ猿である。2:6:2の法則の最後の2。
  3. 技術者や専門家は、彼の専門において世捨て人(ハグレ猿)かボス猿である。『一般人』を無視する場合にはハグレ猿であり、『一般人』に対して権威者として振る舞う場合にはボス猿である。
  4. ハグレ猿=エリート、世捨て人、自律者、愛知者、自覚者、
  5. すべての《ヒトの個体》追従ザルとして生まれる。それゆえに、教育によって、ハグレ猿であることを可能にするべきだ。
    1. 『力あるモノ』の《思いこみ》をもつモノボス猿
    2. 『力なきモノ』の《思いこみ》をもつモノ追従ザル
    3. 『みな同じはず』という《思いこみ》をもつモノハグレ猿
  6. モノのあはれは、追従ザルボス猿からハグレ猿への成長である。自立であり、自律を知ることである。しかし、再び、《ヒトの群れ》に戻るべきである。
  7. ハグレ猿は危険な生き方である。
  8. 規範を
    1. 自分が命令されたコトバとして知るヒト追従ザル
    2. 他人に命令するコトバとして知るヒトボス猿
    3. 他人相互における命令関係のコトバとして知るヒトハグレ猿

区別

《見通しのサル》ハグレ猿

  1. 《見通しのサル》と言うのは、《思いこみのサル》《見通し》を獲得できるように進化した形態。
  2. 自らの《見通し》で判断し、行動することができるサル。
  3. 自らの《身体》《アニマ》を再発見した《思いこみのサル》《私》《アニマ》を再発見した《思いこみのサル》《私》《アニマ》を再発見した《見通しのサル》が自律ザル。

自律者とハグレ猿

  1. 自律者は、《群れの中の個体》である。
  2. ハグレ猿《群れの中の個体》ではない。出家であり、世捨て人である。
  3. 自律者は、世捨て人を経て、《群れ》に戻ったヒトである。ボス猿でもなく、追従ザルでもない形で、自律者として、《群れ》に戻ったヒトである。自律ザルである。
  4. 自律ザルは、ボス猿の権威を否定するが故に、ボス猿にとっては『悪』である。
  5. 自律ザルは、民主政の制度をもった《ヒトの群れ》のなかでのみ、《群れの中の個体》であり得る。
  6. 多細胞生物の《体細胞の群れ》にはボス猿細胞はない。
  7. 《体細胞の群れ》のあり方を決定し、全体の《動き》を決定するのは、多数の体細胞の《アニマ》のシステム的な総和であり、個々の体細胞のいずれか一つが決定するものではない。つまり、ボス猿細胞はない。

ネズミとハグレ猿

  1. 『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』のミッキーマウス。平井玄の「ネズミ」。
  2. 「ネズミ」はボス猿構造の外にあるので、ハグレ猿である。

Last modified:2006/06/11 02:33:20
Keyword(s):
References: