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ゴミ箱2006-05

2006-05-31(水)

http://asyura2.com/0601/war80/msg/1035.html

    1. 04: 水素爆弾
    2. http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E7%88%86%E5%BC%BE
    3. 現在では原爆を起爆剤に使用しない純粋水爆、いわゆる「きれいな水爆」の研究が進められている。これは起爆に原爆を使用しないため、核分裂反応による放射性降下物(フォールアウト)が生成されず、残留放射能が格段に減るという仕組みである(ただし起爆時の核反応でα、β、γ、および中性子線などの放射線、核融合やその燃え残りで生じた水素などの放射性同位体は少なからず放出される)。2005年現在、アメリカのローレンスリバモア国立研究所にある実験施設「ニフ」でレーザーによる核融合が、またロシアの核研究施設アルザマス16では磁場による核融合(Z-ピンチ方式)がそれぞれ研究されている。しかし現在も実用には至っていない。
    4. ・・
    5. 09: NYのなかで、WTC周辺だけで、トリチウム(水素のβ放射性同位体)の濃度が上昇している。カリフォルニア大学が、WTC区域 で、9月13日と21日に濃度の上昇を発見している。だが、健康に支障はないと判断した。純粋水爆においては、水素の同位体が融合に使われる。
    6. Observations Suggesting the Use of Small Hydrogen Bombs
    7. http://members.surfeu.fi/11syyskuu/soldier4.htm
    8. 5) Elevated values of tritium in this area, but not elsewhere in New York. The University of California found elevated values on 9/13/2001 and 9/21/2001 within bounds of the WTC. They found them harmless for health. In pure hydrogen bomb isotopes of hydrogen are fused (D + T > n + a + 17.6 MeV).
    9. ・・
    10. で、純粋水爆がこの目的で注目され、小型化が図られた。そして、「爆破面積」を自在に調整できるようになった。たとえば、 最小を1とすると最大は100といった具合に。この技術は実は80年代に完成している。
    11. While looking for a bomb with a small size and a strong effect, a pure hydrogen bomb was an obvious solution. When no atomic device is needed for igniting, the size of the hydrogen bomb gets even smaller and the yield (effect) can be set within a wide range, for example between from 1 to 100. This succeeded in the 1980's
    12. ・・
    13. 14: ◇ミニ・ニュークとは
    14. http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0403_2.htm
    15. ミニ・ニュークは低威力核兵器ともいわれます。80年9月、ワルトハイム国連事務総長が発表した「核兵器に関する包括的研究」でも、TNT火薬換算で数トン程度のものまで可能と述べられています。米国で開発されているのは、ごく短時間だけ通常の臨界量(ある量の核分裂物資を集めると、核分裂連鎖反応がおこる)を下げて、その臨界量をこえるように設計された核兵器といわれています。つまりウランやプルトニウムの量を少なくして、核爆弾をつくることができるというものです。しかしコストがかかりすぎること、通常兵器との区別がなくなるなどの理由で、米英ソ三国は話し合って、当分の間配備しないことを宣言しました。
  1. へー。

http://asyura2.com/0601/war80/msg/1029.html

    1.  9条を変えようとする根拠には、
      1. アメリカ押しつけ論
      2. 普通の国論
      3. 敵に攻められたらどうする論
      4. 国際貢献必要論
      5. もう古い論
      6. 勝ち組になりたい論
    2.  等がある。こうした議論に関する「想定問答集」は有効な手段となろう。

2006-05-28(日)

[barbaroi:5243] 服従の論理(Re: ヨゴレとケガレ & 糾弾権について)

    1. http://ja.wikipedia.org/wiki/スタンフォード監獄実験
    2. 実験の結果
    3. 権力への服従
      1. 強い権力を与えられた人間と力を持たない人間が、狭い空間で常に一緒にいると、次第に理性の歯止めが利かなくなり、暴走してしまうのである。
    4. 非個人化
      1. しかも、元々の性格とは関係なく、役割を与えられただけでそのような状態に陥ってしまう。
  1. ひどい話だ。

[qualia:7649] 脳科学の暗黙の前提

    1. 脳科学とは、つまるところ
    2. 「**なる意識状態の時の、脳状態の調査」
    3. である。
    4. このような調査が意味を持つのは
      1. 1.私には意識がある
      2. 2.私には脳がある
      3. 3.いわゆる人間と呼ばれる生物の意識状態は 言語を解して私自身の中で実現可能である。
      4. 4.いわゆる人間と呼ばれる生物の脳は 私の脳と同型である。
    5. という前提があるからである。
  1. これは、《私》の脳状態は調べない、という前提だな。
  2. 《他者》の意識と《他者》の脳状態を調べる、というのが前提だな。
  3. 《私》の意識と《私》の脳状態を調べる、という前提にかえてみよう。
  4. このような調査の意味は
    1. 私の意識とは、私の脳の中から外への《視点》である。
    2. 脳状態とは、私の身体の外部から脳の内部への《視点》である。
    3. 同一のモノへの、異なった《視点》からの、異なった輪郭の、対応関係の調査である。
  5. べりーないす。→撤回(↑へ)。
  6. 要するに《同質者公理》が前提となっている。
  7. 《同質者公理》《視点》《特別者公理》《視点》の、《視点のパラメータ》が問題。
  8. 科学の視点》は《特別者公理》《視点》である。日常的感覚の《視点》《同質者公理》《視点》である。《群れの中の個体》《視点》《同質者公理》《視点》である。孤独相の《視点》《特別者公理》《視点》である。
  9. 《他者》の意識の不可観測性。本当に不可観測的なのか? 我々は物体に色を感じるように、《他者》《他者のアニマ》を感じる。我々は物体の色は観測可能である、と、言う? 色のクオリアは数値化不可能である、とも言う。色はプリズムで分解することができる、数値化することができる。色覚細胞を観察することができる。色覚細胞がどの波長に反応するかを調べることができる。ミラーニューロンを観察することができる、ミラニューロンが《他者》に反応することを調べることができる。
  10. しかし、《他者》の色のクオリアも、《他者のアニマ》クオリアも、観察することができない。観察ができないのだから解釈が可能なだけである。
  11. しかし、我々には、解釈が必要なのではないか? 解釈はいろいろあっても構わない。可能な解釈の中から、我々にとって有用な解釈を選べばよい。

[qualia:7679] 他者の解釈について >tk氏

    1. 問題はそれがいかほど他者の行動を正確に予測するかということ。
    2. 結局のところ、どうにでもいいつくろえる話でしかないなら
    3. 科学における説明の手段にはなりえない。
  1. 残念ながら、科学は、リンゴの実が何時落ちはじめるかを正確に予測することができない。リンゴの樹の内部状態を調べれば、リンゴの樹に人間が作用を加えることになるだろう。調査して、正確に内部状態を把握したとしても、予測は確率的にしかできないだろう。
  2. 科学は、後追いの説明を可能にするだけである。
  3. しかし、科学はその程度の「予測可能性」で満足する。後追いの説明ができれば、科学的な説明としては十分なのである。
  4. 問題は、我々が感じたクオリアを、万人が納得し、理解し、イメージの中で再現し、自らの体験で追試できるように記述することができない、ということのほうだろう。
  5. 記述可能であれば、追試によって検証可能な科学的命題にしていくことができる。
  6. うむ。科学は、実験室や、管理された工場では予測可能性を提供する。
  7. 科学は、我々の主観的世界の中の日常生活においては、予測可能性に貢献しない。
  8. 《他者》の主観的世界を観測できない、という点では、素粒子の不可観測性と同じだ。
  9. 《健常者》は平然と、自信をもって、しかもおそらく適確に、《他者のアニマ》を観察している。本当に不可観測的なのか? 我々だって、MLでの対話において、平然と《他者のアニマ》=発言意図=を観察している。本当に不可観測的なのか?
  10. 農家であれば、後何日後に収穫時期を迎えるかを適確に予測している。
  11. リンゴの落ちる時期も、「あのリンゴは今週中には落ちるだろう」というような予測はできる(だろう)。
  12. 《他者》が怒っているから、ここは刺激しないほうがよい、とかいう、予測は、あたっていることが多いのではないか。(たけ(tk)は、苦手だが・・)。

http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/doc/kaisyaku.html

    1. →「解釈問題
  1. 説明のしやすさが、解釈を選択する基準である。
  2. 解釈問題公理の選択。《視点》の選択、《視点のパラメータ》。《多次元輪郭空間》。
  3. 説明的理性=アリストテレス=に戻ったということ。
  4. 《視点》は説明方法=アリストテレスのロゴス=を提供する。

http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/doc/tasekai4.html

  1. 素粒子も確率的にしか存在しない、我々も確率的にしか存在していない。しかし、我々はその可能性の中の一つが選択された状態の中にある。その(我々が)選択された状態では、素粒子も選択された状態の中に在る。
  2. アリストテレスの可能態と現実態。(『形而上学・上』、p.174)

[qualia:7679] 他者の解釈について >tk氏

    1. > 我々は、<他者のクオリア>を我々のクオリアとして感じる。
    2. 感じてはいけないとはいわない(w
  1. 感じなければ、MLでのコトバによる対話も成り立たない。

[qualia:7648] Re: 先ず、言葉有りき、言葉が世界を構成する。(Re: 言語無しの認識は

  1. http://www.bdc.brain.riken.go.jp/~tani/Japanese/springer05.pdf

http://www.bdc.brain.riken.go.jp/~tani/Japanese/springer05.pdf

    1. このロボットは平常の状態では、FSMの状態遷移をそのままに追従しながら、ナビゲーションしていくことが可能であろう。問題は、ノイズなどの何らかの外からの摂動で、ロボットがランドマークを誤認識した場合に発生する。ロボットは自己のFSMが予測するものと異なったランドマーク記号を受けることにより、現在の状態・位置を見失うであろう。なぜなら、FSMは不正な記号入力に対しては、ただ停止するだけであるから。ランドマークのカテゴリゼーション能力をエンジニアリング的に向上させれば良いといった意見もあるかもしれないが、それは問題を先送りにするにすぎない。問題は位相空間に定義される環境世界と位相を持たない記号システムFSMのインターフェースが恣意的になることにある。両者が共有されない空間に定義されている限り、どのようなインターフェースを両者の間に導入してもその恣意性は解消されないであろう。
    2. 下位層からボトムアップする信号ベクトルと上位層がトップダウン予測する信号ベクトルとが矛盾する時、その矛盾が作用反作用として両者を同時に歪ませ、その歪みがまた一度はじけて両者がぶつかり合うということを繰り返していくうちに収まりを見出す、というような相互作用の場が必要なのである。そのような相互作用はあたかも暗闇で手の掌でまさぐりながら物体を認識していく過程に似ている。そのために、センソリモータのレベルと対峙すべき1つ上位の認知のレベルは、重さも長さもない記号空間ではなく、身体・環境と共有できる位相をもった力学系上に構成されるべきなのである。
  1. 試行錯誤を行うロボット。試行錯誤のアルゴリズム、シミュレーション。

http://www.bdc.brain.riken.go.jp/~tani/Japanese/springer05.pdf

    1. 筆者らの考える相互作用の場は図2に示すようなものになる。
    2. (図2 主体と客体の間のトップダウンとボトムアップの相互作用)
    3. この図では、まず仮に主体と客体という二項対立の構造を想定してみる。客体環境からボトムアップするセンソリの流れを主体はある構えを持ちトップダウン的に予測し解釈しようとする。両者の相互作用を経て認識が成立し、行為が生成される。認識の結果は主体の内部を変化させ、また生成された行為は環境を変化させる。この相互作用を通して、主体から出発したトップダウンの流れと客体から出発したボトムアップの流れは分離不可能になり、もはや主体と客体といった区別は無意味になる。この時に初めて、古典的な認知論で想定されてきた、客体として操作される表象と、それを操作する主体といった構図からも自由になれるのである。
  1. 主体の客体化。

http://www.bdc.brain.riken.go.jp/~tani/Japanese/springer05.pdf

    1. 次項では、まず、その構築のためのツールとして筆者らが用いてきた、recurrent neural network (RNN)について行為の学習、認識、生成の観点から概略説明する。
    2. ・・
    3. 筆者らの実験で用いるRNNは、多くの場合、入力ユニットには今の時間のセンサーとモータの値がベクトルで入力され、出力ユニットには、それらの次の時間での値の予測が出力される。・・順モデルの役割は、自分が生成する行為に対して、その結果、環境から得られるセンサー入力を予測することである。順モデルは学習を通して形成され、またRNNの非線形力学系の特質から、環境との相互作用に発生する組み合わせ的構造も内部モデルとして獲得することができる。順モデルによるセンサー予測は、前述した、トップダウン的な主体の構えに相当する。トップダウン的な構えは、ボトムアップするセンサー入力と拮抗し、その相互作用を通じて環境と主体は密にカップルされ、位相空間上ではそれらは分離不可能なものとなる。
  1. 自分の行動の結果の予測。自分の行動の結果に生じる状況からの入力の予測。
  2. 学習とは、自分の行動の結果の予測と、実際の結果との差があるかどうかで、予測の正確さを検証することである。

http://www.bdc.brain.riken.go.jp/~tani/Japanese/springer05.pdf

    1. そこで筆者らは、これら局所モジュールに基づく方法とは対極的な、複数の運動スキーマを分散表現的に学習獲得する方法を提案してきた[11][12]。図4(b)にその模式図を示す。この方法では、1つのネットワークを用い、そのネットワークの力学パラメータの値を切り替えることにより、多数のスキーマの記憶を重合的に埋め込むことを試みる。この時に重要なのは、各スキーマの記憶は、他のそれと神経およびシナプス結合を共有して表現されるために、もはやそれぞれ独立ではなく、相互依存の関係性の中に埋め込まれるということである。また、スキーマ切り替えの力学パラメータは、後述するパラメトリック・バイアス(PB)というベクトルで表現され、有限個のスキーマのパターン集合の学習から、PBベクトルの組み合わせ方で理論的には学習外の無限の種類のパターンをも生成可能である。さてこのような分散表現モデルを考える場合、学習パターン間の般化性能、学習した以外の多様なパターンの生成能力など、興味ある問題が浮上するが、それら問題は後述することにする。
  1. 環境と自己の行動の相互作用であっても、その結果を予測することができる。
  2. 「後述するパラメトリック・バイアス(PB)」というのは「複数のアトラクターダイナミクスを分岐により切り替えて記憶するための力学分岐パラメータ:PB」のことらしい。
  3. カオス的遍歴でアトラクターを検知したら、それを再現するための入力条件を記憶しておいて、分岐するのだろう。

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    1. 以下にRNNPBについての基本的な仕組みを説明する。RNNは与えられた時系列パターンを力学系アトラクターに埋め込む形で学習できることが知られているが、複数のアトラクターを安定的に埋め込むことは難しい。そこで、複数のアトラクターダイナミクスを分岐により切り替えて記憶するための力学分岐パラメータ:PBを用意する。このPBベクターは後述するように、具体的にはある少数ニューロンの発火レートと考えることができる。このPBベクターを用いることにより、RNNPBは、前もって学習した複数のダイナミックパターンのうちの1つを選択的に生成出力することができる。また、それらパターンが外部入力された場合、対応するPBベクターを逆計算して求めることにより、そのパターンを認識することもできる。
  1. RNN。recurrent neural network (RNN)。「筆者らは上述のような相互作用の場を構成するためにRNNを利用することを90年代の初頭から提案してきた。RNNを利用する理由は、まずそれが位相空間上に定義される適応可能な力学系であること、そしてElman[7]らが示したように、RNN上にある種の組み合わせ操作的なメカニズムを自己組織化できることにある。Elmanは特に言語の学習獲得にRNNを利用し、学習サンプルの中から、文法組み合わせ的な構造を学習できることを示した。筆者らは、このようなRNNの特性に注目し、図3に概略示すような構成で、いくつかの認知ロボットの行動学習実験を行ってきた。」
  2. http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=%8D%C4%8BA&word_in2=%82%A9%82%AB%82%AD%82%AF%82%B1&word_in3=zJPa7DCxJ15687987t
  3. 再帰型ニューラルネット recurrent neural network〔〈略〉RNN〕
  4. RNNPBは、リカレント・ニューラル・ネットワークのパラメトリック・バイアス、ということか。スイッチ回路。再帰型ニューラルネットワークでのアトラクターの選択回路。
  5. うまい具合の結果(アトラクター)が出てきたら、その入力条件を逆計算して、{アトラクター=>入力条件}と{入力条件=>アトラクター}いう記憶を保存しておけばよい。予測する場合には{入力条件=>アトラクター}、行動を選択する場合には{アトラクター=>入力条件}。

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    1. さらに、PBベクターは、運動パターンの生成と認識の両者のコーディングに関わるので、Rizzolatti[13]らが調べてきたミラーシステムの1つの原始的なモデルになると考えられる[14]。図5にその模式図を示す。
  1. 自己の行動と、結果の予測なので、・・ミラーシステムかなあ??
  2. 他者認識ナシのミラーシステムって、ありか? まあ、ベースにはあるだろう。

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    1. 図5に示すRNNPBは順モデルの形式で(前の時間ステップでのセンソリモータ入力に対して次の時間のそれを予測する形式)センソリモータのダイナミックパターン複数個を教師あり学習していると考える。図5(a)において、PBベクターをPB_aにセットすることにより、センソリモータのパターン:SM_aが生成されるとしよう。この順モデルによる生成とは、センソリモータ流れの未来に先駆けての予測である
  1. 順モデルは、{入力条件=>アトラクター}での予測。

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    1. 次に図5(b)に示すように、この予測生成に従って実際に行動したところ、実際のセンソリ入力パターンはSM_bであったとする。予測エラーが生成され、そのエラー信号をPBユニットまで逆伝播させ、エラーが無くなる方向にPBベクターの値を際急降下させていく。その結果PBベクターの値はPB_bで停止しエラーが解消されたとすると、ここに入力時系列SM_bの認識がそのPBの値をもって成立する。この認識の過程は、与えられたセンソリ時系列の入力パターンが記憶された1つのそれとマッチングがとれるようなPBの値を探索的に求めるという逆問題に相当する
  1. 新規データの入力。予測エラーが、新規の学習データを提供する。

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    1. これらの先駆けての予測行動とその結果に対する回帰内省・認識の組み合わせプロセスはリアルタイムで処理され、本手法の根幹を成す。学習は記憶すべき複数のセンソリモータのパターンについて同時に行われる。学習アルゴリズムの目的は、複数のパターンに関して共通のシナプス結合重みマトリクス、そして各パターンに対応するPBベクターの値を決定することである。両者の適応は[11][12]にその詳細を示すように、誤差時系列逆伝播法[15]を用いて同時に繰り返し計算で行っていく。
  1. 「誤差時系列逆伝播法」が分からぬ。

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    1. 次に、階層化されたRNNPBについて図6を用いて説明する。図6において2階層アーキテクチャーが示されており、そこにはトップダウンとボトムアップの情報の交錯する2つの流れが存在する。
    2. 上層のRNNは、下層RNNPBのPBの値の切り替わりを予測し、トップダウン的に下層の運動スキーマを切り替えようとする。さてここで興味深い点は、上層の順モデルは、下層の順モデルを切り替えるPBパラメータの予測を行うため、2次の順モデルとなることである[11]。予測したセンソリモータ流れに対して誤差が発生した場合、下層でのPBの値が変化する。この下層でのPB値の変化は、上層へボトムアップし、実際のPBの値はこのボトムアップとトップダウンの動的拮抗の中で決まってくる。本提案する階層モデルでは、下層と環境でのセンソリモータを介したもの、上層と下層のPBを介したものと、2重の相互作用があり、これら相互作用の上に認知は成立するのである。
  1. 「上層の順モデルは、下層の順モデルを切り替えるPBパラメータの予測を行うため、2次の順モデルとなる」・・日本語の入れ子が・・。予測を行うのは上層か下層か? 「下層の順モデルを切り替えるために必要となるPBパラメータを予測するため」か? 「上層は下層の順モデルを適当なモデルに切り替える。適当なモデルを予測するために、PBパラメータを下層に投入して結果を評価して、適当なモデルを予測する。すなわち、2次の順モデルとなる」か? 「モデル切り替えに必要なパラメータ」は記憶済みなので、後者のほうだろう。
  2. 「実際のPBの値はこのボトムアップとトップダウンの動的拮抗の中で決まってくる」って? 「実際の」とは? ボトムアップのデータが「実際の」データに決まっているのではないのか?

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    1. 以下に続く節において、上述のRNN、RNNPB等を用いた筆者らのロボット実験例を紹介していく。これらの実験では、ナビゲーション学習に伴う認知マップの獲得、階層的な分節化の問題、原始的な言語と行動の相互学習の問題(杉田祐也氏との協同研究)、人間とロボットのイミテーション・ゲームを通しての共同注意の問題(伊藤真人氏との共同研究)などを取り上げるものであるが、その考察の中で常に注目するのは、その場面ごとにおける相互作用の現れ方についてである。それら有り様は、環境、または人間とロボット内部のダイナミクスにおいて、神経回路網の下層と上層において、異なるモダリティ間においてと多様である。この相互作用の場の中で、コンポジショナリティ(合成可能性)に代表される記号への志向性と、行為・身体のレベルに立ち戻ろうとする2つの志向性が、どのように折り合いがつくのか、主体と客体の二項対立の構図はどのように力学系の中で解消され得るのか、といった問題を議論することが本文の趣旨となる。
    2. 第2節 ナビゲーション行動に伴う、認知マップの埋め込み学習
    3. 本節では、移動ロボットが与えられたワークスペースを探索していくうちに、内部にどのような認知マップが神経回路網に学習獲得できるかという問題を考える。本問題を考える上で大事なことは、認知マップは天井に取り付けたカメラから見たような「神の視点」から構成されるのではなく、行為の主体となるロボット自身の環境との相互作用の直接経験から、構成されるということである。
  1. 認知マップを空間に配置しないということか? そんなことはないだろう。空間マップは必要だろう。空間マップを構成しないということか??
  2. 「4回目の分岐あたりから、その予測はできるようになってくる。これは、移動開始直後においてRNNのコンテクストの値が、ロボットの置かれている状態/位置に対応していないためであり、そのため予測ができない。(ロボットの移動開始時にはコンテクスト・ユニットの値は適当な値に初期化されている。)しかしながら、ロボットが移動を続けてくにつれ、分岐点でのセンサー入力が逐次なされていく。そのセンサー入力時系列にコンテクスト・ループでの活動が正常なダイナミクスへと引き込まれていき、その結果RNNの予測が正しくできるようになる。同じ実験を、いくつかの他の移動開始点から、異なるアクション系列を生成して繰り返し行った結果、どの場合もロボットの予測は6分岐ステップ以内に正しくなることが判明した。」分岐ステップで判断するので、空間へのマッピングは行っていない、ということか?

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    1. 本RNNでは、内部記憶を構成するためのコンテクスト・ループを設けている。現時点でのコンテクスト入力の値Cnは、前の時間のその出力のコピーであり、この仕掛けによりコンテクストは前時間の内部状態を記憶する。ナビゲーションは隠れ状態問題の一例であり、現時点での局所的センサー入力のみから、現在のロボットの状態/位置をユニークに決定することは、常に可能ではない。なぜならば、異なる複数の地点において、センサー入力はほとんど同じという状況が、頻繁に発生するからである。そこで、現在の状態/位置は、過去の移動の履歴から判別されるよう、RNN内部に適切な記憶構造が自己組織化されることを期待する。この時、障害物環境において可能な分岐の繰り返しの組み合わせ的構造は、RNN内部の力学系に埋め込まれる形で学習されることが予想される。
  1. 地面IDが書いてあれば、問題ないのだが・・。書いてないものね。

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    1. 学習したRNNは、以下の心的過程を実行することができる。(1)メンタル・シミュレーション: RNNは任意のアクション・プログラム(分岐の系列)に対して、センサー入力系列の複数ステップの先読み予測を行うことができる。(2)モータ・プランニング: ナビゲーションのゴールを、その位置で得られるであろう距離イメージで与えられた時、そのゴールに距離最小で到達するアクション・プログラムを計画する。
    2. ..
    3. ノイズによって分岐点での予測が乱れ、状態/位置を一度見失った場合でも、ロボットは移動を続ける限りにおいて、常に予測は6分岐ステップ以内に正常復帰することが分かった。ロボットが自己を見失った場合にすべきことは、ただ動作を継続し、環境との相互作用を続けることである。この実験でのロボットの認識とは、外界に置かれた自己の状況を認識することに他ならず、その過程は文脈を引きずり、故に動的なものとして実現されるのである。
    4. ..

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    1. 2.3 解析と考察
    2. 上述の実験で示された、自律的な文脈の回復のメカニズムは、環境と内部の相互作用が作り出す大域的構造によるものと考えられる。筆者らは、学習で得られたRNNの力学的構造を調べるために、その内部状態遷移の様子を観察してみた。RNNのセンサーの予測出力S(n+1)をセンサー入力P(n)に回帰結合した上で、ランダムな分岐アクション系列A(n)を入力し、RNNを2000ステップ作動させた。この状況は、ロボットが、与えられた分岐アクション系列に対して、環境のセンサー入力に頼らずに、その時系列の内的シミュレーションを2000ステップ分行っているのに等しい。2つのコンテクスト・ユニットからなる部分状態空間に、その2000ステップの状態遷移の結果を、初めの非定常部分を取り除き、射影したものを、図11に示す。
    3. 図11 (a)学習したRNNの状態空間に観測された大域アトラクター、(b)部分セグメントの拡大図にカントール集合が見られる。
    4. 本図は、学習したRNNの力学系が低次元の不変集合を形成していることを示す。さらに、任意の異なる初期状態(コンテクストの初期値)から異なるランダムな系列を適用し、2000ステップの状態遷移をプロットするということを何度繰り返しても、同じ形の不変集合が得られることが分かり、このことから、得られた不変集合はこのRNNの位相空間にただ1つ存在する大域的アトラクターであることが分かる。
    5. この不変集合は位相空間上でのロボットの認知の境界を示している。ロボットが環境を移動している際に、そのRNNの状態がこの不変集合の中を遷移している時は、予測は正常に行われる。RNNが外的ノイズに撹乱されると、コンテクストの値は不変集合の外に出て、もはや正常な予測はできなくなる。しかし図11の解析で示した、大域アトラクターの性質から、RNNが力学的作動を繰り返すうちに、環境からの入力に引き込まれる形でコンテクストの値は常に不変集合上に戻って来ることができる。この認知の境界は、内部神経力学系と環境との繰り返しの相互作用から決定されるのであり、ここにMaturanaとVarela[17]が述べてきたような、認知の成り立ちにおける自律性の構造を見ることができる。
    6. さらにこの不変集合の構造について調べてみると、プロット中の各セグメントが障害物空間での分岐点に対応していることが分かった。
  1. 「分岐点」が重要な働きをする。まあ、人間が他人に自分の家までの案内図を書く時に重要なのは分岐点の特定だ。
  2. どういう図なのかがよくわからない。
  3. 「分岐アクション」。前段に書かれている記述は「学習の後、ロボットは任意の位置から移動を開始する。ロボットは、分岐点を通過する際に、0/1の分岐アクションをランダムに決定し、その際に決定した現時点での分岐アクションに対し、次に遭遇する分岐点でのセンサー入力の予測(1ステップの先読み)を試みる。」
  4. 「分岐アクション」の図であるなら、分岐点に対応しているのは当たり前ではないか? まあ、それだけではないし、セグメントを構成することから見ると、その他の要素も問題なのだろう。

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    1. この各セグメントからは、バイナリーの分岐に基づき2つの他のセグメントへの状態遷移が可能である。また、どのセグメントも他のそれから有限回の状態遷移で到達可能であり、故に我々はFSMと同等に見える内部表現を、位相空間に観ることができる。
    2. しかし、ここに現れた力学構造は、FSMとは、その成り立ちに本質的な差異がある。まず各セグメントは、決して1点に縮退することはなく、カントール集合を成すことが、切り替えし写像の理論から明白である。同じ分岐点をロボットが通過する場合でも、その分岐点にいたるまでの過去の分岐の履歴が違えば、その時のコンテクストの値は、セグメント上の異なる点に位置する。過去の履歴が近ければ近いほど、コンテクストの値は、カントール集合上で接近する。同じ分岐点への到着の仕方には無限の組み合わせがあり、それが有限の長さのセグメント上にカントール集合の形に圧縮されて現れるのである。
    3. 同じ特性が、近年、津田[18]のカオス力学系を基本とした海馬の記憶のモデルでも説明されている。ここに現れるセグメントは、FSMのノードのような恣意的なトークンではなく、履歴を背負ったものであることが分かる。
    4. 一般にFSMの構築においては、まずノードを配置し、それから、それらの間の可能な遷移をアークでつなげるという操作を行っていく。しかし
    5. 本実験において、RNN内部に出現した力学構造の成り立ちは、FSMのそれとは全く異なる。
      1. まず環境との相互作用を通じての学習により、RNNの位相空間上にベクトル場が自己組織化される。
      2. 系の作動は、この不可視なベクトル場での流れに従うものであり、その流れ自身は無限時間時間発展のあとに不変集合に巻きついていく。
      3. 大事なことは、まず外から巻きついていくベクトル場が自己組織化され、それが背景となり、あたかもFSMを内包しているかのような不変集合体が安定に存在できるようになるのである。
    6. このように考えてみると、認知の本質は、定常状態に落ちた後の不変集合上での状態遷移にあるのではなく、摂動された後に文脈復帰していく途中の過渡ダイナミクスにあると考えられる(図12の模式図参照)。
    7. ・・
    8. このような状況に対して、記号空間に表現されるFSMでは、それが指し示す状態遷移についての「外」の場がなく、摂動により「外」に出された場合、動作を停止する以外ないのである。
    9. 議論を煎じ直してみると、重要なことは、内部システム自身は、何かの表現を上から眺めて、それに従い作動しているわけではないということである。内部システムは、その心的過程としてただ力学的作動を繰り返すのみであり、それを第三者が外から観察した場合、あたかも、記述された表現があってそれが操作されているように見えるだけなのである。認知の現場に存在するのは、力学的構造とそれがもたらす系の時間発展のみであると考えるのが自然であろう。
  1. 要するにFSMでは空間カテゴリーと分岐点カテゴリーへの穴埋めで地図が作られるが、RNNではロボット自身の試行錯誤によって、それらしきモノが作られる、ということ。
  2. FSMでは先験的カテゴリーという《思いこみ》が先行しているが、RNNでは経験から必要十分な《思いこみ》がつくられていく。
  3. 《思いこみ》先行型の演繹的思考では、行動停止に至らざるをえない。おもろい。でもないか。演繹型だと、当ては外れると、どうにもならなくなる、ということ。当てが外れたときこそ、学習のチャンスなのだ、ということ。
  4. [qualia:7444] 『我』の情報論的定義とメタ認識。「もう一つは、無限次数のメタ認知の無限ループカオス=に陥ったという自己認識=メタメタ認知=を行うこと、であろう。* ロボットに無限ループの検出回路を組み込むことは、簡単だろう・・。* 現象学的還元=思考停止=が、このメタメタ認知に対応するだろう。」・・ちょっと、違うか?

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    1. 第3節 複数の運動スキーマの学習と生成(後で読むべし)
    2. ・・

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    1. 第4節 分節化と階層
    2. 日々の行為は、連続なセンソリモータの流れの中に生成される。しかし、その流れに注意してみると、それはいくつかの塊(chunk)に分節化されることが分かる。例えば、コーヒーカップのコーヒーを飲むという行為は、カップに手が開きながらアプローチする、カップを掴む、掴んだ手先を口元に引き寄せる、といったいくつかのパーツに分解できるであろう。これら運動パーツが、いろいろな行為において、繰り返し利用される場合、それらは行為のプリミティブと考えることができる。多様で複雑な行為は、手持ちのいくつかの行為プリミティブをうまく組み合わせることにより、構成できるという考えは自然であり、これを行為の分節化生成という。
    3. 國吉ら[20]は、積み木の操作を行う、視覚付ロボットの実験において、あらかじめ用意した行為プリミティブを、うまく組み合わせ利用することにより、積み木操作の行為を分節化生成できることを示した。また、國吉、山本らは最近のヒューマノイドロボットおよび人の起き上がりの研究において、起き上がりの行為は、いくつかの鞍点を経由する運動のつながりで合成可能という考えを打ち出しているが、これも鞍点を流れの切れ目とした、行為の分節化の思考が背後にあると考えられる。
    4. 筆者らは、このような行為の分節化生成の基となる行為プリミティブは、いかに学習を通して、連続なセンソリモータの流れの中から切り取るように獲得することが可能かを調べてきた。まず、筆者らは、階層型のMixture of RNN Experts (MRE)を用い、階層的な分節化学習が可能であることを示した[10]。本手法では、各行為プリミティブは、それぞれ独立なモジュールネット上に局所的に学習獲得される。筆者らのシミュレーション実験においては、従い壁に沿いながら移動していく移動ロボットが、2つの区切られた部屋間を移動していくうちに、下位ネットと高位ネットの各モジュールが発達していき、階層的な行為の分節化が行われる様子が示された。下位のMREには、廊下を直進、左、右コーナを曲がる、T字分岐点を通過といった行為のプリミティブができてくる。これら行為の切り替わり、つまり分節化は、センサー入力を受けて、各モジュールのゲートの開け閉めがwinner-take-all的に切り替わることによって実現される。その一方、高位のMREには、下位ゲートの開け閉めの切り替わりの時系列が入力され、そのゲート開閉時系列について、下位ネットと同じように、モジュールの自己組織化が行われる。その結果、本実験では、部屋1または部屋2を巡回するという、よりマクロな行為プリミティブが各々局所モジュールに自己組織化される様子が観測された。これが、行為の階層的分節化学習である。
    5. しかしながら、上述の局所的表現法には、行為プリミティブの総数はあらかじめ用意したモジュールネットのそれを超えられないといった問題点がある。モジュールネットの数をあらかじめ多くしておけばよいという考えもあり得るが、筆者らの実験においては、モジュールネットの数が5を超えると、ゲートを開け閉めするwinner-take-all dynamicの作動がおびただしく不安定化し、分節化が不安定化するという結果を得ている。そこで、筆者らはこの問題に、階層的に構成されたRNNPBを適用することを試みた[11]。その様子を以下に紹介する。
    6. ・・
    7. (2)プランおよび行為の動的変更の実験
    8. 本実験では、前述の分節化学習実験の結果を引き継ぎ、行為の生成の実験を行った。本実験の焦点は、先駆けての予測プランを絶えず生成しながら行為を展開するシステムが、いかに環境条件の変動に対して、自らのプランおよび行為の動的に変更し適応し得るかを、考えるものである。前述したように、その基本的メカニズムは、未来に先駆けての予測の生成と、過去に遡っての回帰内省の両者を、それぞれ実現する上位ネットと下位ネットがとり行う、トップダウンとボトムアップの相互作用に存在すると考えられる。
    9. 実験においては、前述の学習で下位ネットに学習されたプリミティブ集合を利用し、上位ネットのみ再学習させ、2つの異なる視覚入力パターンに対応する形で、2つの行為パターンを獲得させた。行為1は、オブジェクトがワークスペースの中央に置かれた時の視覚入力パターンに対応するもので、手先がホームポジションからスタートして、オブジェクトにアプローチし、触る寸前に引き返しホームポジションに戻るという行為の繰り返しを行う。行為2は、オブジェクトが右端に置かれた時に対応し、手先がホームポジションからスタートして、手先はワークスペースの中心に向かい、そこでCの字の形をつくり、またホームポジションに戻るという行為を繰り返し行う。
    10. 2つの行為を学習させてから、あらかじめオブジェクトの位置を中心または右端にセットして、手先をホームポジションに戻して、行為をスタートさせると、オブジェクトの位置に対応して、それぞれ対応する行為は問題なく生成される。
    11. ・・
    12. さて、興味ある問題はどちらかの行為を生成している途中に、オブジェクトの位置を中心から右端または右端から中心に移動した場合に発生する。この問題は些細ではない。系は常に過去から未来に向けて文脈のつながりの中で先読みを行いながら行為を生成しており、その文脈の流れが一時的にでも切断することは、予測誤差を生成し、系に対してフラストレーションを与えるからである。図24は行為1を生成している途中に、オブジェクトの位置が中心からから右端に突然移動させた時に、ロボットはどのように適応したかの様子を示している。
    13. ・・
    14. 下位ネットはオブジェクトの位置に関するセンサー入力の変化を受け、それが現在のPBベクターの値に基づくセンサー入力の予測と誤差を生み、その誤差を減少する方向にPBベクターを更新しようとする。一方、上位ネットは一度スタートした行為1を慣性でもってトップダウン的に継続しようとし、その時の両者のPBベクターに対する力の不釣合いが、PB値を不安定化させ、さらにその揺らぎがモータパターンの生成にも影響し、またそれがPB値に跳ね返るという不安定化のループが形成される。特に、プリミティブが分散的に表現されていることが、下位ネットの生成するパターンの多様性を拡大させる元になっていると考えられる。しかしながら結果的には、その不安定化のループに起因して生成されたダイナミクスの多様化が、行為1から行為2に遷移する経路を、探索的に見つけ出すための原動力と成り得たと考えられる。観測された過渡期でのPBベクターの断片化は、文脈の流れの切断へのフラストレーションを示している。回帰内省のプロセスにおいて、このフラストレーションは決して解消されえないが、少なくとも自律的な探索過程は続き、問題の解決は時間先送りのかたちとなる。
    15. 本実験を繰り返して行うことにより判明したことはいくつかある。第一には、動的に行為を適応させるためには、ボトムアップとトップダウンがうまくバランスする力関係を形成できるように、関連するパラメータをうまく設定する必要があるということである。トップダウンが強すぎる場合は、一度開始した行為の連鎖は環境の変動に関係なく、始めのプラン通りに実行されていく。一方、ボトムアップが強すぎる場合は、行為の継続は環境の小さなノイズにも左右され不安定化する。両者のバランスをうまく取った時に、環境の変動に対して生成され得る過渡現象は多様になる。その多様性が探索過程をより活性化させ、適応行動を成就させると考えられる。
  1. 演繹的思考(トップダウン)と帰納的思考(ボトムアップ)のバランス。

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    1. 第5節 言語と行動の相互作用的学習
    2. ・・
    3. 5.1 タスク設定とモデル
    4. 本実験は学習フェーズとテストフェーズからなる。学習フェーズにおいては、動詞と対象語の2語からなる与えられた文に対して、対応する行為が生成できるように、ロボットを学習させる。学習後のテストフェーズにおいては、文が最初に与えられ、それを認識し、それからロボットは対応する行動を行う。実験に使われたロボットは図25(a)に示すようなアーム付移動ロボットであり、センサー入力はカラー視覚情報、アーム軸のトルク、車輪軸のトルクである。
    5. ・・
    6. センサー入力は視覚、トルクなどの情報を含む23次元ベクトルであり、モータ出力は両輪とアームに関して3次元ベクトルとなる。与えられる文の集合は3つの動詞“point, push, hit”に対して続く6つの名詞“red, blue, green, left, center, right”の組み合わせである。(単語シーケンスの入力は、スタート記号→動詞→名詞からなる3ステップのシーケンスとなる。)可能な文章は3×6=18あるが、その中で、redとleft、blueとcenter、greenとrightの対の単語は、この環境でのタスク設定から同じ意味を持つことになることを記しておく。
    7. 実際の学習はオフラインで行われるために、まず教示データのセットを用意する必要がある。教示データセットは、文(単語のシーケンス)と行動(センソリモータ時系列)から成り立つ複数のペアである。行動教示のためのセンソリモータ時系列は、実験者がロボットをリモートコントローラで操作し対象となる行動を実演し、その間ロボットに記録されたデータ列を採集することにより得られる。学習により獲得される行動がよりロバストに生成されるように、1つの文に対応する行動について、異なる時系列を10回繰り返しサンプルする。毎回のサンプリングにおいて対象となるオブジェクトの位置を多少ずらすことにより、教示軌跡のセットが多様になるように用意する。その教示データの多様性が、学習獲得される行動の生成におけるロバストネスにつながる。得られたセンソリモータ時系列はそれぞれ対応する文と結び付けて学習させる。次にRNNPBを用いて文と行動をどのように結び付け学習させるのか説明する。
    8. ・・
    9. さて、学習においては、対をなす単語シーケンスおよびセンソリモータのシーケンスを、それぞれ言語RNNPBと行動RNNPBに時系列予測させる形で教示学習させる。この学習において各モジュールのPBベクターは与えられたシーケンスの予測誤差を最小にする方向に各々アップデートさせていくが、その時に対になる文と行動のシーケンスに関しては両モジュールのPBベクターは互いに近い値に漸近するようにという制約を導入する。これが言語モジュールと行動モジュールの結び付け学習の基本であるが、実際は多数の対に関して同時にオフライン学習を進める。
  1. 言語RNNPBと行動RNNPBと併存させ、関係付けさせることを、言語の学習とみなす。

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    1. 学習が収束した後に、テストフェーズで、文を与えて対応する行動が正しく生成されるか調べる。単語シーケンスの認識と対応する行為の生成は非同期で行われる。まず、単語シーケンスをRNNPBにターゲット・シーケンスとして提示し、それを認識させ、対応するPBベクターの値を繰り返し計算で求める。得られたPBベクターの値を行動モジュールのPBノードに入力し、RNNPBにセンサー入力を受けさせ、1ステップずつRNNPBの予測を前方向に計算し、次ステップのモータ出力値を求めながら、同時にロボットを動かしていく。
    2. 今回の学習実験では、可能な18個の文のうち14個のみを行動と結び付けて学習した。残りの4個の文は全く学習させずに、それら4つに対応する行動は文との結び付きはないまま学習させた。このような学習を行った理由は、言語系の学習による般化能力を見極めるためである。もし、般化した構造が獲得できるならば、教示されたことのない可能な文に関しても他の学習した文の関係性から、その文の意味を理解し対応する正しい行動をロバストに生成するだろうことが期待される。
    3. 5.2 実験結果および考察
    4. 学習を行いエラーが収束したのを確認した後、可能な18個の文を認識させ、それに対応する行動をロボットに自律生成させる実験を行った。その結果、未学習の4つの文を含む、18個の全ての文に対して、正しい行動が生成されることが確認できた。
    5. このことは、言語学習の過程に般化された構造ができていることを示す。また、これらの行動生成は非常にロバストであることが判明した。例えば、ロボットがpushしようとしている目的のオブジェクトを、動作中にある程度移動させても、ロボットはそれに追従することができる。図28は“push blue”の文を認識した際に、オブジェの位置を多少ずらした環境でも、ロボットは適応的に行動生成できることを示している。
    6. この事実は、ロボットは単に教えられた軌道を暗記学習しているのではなく、目的行動が安定に収斂するような、センソリモータに関する力学的構造が、学習獲得されていることを暗示する。
  1. ふいー。知らないコトバ、聞いたこともないコトバもちゃんとその意味を理解していた!
  2. 文法からではなく、意味=コトバモノとの関係=から未知のコトバへの理解力が生まれる。

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    1. ・・
    2. さて、本実験の結果、言語と行動の相互作用学習において、動詞(動作)と名詞(対象)を組み合わせるような内部構造の出現が見られ、その結果として言語モジュールでの般化が実現されたと考えられる。ただし、1つ重要な論点は、ここに出現した組み合わせ構造は、言語学で言われてきた、単語には独立の意味があり、その組み合わせが文の意味を合成するという、コンポジショナリティ(合成可能性)の考え方とは、本質的な差異がある。我々の実験結果で得られた内部表現をある角度から眺めた場合に、動詞と名詞があたかも別の軸上に表現されているように見えるが、実際にはそれらは分離不可能な形で位相空間に埋め込まれているのである。動詞、名詞等に独立の意味があるのではなく、文章間および行為間の関係性の中に意味の本質は宿るのであり、それは両者間の相互作用を通してのみ獲得されると筆者らは考える。
    3. ・・
    4. 図29(a)は、18個の可能な文を、言語モジュールに認識させた時の、各PBベクターの値を主成分分析して得られた2次元空間に投射したプロットを示す。このプロットにおいては、各PB点の相互位置関係に、2重に合同な配置関係が見て取れる。まず、動詞pointで始まる6つの文に対応する6点のPBの位置関係は、pushおよびhitによるそれらと合同であることが見て取れる。また、同じような合同の位置関係は、各同じ名詞で終わる3つの文に対応するPB値の位置関係にも見られる。この2重の合同性から言えることは、各動詞の後には同じ6つの名詞がつながることができ、また各名詞に先立って同じ3つの動詞が先立つことができるという動詞と名詞に関する組み合わせ的構造を内部獲得していることを示している。ここで興味深い点は、破線で囲った“push red”、“push left”、“point green”、“point right”の4点のPBに対応する文は学習に使われていないにもかかわらず、それらのPB値は来るべき点に位置しているという事実にある。このことは、部分的な文章例から、構造に関する般化学習ができていることを示す。さらに興味深い点は、redとleft、blueとcenter、greenとright等は、先立つ動詞が同じである場合、それらの2つのPB値は互いに近傍に位置することである。これは、行動学習の結果、それら名詞の対は意味が同じであると認識されたことを示している。
    5. ・・
    6. さて、本実験の結果、言語と行動の相互作用学習において、動詞(動作)と名詞(対象)を組み合わせるような内部構造の出現が見られ、その結果として言語モジュールでの般化が実現されたと考えられる。
    7. ただし、1つ重要な論点は、ここに出現した組み合わせ構造は、言語学で言われてきた、単語には独立の意味があり、その組み合わせが文の意味を合成するという、コンポジショナリティ(合成可能性)の考え方とは、本質的な差異がある。
    8. 我々の実験結果で得られた内部表現をある角度から眺めた場合に、動詞と名詞があたかも別の軸上に表現されているように見えるが、実際にはそれらは分離不可能な形で位相空間に埋め込まれているのである。動詞、名詞等に独立の意味があるのではなく、文章間および行為間の関係性の中に意味の本質は宿るのであり、それは両者間の相互作用を通してのみ獲得されると筆者らは考える。
    9. ・・

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    1. 第6節 見まねに基づく共同注意
    2. 前節までは、ロボットと静的な環境との相互作用に関する実験を中心に解説してきた。本節では、ロボットと人間との相互作用に関する実験について述べる。本研究はソニー蠅琉貌氏との共同研究であり、この共同研究は当初2つの研究目的があった。1つ目の目的は、ソニー製小型ヒューマノイドロボットQRIOをプラットフォームとして、人間とロボットのインターアクションに基づくエンターテイメントを工学の範疇で確立するということである。2つ目の目的はより科学的な知見から、見まね、共同注意などのより社会的認知の問題にロボット構成論的立場からアプローチすることである。
    3. ・・
    4. 6.1 見まねの学習および追従実験
    5. ロボットおよびエージェントの見まね学習については、異なる条件下での多様な方法が発達心理学の知見を基に提案されてきている[28]。本節で紹介する内容は、過去に教示学習した記憶に基づき見まねを実現するという設定のものである。本実験は、学習フェーズとテストフェーズとに分かれており、それらを順番に説明していく。
    6. 学習フェーズにおいては図30に示すように、教示者は両手にカラーボールを持って、両手の運動パターンをそれぞれロボットに提示していく。
    7. ・・
    8. この試行において肝心なことは、ロボットはセンサー入力時系列から教示者の運動パターンを認識し、同時にそれに対応する運動パターンを生成していくことが求められる。そこで、図31(b)に示すように、教示者動きから生成されるセンサー入力列をtargetとして、現在のRNNPBのセンサー予測出力との誤差信号を逆伝播させ、PBベクターの値を誤差が小さくなる方向に実時間で更新していく。この場面においても、PBは特定の行為の生成と認識の両者に深く関与するという意味においてミラーニューロン的な役割を負っていると考えられる。
    9. ・・
    10. 6.2 見まねゲームにおける相互適応
    11. 前述の実験では、筆者らは特にロボット側のみの適応行動を試した。次に我々は、ロボットと人が双方向的に適応行動をするような枠組みの実験を行った。まず、前述の実験と同様に、ロボットに4つの運動パターンをオフラインで教示学習させた。その後、このロボット学習内容について知らない被験者に、テストフェーズでの実験に参加させる。被験者には、ロボットがいくつかの手先の周期的な運動パターンを記憶していること、そして被験者が記憶に合致する運動パターンを提示するとロボットは引き込まれてそのパターンを被験者と同期して生成し始めることをあらかじめ教えておく。(その他、手先のおおよその絶対速度、1周期の時間オーダーなども伝えておく。)ただし、その被験者は、ロボットが具体的にどのような運動パターンを学習しているかは知らない。その上で被験者に、本見まねゲームでの被験者の目的は、ロボットとの相互作用的探索を通じて、できるだけ多くのロボットの記憶パターンと合致できる運動パターンを発見し、それを自ら再現することであると伝える。1人の被験者について5分間休憩を4回含む1時間の試行を、5人の被験者に対して行った。
    12. ほとんどの被験者は、試行の最終までには全てのパターンを発見し、それらをロボットと同期して再現することが可能になるが、そうなるまでの過程は決して単純ではなかった。
    13. まず、被験者がロボットの動きにただ合わせて、追従しようとしても、被験者の動きはロボットのそれに常に遅れるために、RNNPBに予測エラーが発生し、PBベクターが変動し続け、どの記憶パターンにも収斂していかない。また、被験者がただ単に自分が思い浮かべる運動パターンを繰り返しても、ロボットはそれが自己の記憶パターンに、偶然合致しなければ追従することはできない。しかしながら試行を繰り返していくと、断片的に被験者はロボットの運動パターンを予測できるようになってくる。
    14. 被験者は記憶パターンに似た運動パターンを生成し、ある程度ロボットの運動を引き込むようになるが、それは安定的にはなかなか続かない。小さなずれが発生し始めると、被験者は不安になり、ずれていくロボットにただ合わせようとして、そのパターン自体から逸脱して行ってしまう。多少ずれがあっても、おおよそ記憶パターンと合致しているなら、被験者は、多少の外乱に対して、ロボットを引き込み続けることが実際はできるのである。しかし、被験者はそれに気がつかない、またはそうする自信がないのである。この段階においては、ロボットと被験者はある共通のパターンに収斂しそうになるが、そのコヒーレントな状況は長く続かず壊れて、また探索のあと、別のパターンに収斂しそうになる、ということを繰り返す(図34参照)。
    15. ただこのようなコヒーレンスとインコヒーレンスを繰り返す両者の相互作用の様相に、共同注意に関する新たな解釈が可能である。共同注意の問題は、一般には視覚における共同注意(複数人が同じ視覚物体に注目する)が取り立たされることが多いが、行為、文脈、場といったより広い範囲を含むと考えられる。本実験でのコヒーレントな状態は、行動に基づく場に関して共同注意が成立した状況と考えることができよう。
    16. ただ、その共同注意は自発的に崩れ、また新たな共同注意が発生するのである。
    17. また本実験に参加した被験者にインタビューしてみると、ロボットと被験者間に非明示ながらターン・テイクが発生していたことが分かる。
      1. 被験者は、ある時は自分が思い浮かべるパターンを先導して行いロボットを引き込ませようとするが、それがうまくいかないと、
      2. ロボットに先導させて自分は追従するといったモードに移ったりする。この状況は、どちらがイニシアティブを取るかという点において、ターン・テイクが自発的に起きていると解釈できよう。
    18. 一般的にそれぞれのエージェントは、各々の自由意志に基づいて互いに独立な行動を生成する一方、他者に理解されうるように他者に合わせた行動もとろうとする。
    19. 自分と他者の相互の関係性は、この独立な自由と協調という矛盾する両者の狭間で常に揺らいでいるものと考えられる。
    20. その刹那においては、共同注意とは、相互のコヒーレントな関係性が崩壊と再生を繰り返す動的なメカニズムとして理解されるべきであり、またターン・テイクもそのような動的メカニズムの中から自然発生的に表れる現象として解釈されるべきである。
    21. ではここでいう動的なメカニズムとは一体どういった成り立ちをしているのであろうか?筆者らは、この動的メカニズムは安定性と不安定性の両者の共存から成り立つと考えている。筆者らは、過去の研究において[32]、ゴールへ向かう志向性と身体性、文脈依存性といった不定性の両者が共存する時に、系全体のダイナミクスは安定・不安定の両多様体を同時に形成し、その時間発展はコヒーレンスとインコヒーレンスを繰り返すことを、構成論的実験で示した。その力学的メカニズムは、多くの複雑系研究者が調べたカオス的遍歴[33]に属すると考えられる。
    22. また、池上と飯塚[34]らは、RNNで駆動される2つのエージェントが、進化的に安定性と不安定性の共存するダイナミクスを獲得し、自律的なターン・テイクを繰り替えすことを先駆的に示した。また佐藤と池上[35]の最近の研究では、イミテーション・ゲームでの不定性は、チューリングテストでの決定不可能性に起因するという理論的展開を得ている。
    23. 筆者らの本実験においては、予測エラーを最小に収斂しようとする安定性の方向と、相手について予測しきれないという本ゲームの状況から派生する不安定性の方向が混在することにより、自然発生的な共同注意の移り変わり、自律的なターン・テイクなどが発現すると考えられる。
    24. この見まねゲームに参加した多くの被験者は、1時間の試行において精神的・体力的な疲労を覚えるものの、その自然発生的な相互作用の中で、ロボットへの親密感を感じ、その捉えどころのなさに、ロボットがあたかも自由意志を持つかのような錯覚を覚える、といった感想を抱いた。このように、作りこみではない自然発生的なロボットとの協同過程を直接体験することにより、人はロボットをそれ以上のものとして捉えることができ、そこにエンターテイメント・ロボットの1つの可能性があると筆者らは考える。
  1. ここにおける人間の行動をどう理解すべきか?

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    1. 第7節 議論
    2. 7.1 記号接地問題と合成可能性
    3. 本最終節では、まず記号接地問題と合成可能性の議論に再び戻ることから始める。記号システムは重さ、長さ、速度といった物理的な性質から独立であるがために、任意の構造を組み合わせ的に操作・構成できるという点に最大の特徴があり、従って人間の様々な複雑な思考過程も、操作される客体としての記号表象と、操作する主体としての計算アルゴリズムの組み合わせにて、構成できるという期待があった。
    4. これに対し、本文の始めに記したように、Harnad[5]はこの恣意的なトークンより構成される記号表象が、どのようにして位相を持つ物理世界とシームレスなつながりを持てるかが記号接地問題の中心課題となると唱えた。多くのロボット研究者は、Harnadの提案を受けて、上位に記号システムを配置し、物理環境世界とのソフトなインターフェースとして、神経回路モデルなどにより実現されるアナログパターンを記号にマップするカテゴライザーを準備し、「記号」を「接地」する試みを行ってきた。
    5. このようなアプローチに対する代案として、筆者らはElmanらにより研究されてきたRNNをさらに発展させ用い、主体と客体環境が共有する連続力学場の位相空間上に、認知プロセスを、系全体の動的相互作用の結果として、自己組織化させる試みを行ってきた。
      1. 筆者らの移動ロボットのナビゲーション学習の研究[16]においては、RNNの位相空間には、ロボットの移動可能な軌道の集合を有限状態遷移図で表現したものと位相同形な状態遷移の構造が自己組織化されることが観察された。また
      2. 階層的分節化の実験[11]においては、最小公倍数的な運動プリミティブが生成され、それらが多様に組み合わせることにより、複雑な運動シーケンスが表現可能であることが示された。さらに、
      3. 言語と行動の統合学習[22]の例では、学習におけるモダリティ間の相互作用の結果、意味空間において行為と対象を組み合わせるような構造の発現が見られた。
    6. このような実験の結果を、外から眺める場合、あたかも、客体としての記号とそれを操作する主体が分離して存在するように考えがちであるが、そこに実存するものは相互作用する力学系の時間発展以外の何ものでもないのである[36][37](図35参照)。突き詰めるところ、我々のアプローチにおいては、「記号」は存在せず、従ってその「接地」の問題に関わることもないのである。
    7. 合成可能性に関しても同様の議論が可能である。合成可能性に基づく言語の議論では、文の意味はそれの構成単位である単語の意味の合成で表現できるという。我々の文と対応する行為を学習するロボット実験の様子を外から眺めた場合、あたかも各動詞および名詞の意味はそれぞれ独立に保持されていて、与えられた文は、それら単語の意味の組み合わせで認識されるように解釈されるかもしれないが、
    8. 系の中には、辞書のような、各単語に関する客観的な意味の記憶の場はどこにも存在しない。
    9. 存在するのは、繰り返し経験する文と行為のつかの間の相互の関係性のみである。“push blue”は“push red”と“hit blue”等との差異と類似の関係性の中に意味は初めて現れるのであり、またその意味は系全体のダイナミクスの中にのみ存在し得るのである。
    10. 認知の問題において、全体は部分にきれいに割り切れない場合が多いように思われる。筆者らの分節化の実験は、複雑な行為は最小公倍数的なプリミティブに分解組み合わせ表現できるという基本アイデアに基づき行ったものであるが、結果においては概に説明したように、プリミティブの切れ目が断片化したり、文脈の影響を受けてプリミティブ自体とPBベクターの関係が1対多になったりする。ただ力学系の上ではそのような「記号」のほつれ...も容認される。
    11. 行動プランの動的適応の実験において、トップダウンとボトムアップの軋轢の中で「記号」は大いにほつれ...、また系はあたかもそのほつれ...自体にドライブされて多様に行為を生成するように観察された。
    12. 一方、論理的操作に基づく記号システムでは、矛盾の発生は単にシステムを停止させるのみである。
    13. 繰り返しになるが、筆者らが提案する認知力学系においては、あたかも記号があって操作されているように見えるとしても、そこに存在するのは力学系の時間発展のみである。認知力学系では、矛盾が時間先送りされることにより、とりあえず止まらず今をしのいで行くことが可能になる(この辺りの議論は松野[38]および郡司[39]らによる内部観測者に議論を参照されたい)。
    14. 認知における興味深い問題は、常に相反する2つの志向性がせめぎ合う場に現れると考えられる。本文の始めに述べた、主体と客体のトップダウンとボトムアップの志向性のぶつかり合いは、その代表である。さらに実験を行う我々自身も系との取り組みの中で、相反する志向性の中で常に葛藤するように思われる。1つの志向性は、合理的な計算論の範疇に収まろうとする理性を目指す志向性である。その志向性は、明示的な形式で表される評価関数を最大化するといった合理目的論的な態度であり、例えば、学習誤差を最小化する、報酬を最大化するなどといったものである。筆者らが本書で提案するモデルにおける計算アルゴリズムもすべからく、この計算合理性に基づくものであることは言うまでもない。しかしながら、それらアルゴリズムを用いてロボット実験を行った場合には、常に実験系はその合理目的性に相反する志向性に直面する。それらは、不定性を宿す身体、環境、決して明示的に指し示すことのできない文脈などであり、その結果として記号のほつれ...であるとか、学習の恣意性、行為の多様性といったことが発現するのである。生きとした認知の現場はこのせめぎ合いにこそ存在し、記号接合問題、合成可能性の議論なども、この地点から始めることが望まれる。
  1. 生きモノは自らの生存の必要(淘汰圧)で、得失を自ら判断する。まあ、それ自体は、単純なので、簡単に組み込めるのだろう。

http://www.bdc.brain.riken.go.jp/~tani/Japanese/springer05.pdf

    1. 7.2 動的学習
    2. 今後の研究課題は多岐に渡る。アーキテクチャー、アルゴリズムに関する研究課題の1つとして、いかに動的な学習をRNNPBで実現するかが挙げられる。分散表現を用いた神経回路は局所表現を用いたそれに比べて、動的な学習能力が基本的に劣り、特に新たな経験を、過去の記憶と共存させながら記憶させようとすると問題が発生する。なぜなら、分散記憶においては、神経回路のリソースが各記憶を跨いで共有されるために、新たな記憶の埋め込みは何かしら過去の記憶に影響を与えてしまう。記憶は経験したことの関係性の上に成り立つという筆者の主張から考えれば、記憶間の相互干渉自体は自然なことであるが、現実の実験においては、
    3. 新たな学習が過去の記憶を壊滅的に破壊してしまうということが発生し問題となる。
    4. この問題を解決する1つの方法として、筆者らがRNN上で提案してきたコンソリデーション・ラーニング(consolidation learning)[32][40]が挙げられる。人間における逆行健忘症の研究、またラットなどの海馬での睡眠中での電気生理実験の知見などから、哺乳類において日中の行動経験の記憶はまず海馬に保持され、その記憶は睡眠中に大脳皮質に送られ定着されると推測されており、筆者の提案する方法もこの仮説を基にしたものである。
    5. 提案するコンソリデーション・ラーニングにおいては、ロボットが「日中」行動経験した内容は、センソリモータ時系列の形で、海馬を想定した一時記憶のバッファーに溜められる。「睡眠中」に、このバッファーの内容を、長期記憶を実現するRNNに再学習させるのであるが、そのまま直接学習させると、RNNに保持された過去の記憶が干渉により壊滅してしまう。そこで、再学習の前に、RNNの予測出力を入力に自己回帰させることにより、内部保持してあるセンソリモータの時系列パターンを再生成させ、その内容を一時記憶バッファーに送る。それにより、一時記憶バッファーには、「日中」経験した新しいパターンと、自己回帰ループにより再生成された過去の回想パターンの両者が保持され、その両者を教師としてRNNを再学習することにより、新たな記憶と過去のそれを共存するように学習させるのである。この手法をRNNPBにも同様に取り入れ、動的学習の性質を調べるのは今後の1つのテーマであろう。
  1. うーむ。睡眠による、記憶の再構成が、記憶の破壊からの防衛策となる。

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    1. 7.3 メタレベル認知
    2. 別の研究課題の1つとして、メタレベル認知(meta-level cognition)の問題が挙げられる。メタレベル認知とは、Bateson[41]によれば、今起きている認知過程の背景の認識ということになる。このメタレベル認知の定義は現状においてはただ漠然とした印象を与えるが、高次認知のメカニズムを考えるにあたって、この問題は避けることのできないものであろう。
    3. 有名なBatesonの例[41]は、我々がシェークスピアの舞台を見ている時に、誰かが殺されるシーンを見たとしても、恐怖で叫び声を上げることはないであろうというものである。そこで経験する視覚イメージは、本当の殺人と同じであるのに、脳のどこかの部分でこれは舞台上の作り物という背景を認識しているのである
    4. 同類の質問は、我々は過去行った行為を回想する場合のイメージと、現実に行為をした時のイメージをいかに区別しているのかという疑問である。我々は過去を回想する時、それをどのように「過去」のこととして認知しているのであろうか。
    5. 我々のロボットはRNNを自己回帰モードにすることにより、過去の経験を内的に再生することが可能であるが、ロボット自身には、その内容は過去のものだという認識はない。オープンループの現在進行形と、自己回帰でのリハーサルとの違いは、RNNの内部状態には反映されていない。その切り替えは外から与えられるのが現状である。
    6. Batesonは、何々ごっこといった「ふり」の遊びもメタレベル認知のなせるわざであると説明している[41]。よく中学生の教室で、いきなりプロレス技をかけてくる一見乱暴な友人がどこにでもいるが、その行為の中に、これは本当の喧嘩ではない、「遊び」だという、シグナルが含まれている。しかし、そのシグナルは隠喩的でなくてはならない。「遊び」だというシグナルが背景にのみ隠喩されているからこそ、その「ふり」は鬼気迫るものがあるのである。

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    1. 7.4 論理と類推
    2. ・・
    3. 我々は、同じ問題を条件によって、異なる認知モードで解くことができるということである。この2つの異なるモードとは論理的モードと類推的なモードであると筆者は考える。論理的モードとは、明示的な規則に従い対象を客観的に操作していく過程を含む認知モードである。この場合、極端な言い方をすれば、紙とペンで途中の計算結果を書き込んでいくという過程が特に重要であると考えられ、そうすることにより、再帰的計算をいくらでも積み上げていくことが可能になるのである。もちろん、ある種の訓練をされた人間は、かなりの範囲まで、紙とペンの代わりに、前頭葉46野のワーキング・メモリーをうまく利用することで複雑な問題に対処できる。そろばんの上手な人は、桁数の大きな暗算をする時に、そろばんを操作するイメージをしながら暗算するといわれており、その場合には46野が活動することが知られている。
    4. これに対して、類推的モードにおいては、明示的な記号表現およびその操作という演算形式を取らずに、表現と操作が非分離な形態で認知過程は時間発展していく。筆者が述べてきたRNNは、まさにこの類推モードでの認知過程をモデルしていると言える。RNNにおいても、その出力を入力に自己回帰することにより、再帰的計算を行うことができると考えられる。RNNがフラクタルやカオスといった構造を内包する能力があるのは、その再帰的計算メカニズムにある。しかし、その再帰的計算は、明示的記号操作に基づくそれとは違い、精度がおびただしく悪い。数を数えるRNNも原理的には構築できるが、無限に数え上げるという動作をしようとすると、内部状態は有限連続空間の中のカントール集合上に表現されることになる。有限の精度しか保てない神経回路網において、その内部状態に頼っての数え上げの動作にはおのずと限界が出てくる。また、類推とは経験した限られた事象からの般化・演繹であるとすると、学習般化の不完全性の問題が浮上してくる。例えば、RNNは例文を学習することにより、大まかに文法構造を抽出することは可能であるが、有限の学習サンプルを用いての学習では常に「完全」な形での文法獲得はあり得ない。そのようなRNNで再帰的に単語列を生成させていく場合には、再帰的作動を繰り返していく程に、非文を生成してしまう確率が増えていくであろう。しかし、類推的認知過程の利点は、その計算過程が大雑把であるために、矛盾の発生に対してもロバストでいられることであろう。前述したように、論理に基づく記号操作の過程では、矛盾が生成された場合、作動は停止せざるをえないが、力学系に埋め込まれた類推的認知の過程では、矛盾が生成しても力学系はただ時間発展していくのみなのである。
    5. 以上の考察を踏まえた場合、言語における認知過程は、はたしてどちらのモードに当てはまると考えられるのであろうか?筆者は、状況によってモードはスイッチすると考える。
    6. 我々は母国語をしゃべる時に、文法のような規則構造を、いちいち意識して、単語列を組み上げていくようなことはしない。一般に、我々が文法の存在に気付くのは、学校でそれについて習ってからである。我々は、かなりの部分を自動的に無意識的にしゃべることができるし、その分、文法的な間違いもかなり多い。また聞き手の方も、そのような文法的なエラーを含んだ発話を聴いても、そのエラーにいちいち気をとめずに、自然に流すことができる。このような事実は、普段の母国語の会話は、類推的なモードで処理されているであろうことを暗示している。
    7. それとは反対に、中学校から習い始めた第二言語で会話をしようとしたり、母国語でも複雑な文章を読み書きしようとする時には、我々は文法規則をかなり意識する。
    8. これは学校教育の中で、文法規則を言語の使用されている状況から切り離して、明示的な客観操作できる対象として教え込まれてきたからこそ可能なのである。人は論理的なモードにおいて、明示的な文法規則と単語の集まりをワーキング・メモリーまたは紙の上で操作しながら、より複雑な文を認識・生成していくことができると考えられる。
    9. 以上をまとめて考えると、類推的な認知の現場においては、文法規則は統語のメカニズムとはならないことが明らかである。
    10. 類推的なモードでは、統語は経験した事象間の関係性のダイナミクスをもって行われる。
    11. しかし、使用される文を集合として集めて、その集合を客観科学的に解析した結果、我々は明示的な規則集合としての文法を知るようになる。そして、より論理的な認知モードにおいて、我々はその文法規則を明示的に操作し、日常会話ではあり得ないような、論理度の高い複雑な文章を作り上げることができるようになったと考えられる。
    12. 人類の進化の中で、文字が生まれ、それを外部に書き出すようになったことは、認知の様相を大きく変える分岐点であったと考えられる。書かれた文字は、神経回路力学系の内部状態のようには減衰せずに残る。そのような客観的に操作可能な外部記録装置を手に入れた人類は、急速に文明を立ち上げていくことが可能になったのである。
    13. 筆者が本文で示した、一連のささやかなロボット実験は、そのような認知的外部記録装置を入手する以前の、類推的な認知の過程を表現したものである。今後の研究において、そのような論理的な認知過程をロボットに取り込もうとする場合には、類推的な認知過程との間に、真の意味での記号接続問題が発生するであろう。ただし、人間自身でさえ、そのレベルでの記号接続問題は、よく経験することのように思われるのだが・・・。
  1. 類推的思考と論理的思考の切り替え・・。

2006-05-27(土)

http://ja.wikipedia.org/wiki/原子爆弾

    1. 日本の仏教、神道系の一部の宗教指導者が原爆投下を背教による「罰」と主張し被爆者や遺族の強い反発を受けたことがある。
  1. このwikipediaの記述には問題があるのではないか? むしろ永井隆の浦上燔祭説を取り上げるべきではないか? そもそも、仏教指導者や神道指導者が「背教」などというコトバを使うことはないのではないか? 浦上の「クロシュウ」、対、旧市街の「ゼンチョ」との民衆間の反目を誇張しているのではないか?
  2. この著者はカトリックで、浦上燔祭説を信じたい人なのではないか?

http://www.nagasaki-np.co.jp/peace/2000/kikaku/nagai/nagai1.html

    1. 永井が四五年十一月二十三日、浦上カトリック信徒代表として読み上げた『原子爆弾死者合同葬弔辞』に注目する。永井は次のように述べている。
    2.  「原爆は神の摂理によって、この地点にもち来らされた」「世界大戦争という人類の罪悪の償いとして、日本唯一の聖地浦上が犠牲の祭壇に屠られ、燃やされるべき子羊として選ばれた」「戦乱の闇まさに終わり、平和の光りさし出づる八月九日、この天主堂の大前に焔を上げたる、ああ、大いなる燔(はん)祭よ!悲しみの極みのうちにも、私らはそれを、あな美し、あな潔し、あな尊しと仰ぎ見た」「浦上が選ばれて燔祭に供えられたる事を感謝致します」
    3.  永井は『長崎の鐘』の中でも「原子爆弾が浦上に落ちたのは大きな御摂理である。神の恵みである。浦上は神に感謝をささげねばならぬ」と述べている。
    4.  燔祭とは、いけにえの宗教儀式。高橋は、永井の説を「浦上燔祭論」と名付け、その背景に、長崎の街が、浦上のカトリックに対する差別を内包していた問題があることを無視できない、と指摘する。「浦上の信徒たちは原爆の犠牲をこうむったうえに、心ない旧市街の人々から“原爆は天罰”とささやかれ、苦悩していた。永井の意図が、こうした信徒の気持ちを慰め、励ますことにあったことは察しがつく」と理解を示す。
  1. 問題なのは、《彼》の《視点》が、浦上のカトリック教徒の《視点》であって、長崎市民の《視点》ではない、ということだろう。カトリックの教義からの慰めでは、非カトリックの長崎市民は浮かばれないだろう。

http://www.edu.nagasaki-u.ac.jp/private/philnaga/sannsetu.html

    1. なぜ浦上燔祭説のような思想が出てきたのか。その背景はなにか。ここに〈長崎の二重構造〉がふかくかかわっているのである。
    2.  港長崎とキリシタン長崎の歴史的地域的対立の根底には人間的・宗教的対立があった。“お諏訪さん”(諏訪神社)とその祭礼“くんち”を盛り立ててきた旧市街の人々は、浦上の「切支丹」を「クロシュウ」あるいはたんに「クロ」と呼んだ。浦上のカトリック信者は、逆に旧市街の異教徒を「ゼンチョ」と呼んだ。いずれも侮蔑のひびきがある。前掲の地図によって確認してほしいが、長崎駅より南東にひろがる長崎の旧市街に「ゼンチョ」の末裔が居住する。そして長崎駅より北へ約3キロ、浦上天主堂を中心に「切支丹」が住む。原爆はどこへ投下されたか。原爆は浦上のキリシタンの上で炸裂した。すると、浦上のキリシタンの上に原爆が炸裂したのは、諏訪神社にお詣りにこないからだ、天罰だ、というような考え方が旧市街の人々の意識の底に形成される。
    3.  永井隆が『長崎の鐘』のなかで、隣人の山田市太郎さん(存命)に語らせているのはそのような見解である。「誰に会うてもこう言うですたい。原子爆弾は天罰。殺された者は悪者だった。生き残ったものは神様から特別の御恵みを頂いたんだと。それじゃ私の家内と子供は悪者でしたか!」
    4.  それに対して、永井隆は「私はまるで反対の思想をもっています」と切り返す。「原子爆弾が浦上におちたのは大きな御摂理である。神の恵みである。浦上は神に感謝をささげねばならぬ」と。浦上のやつは諏訪神社にも全くお詣りにこない。だから原子爆弾は天罰なのだ、といった俗信・俗説にたいする切り返しの論理として定式化されたのが「浦上燔祭説」だったのである。そうして、永井隆による「弔辞」や「弔詞」の朗読をきいて、浦上の信徒らは胸のつかえがおりるように感激したのであった。

http://www.edu.nagasaki-u.ac.jp/private/philnaga/sannsetu.html

    1. 浦上燔祭説の歴史的意義として、何よりもまず、二重の免責ということがあげられる。長崎への原爆投下がもし神の摂理によるのであれば、無謀な十五年戦争を開始遂行し、戦争の終結を遅延させた、天皇を頂点とする日本国家の最高責任者たちの責任は免除されることになる。同様に、原子爆弾を使用したアメリカ合衆国の最高責任者たちの責任もまた免除されることになる。永井隆は『ロザリオの鎖』や『長崎の鐘』(日比谷出版社、1949年1月)が刊行されたとき、そこに盛られた浦上燔祭説がこうした責任の追及を封ずることになるのを自覚していた、と私は思う。・・
    2. プレス・コード(1945年9月19日指令)下にあって、原爆被災にかかわる報道および調査研究が禁止規制されていた時代に永井隆は占領軍および戦後日本の支配者層によって意図的・政治的に引き立てられ、「一躍ジャーナリズムの寵児」(式場隆三郎)になったのである。
    3. ・・ 浦上燔祭説の呈示・・によって永井隆に与えられた報奨は、天皇の慰問(1949年5月。永井隆は「これは余りにも、もったいない次第でありました」と答礼した)、「長崎市名誉市民」なる称号の授与(1949年12月)、内閣総理大臣表彰・銀杯下賜(1950年6月)とつづく。
    4. ・・「まさに聖者の面影がある」とジャーナリズムにもてはやされ、一連の政治的セレモニーによって永井隆が政治的引き立てを蒙ったとき、その華やかな脚光のかげで、長崎の被爆者たちは沈黙を余儀なくされ口をつぐまざるをえなかった。永井隆とかれの被爆観(浦上燔祭説)をあれこれ取沙汰することは、いわばタブーとされた。長崎の被爆者が原爆にたいする怒りと恨みをたたきつけ、その責任を追及し、補償をもとめる道はこの側面においてもかたくとざされざるをえなかったのである。

昔住んでいた家が、見知らぬ子供たち(中学生くらい?)に占領されている夢。

xxは、ヒト《身体》の中の《思いこみ》に過ぎない。

  1. xxは、《ヒトの群れ》を構成する人々のヒト《身体》の中の《思いこみ》である。
  2. 《ヒトの群れ》は、xxの《思いこみ》《身体》の中に有する人々によって構成されている。《人々の思いこみ》、《思いこみの人々》、《思いこみの人々の群れ》、《人々の思いこみの群れ》。
  3. ヒトは《化けモノ》である。ヒトは《化けつつあるモノ》である。《化けモノ》とは外形と内形とが異なるモノである。作り出された外形を有するモノである。ヒトは、化粧によって化け、整形によって化け、洋服によって化け、《思いこみ》によって化ける。
  4. 人によって作り出されたモノは《化けモノ》である。本は、紙とインクに過ぎないモノが、本に化けているのである。
  5. 生きモノは《化けモノ》である。
  6. モノはすべからく、《化けモノ》である。素粒子の《群れ》モノに化けているのである。

2006-05-25(木)

『生物から見た世界』岩波文庫・青943−1

    1. エンドウゾウムシの幼虫の行動様式・・この虫はエンドウ豆がまだ若くて柔らかいうちに時宜よろしく表面まで達するトンネルを掘っておき、成虫のゾウムシに変態した後、その間に堅くなってしまったエンドウ豆から脱出するのにそのトンネルを利用する。問題は、・・ゾウムシの幼虫の立場からすればまったく無意味な行動が関与していることである。なぜなら、将来のゾウムシが受けるであろう感覚刺激がその幼虫に到達するはずはないからである。
  1. これって、不思議。まえに、アリとアブラムシとの共生について考えたときにも疑問に思った。働きアリはアブラムシのことを知っているだろうが、女王アリは知っているはずがない。働きアリの知覚が女王アリの遺伝子に影響を与えるというのは、どう考えればよいのか?

『生物から見た世界』岩波文庫・青943−1

    1. このホシムクドリの環世界に想像上のハエの幻影が現れていたことは、まったく疑いの余地はなかった。p.136

『生物から見た世界』岩波文庫・青943−1

    1. 探索象は知覚像を破壊する。p.126

『生物から見た世界』岩波文庫・青943−1

    1. ひなの片足をつないで大声でピヨピヨ鳴きわめかせると、それを聞いためんどりは、ひなの姿が見えなくてもすぐさま羽毛を逆立てて、声のするほうへ飛んでいく。めんどりはひなを見つけるやいなや、狂ったように架空の敵をつつきはじめる。
    2. ところが、めんどりの目の前で、つないだひなに鐘型ガラスをかぶせると、その姿はまる見えなのに声が聞こえないので、めんどりはその光景に少しもわずらわされない。p.85
  1. なんか、人間を見ているような・・。
  2. 人間の知覚標識〜作用標識がどのようなモノであるのか、が問題。想像力が、不適切な反応様式を乗り越える手段となる。
  3. マスコミ洗脳術は、人間の作用標識を利用しているのだろう。

『生物から見た世界』岩波文庫・青943−1

    1. ウニの「反射共和国」。p.65
  1. ダニの「中央集権国家」のほうが進化している、高等である、か?
  2. 進化の頂点にあることでは、ウニでもダニでも同じだ。
  3. ウニの体細胞とダニの体細胞とではどちらが《仕合わせ》か?
  4. 《ヒトの群れ》進化の淘汰圧にさらされれば、ダニの中央集権国家に進化するかも知れない。《ヒトの群れ》の淘汰圧はどのような形で与えられるのだろうか?

『生物から見た世界』岩波文庫・青943−1

    1. 人間にとって一瞬の長さは18分の1秒である。・・どの感覚領域でも瞬間は同じ長さである。
    2. 1秒に18回以上の空気振動は聞き分けられず、単一の音として聞こえる。
    3. 1秒に18回以上皮膚をつつくと、一様は圧迫として感じることも分かった。p.53
    4. ・・
    5. 闘魚は自分の映像を1秒に18回示されたのでは、それと見分けられない。1秒に30回以上映写しなければ見分けられないのである。
    6. ・・闘魚を訓練して灰色の円盤が回ったら餌に食いつくようにしつけた。黒を白の扇形に塗り分けた円盤がゆっくり動いているときは、それは「警告板」として働いた。・・黒い扇形が50分の1秒以内に続けて現れたときであった。このとき白黒の警告板は灰色になっていたのである。
    7. このことから、活発なすばしこい獲物を食物にしているこの魚では、明らかにその環世界の中であらゆる運動過程が高速度撮影の場合のようにゆっくり進んでいることが分かる。p.54、p.55
    8. ・・
    9. カタツムリの環世界では1秒に4回振動する棒はすでに静止した棒になっているのである。

『生物から見た世界』岩波文庫・青943−1

    1. 最遠平面、p.45
  1. 無限遠点《近傍物理空間》に近い、というか、同じか?
  2. 『作用可能』な『作用世界』の外にある風景は、最遠平面の画像であって、モノではない、というのが「最遠平面」。

『生物から見た世界』岩波文庫・青943−1

    1. ミツバチの巣箱を、大部分のミツバチが出かけている間に2メートルほど移動させる。すると、ミツバチは前に飛び出した口(彼らの家の戸口)のあった場所に集まってくる。5分後にやっと方向を変え、巣箱のところへ飛んでいくのである。
    2. この実験をさらに進め、ミツバチの触角を取り除いてしまうと、このミツバチは直接、移動させた巣箱に飛んでくることが分かった。このことから、ミツバチがおもに作用空間の中で定位するのは触覚をもっているときだけであることがわかる。触角がなければ、ミツバチは視空間の視覚的な印象に従うのだ。p.35。
    3. ツノハタガイは・・潮が引きはじめるとすぐにベッドに戻るのだが、その際いつも同じ道を通るとはかぎらない。・・作用空間のコンパスを想定するほかないが、それについてはまったくなんの想像もつかない。p.36

『生物から見た世界』岩波文庫・青943−1

    1. ダニを取り囲む豊かな世界は崩れさり、重要なものとしてはわずか三つの知覚標識と三つの作用標識からなる貧弱な姿に、つまりダニの環世界に変わる。だが環世界のこの貧弱さはまさに行動の確実さの前提であり、確実さは豊かさよりも重要なのである。p.22

『生物から見た世界』岩波文庫・青943−1

    1. 知覚世界(Merlwelt)+作用世界(Wirlwelt)=環世界(Umwelt)。p.7

女性線路転落: 韓国人留学生が救出 JR山手線新大久保駅 (毎日) http://www.asyura2.com/0601/social3/msg/148.html 投稿者 東京音頭 日時 2006 年 5 月 25 日 08:43:08: lg2/OnhcbNSWg

  1. 日本人よりも勇敢だということか?
  2. それとも、日本人の場合にはニュースにならないということか?
  3. 統計が欲しい。

アフガニスタンでの戦火を再拡大して、この方向からのイラン攻撃を計画? ビンラディン声明も絡む? http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/906.html 投稿者 新世紀人 日時 2006 年 5 月 25 日 00:53:10: uj2zhYZWUUp16

  1. 攻撃基地を強化しておく、という趣旨か?

「もしxxなら、yyするべきだ」というレトリックの幻術。

  1. これを100回、聞かされると、「xxなので、yyすべきだ」と思いこむようになる。
  2. 討論や討論的な文章の中で「もしxxなら」というコトバを使うと、相手はほぼ確実に、当方が「xxであると主張している」と思いこむ。「万が一、かりに、xxであるとするなら」というように、架空性を強調しておかないと、誤解を招く。
  3. 我々は、「xxなので、yyすべきだ」というような定言命題で物事を考えている。そこに、「もしxxなら、yyするべきだ」というような仮言命題を持ち込まれると、よくよく注意して聞いているのでない限り、それを「xxなので、yyすべきだ」という定言命題に聞き違えてしまうのだ。
  4. 不注意による聞き違えを利用するのが、合法的詐欺の手法だろう。

2006-05-24(水)

郵政民営化】離島切り捨て 国家と言えぬ http://www.asyura2.com/0601/senkyo22/msg/399.html 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 5 月 24 日 16:37:29: 7m23/iYy5J8l2

    1.  日本郵政公社が、鹿児島県奄美群島内の九郵便局の集配業務を廃止しようとしていることにたいし、瀬戸内町の義永秀親町長はじめ、島民が反対の声をあげています。
    2.  同公社九州支社の担当者が十八日、瀬戸内町役場を訪ね、廃止計画を説明。義永町長は「廃止は、離島を抱える自治体の首長として、到底容認できません。野山を越えて町の隅々まで走り回る一人の郵便局員は災害の発見、お年よりの安否確認と五人から十人の消防団員の役割を果たしています。百三十年間、営々と続けられてきた郵便の歴史です。政治の光は平等であるべきです。離島を切り捨てる国家は、国家ではありません」と語りました。
    3.  「小泉首相にだまされた」と怒るのは篠川在住の六十代の女性。「私の集落には六十歳以下は二人しかいない。郵便配達員は家族同様。何かあったら相談に乗ってもらえる。小泉さんは、民営化になってもサービスは低下させないと言いましたが、裏切られた思いです」といいます。
    4.  集配業務の廃止が明らかになったのは、奄美市名瀬の大島小湊と瀬戸内町の篠川、押角、西阿室、諸鈍、実久、池地、与路、喜界町の早町の九郵便局。廃止されると、窓口業務のみとなります。集配業務は地域外の局に集約され、配達時間の遅れなどのサービス低下が予想されます。
  1. 騙したコイズミが悪いのか、騙された国民が悪いのか?

http://asyura2.com/0601/war80/msg/900.html

    1. 木曜日の会談で恐らくイラク撤退開始が発表されるのだろう。
    2. これは、米国が中東に置く軍事力の大幅削減を意味するため、石油ドル体制を中東諸国に軍事力の恫喝で強制することが出来なくなる。従って、木曜日の発表以後にドルの暴落、世界の石油のユーロ建てへの急速な移行などが発生する可能性がある。同時に世界的な株式の暴落などの混乱も起きる可能性があるだろう。米国系金融機関の連鎖的破綻もあり得ないことではない。
    3. 1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊して倒れたのは東側の共産主義体制だったが、今倒れようとしているのは米英を中心とする金融資本主義体制だ。2006年5月25日は1989年11月9日とあわせて始めて意味を持つと考えられる。
    4. ここで気になるのは、郵便局が5/22から、一日あたりの貯金引き出し金額を50万円に制限し始めたこと。つまり、5/25以後の大混乱で米国だけでなく日本の金融システムにも大衝撃が加わることを予測しているのではないだろうか?
  1. やばいじゃん。

http://asyura2.com/0601/senkyo22/msg/389.html

    1.  休日出勤もいとわず、時に千万円単位の私費を使って、数十年がかりで暴力団内部にネタ元を築く刑事たちの中にも共謀罪の弊害を危惧(きぐ)する声がある。
    2.  「自分をさらけ出さなきゃ、ホシ(容疑者)って落ちないんですよ。こっちの人間性を信用したら真実を喋(しゃべ)る。くさいセリフだけど、相手が犯罪者でもハートが勝負。私は、ずっと、このやり方だ。自供したホシに裁判で無罪主張されたり、『刑事に供述を強制された』なんて主張されたことも、一度だってない」
    3.  刑事とは、容疑者や周辺関係者と人間関係を構築する地味でしんどい作業の繰り返しだ。「いったん相談したら、自首しないかぎりは罪になる」と迫る「共謀罪」は裏腹の発想だ。「法案を作った警察庁キャリアは…ああ、作ったのは法務省ですか。じゃあ、法務官僚たちは、現場をご存じないんじゃないでしょうか」。刑事や検事、検察事務官などが私生活を犠牲にして構築してきた捜査手法に、共謀罪がどんな影響を及ぼすのか−こんな重要なことさえ、国会では論議の一つも行われていない。
  1. 「現場を知らない指導者」による、現場破壊が進んでいる。教育でも、警察でも。福祉でも。
  2. 調査なければ発言なし、(たぶん毛沢東のコトバ)、指導者は、調査しなければ、現場を知り得ない、ということを知るべきだろう。

http://asyura2.com/0601/senkyo22/msg/389.html

    1.  共謀罪の適用対象となる「団体」の要件について、政府・与党が本格的な犯罪組織しか罪にならないと強調している点についても「そもそも一から十まで犯罪が目的という集団などない。一時的に犯罪をし、その後、やめたりするものだ。だから、裁判所は一時的に犯罪目的を持てば適用対象にする可能性が高い。法務省はかなり限定したように言うが、判断するのは法務省ではなく裁判所だ」と指摘する。「一般の人は捕まりません、などと国会で言っているが、NGOや労組が、一時的に捨て身の行動を取ることもあり得るのだから不確定だ」
    2. ・・
    3.  ところで、捜査現場は共謀罪を必要としているのか。オウム事件捜査などを手がけた落合氏でさえ、必要性は感じなかったという。共謀罪があれば地下鉄サリン事件も防げたのか? 「防げない。事前情報がなかったからだ。逆に情報さえあれば共謀罪なしでも防げた。教団施設への建築基準法違反罪適用など手段はいくらでもある」
    4.  「現在でも、情報さえあれば、犯罪実行前に検挙できている。公安の場合、その当否はともかく、ホテルに偽名で宿泊した、免許証に虚偽が書かれているなど、さまざまな理由を見つけて文書偽造罪、免状不実記載罪などを適用している。共謀罪がないから捜査できない切迫した事情はない」。落合氏は断言する。「組織犯罪は秘密裏に動くから、共謀罪ができても共謀罪で捕まることはないだろう。むしろ、NGOや労組などに使いやすいと思う」

http://asyura2.com/0601/senkyo22/msg/389.html

    1.  共謀罪と似た法律用語に「共謀共同正犯」がある。犯罪を謀議した仲間の誰かが実行行為に踏み切れば、他の仲間は実行しなくても共犯になるものだが、落合氏は、捜査・裁判実務で共謀共同正犯の拡大解釈が進んでいると指摘する。
    2.  暴力団組長が泊まったホテルのロビーに拳銃を携帯していた組員がいた。組員は銃刀法違反罪、組長も同罪の共謀共同正犯に問われ、昨年末、最高裁で組長も有罪とされた。「共謀」の事実が詳細に証明されないまま共謀共同正犯が認定されたため「常識を打ち破った判決」と、法曹関係者に波紋を広げている。
    3.  「共謀罪」の共謀と「共謀共同正犯」の共謀が同一概念であることは政府も認めている。法務省は「目くばせでも共謀が成立する」と国会答弁したが、現実は、もっと先を行っている。
    4.  「共謀罪は共謀だけで成立するから、ある意味、怖いことだ」と落合氏。「相手が暴力団だから、いいじゃないか」と思うか、「明日はわが身。拡大解釈は危険」と感じるかは国民しだいだが、落合氏は言う。「日本では起訴されなくても逮捕、家宅捜索されるだけで大打撃だ。共謀罪には、起訴に持ち込めない相手を社会的に葬る手段として、十分過ぎる力がある」
    5.  さらに「犯罪を漫然と相談しても共謀罪は成立しない」という法務省の説明について「気休めにもならない。相談すらしなくても、共謀が認定される以上“漠然と相談”したりすれば『具体的・現実的な合意をした』と決めつけられる可能性が極めて高い。酒の席で犯罪実行に意気投合し怪気炎を上げたりすれば、まさに自殺行為と言っても過言ではない」と警告する。
    6.     ◇  ◇
    7.  ある刑事は、捜査現場での共謀という概念の“使い勝手の良さ”を、こう語る。「あなたが『新型テレビが欲しいな』と言ったら、聞いていた仲間たちが、どっかから盗んできてしまった。『盗んでくれよ』『盗もうか』、そんなやりとりがなくたって、実行犯だけでなく、あなたも共謀共同正犯で捜査対象にできますよ」

[barbaroi:5243] 服従の論理(Re: ヨゴレとケガレ & 糾弾権について)

    1. スタンフォード監獄実験
    2. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
    3. <http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E7%9B%A3%E7%8D%84%E5%AE%9F%E9%A8%93>
  1. うーむ。
  2. 実験と犯罪事実との間の差はない。実験は犯罪でありうる。

2006-05-23(火)

http://asyura2.com/0601/asia4/msg/663.html

    1. 入浴施設Bでは「初め“Japanese Only”の看板を掲げ、その後“Members Only”の看板に変更。
    2. 現在の“Members”の条件は『楽しく入浴し、他人に迷惑をかけないこと』のみ」ということでした。
    3. 対処法としては「五ヶ国語で注意書きを記したポスターを掲示したり、アンケートの実施やフォーラムの開催を行った」
    4. ということです。
  1. これでよろしいのじゃないでしょうか?

http://asyura2.com/0601/asia4/msg/661.html

    1. 「外国人犯罪急増」のからくり
    2.  外国人の犯罪は確かにあります。では、どのくらい多いですか? でっちあげということもあるのです。統計を見れば、去年犯罪が284万件ありました。そのうち3万件は外国人が起こしたもので、1.2%くらいです。でも人口割合にすれば外国人は1.5%です。すなわち日本人よりも外国人の犯罪率は少ないのです。
    3. 「急増」ということだけが強調されやすいのです。もしあなたが犯罪を起こされても、98.8%は日本人が起こした可能性ということです。
    4. しかも、外国人の犯罪統計の中には、「ビザ」関係(資格外活動)があります。日本人はビザの犯罪が起こせません。それを除けばなおさら犯罪率は低くなります。

[barbaroi:5242] Re: ヨゴレとケガレ & 糾弾権について

    1. 差別者にしろ被差別者にしろ、その意識変革の難しさという問題に帰着するのかも知れません。
  1. [barbaroi:5239] Re: 糾弾権について
    1. 糾弾は差別者の差別性を糾弾するのみならず、「仕方のないこと」と思っている被差別者を、「仕方のないこと」じゃないのだと教育する意味/働きがあるんですね。
  2. なぜ、「意識改革は難しい」と思うのか?
  3. まあ、「意識改革」に求めるイメージが過大なのだろう。

[qualia:7621] Re: 「猫の形を抜き出して見てしまうこと」について

    1. 私は、対自然的な合理的判断のほうが、言葉機能の出現よりずっと由緒の古いものだと思っております。(現時点での、私の独断的視点です。)
    2. だから、数理的処理・計算(=数学?)の機能は、ヒトにおいては、言葉の機能とはまた別種に、言葉の機能よりもっと深い層で、ヒトの判断を支える重要な機能ではないかと考えます。(生物の歴史的に、数学的思考のほうが、言葉による思考よりかなり由来の古いものではないでしょうか。)
  1. 粘菌アメーバによる最短経路問題の解。

http://asyura2.com/0601/senkyo22/msg/351.html

    1. <週刊現代の新編集長>
    2. そして、この週刊現代の編集長だが、編集人は、加藤晴之(かとうはるゆき)氏である。今年になって3月にあった人事異動で新たに、編集長になった人物である。
    3. 以前、週刊現代の編集長をやっていた、気鋭の出樋一親(だすべ かずちか)氏は交代してしまっている。フライデーの編集長になっている。
    4. どうも、4月から週刊現代の編集方針が没個性的になったように感じたのはそのせいか?
  1. 同じ名前の雑誌・新聞といっても、編集者が変われば、同じ雑誌であるとは言えない。有名無実、羊頭狗肉、名前のマジック。換骨奪胎。
  2. 組織名と組織の中身。名前→モノ(組織)の指し示し関係は変らない。モノ(組織)→モノの中身が替わっている。「王将の餃子」は《王将の餃子》を指し示しているが、開店当初の《王将の餃子》と、いまの《王将の餃子》とでは、中身や大きさが違う。

http://asyura2.com/0601/senkyo22/msg/351.html

    1. <長谷川学というフリージャーナリストの記事>
    2. そして、この内容が、長谷川学というジャーナリストが書いたことになっている。
    3. この長谷川学は、フリーのジャーナリストである。
    4. <フリージャーナリストとはどこからも金をもらえる存在>
    5. ふと気づいたが、
    6. フリーであるということは、どこから金をもらってもいいということでもある。
    7. もちろん、週刊現代から原稿料としてお金をもらってもいいし、
    8. または某政党からももらってもいいはずだ。別に悪いことではない。
    9. フリーのジャーナリストなのだから。
    10. ちなみに田原総一郎もフリージャーナリストだし、
    11. 西澤孝氏もフリージャーナリストである。

アメリカ世界戦略の大失敗として、イラクで炙り出されたもの。 http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/882.html 投稿者 あらゆる運動をバックアップ 日時 2006 年 5 月 23 日 07:05:32: SGGi1SVBhvYyY

  1. イラク戦争は大成功である。
  2. 戦争の成功/失敗、勝利/敗北は戦争開始目的による。
  3. イラク戦争は、イスラエルにとっての脅威を取り除き、軍需産業が儲けることである。イラク戦争はその目的を達した。それゆえに、イラク戦争は成功である。
  4. イラク戦争が失敗であったというなら、イラク戦争の(達成されなかった)目的を明示すべきである。
  5. 戦争の目的を正当化するような『心地よいウソ』・・。を、何か語っていたっけ?

http://asyura2.com/0601/war80/msg/878.html

    1.  アンドレス・ラヤ(19歳の海兵隊員)の悲劇的な死はそのような状態だった。この若者は故郷セレス(カリフォルニア州)で警官と銃撃戦を展開して自殺することを決意した。イラクでの任務に復帰することが迫っていて、それを回避したいというのが明らかな動機だった。
    2.  2004年4月のファルージャへの米軍攻勢に参加したラヤは、休暇をとって2005年1月8日に米国に帰った。母親は後に『モデスト・ビー』に息子の様子をこう書いた−−「息子は別人になって帰ってきた」と。
    3.  彼はイラクに戻りたくないと何度か家族に話していた。現地の警察によると、ラヤはポンチョ姿で酒場に行き、「世の中をどれほど嫌いになったか」について話していた。彼は店の主人に警察に電話するよう頼んだ。警察のサム・リノが電話に出た。リノが来ると、ラヤがポンチョの下に攻撃用兵器を持っているのを見つけた。彼はリノを撃った。別の警察官が酒場に来ると、ラヤは彼の後頭部を2度撃ち、殺害して姿を消した。三つの警察署、カリフォルニア高速パトロール、SWATが取り乱した帰還兵を捜索した。彼らがラヤを発見したとき、短時間だが激しい銃撃戦が展開されたあとで、ラヤは60発の銃弾を浴びて死んでいた。

2006-05-22(月)

http://www5f.biglobe.ne.jp/~inachi/openldap/man22/man5/slapd.conf.5.html SLAPD.CONF ・・ ucdata-path <path> Unicode 文字デーブルのあるディレクトリのパスを指定します。 デフォルトは /usr/local/share/openldap/ucdata です。

  1. コンピュータというヤツは、自分で捜そうとしない。言われたことしかやらない。
  2. という分けではない。現在のコンピュータのプログラムを作った連中が、コンピュータを有能高速な奴隷として使いたいから、そのようなプログラムが作られているのだ。
  3. 「Winnyの技術」(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756145485/249-4361718-4247541)を読んだが、日本人の作るプログラムは、「人間のために必死になって考えを巡らせ、頑張る」プログラムだ。人間に言われなくても、人間が必要とするであろうデータを、陰で捜し回る、有能で(見た目は)控えめなパートナーという感じ。

日本のプログラマは、日本の大工と似ている。

  1. 見よう見まねで技術を盗め。説明はしない。やり方の手順だけ示すので、後は、自分で考えろ。
  2. イモリとコンピュータ守り。対象の中に入り込んでいる。
  3. 説明的理性でない。何故、何のため(目的)という人間的疑問には答えない。(こたえられないことには答えない?)

常識原理主義、常識原理教。

  1. 自分の常識が正しいのだ・・。
    1. 自分の「常識」と違うものにさほど根拠もなく「カルト」とか「異常」とかネガティブなラベリングすることは珍しいことではありませんが、珍しくないからといって、それが「正当」だったり、「誠実」だったりするわけではないですね。

2006-05-21(日)

「しらねーなー。世話になんかなってね-よ」と《私》が言ったら、《母親》が大泣きする、という夢。

  1. そーいえば、《彼》の《母親》には、過剰な愛情の圧力を感じたっけ。《彼》はその愛情の圧力から逃れられないのだろう。問題はむしろ、《母親》の無意識の中の何かにある。

http://asyura2.com/0601/idletalk18/msg/155.html

    1. セクハラという物がある。男女の関係は大変微妙であり「いやよ、いやよも好きの内」などとも言うが「相手に好意があると思って、手を出したら、セクハラで一発で人生終わり」という社会では「男女の交際など始まらない」
    2. その事による、少子高齢化はバカにならない影響力があるだろうと思う。
    3. ニート・オタクの問題にも影響しているだろう。
    4. 人間には基本的に超能力など無いのだから、相手の「心の中は分かるわけがない」
  1. うちのカーチャンに言わせると、本気の「いや」か、誘いの「いや」かは分かるはず。という。しかし、分かるはずないじゃん。

[qualia:7621] Re: 「猫の形を抜き出して見てしまうこと」について

    1. 数理的処理・計算(=数学?)の機能は、ヒトにおいては、言葉の機能とはまた別種に、言葉の機能よりもっと深い層で、ヒトの判断を支える重要な機能ではないかと考えます。(生物の歴史的に、数学的思考のほうが、言葉による思考よりかなり由来の古いものではないでしょうか。)
  1. うーむ。おもろい。
  2. サルが、左の机に3個のリンゴと、右の机に2個のリンゴがあるときに、どちらの机に向かうか?

http://asyura2.com/0601/war80/msg/863.html

    1.  この、「情報の優位」により、巨額の利益を上げたのがロスチャイルドだ。19世紀、世界最大の金融市場であったロンドンでは、1815年のワーテルローの戦いにおいて、「ナポレオンが勝ったら株は『売り』、負けたら『買い』」に決まっていたのである。
    2.  しかし、ワーテルローの戦いの戦況は、そう簡単にはロンドンに届かない。情報は人や馬車で運ばれ、英仏海峡を船で越え、そのあとやっと新聞記事や噂話になってロンドンの投資家に伝わる。
    3.  投資は、正確な情報に基づいて行わなければ、利益をあげることなどできない。1815年当時の新聞記事などに頼っていては、投資家はどれだけ大損するかわからない。そこで、このワーテルローの戦いの頃、イギリスの投資家たちは、いちばん正確な情報を持っていそうな投資家を手本と仰ぎ、そのまねをすることに決めていた。
    4.  その手本に選ばれたのは、ネイサン・ロスチャイルド。彼はすでに欧州最大の投資家、資産家の 1人として知られ、彼と彼の一族は、欧州各国に兄弟や従兄弟、一族郎党を配置して「支店」を構え、独自の情報収拾網を持っていることでも有名だった。もちろんネイサンはイギリスに莫大な投資をしており、彼がワーテルローの戦いに重大な関心を持っていることは、だれの目にも明らかだった。
    5.  だから、当時のロンドンの投資家たちはこぞって、彼こそがもっとも正しい情報をだれよりも早く入手し、そしてだれよりも先に正しい投資を行うだろうと考えたのである。つまり「ネイサンがロンドン市場で株を売ったら『売り』、勝ったら『買い』」とだれもが決めていたのである。
    6.  天下万民の期待どおり、ネイサンはだれよりも早く、しかしひそかに電信を駆使して、ワーテルローの戦いの結果を知った。ナポレオンが負け、大陸のイギリス利権は安泰と決まった。ロンドンでは株は「買い」の状況になったのである。 ところが、ここでネイサンは前代未聞の「大失敗」を演ずる。なんと、ナポレオン敗退の確報を得た当日、この男爵は自分の保有する株を、ロンドン市場で大量に売りに出たのである。
    7.  これを見たロンドンの投資家たちがショックを受けたのは言うまでもない。かくして、まさに、ほとんどすべての株は、ロンドン証券取引所が閉まるまでに紙屑同然の値段になってしまった。ところが、取引所が閉まる直前に、たった1人、怒涛の勢いで「買い」に出た者がいた。ネイサンだった。「ドイツの援軍はまだワーテルローに着いていない」といった類の悪いニュースの流れる中、普段ならそう簡単に買えないような高価な有料銘柄が、ただ同然の値段で買えたので、ネイサンは、絶望する他の大勢のイギリス人投資家を尻目に、資金の大半を傾けて狂ったように買いまくった。
    8.  翌日、ナポレオンが負けた、という正確なニュースが初めて広くロンドン中に伝わった。取引所が開くと、株は一気に急騰しはじめた。ネイサンはたった一夜にして、近代経済史上空前絶後の利益をあげた。公称約 100万ポンド。ネイサンを中心とするロスチャイルド家は資産を一気に数千倍にし、その他の投資家(ほとんどは地主貴族)は破産した。この件を境に、英国は事実上、国際金融資本の支配下に入ることになる。
  1. 騙した、といえば、騙したのだな。詐欺、と言えるかと言うと、・・・。騙される方が悪いと言うと・・。いわば、合法的な詐欺と言うか・・。
  2. 投機は詭道なり。

2006-05-20(土)

http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/vier/vier8.html

    1. 「シュタイナーの多次元空間」
  1. 《複素数の時空》「シュタイナーの多次元空間」
  2. シュタイナーの証明はよくわからぬ。
  3. 《複素数の時空》は、物理的なものではない、と思う。《思いこみ》を3次元空間の中に貼り付ける方法、だと思う。3次元空間の中に貼り付けられない、ということでもある。
  4. 我々の主観的世界は3次元の物理空間である必要はない、ということ。
  5. 我々は、モノに色を感じるように、《他者》《他者の思いこみ》を感じるのだ。
  6. モノの色は3次元の座標軸のどこに位置するのか? 色は3次元の座標軸とは別の座標軸への膨らみである。

http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/vier/Q24.html

    1. 質問:シュタイナー博士、肉体が空間的な体で、形成力体が時間的な体であるとはどういう意味ですか?肉体もまた時間の中で活動し、成長したり衰退したりしますが。
    2.  それはそうですが、こう言ってよろしければ、あなたが言われることは不正確な思考に基づいています。それにもっと正確な基礎を与えるためには、あなたはまず時間の概念を分析しなければならないでしょう。このように考えてみてください。通常、私たちが出会う現実においては、空間と時間が入り交じっています。肉体を空間的なものとして、形成力体を時間的なものとして考えることができるのは、私たちが空間と時間を分離するときだけです。
  1. 空間と時間とを分離する、という《思いこみ》の中でのみ、「肉体を空間的なものとして、形成力体を時間的なものとして考えることができる」という意味だろう。

http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/vier/Q24.html

    1. 時間は空間の意味で測定されます。つまり、私たちは私たちが時間と呼んでいるものについて知るための手段として空間的な単位の変化を用います。
    2. しかし、今は時間を測定する別の方法を想像してみてください。皆さんが時間についての真の経験へと移行するときには、通常、人々が無意識に行っているように、もはや空間的な意味で時間を測定することはありません。
    3. 私たちの思考は、イマジネーション的な認識を通して、実際に意識的なものとなります。
  1. 時間は、空間の「意味」の変化によって測定される。《健常者》にとっては。
  2. 「私たちの思考は、イマジネーション的な認識を通して、実際に意識的なものとなります。」は了解不能。

http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/vier/Q24.html

    1. 例えば、もし、皆さんが、1922年4月12日4時4分と何秒でもいいのですが、そのときの皆さんの魂の生活を検証すれば、皆さんは時間についての真の経験を持っています。皆さんは魂の生活の時間的な断面を見ます。皆さんは、この時間的な断面は何らかの特別な空間的断面を含んでいる、と言うことはできませんが、それは皆さんのこの地上における過去のすべてを含んでいます。
    2. ・・
    3. 皆さんが抽象的な思考だけを有している限り、皆さんの魂の生活は時間体の中に付着したままに留まります。
    4. この時間体をひとつの有機体として見ることができる、ということが重要なのです。
    5. お分かりのように、皆さんが例えば消化不良を起こしているときには、皆さんの空間的な有機体の他の部分もまた悪い影響を受ける、ということが分かります。
    6. 空間的な有機体において、個々の領域はそれぞれが空間的に離れているのに対して、私たちの時間的な有機体において―私たちが以前と以後とを区別するという事実にもかかわらず―、異なる時間は有機的に関連しています。
  1. いまいち、分からぬ。というか「時間体」は未定義のままの初出だ。《身体》の意味か? 過去のすべての含むモノとしての《身体》、か?
  2. 《思いこみの世界》入り込んでいる限りは、《身体》の中に付着している、という趣旨か?

http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/vier/Q24.html

    1. 他の人々に祝福をもたらす老人たちの力の源泉を見いだすためには、皆さんはときとして彼らの幼い子供時代にまで遡らなければなりません。(私たちは、通常、このようなことがらについて研究することはありませんが、それは私たちが非常にまれにしか全体としての人間を見ようとしないからです。そのようなことがらを観察するために十分に長く注意を払うことはありません。現時点における私たちの観察力の範囲は不十分なものですが、それは人智学の仕事になります。)もし、皆さんが十分に遡るとすれば、皆さんは、老年になってから他の人々を祝福する特別な精神力を有し、その言葉が若い人々の中に祝福として流れ込むような人々は、彼ら自身が子供だった頃に、どのようにして祈るかということを学んでいたことが分かるでしょう。比喩的に言えば、子供の頃に祈るために組み合わされた手は、老年になってからの祝福する手になる、と言うことができます。
  1. これは、老人は、老人の《視点》コトバを語ると子どもには通じない、が、老人が子どもの《視点》コトバを語れば、子どもに通じる、ということ。
  2. 老人は、自分が子どもであった頃の記憶を、老人の《身体》の中に保存している、ということ。

http://www.denso.co.jp/DTR/vol9_no2/dissertation01-id.pdf

    1. 特別寄稿もし100個の目があれば
    2. 自由視点テレビによる空間情報センシング−*
    3. If We Had 100 Eyes &#8211; Space Information Sensing Using Free Viewpoint TV &#8211;
    4. 谷本正幸
    5. Masayuki TANIMOTO
    6. ・・
    7. 自由視点テレビ(Free Viewpoint TV,FTV)1)- 3)は,私たちがあたかもその場にいるかのように,自由に視点を変えて3次元シーンを見ることのできる究極のテレビである.視点を変えるためには,多くの視点から見た画像が必要である.
    8. ・・
    9. ある点を通過する光線を平面に投影すると,その視点から見た画像となる.すなわち,ある点を様々な方向に通過する光線群を集めると,その点を視点とする画像が得られる.そこで,3次元空間のあらゆる点ごとに,その点を通過する光線情報を取得すれば,FTVが実現できることになる
    10. ・・カメラを空間内に連続的に配置するのではなく,面上や線上に離散的に配置し,有限視点のカメラ画像から無限視点のカメラ画像を作り出すことができる.これによってFTVを現実的な手法で構成できることとなる.この手法が光線空間法である.
    11. 光線空間法では,3次元実空間の1本の光線を,それを表すパラメータを座標とする多次元空間の1点で表す.この仮想的な空間を光線空間という.光線空間全体は3次元実空間のすべての光線を過不足なく表現する.光線空間は,多くの視点から撮影した画像を集めることによって作られる.光線空間の点の値は画像の画素値と同じであるから,画像から光線空間への変換は単なる座標変換である.
    12. 光線空間の作り方をFig. 2に示す.ここでは分かりやすくするため,垂直方向の視差を無視する場合について説明する.Fig. 2は多くのカメラを鉄砲隊のように一直線上に配置する場合である.多数のカメラで撮影した画像を多視点画像という.撮影した多視点画像を順に衝立状に配列するとカルタを重ねたような立体ができる.これが光線空間となる.
    13. ・・カメラを直線上に配列した場合の光線空間を直交座標光線空間という.
    14. ・・3次元空間を取り囲むように見たい場合には,カメラを円周上に配置し,極座標系の光線空間とする。極座標光線空間の水平断面は前記(2)の性質より,Fig. 5に示すような正弦波構造となる.
    15. ・・
    16. FTVは遠い将来のものではなく,現在の技術で実現できるものであるが,より大規模かつ高品質に実現するには,機器やシステムの性能に一層の向上が必要である.
  1. へーえ。
  2. 「《多次元輪郭空間》と《視点のパラメータ》」と使っている用語が似ている。というか、発想は同じだな。光線空間の場合には、《視点》の位置は単なる物理空間上の一点である、という点が異なる。虚数軸を導入したものではない。《多次元輪郭空間》は、空間自体を複素数化して複素数の時空の中に《視点》を置く、という点が異なる。
  3. 我々の《視点》《今・ここの・このモノ》の主観的《視点》も、諸々の情報から演算によって再構成されたモノ。《あの時・あの場所の・あのヒト》の《視点》も、適切な情報があれば演算によって再構成可能である、ということ。

http://www.denso.co.jp/DTR/vol9_no2/dissertation01-id.pdf

    1. 視覚は人の持つ最も重要なセンサである.私たちは自分の目で周りを見ることによって状況を理解し,確認し,それをもとに行動する.目を閉じて周りを見えないようにしてみれば,目が果たしている機能の大きさが分かる.目が二つでもこれだけのことができるなら,もし100個の目があればどんなことができるだろうか.100眼力のすばらしい視覚センサとなり,人に大きな力を与えてくれるに違いない.もちろん100個の目を持つ人間など実際にいるわけはないが,技術の力を借りればその実現も夢ではない.
    2. 人の目は自分の周りの見渡せる範囲のものしか見ることができない.遠く離れた地で起こっていることは見ることができない.また,近くにあっても極めて小さなものは見ることができない.しかし,望遠鏡や顕微鏡を用いればレンズの力で遠くのものや極微のものを見ることができる.テレビジョンを用いれば人の目の能力は更に拡大される.遠隔地の情景を居ながらにして見ることは人類の長い間の夢であった.テレビを利用すれば,地球の裏側の情景も居ながらにして見ることができる.テレビジョンは遠隔地の情景を見たいというこの人類の夢を実現したものである.
    3. ・・しかし,これまでのテレビでは,それを見ている私たちがどのように視点を変えても同じシーンしか見ることができない.これは現実の世界で体験していることとは全く異なるものである.
    4. これはテレビが一つの目しか持たないためである.もしテレビが100個の目を持てばどうだろうか.これが自由視点テレビである.自由視点テレビは実は100個の目というより無限個の目を持つものである.
  1. ふむ。視聴者の意思によって、カメラが動けばよいわけだ。
  2. カメラを動かす代わりに、複数のカメラからの情報を再構成して中間地点での映像を作成できればよい、という提案。

http://www1.doshisha.ac.jp/~bukka/Index/bukka3_4_web/pc3/pc3_11.html

    1. 11: トンネル効果
    2. 量子的な粒子は古典的に許されない領域でも存在確率がゼロではない場合がある。
    3. これは古典的には越えられないようなポテンシャル障壁を粒子が越えていく可能性があることを示唆している。
    4. このような現象はトンネル効果と呼ばれており,化学反応を考える上でも非常に重要である。
  1. 本当に「古典的に許されない領域」なのか? 分子は穴だらけじゃん。
  2. どんなに警備が厳重でも、それをすり抜けてしまう奴は居るのだ。

http://www1.doshisha.ac.jp/~bukka/Index/bukka3_4_web/pc3/pc3_07.html

    1. 質点の運動の状態を表現するには vx, vy, vz の 3 つの変数を指定する必要がある。これを運動の自由度が3であるという。
    2. 質点が二つある場合,全自由度は 3×2 = 6 である。
    3. 二つの質点が二原子分子を構成する場合,自由度のうちわけは次のようになる
      1. 分子全体の並進の自由度 3
      2. 分子全体の回転の自由度 2
      3. 分子内振動の自由度 1
    4. 分子全体の並進は,先に述べた重心の運動に相当し,分子全体の回転と分子内振動とは相対運動に相当する。
    5. そして,回転と振動とは近似的に独立に取り扱うことができる。
  1. 二つの場合には、こんな風に分けることができる。
  2. 重心に原点を置いて、回転平面をx,yとして、座標系自体を回転させると、二つの分子は距離が変わるだけになる。距離が振動しているだけになる。

http://www1.doshisha.ac.jp/~bukka/Index/bukka3_4_web/pc3/pc3_06.html

    1. 問題によっては,デカルト座標以外の座標系を用いる方が便利なこともある。例えば,ポテンシャルが球対称である場合には極座標がよく使われる。
      1. x = r sinθ cosφ
      2. y = r sinθ sinφ
      3. z = r cosθ
  1. あんら、極座標が出てきた・・。
  2. 3次元の極座標は、θとφとが交換的な式にならない。

http://www1.doshisha.ac.jp/~bukka/Index/bukka3_4_web/pc3/pc3_04.html

    1. <x>と<p>とは古典的な場合と等しい。
    2. <p2>は,古典論では任意の値をとれるが,量子論では離散的な値しかとることができない。
    3. <x2>は, n が小さい場合には古典論から大きくずれるが, n が大きくなるにしたがって古典論の結果に近づいていく。
    4. このような,量子数が大きくなるにしたがって古典論の結果に近づいていく現象は,一般的に見られる。
  1. たしかに、古典力学と同じ形の式で考えると言うのには意味があるのかもしれない。が、そこに落とし穴があるのかもしれない。

http://www1.doshisha.ac.jp/~bukka/Index/bukka3_4_web/pc3/pc3_04.html

    1. 量子力学では,物理量に対応する演算子がある。
    2. 例えば p * ψ は, p と ψ の掛け算ではなく,
    3. 「ψ を x で偏微分して-ih を掛ける」という一連の操作を表している。
    4. ある物理量の演算子は,位置と運動量の演算子から古典的類推で作られる。
  1. ややこしい。関数でやってくれよ。紙でやっていた頃の省略法か?
  2. ものすごーく、多用される関数ということか?
  3. ふむ。古典力学と同じ形の式になるのか・・。

http://www1.doshisha.ac.jp/~bukka/Index/bukka3_4_web/pc3/pc3_04.html

    1. 波動関数 ψ(x) は,その確率と深い関係にある。
    2. 粒子を x 〜 x + dx に見いだす確率の確率密度関数は次の式で表される。
    3. P(x) = ψ*(x) * ψ(x)
    4. ψ*(x) は ψ(x) の複素共役。ただし, ψ(x) が実関数だったら ψ*(x) = ψ(x) である。

http://www1.doshisha.ac.jp/~bukka/Index/bukka3_4_web/pc3/pc3_04.html

    1. 位置の不確定性 Δx と運動量の x 成分の不確定性 Δpx の間には次の関係があることが知られている。
    2. Δx * Δpx > h
    3. このような関係を不確定性原理という。 x と px のほか,エネルギー E と時刻 t ,円運動するときの角度変数 θ と角運動量 L にも同様の関係がある。
    4. ΔE * Δt > h
    5. Δθ * ΔL > h
    6. ただし,位置 x と運動量の y 成分 py の間にはこのような関係はない。
    7. 不確定性原理が成り立つのは,解析力学的に共役な変数の関係である。
    8. (もう少し厳密にいえば,二つの演算子の順序を交換した場合に演算結果が等しくならない場合,その演算子に対応する物理量の間に不確定性原理が成り立つ。)

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    1. 量子的な粒子(波動との二重性を持つ粒子)では,位置と運動量は独立した変数ではなく,
    2. 例えば位置を精密に決めようとすると運動量が判らなくなってしまう。
    3. 測定するためには粒子に光子をあてることが必要だが,光子が当たれば運動量が変わってしまう。
    4. これは,単に測定方法の問題ではなく,量子的な粒子が原理的に持つ性質である。
  1. 「光子が当たれば運動量が変わってしまう」。この言い方だと、測定の問題のようにも聞こえるが・・。なぜ、「原理的にもつ性質」なのか? 二重スリット問題ではそれらしい現象が生じているが・・。

http://www1.doshisha.ac.jp/~bukka/Index/bukka3_4_web/pc3/pc3_01.html

    1. 2.3 時間部分
    2. ((d**2)*T(t))/dt**2 = α*(ν**2)*T(t)
    3. α = 0 の時には T(t) = 0 となるので意味がない。
    4. α > 0 ならば・・振動的な波動ではなく,単調な増加または減衰を表す。
    5. α < 0 ならば・・角周波数 ω の周期的な波動を表す。定常波に対してはこのようになっていなければならない。
  1. 一応筋は通っている。

http://www1.doshisha.ac.jp/~bukka/Index/bukka3_4_web/pc3/pc3_01.html

    1. 1.6 物質波 de Broglie wave
    2. 電子だけでなく,いままで粒子であると思っていた物質は一般に波動としての性質を持っている。そのような波動を物質波という。
    3.  λ = h / p
    4. 物質波の波長が十分短ければ,粒子と見なして差し支えない。
    5. 物質波の考え方は,光量子の裏返しとして, 1923年に de Broglie によって提唱された。これは,電子線回折現象の発見以前のことである。
  1. 物質が波動であると言うことは、物質は、虚数方向への回転体である、ということではないのか?

http://www1.doshisha.ac.jp/~bukka/Index/bukka3_4_web/pc3/pc3_01.html

    1. 1.4.1 Millikan の油滴実験
    2. 電子の電荷を測定する実験
    3. ・・
    4. 電気素量 e = 1.6217733 × 10**-19 C。電子1個の電荷
    5. 1.4.2 Thomson の陰極線の実験
    6. 電子の電荷割る質量 e/me を測定する実験
    7. ・・
    8. 電子の静止質量 me = 9.1093897×10-31kg
    9. 「静止」質量。高速の粒子では相対論的な効果を考える必要がある

http://www1.doshisha.ac.jp/~bukka/Index/bukka3_4_web/pc3/pc3_01.html

    1. これらの現象は光の波動説では説明できないが,もしも光が hν というエネルギーを持つ粒子だったら光電効果に説明が付く。 h は Planck 定数,ν は光の振動数である。金属原子が電子を放出するためには最低 W のエネルギーが必要であるとする。 W は仕事関数という。金属原子は一回に一粒づつの光の粒子吸収するとする。hν < W ならば,電子は放出されない。 hν > W ならば, hν - W のエネルギーを持った電子が放出される。
    2. e V max = E max = hν - W
  1. 計測結果ではそうなったということだろう。
  2. 「hν - W のエネルギーを持った電子」って?
  3. 光粒子のエネルギーは固定だが、電子のエネルギーは任意なのか? 光子のエネルギーは振動数νに比例する(波長λに反比例する)。
  4. そうか、粒子を回転体と考えると、粒子の回転数がエネルギーに相当するのか。で、問題はどの方向に回転しているかというと、虚数軸方向に回転していたりするわけだ。たぶん。

http://www1.doshisha.ac.jp/~bukka/Index/bukka3_4_web/pc3/pc3_01.html

    1. 1.1 光の回折と干渉〜光の波動性〜
      1. 光の本性は何かという問題に関しては古くから議論があった
      2. Huygens (波動説)対 Newton (粒子説)
      3. 干渉・回折がみられることから波動説に落ち着いていた
    2. 1.2 光電効果 〜光の粒子性〜
      1. 金属板に X 線や紫外線(光,波長 λ,強度 I )をあてると電子が飛び出す。それを,極板をおいて光電子を電流として観測する。さらに,電子が飛び出すのを阻害する方向に抑圧電圧 V をかける。
        1. λ > λt の時 I に関わらず光電子なし
        2. λ < λt の時 I に関わらず光電子あり
        3. 光をあてるとただちに光電子が出る
        4. 光電流は I に比例 :
          1. I を強くすると光電子数が増える
          2. 光電子の速度が速くなるのではない
        5. 光電効果の生じる最大抑圧電圧 V max は I によらない
        6. V max は λ が短いほど大きい
  1. そもそも、波動説で、光の強さ、って、なんだ? 波の濃さ? 波の高さ。か。波の高さが、量子数に相当する。しかし、横波なら分かるが、縦波の場合には何に相当するのか?

http://www2.big.or.jp/~yba/asia/nehan03.html

    1. 三十七道品について簡単に説明しますと――
    2.  四つの念ずることがら(四念処・四念住・四念処観)四種の観想法。
      1. 身体は不浄である。
      2. 感受は苦である。
      3. 心は無常である。
      4. すべての事物は無我である。
    3.  四つの努力(四正勤・四精勤)。
      1. すでに生じた悪を除こうと勤めること。
      2. 悪を生じないように勤めること。
      3. 善を生ずるように勤めること。
      4. すでに生じた善を増すように勤めること。
    4.  四つの不思議な霊力(四神足)四つの自在力を得る根拠。
      1. 欲神足。すぐれた瞑想を得ようと願うこと。
      2. 勤神足。すぐれた瞑想を得ようと努力すること。
      3. 心神足。心をおさめて、すぐれた瞑想を得ようとすること。
      4. 観神足。智慧をもって思惟観察して、すぐれた瞑想を得ること。
    5.  五つの勢力(五根)解脱に至らしめる五つの力。能力。
      1. 精進
    6.  五つの力(五力)さとりに至らしめる五つの力。はたらき。
      1. 精進
    7.  七つのさとりのことがら(七覚支・七菩提分)。心の状態に応じて、存在を観察する上での注意・方法。
      1. 択法。教えの中から真実なるものを選びとり、偽りのものを捨てる。
      2. 精進。一心に努力する。
      3. 喜。真実の教えを実行する喜びに住する。
      4. 軽安。心身をかろやかに快適にする。
      5. 捨。対象へのとらわれを捨てる。
      6. 定。心を集中して乱さない。
      7. 念。おもいを平らかにする。
    8.  八種よりなるすぐれた道(八正道・八聖道)。正しい生活態度。
      1. 正見。正しい見解。
      2. 正思惟。正しい思い。
      3. 正語。正しいことば。
      4. 正業。正しい行為。
      5. 正命。正しい生活。
      6. 正精進。正しい努力。
      7. 正念。正しい気づかい。
      8. 正定。正しい精神統一。

 

http://asyura2.com/0601/war80/msg/848.html

    1.  日本のヤクザは、このテキヤ系と、沖仲仕(おきなかし、港湾労働者、河川・港湾のクーリー、山口組)系、それに賭博をやることで収入を得る博徒(ばくと)系に分かれている。  
    2.  昔はベルトコンベアーやクレーン車なんかはないから、河川、港湾とかで荷物を積み下ろしたりするのはすべて人足の仕事であり、そのためにはものすごく多くの人足、肉体労働者を必要とした。それを束ねて行ったのが日本の暴力団(やくざ)のの原型である。神戸の港湾労働者系が山口組で、それに対して大きくは、住吉連合がテキヤ系で、稲川会が、博徒(ばくと)系だろう。
    3.  もっと言えば、1560年頃に生きた織田信長のような、今の名古屋(尾張)の長良川、揖斐(いび)川沿いの一体の、広大な湿地帯の河川流域の物流を支配していた沖仲士たちの総領が織田氏であったろう。そこに蜂須賀小六(はちすかころく、のちに四国の大名になる)のような一党がたくさん分かれて、部族のように存在したのだろう。だから戦国大名というのは、“まむしの”斎藤道三(さいとうどうさん)のような、金貸し、油商人の系統か、信長のような、沖中士(川筋かわすじ者)の人足集団の頭領かのどちらかだろう。
    4.  今の日本人が思い描いている戦国大名というのはすべてウソだ。本当は、山口組の大幹部たちが毎月の定例会に出席するような感じが、戦国大名たちの真の実像に近いだろう。あのおそろしい風体(ふうたい)だけが、時間を超越して、人類史の真実を示している。どこの国でもそうだ。そして小泉純一郎であっても、まさしく彼こそが、その真実の顔は、皮膚の表面が剥がれた、本当の顔は、ヤクザ者の大親分のもつあの極薄(ごくはく)な化け物のような顔なのである。人殺しでも何でも平気でできる人間たちの集団だ。それを現実政治という。どこの国も、どんな時代もそうだと思います。

秘密結社とPTA

  1. 秘密結社と言うのは、内部の事情を外に対して秘密にする《ヒトの群れ》であるという。とするなら、PTAも秘密結社だろう。
  2. 学校の不祥事があると、校長とPTAが共同して、外部に漏れないように必死になる姿を見てきた。不名誉な事情が報道されたりすると、(外部に漏らした)犯人捜しを行う。
  3. まあ、そんなものだろう。

2006-05-19(金)

http://asyura2.com/0601/war80/msg/840.html

    1.  反中傷同盟によると、ヒスパニックの個人に対する「憎悪犯罪」は00年以来、米連邦捜査局(FBI)のまとめでは、2500件にも達している。
    2. ・・
    3.  また極右組織「アーリア国家」の指導者のウェブサイトには、不法移民を狩猟の獲物に例え、「われわれは、余暇の狩猟の標的に、新たな獲物を付け加えた。こうした汚い不法入国者を標的とする恒久的な“狩猟シーズン”を宣言する」と書かれてあった。
    4.  このほか、ネオナチは、インターネットの意見欄に「ヒスパニックは野蛮人。彼らは敵であり、われわれの文明の破壊を望んでいる」と書き込んでいた。
  1. ほんと、野蛮人。アーリア文明というのは、高慢な野蛮人の文明ということか? なんとなく、米英は、良識人と見えそうなヒトの背後にも、こういった野蛮を感じるんだよね。困ったモノだ。
  2. 日本人も自戒せねばならぬが・・。
  3. 平和的な文明人を滅ぼすのは、殺人技術を発展させた野蛮人なのだ。
  4. 『敵の悪魔化』は、みずからの悪魔的行為・悪魔的意図を正当化するための手段である。虐殺者の《視点》。虐殺は『悪魔』への虐殺であると、主観的には、正当化される。
  5. 『敵の獲物化』は屠殺者の《視点》。屠殺は食べるための殺害。屠殺者の《視点》は、『彼は我々の種族ではない』という《視点》
  6. 制裁者の《視点》は『彼は悪を為した』という《視点》。善・悪の《視点》の一種。制裁は悪への報復。検証の有無が問題になる。『ヒトラーはホロコーストを為した』という《視点》《思いこみ》《動き》を正当化するための《思いこみ》《思いこみ》による認識。《思いこみ》が正当かどうかは、《動き》を正当化できるかどうかによる。ユダヤ的思考方法。p.123〜p.125、タルムード入門「イスラエルの教師たちは、ギリシャ、ローマの思想家たちのように哲学的思弁にはさしたる興味をいだかなかった。・・このような哲学的思弁に反対の論拠は二つあった。ひとつは、そのような思弁は宗教的信仰に対する脅威であり・・現世の問題だけで手いっぱいであり、形而上的学説の考察はもっと実際的な、重要性をもった問題から注意をそらせるのではないか、と危惧したという事実に求めるべきである。「肝要なのは、研究ではなく、実践である」(Mアヴォート1.17)というのは彼らの根本原則であった」。

地方新聞が全国新聞に比べ健全な報道ができているのはなぜなのでしょうか。 http://www.asyura2.com/0601/qa1/msg/102.html 投稿者 heart 日時 2006 年 5 月 19 日 19:22:26: QS3iy8SiOaheU

  1. 電通依存度:広告収入における電通関係の割合。
  2. 権力側のコストパフォーマンス
  3. 大企業病。経営者に記者魂が残っているか、消えているか。
  4. 記者・編集者の収入が、どの階層にあるか。

月例経済報告;バブル抜く、実感なき景気拡大  【在野のアナリスト】 http://www.asyura2.com/0601/hasan46/msg/361.html 投稿者 愚民党 日時 2006 年 5 月 18 日 23:12:52: ogcGl0q1DMbpk

    1. 5月の月例経済報告で「バブル景気」越えが確実となりました。貿易拡大による恩恵を企業が資産デフレの穴埋めとリストラなどの人件費カットに費やした結果、景気拡大が4年4ヶ月も続いていたにも関わらず、我々は何ら恩恵を受けることなくここに至りました。グリーンスパン前FRB議長が「インフレなき景気拡大」と評されたので、私は日本の現状を「実感なき景気拡大」と例えることにしています。
  1. 「景気指標」を操る技術が発展した、ということではないのかな?
  2. 景気をよくするのは、大変な覚悟と努力が必要だが、「景気指標」を操るのであれば、小手先で出来るからだ。
  3. 「景気拡大なき景気指標拡大」。

http://asyura2.com/0601/senkyo22/msg/220.html

    1. 受動的でお人好しの日本人が現在の様に世界の市場で欧米人と互角に戦い、次々に彼らに打ち勝って来たのは、実体があり、その優劣を客観的に判断出来る商品という物に頼っているからに他ならないのです。つまり、日本人の物作りの才能は客観的に見て世界一流なので、どんなに日本人が受動的でも、作った物は売れるのです。勿論、受動的な為に商談で色々不利な条件を押しつけられ、物の値打ち以下で取引を強要されている事は確かです。
    2. 所が、これが政治とか外交という実体の無い競争になると、日本人の受動性は大きな不利をもたらします。それに加え世界一のお人良しときているので、日本は世界中の外国から押しまくられ、金をせびられ、騙され続けているのが現状です。この事実を日本人全員が先ず認識せねばなりません。腹を割って話せば分かるといった日本人特有の交渉法は全く役に立たないだけでなく、相手を図に乗らせて益々事態を悪くするのです。これは今まで欧米に対してだけでなく、中国や韓国、北朝鮮相手の外交が全て失敗だった事で明らかでしょう。日本人同士の交渉法を外国人に適用する事は絶対駄目で、外国との交渉は彼らの習慣と価値観を研究し完全に理解してからです。その為には外国を最初に好意的に見るのを止め、外国の弱みと短所を先ず徹底的に調べ上げそれらを最大限に利用する事です。日本人の性善説に従った対応は絶対に外国に適用してはなりません。日本人は馬鹿ではないのですから、問題を認識しさえすれば、その対抗策や解決策を考える頭と能力はあるのです。

目的と地図をもたずに、知らない山道を、バイクで走る夢。 そういえば、いつも、そんなことをやってきた。

  1. ヒトは、地図を与えられると、目的地を定めて、そこに行こうとする。
  2. 人々に必要なのは地図である。目的は地図から生まれる。
  3. 必要最小限に正しい地図である。精密過ぎる地図は理解を妨げる。精密な地図を作成して、そこから概略図を作成する。信用される地図とは、自分の知っている場所が正しく描かれている地図である。正しい地図とは、知らない場所を、地図を頼りに歩いても、目的地にたどりつく地図である。知識→行動。
  4. 地図をつくるために歩く、という目的もある。
  5. 地図から解放されたい、という夢かもしれない。なんたらマップはコンビニでたくさん売っている。しかし、そこには、行きたい場所が書かれていない。
  6. 《視点》の地図。
  7. mapというのは、対応関係なのだよね。コトバモノとの《繋がり》なのだね。
  8. http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=map&word_in2=reedeirrf&word_in3=zJPa7DCxJ15687987t
    1. 【名-1】 地図{ちず}
    2. 【名-2】 写像{しゃぞう}
    3. 【名-3】 関数{かんすう}
    4. 【自動】 (遺伝子が染色体上に)位置する
    5. 【他動-1】 地図{ちず}を作る、〜の地図{ちず}を描く
    6. 【他動-2】 〜をはっきり描く
    7. 【他動-3】 〜を計画{けいかく}する
    8. 【他動-4】 (遺伝子を)染色体上に位置付ける[マッピングする]、(遺伝子情報を)解読する

2006-05-18(木)

http://www.mof.go.jp/singikai/zeicho/tosin/140614d.htm

    1. 三  消費税
    2. .消費税の現状と課題 −安定的な基幹税目とするために−
    3.  消費税は、昭和63年の制度創設以来、その税収は安定的に推移し、国税収入の約2割を占めるなどわが国税制の基幹的な税目の一つとして定着してきた。しかし、その一方で、国民の間には、現行制度に対する不信感が依然として根強く残っていることも事実である。今後、少子・高齢化、グローバル化の一層の進展に伴って、消費税の役割がますます重要となっていく中で、制度の信頼感を高めるとともに、その税率水準の見直しを図ることが大きな課題となっている。しばしば指摘される消費税の所得に対する逆進性の問題については、消費税だけでなく、税制全体、更には、歳出面を含めた財政全体で判断することが必要である。
    4. 2.今後の改革の方向
    5. (1) 基本的考え方 −国民の信頼性の向上を図り消費税の役割を高める必要性−
    6.  消費税は、少子・高齢化社会において、勤労世代に過度の負担を求めず、経済活動に対し中立的である等の性格から、世代間の公平の確保、経済社会の活力の発揮、安定的な歳入構造の確保のため極めて重要な税である。
    7.  社会保障支出の増大や財政構造改革を展望すれば、今後、税率を引き上げ、消費税の役割を高めていく必要がある。このためには、徹底した行財政改革を進めるとともに、消費税制度に対する国民の信頼性、制度の透明性を向上させるための措置を講じる必要がある。
    8.  このような観点から、まずは、以下に述べるような中小事業者に対する特例制度や申告納付回数の見直しを行うとともに、消費税の滞納について、引き続きその未然防止、整理促進に取り組むべきである。また、消費者の便宜のため、価格の総額表示(含む税額明記)が促進されるよう関係機関において適切に対応していく必要がある。
  1. http://www.zenshoren.or.jp/zeikin/syouhi/050516/050516.htm
    1.   ‐‐「社会保障のため」「高齢化社会のため」と言われた消費税の導入後の社会保障制度の状況について、どのようにお感じでしょうか。
    2.  消費税が社会福祉、社会保障をよくするという名の下に使われていれば、制度はまだよかったのでしょう。だけど現実は16年間の消費税収148兆円は、法人3税の軽減分145兆円に使われています。
    3.  実際に年金も老人保健も負担は多くなっている。介護の問題でも、制度発足のときから見れば、保険料も含め自己負担が高くなっています。悪化ですね。決して制度は充実していない。消費税で福祉、医療は改善されていません。
    4. ・・
    5.  日本では、国民が納めた税金と社会保険料が社会保障給付費として戻る率は41・6%しかない。58%を超えるドイツ並みにすれば31兆円くらい社会保障に使えるというデータもあります。日本は公共事業が多いですよね。それと赤字国債。国の予算を見ていると、その償還に税金が使われているんじゃないでしょうか。
    6. ・・
    7.  日本は国家予算に占める社会保障比率も16・4%と低いんですよ。スウェーデンは56・4%、ドイツは48・5%、フランスは46・4%で、予算の半分くらいは社会保障なんです。日本は非常に低いんですね。
    8. ・・
    9.   ‐‐医療機関における消費税の実態についてお聞かせください。
    10.  患者さんの医療費は非課税とされています。ですが医療機関が薬やレントゲンを仕入れるときには5%の消費税を払っています。医療機関が仕入れのために払う消費税は、収入である医療費の約2%相当です。
    11.  国は「医療費は非課税だから診療報酬に消費税を乗せている」という説明で、医療費の1・53%が消費税分として内税みたいに、診療報酬に上乗せされているとされています。
    12.  ですから約2%から1・53%を差し引いた約0・47%が損税なんです。いま公的病院は赤字が多く、民間病院で黒字が出ていても1%というレベル。消費税の負担は大きいんですよ。これが10%になったら大打撃です。
  2. 格差促進税制と格差解消税制という区別をするべき。

http://asyura2.com/0601/senkyo22/msg/172.html

    1.  いまや「おそるべき思考停止、機能不全の民主主義国家」となった日本の行く末は、いうまでもなく、「昔来た道」への回帰である。
  1. 思考停止、というのは、皆が納得できる解決策を提出できる知識人がいない、知識人が納得可能な解決策や展望を提出できていない、ということが、問題だろう。
  2. もっとも、そのまえに、解決策を受け入れるための前提が(意図的に?)破壊されている、ということもあるかもしれない。
  3. 一本筋の通った思考方法があれば、それを修正することも可能であるが、もともと思考方法がカオスであれば、それを構造化するのは難しい。単純なスローガンによる秩序化は可能だが、まともな秩序化とは正反対のものになるだろう。

http://asyura2.com/0601/senkyo22/msg/172.html

    1.  ところで通常国会以降、ここ数ヶ月の大きな問題だが、いうまでもなく、あらゆる法律、それも日本の国の方向性を決める重要な法律が、自民・公明による「密室」のなかで次々に審議、立案されていることがある。
  1. 村山の裏切りが社会党を崩壊させたように、公明党大臣の裏切りは公明党を崩壊させるだろう。

共謀罪 刑事が反対する理由―「東京新聞」特報 http://www.asyura2.com/0601/senkyo22/msg/177.html 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 5 月 18 日 09:24:11: 2nLReFHhGZ7P6

    1.  繁華街裏手の居酒屋。警察人事の話などで、ひとしきり盛り上がると、男はショートホープの燃えさしを灰皿にこすりつけて、「キャリアが考えそうな法律だわな」と唇をゆがめた。
    2.  「いいか。暴力団やらテロ集団一味の中から、警察に密告するヤツが出てくると思うか。しっかりした犯罪組織ほど、それはあり得ないんじゃないのか」
    3. ・・
    4.  でも、共謀罪法案には自首の減免規定があるから密告者も出るのでは?
    5.  「坊や、あいかわらず、おりこうさんだねえ」と冷笑して、男は続けた。「それが甘いって言うのよ。刑が減免されたところで、組織の回し者に殺されたら何になる? 警察が一生、守ってくれるわけでもないのに。ヤクザとテロリストはな、警察より組織が怖いのよ。坊やの意見は、おりこうさんのキャリア官僚と同じ机上の空論ってやつよ」
    6.  だから、年がら年中、盗聴をやるってとこに行き着くんじゃないですか?
    7.  「ふん。そこは分からんけどね」
    8.  「共謀罪が始まったら、きっと重大事件の捜査に支障が出てくるね」。男は、政府の国会答弁と正反対のことを言い出した。
    9.  「組織の一員と名乗るヤツが密告してきたら、警察は一応、捜査しなきゃならなくなる。で、とどのつまり犯罪じゃありませんでした、と。こんなヤツが次々に出てきたら、どうなんの? 本当に大事な事件の方は人手不足になっちまう」
    10. ・・
    11.  「それに公安は、対象の組織に潜り込んだり、人間関係をつくって情報収集する手法をやってますから、犯罪組織メンバーの密告を促すような共謀罪法案があらためて必要とは思えません」とも付け加えた。
    12.  「ただ、こういう法案を提出させてしまうのは国民の責任でもあると思う。警察の力で事件を未然に防いでほしいという、警察依存の気持ちが昔より強まり、マスコミも同調している。そこに、行け行けどんどん型のキャリア官僚の思惑が結びついた気がします」
    13. ・・
    14.  「警察は『あんなに苦労して法案を通したのに、全然、共謀罪の摘発件数が上がらないじゃないか』との非難を恐れて、数字を上げるのに必死になる。そのために、住民団体を犯罪者集団に仕立て上げていくだろう。刑事警察は、プライドにかけて共謀罪を使わないと思うが、公安は別件逮捕に使うだろう」
    15. <デスクメモ> 「ハム(公安)は法律なら軽犯(罪法)から始まって何でも使うから、共謀罪は使い勝手のいい道具になるんじゃないの」。生活安全部畑が長かった元刑事の言だ。問題は道具の使い方だ。ビラ配りで逮捕、長期留置なんて乱暴な摘発も目立つが、“ノルマ”のために逮捕されたらたまらない。まさかねぇ…。 (透)

国連のイラク北部事務所開設 空自が輸送支援―Yahoo!産経新聞 http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/803.html 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 5 月 18 日 12:11:00: 2nLReFHhGZ7P6

    1. イラクで輸送活動を行っている航空自衛隊の任務拡大に関し、政府は十七日、国連の輸送を支援する方針を固めた。第一弾はイラク北部アルビルでの国連事務所開設に向けた人員・物資輸送になる見込み。国連支援により、陸上自衛隊が撤収しても、イラクでの自衛隊の活動の柱である「人道復興支援」を継続する姿勢をアピールできると判断した。
    2. ・・
    3. 日本政府は陸自撤収に合わせ、空自に米軍の輸送を拡大させる方針を固めている。国連はアルビルでの作業を六月にも開始するとの情報があり、米軍より先に国連の支援に着手すれば、米政府の反発も懸念される。
  1. なんでだ? 米政府と国連とは覇権を争っている、ということか?

【9・11ペンタゴン】もしあれが77便ならこのように見えるはず!(Prison Planet) http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/800.html 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 5 月 18 日 08:01:19: SO0fHq1bYvRzo

  1. ぐっど!

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0605/17/news033.html

    1. FSFはデジタル著作権管理の危険性を世間に周知する運動の準備を進めている。自らの利害とユーザーの権利とを混同させようとしているDRM支持派の戦術をあばき、仕組まれた用語を事実に即した用語に置き換えることが狙いだ。
    2. Free Software Foundation(FSF)は、常々、言葉の魔力を重くとらえてきた。このことを最もよく示しているのが、FSFが「GNU/Linux」という用語にこだわり、認知度を高めるために「フリーソフトウェア」という言葉を「オープンソース」と同じように重用していることだろう。現在、FSFは、デジタル著作権管理(DRM)テクノロジーの危険性を世間に周知する運動の準備を進めており、反対派の意見が自然に信用を失ってしまうような形で論争に突入するやり方に疑問を呈し、奮闘を続けている。
    3. FSFの常任理事、ピーター・ブラウン氏によると、DRM支持派によるこうした戦術をあばき、仕組まれた用語を事実に即した用語に置き換えようと試みることが、今回の運動の準備、ひいては運動そのものの大きな狙いだという。ブラウン氏は、カリフォルニア大学バークレー校で言語学と認知科学を研究するジョージ・レイコフ教授が「フレーミング」と呼ぶ概念に関心を寄せている。本来、フレーミングとは、議論の一方の側に支持を集めるための定義付けをいう。例えば、米国の共和党は、「減税」という言葉を用いて課税問題の議論を行うことで、党の見解に支持を集めた。減税(tax relief)という言葉は、税金が高すぎることを暗示するだけでなく、救済(relief)のような感情を喚起する単語を使うことによって、それを支持する者には圧政者に立ち向かっているような感覚を、それを疑問に思う者には匿名の圧政者を支持しているような感覚を与える効果もある。レイコフ教授は、米国の右派はフレーミングの重要性を十分に理解し、かなりの時間と労力、資金をそこに投入している、とほのめかす。これに対し、概して左派は、フレーミングによって世論がどのように形成されるかに疎く、ただ事実を述べていれば十分な支持が得られると無邪気に考えているふしがある、という。
    4. ・・
    5. FSFの創設者、リチャード・ストールマン氏は、フレーミングの一例として「知的財産権(intellectual property)」という語句を挙げている。彼は、この語句を「魅惑的な幻影」と語り、創造的で知的な活動と物理的な物体との間に誤った類似性を人々に植えつけようとするもので、著作権、特許、商標といった個別の概念を誤解を与えるような形で1つの問題にまとめたものだ、と非難する。同じように、ブラウン氏は、ファイル共有を「著作権侵害/海賊行為(piracy)」と無意識的に呼ばせることで「合法的な利用をまるで大量殺りくのような重い罪に転化」させようとしていたり、インストールするとハードウェアをセキュリティ上信頼できないものにしてしまうテクノロジーを「信頼できるコンピューティング(trusted computing)」という言葉で説明している例も挙げている。
    6. ブラウン氏は「デジタル著作権管理(digital rights management)」という語句を次のように分析する。・・連中はまるで、DRMによって消費者は自分たちの権利を理解できるかのように語っている。しかし、実際には、DRMが消費者から権利を奪っているのである。・・「しかし、ユーザーは次のように主張すべきなのだ。DRMは自分たちに制限事項を理解させるためのものであるにもかかわらず、連中は自らの利害とユーザーの権利とを混同させようとしているのだ、と。連中は、制限を受けることが消費者の利益になる、とわれわれに信じこませようとしている」
  1. http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0605/17/news033_2.html
    1. 仕組まれた言葉に対処する難しさ
    2.  仕組まれた語句を分析するだけでなく、FSFでは、それらに代わる語句を見つけ出そうともしている。代替案のない語句もあるが、それはそうした語句があまりにひどく誤った使われ方をしているからだ。ストールマン氏は、その例として、「知的財産権」は語弊が強すぎるため、元の個別の問題に分割して対処するしかない、と述べている。しかし、そのほかの用語では、適切な代替語句がFSFによって編み出されている。例えば、「信頼できるコンピューティング」に対しては「信頼のおけないコンピューティング(treacherous computing)」を提案している。元の語句と響きが似ているだけでなく、ユーモアを効かせてポイントを強烈に印象づけている点が見事だ。
    3. ・・
    4. 「後一歩、というところまでは行くのだが、最後の詰めの部分が非常に難しい」
    5.  その難しさの一端には、仕組まれた言葉による制約を打ち破るには、その考え方に対処し、その真意を説明するのに相当な時間を費やさなければならないことがある。
    6. ・・
    7. さらに、仕組まれた言葉の反対者たちは、「政治的に妥当な処置」――この語句そのものが、反対活動が取るに足らないもので、無意味であると思い込ませる手立てになっている――として解雇されるリスクにさらされる。
    8. フレーミングを打ち破るのが難しいもう1つの理由として、専門家によるマーケティング技法がある。「強烈な印象を与えるにふさわしい語句を見つけ出すために、適切な組織に莫大な資金を投入しなければならない理由が私には分かる」とブラウン氏は述べている。「われわれは、そうした取り組みに対抗するために自分たちの内部で苦闘しなければならないのだ。できることなら、(外部に不要な資金をかけることなく)われわれの支持者からふさわしい語句が見つかることを望んでいる」
    9. さらに重要なのは、レイコフ教授が急進派と呼ぶ典型的なFSF支持者の多くは、言葉を操作するという考え方を毛嫌いしていることだ。この反応は、おそらく、多くのFSF支持者がプログラミングに携わっており、平均的な人々に比べて客観的な事実をより信用し、論理的に議論することの効果を確信している傾向がある、いう事実と関係があるのだろう。
    10. ・・
    11. 「立派なアドバイスだ」とブラウン氏は語る。「だが、実行するのは難しい。われわれは、マーケティング言語の効果を認めているし、もっと効果的なメッセージを発信できることも分かっている。だが、そうしたやり方は、ただ倫理面において、この組織にはふさわしくない。倫理面を取ることで効果が失われる可能性があることも分かっている。だが、例え、もっと大きな成功が得られるとしても、われわれの主義を曲げるわけにはいかないのだ」
    12. こうした困難はさておいても、仕組まれた言葉に対処する必要性は依然として残っている。ブラウン氏は、その必要性を、FSFの職員がリチャード・ストールマン氏との仕事から学んだ経験になぞらえている。ストールマン氏はこの経験を「デバッグ処理」と呼ぶ。
  2. コトバの魔術は、慎重に理解している必要がある。コトバと意味との関係をすり替えていく、換骨奪胎の魔術に警戒しなければならない。《健常者》には理解し難いかもね。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0605/17/news033.html

    1. MPAAやRIAAを相手に「われわれは政治的に最も強大な組織の2つと真っ向から対立するのだ。最も巧みに幻影を作り出す人々を引き合いに出してこの話題を語ることに何の不思議もない。彼らはワシントンに対して驚くべき影響力を持っているのだから」とブラウン氏は述べている。同時に、FSFは非営利組織であるため、米国で議員への働きかけを行う活動が禁じられている。
  1. 営利企業であれば政治的働きかけが可能で、非営利だと出来ないというのは、逆ではないのか?

2006-05-17(水)

http://asyura2.com/0601/war80/msg/784.html

  1. 「lamp poles」のなぎ倒された幅を見ると、旅客機のようでもある。

http://asyura2.com/0601/senkyo22/msg/144.html

    1. 共謀罪の乱用を危惧(きぐ)する世論の高まりに、法務省は警戒心を解くのに躍起だ。杉浦法相も「犯罪集団が対象の法律で、普通の市民団体や労組に適用されることはない」と繰り返し答弁してきた。
    2.  だが、こうした答弁が将来も政府を拘束するかといえば、法相自身が認めるように「そこまでの効力はない」。
  1. 無責任な嘘つきだ。

http://asyura2.com/0601/senkyo22/msg/144.html

    1. では既に共謀罪を備えている締約国に、懲役・禁固四年以上の罪はどれほどあるのか。冒頭の川内議員が聞いたのは、そんな素朴な疑問だった。「大使館の書記官が、英米、カナダの政府担当者に質問しましたが、『把握していない』と言われました」−。辻参事官の答弁は、法案を審議するための基礎的なデータさえ、極めて不十分なことを露呈させた。
  1. これ、調べたけど、分からなかったんだよね。

http://asyura2.com/0601/it09/msg/102.html

    1. 中立、公平の原則を誤解し、法律の準備段階また国会審議の時には社会に向かって十分な情報提供や論点提示をせず、法案成立後に法案の問題点を指摘するような報道が、市民のメディア不信を増大させているのではないか。
  1. みんな感じているんだぁ・・。

【JCJ リレー時評】新聞が重要な事柄を書かない理由 北村肇 http://www.asyura2.com/0601/hihyo3/msg/105.html 投稿者 提供人D 日時 2006 年 5 月 17 日 13:12:24: zjIwxfdYJcbls

    1.  いつからメディア、とりわけ大新聞は、重要な法案についてきちんと報道しなくなったのか。はっきりとした分水嶺はわからない。だが、私が毎日新聞の社会部に在籍した90年代初めに、兆しはあった。きっかけは「新聞離れの対策」である。
    2.  新聞は堅い、わかりにくい、押しつけがましい……こうした批判は年々、高まっていた。そこで登場したのが「読者ニーズ最優先」。
    3.  各社ともさまざまな調査を実施したが、結果は予想通り。読まれているページは圧倒的に「テレビ欄」「運動面」。政治面、経済面などはほとんど読まれていなかった。
    4.  このころから、スポーツネタや芸能ネタが、土曜日夕刊の1面トップを占めるようになった。そのうち、平日の朝刊でも一面に顔をのぞかせることが増えた。
    5.  これは「読者ニーズ」ではなく「読者迎合」である。「わかりにくい」なら、堅いネタをやわらかく読ませる方法を検討するのが当然なのに、楽な道を選んだのだ。政治的圧力でもなんでもない。
    6.  そもそも新聞は時に、読者に記事を押しつけなくてはならない。「スポーツは楽しいでしょう。でも共謀罪の危険性を知り反対することはもっとはるかに重要です」。こうしたメッセージを伝えなければジャーナリズムではない。
    7.  生活保守主義が小泉流ポピュリズムを生んだといわれる。共謀罪より野球世界一のほうが重要という価値付をする新聞も共犯だ。花見気分から抜け出るのはいつなのか。期待しても無駄なのか。
  1. マスメディアの知性は、粘菌アメーバ並みであろう。快不快法則で動くのだ。
  2. 《ヒトの群れ》の知性を、せめて、ボノボ程度にまで引き上げるにはどうすればよいのか?

ふと思ったのだが、 デモというのは広告行為だ。電通などの広告産業に頼んでもよい。 広告産業は政治的な広告についても請け負うだろう。 権力側の広告も請け負うし、反権力側の広告も請け負うだろう。 武士は、武力請負業として発生した。A権力側の武力行使も請け負うし、B権力側の武力行使も請け負った。 広告産業は、武士と同様の、権力作用請負業なのだ。

http://www.asyura2.com/0601/senkyo22/msg/131.html

    1. それにしても法務省ホームページ(http://www.moj.go.jp/)の慌てぶりはどうだろうか。
  1. ふーむ。法務省がwebで宣伝しても、同じwebで否定的な意見が広まっていると、法務省の「権威」が失われてしまう、という構造か・・。

共謀罪の16日の強行採決はなし〜「ブログ・デモクラシー」も世論の高まりに一役か(ブログ:ニュースワーカー) http://www.asyura2.com/0601/senkyo22/msg/131.html 投稿者 heart 日時 2006 年 5 月 17 日 02:29:31: QS3iy8SiOaheU

  1. それは多少感じる。マスコミが完黙状態だったときにブログが騒ぎ出し、マスコミの沈黙を非難した、その声は大きくなり、ついにはマスコミも、報道せざるを得なくなった。という流れが見える。ブログが騒がなければ、マスコミは、成立まで黙っていただろう。
  2. 他にも、怪しげな法案がある。ブログは騒いでいるが、マスコミは沈黙によって(権力を)法案を支援している。

http://www.asyura2.com/0601/senkyo22/msg/123.html

    1.  だが、「再編交付金」制度は再編計画に関係する基地を「再編関連特定防衛施設」に指定し、周辺市町村に(1)環境影響評価の開始(2)事業着工(3)事業完了―の各段階に応じて交付金を増額。子育て支援などのソフト事業にも使えるようにするという。
    2.  これは、事業の各段階ごとに交付金を評価、決定するわけで、事業が進行しないと交付金も止まる仕組みだ。
    3.  つまり、普天間飛行場の移設先の名護市辺野古の「沿岸案」や、厚木基地の空母艦載機が移転する岩国市にしても、受け入れが進まないと交付金もストップすることになる。
    4.  逆に、事業が進めば首相を議長とする「再編関連閣僚会議」を設立し、米軍再編地域振興特別計画を策定。道路、空港、港湾整備などで国の補助率をかさ上げするなど優遇措置を講じる。
    5.  これでは、まるで馬の鼻先にニンジンをぶら下げて馬(事業)を前に進めようとするやり方だ。
    6.  「アメ・ムチ」を盾に圧力を強める一方、モルヒネを打ったり、やめたり、投与量を調整し、結果的に基地経済への依存症を生むやり方に見える。
  1. 補助金依存症を引き起こすことを目的とした補助金、というわけだ。

[米軍再編特措法]アメでなくモルヒネだ―「沖縄タイムス」社説 http://www.asyura2.com/0601/senkyo22/msg/123.html 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 5 月 16 日 21:53:16: 2nLReFHhGZ7P6

  1. そーかー。アメとムチではなく、モルヒネとムチなのか。イギリスの中国支配(→阿片戦争)やフランスのインドシナ支配もモルヒネとムチだった。

米ABCテレビに匿名政府職員が警告「マスコミ各社の電話は追跡されている」 http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/767.html 投稿者 近藤勇 日時 2006 年 5 月 17 日 00:45:45: 4YWyPg6pohsqI

    1. 2006年5月16日 (火)
    2. 米ABCテレビに匿名政府職員が警告「マスコミ各社の電話は追跡されている」
    3. http://hiddennews.cocolog-nifty.com/briefing/cat5151602/index.html
    4. 米ABC放送の調査報道記者ブライアン・ロスのブログに速報が掲載中。http://blogs.abcnews.com/theblotter/2006/05/federal_source_.html それによると、ブッシュ政権は政府内部からマスコミへの機密漏洩元を突き止めるために、ABC放送、ニューヨークタイムズ紙、ワシントンポスト紙各社から政府機関へかけられた電話を追跡記録しているという。
    5. 今のところ、政府組織によるマスコミ各社の通話記録措置がNSAの国内通話盗聴と関連しているかどうかは判然としていないという。
    6. 匿名の政府職員はABC放送記者に警告している:「携帯電話を新品に換えたほうがいい。急げ」
  1. 権力にとっての第一の敵が国民であることは、事実であるが、あまり知られていない。権力が国民に対して宣戦布告をしてしまうと、その事実が知られてしまうぞ。

http://asyura2.com/0601/war80/msg/766.html

    1. ・米も共謀したイスラエルの核隠し
    2.  米国がイスラエルの核兵器保有を知ったのは、ジョンソン政権最後の年1968年秋だった。それまでは、核開発の疑いはあったが、兵器化には時間がかかるという見方が強かった。
    3.  イスラエルも「中東に最初に核兵器を導入しない」と宣言していた。
    4.  ワシントン・ポスト(06.4.30)によれば、そんな時、当時のイスラエルのラビン駐米大使(その後首相)がウオーンキ国防次官補を訪問し、「保有した」ことを暗に認めたという。この年7月から、NPT(核拡散防止条約)の調印が始まっていた。イスラエルが調印すれば、核兵器を放棄しなければならない。
    5.  翌69年、ニクソン政権が発足すると、レアード国防長官は「イスラエルの核保有は米の国益に反する。 可能なら中止させるべきだ」と主張。キッシンジャー大統領補佐官が各省の次官級を招集して、「F-4ファントム戦闘機供与の再検討」などの圧力をかける対応策をまとめた。しかし、ニクソン大統領は兵器供与を政治的に使うことに反対。結局、圧力策を断念。国務省が、核保有やNPT調印について、イスラエル政府の見解を求めることになった。
    6.  そして同年9月26日、ニクソン大統領とゴルダメイア首相が会談、現在まで続くイスラエルの核隠しの合意が成立する。会談の記録は保管されているが、内容は厳重な秘密扱い。だが、その後の両国の動きから見て、イスラエルが「核実験をしない、核保有宣言もしない」などの条件を守れば、米は「核の存在に目をつむる」約束だったようだ。
    7. 」・・
    8. ・・ワシントン・ポストは、中東非核構想を実現するには、ニクソン・ゴルダメイア合意は障害になると主張。米イスラエルは同合意を廃止し、核の新しい位置づけをするべきだと論じている。合意が効力を持つ間は、イスラエルはNPTに加盟しないことになり、事態は正常化しないというのだ。確かに、世界のエネルギー供給の中心となっている中東で、隠れ核兵器や核兵器開発疑惑の存在は好ましいことではない。中東非核化もパレスチナ和平も簡単に達成できるものではないが、目標であることは間違いない。その目標に向かって進むには、核を隠す合意は障害になる。
  1. 「ニクソン・ゴルダメイア合意」=イスラエルの核隠し合意。覚えておこう。

イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2006/05/14 【レジスタンスがイラク南部に広がりシーア派の組織も登場】 http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/759.html 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 16 日 22:58:27: QYBiAyr6jr5Ac

    1. □イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2006/05/14 【レジスタンスがイラク南部に広がりシーア派の組織も登場】
    2.  http://blog.mag2.com/m/log/0000169265/107276880?page=1#107276880
    3. ・・
    4.  疑いなくシーア派の名を持つイラク人レジスタンス組織が(占領軍への)攻撃とビデオ声明に登場するようになり、スンニ派の兄弟に合流して米・英占領軍との戦闘に参加しつつある。先週あたりになっての新グループの登場は、バスラでの英軍ヘリ撃墜が広く報道されたことに続くものだ。
      1. イマーム・アル・カジム旅団がバグダッドの北西サバル・ブル地区にいた米軍パトロール部隊のそばで爆弾を破裂させたと発表した、と報じた。
      2. イラク南部ディカル州ナシリヤ市では、イマーム・アリ旅団を名乗るレジスタンス組織が、イタリア軍の車両を破壊する場面を撮ったビデオを公開した。
      3. イマーム・アル・ハディ旅団を名乗る組織は、バグダッド南東部のルスタミヤ地区にある米軍基地に4発のカチューシャ中距離ミサイルを撃ちこんだと発表した。
      4. イマーム・アル・アスカリ旅団は、バグダッドとキルクークを結ぶ道路上で爆弾を炸裂させ、米軍車両を破壊したと宣言した。
    5. 先週あたりにイラクの舞台に登場した上記のグループは、皆、明らかにシーア派の名前を名乗っている。しかしその紹介と活動の仕方において、彼らはこれまでスンニ派を語ったイラク・レジスタンスに酷似した手法にしたがっていることをアピールし、イラクに駐留する米・英、その他の占領軍への大胆かつ容赦ない攻撃をともなっている。スンニ派の兄弟組織と同じように彼らは自分たちの攻撃の多くを撮影し、イスラム系ウェブサイトの利用についての声明文を書いた音声つきビデオをアップロードし、みずからの作戦活動を報告・普及しているのである。クドス・プレスは、類似点をあげ、実際にシーア派レジスタンスとスンニ派レジスタンスのあいだに連携があるというのは考えられないことではないと報じた。
  1. シーア派レジスタンスは、初登場なのか?

2006-05-16(火)

http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/takeshima.html

    1. 『竹島渡海由来記抜書控』に、元和4(1618)年、伯耆国(ほうきのくに:現在の鳥取県)米子の大谷九右衛門が江戸幕府より「竹島」を拝領し、毎年、鮑(あわび)や海驢(アシカ)等の漁猟、檀木・桐等の木竹伐採等を営んだ旨の記載があります。・・この「竹島」は鬱陵島のことらしい。竹島は対象外?
    2. 朝鮮本土 ─ 「アルゴノート」島(日本名:竹島) ─ 「ダジュレー」島(日本名:松島) ─ 隠岐島 ─ 日本本土
    3. 朝鮮本土 ─ 「ダジュレー」島(日本名:松島) ─ 「リヤンクール」列岩(日本名:リャンコ島) ─ 隠岐島 ─ 日本本土
    4. 朝鮮本土 ─ 松島(鬱陵島)(旧「竹島」) ─ 竹島(旧「松島」) ─ 隠岐島 ─ 日本本土
  1. 事実は、どちらも、竹島(独島)には関心をもっていなかった、ということだろう。
  2. 竹島に日本人が住んでいた、ということもないだろう。(住めるような場所じゃないし・・)。日本も実効支配をしたことがない。のではないか?

小泉後、福田氏支持が急伸23%に…読売世論調査 http://www.asyura2.com/0601/senkyo22/msg/107.html 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 16 日 17:07:32: QYBiAyr6jr5Ac

  1. 日本の国民って、アメリカ様様なんだね。権力の所在をちゃんと分かってらっしゃる。

http://asyura2.com/0601/senkyo22/msg/102.html

    1. しかし、世界規模の愚かな権力者が潰れても、日本と日本国民が潰れてしまうことはありません。
    2. 今の権力についていない人達の中に多くの近代史の失敗から学んだインテリジェンスをもった人達が育っているからです。
    3. 日本の政治権力とマスコミがペシャンコに倒れても直ぐに立ち上がる事は出来るのです。
  1. 日本人って、非政治的な国民なのだろう。政治はどうでもよいのだ。「政治は何もしないのを是とする」という態度。実際、そうかも。でも、経済原理による格差増大に対する政治原理による是正はしてほしいな。

http://asyura2.com/0601/asia4/msg/569.html

    1. アメリカ駐日政治顧問ウイリアム・シーボルト (William J.Sebald) からバターワース (Butterworth) 国務次官補への1949年11月14日付電報で「リアンクール岩(竹島)の再考を勧告する。これらの島への日本の主張は古く、正当なものと思われる。安全保障の考慮がこの地に気象及びレーダー局を想定するかもしれない」と指摘し、「朝鮮方面で日本がかつて領有していた諸島の処分に関し、リアンクール岩(竹島)が我々の提案にかかる第3条において日本に属するものとして明記されることを提案する。この島に対する日本の領土主張は古く、正当と思われ、かつ、それを朝鮮沖合の島というのは困難である。また、アメリカの利害に関係のある問題として、安全保障の考慮からこの島に気象及びレーダー局を設置することが考えられるかもしれない」との正式な文書による意見書の提出を受け、1949年12月29日付講和条約草案では日本の領土に竹島が含まれることを明記し、以後その方針が堅持されている。
  1. 日本に駐在した人が、おそらくは、日本人の説得に応じて、本国に送った書簡。
  2. 「1949年12月29日付講和条約草案」は良いけれど、「講和条約」の本文から除外されたのは何故か?

http://asyura2.com/0601/asia4/msg/569.html

    1. 「連合国軍最高司令官総司令部覚書」1033号SCAPIN1033「日本の漁業及び捕鯨業に認可された区域に関する覚書」では竹島周囲12海里以内の地域を日本の操業区域から除外している。
    2. ・・(ただし)SCAPIN1033には「この認可は、関係地域またはその他どの地域に関しても、日本の管轄権、国際境界線または漁業権についての最終決定に関する連合国側の政策の表明ではない」との文言が盛り込まれている。
    3. ・・SCAPIN677およびSCAPIN1033によって除外されていた島々、具体的には小笠原諸島、奄美諸島、琉球諸島の島々は後に日本側へ返還されている。このことからもSCAPIN677およびSCAPIN1033が日本の領土や管轄権や漁業権を最終的に確定したものでないことは明白である。
  1. 最終確定でないことが明確である、ということは、日本領であることの理由にはならない。その文書で韓国領であることが確定するわけではない。ということ。別の根拠が必要ということ。ただし、ある程度の推定の根拠にはなる。
  2. 「反対説には確定的な証拠がない。故に、反対説は誤りである。ゆえに、自説が正しい」というトンデモ論理学。
  3. 未確定であるということは、自説が正しいということにはならない。どちらも半真半偽であるなら、実効支配者を排除することはできない。

愛国はともかく、「伝統」論議は前向きに。将来に向けて。 http://www.asyura2.com/0601/senkyo21/msg/1004.html 投稿者 東京音頭 日時 2006 年 5 月 16 日 11:26:22: lg2/OnhcbNSWg

  1. 排他的民族主義。《他者》に対する想像力の欠如。同質者公理。特別者の同質性の公理
  2. 結婚は想像力の欠如、離婚は忍耐力の欠如、再婚は記憶力の欠如・・、(^^;

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/998.html

    1. アフガニスタンは世界の40%の天然ガスが埋蔵されていたから攻撃されました。
    2. イラクは、世界第二位の産油国です。
    3. 北朝鮮は、世界一のウラン埋蔵国です。

日本人は勝ち負けのために戦い、西洋人は損得のために戦う。

  1. 日本人は損得のために戦うことを軽蔑する。
  2. 西洋人は(というより、日本人以外は)損得抜きに戦うのはバカだと思う。
  3. 日本人にとって、闘いは(そして人生の全ては)美学である。

2006-05-15(月)

暗殺チームの背後/民兵、警備会社、特殊部隊と米軍がうごめく|ワシントン・ポスト [イラク情勢ニュース] http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/746.html 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 15 日 20:49:07: QYBiAyr6jr5Ac

    1.  イラク内務省はまず手始めに施設警備サービス(FPS)の掌握にとりかかった。FPSは4000の政府関係ビルを警備する部隊で、米国当局によると、イラク政府が管轄する最大の準軍事組織であり、14万5000人の武装要員を擁するが、統括された指揮も監督の主計官も存在しない。
    2.  先月、内務大臣バヤン・ジャブルは通称FPS、施設警備サービスが殺人の一部を遂行したと非難した。その殺人とは内務省の警察部隊内で動いている暗殺チームによるものと広く語られてきた。ある米軍高官は、身元確認をされないという条件のもとで、イラクの暗殺チームの背後にいる主犯格は民兵とならんでFPSのメンバーだと考えていると語った。
    3.  ポール・ブレマー(当時米国のイラク統治官)は、米軍侵攻とフセイン政権崩壊で多発した略奪を防ぎイラク政府の財産を警備する任務から米軍を解放するため、2003年にFPSを創設する指令を出した。
    4.  警備員は、初めの頃には三日間の訓練を受けただけで、イラクの省庁その他の行政が管理する施設を警護するよう任務を割り振られた。2003年9月のブレマーの命令は、その警備員の身分を内務省や国防相ではなく彼らを雇う各省庁の管轄と雇用のもとにおいた。他のイラクの治安部隊は内務省ないし国防相が管轄した。ブレマーの命令は民間の警備会社に各省庁を警護するFPS要員と契約することを許可した。
    5.  FPSは警察官ではないが、彼らはイラク警察の青色の制服着用を認められた。暗殺チームの攻撃を目撃した者や生き延びた人々の多くは、犯人は警察の制服を着ていたと語っていた。
    6.  FPSの警備員がカラシニコフ銃を携帯してバグダッドの大通りをうろつき、FPSとか各省庁の名前が入った小型トラックの荷台に何人も乗っている姿はしばしば見かける。
    7. ・・
    8.  しかし、イラクで顧問をしていた人物は、少なくとも暗殺チームのなかには、米国が創設に協力した警察特殊部隊に所属する者がいると指摘した。

「ヤクザが支配する国」へと変身させられるイラク(W.ポストより) http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/745.html 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 5 月 15 日 20:09:39: SO0fHq1bYvRzo

    1. 「ヤクザが支配する国」へと変身させられるイラク(W.ポストより)
    2. 翻訳の時間が取れませんので英文丸投げで失礼しますが、イラクは多くの武装した「ヤクザ集団」によるリンチと虐殺の恐怖で支配される国へと変身させられつつあります。4月16日(日)付のワシントン・ポスト紙は“Iraq Begins to Rein In Paramilitary Force”「イラクは私兵勢力による支配を始める」という見出しの記事を掲げています。
    3. ここで「私兵勢力」と書きました“Paramilitary Force”は、正式な軍隊ではないがそれに準ずる武装組織を指し、イラク戦争で活躍したブラック・ウォーターなどの傭兵集団などにも使います。
    4. この記事の最初の段落だけを日本語にしてみます。
    5. 『イラクの内務省は施設防衛サービス(the Facilities Protection Service;FPS)による統治にその一歩を踏んだ。これは4000の単位の施設警備隊で、米軍の高官によると、145000名の武装した男によって作られ指令中枢や監督官や会計を持たないもので、この政権の中で最大の私兵勢力に密かに育ってきたものである。』
    6. 「密かに育ってきた」とはよく言ったものです。米英イスラエル諜報機関の「許可」と「監督」無しでこの政権内で「育つ」わけが無いでしょう。W.ポスト記事では米軍がその育成に関与してきたことを指し示しています。
    7. 現在のイラクではおそらくイラク人によるこのような集団、言ってみればヤクザ組織が白昼堂々と暗殺集団(death squads)として跳梁跋扈し、村や町を襲っては住民にリンチを加えて集団虐殺して回る、という恐ろしい状態が日常化しているようです。
    8. 黒人などを集団リンチで殺していた合衆国の歴史を、そのままイスラエルで再現させ、ラテンアメリカで再現させ、そして次にイラクで再現させたと言えます。しょせんは奴隷制と先住民大虐殺で国づくりをしてきた世界最大の野蛮国、そしてアングロサクソン・ユダヤ最下等文明集団のやることです。

2006-05-14(日)

朝日新聞、2006-05-14(日)朝刊13面

    1. 思索日記1、1950-1953 ハンナ・アーレント
    2. 「他者性」否定の全体主義、起源は古代
    3. 多彩な内容をもったこれらのノートに一貫しているのは、いわば「全体主義の起源」を近代現代においてよりも、古代においてみようとする志向だ。全体主義は西洋の哲学・宗教に反するものではなく、むしろそこにこそ胚胎する。一口でいえば、それは、人間の「複数性」を認めない思考である。
    4. たとえば、西洋の哲学は内省、つまり、自己との対話にはじまった。・・この意味で、西洋の哲学的伝統は、異質な他者を排除することによって成立している。
    5. ・・マルクスは・・「労働」に根底におき、・・交換過程において見いだされる次元を軽視した。・・複数性(他者性)を否定する「全体主義」に帰結したのである。
    6. このような伝統の中で例外的であったのは、複数の相異なる人間の間で、趣味判断の普遍性がいかに成り立つかを考えたカントである。・・
    7. 彼女は、複数性を前提するような社会主義への鍵を見ようとした。
  1. アダム・スミスの道徳感情論は、複数性を前提とした思考。カントとどちらが古いのだろう?
  2. この点は、たけ(tk)の問題意識とも繋がるかも。
  3. 他者性の否定は唯一神と関係がある。唯一の他者しか認めない、という単純な発想。
  4. 《アニミズム》では、多神を前提とする、というか、すべてのモノに神を認めるので、種々雑多の神々のカオスを前提とする/帰結する。
  5. ブッダは、他者の不在を説いている。絶対的な自己中心主義であり、そのことが、他者もまた絶対的な自己中心的な存在として認めることに繋がる。《他者》への謙抑的な関係=説法=に繋がる。

2006-05-13(土)

http://www2s.biglobe.ne.jp/~wis/devil/5.htm

    1. ヤム 《Yam》  出身地:パレスチナ
    2.  ウガリット神話に登場する、地上の海や川を支配するとされる龍。主神バアルに敵対するとされ、これによって倒されるという。
    3.  バビロニアの神話に登場するティアマットと同一の存在であると考えられている。

http://www.hct.zaq.ne.jp/psychopathology/ptree/ptree_note.html

    1. リヴァイアサン Leviathan 「うごめく者」が原義。パレスティナではヤハウェ信仰が起こる以前、蛇が崇拝されていた。ヘブライ人も同じ蛇神を受け入れた。ユダヤ祭司族のレビ族は「大いなる蛇(リヴァイアサン)の息子たち」のこと。アッカド神話では、死神モートの部下とされ「リタン」「シャリート」とも呼ばれる。モートの命令によって地上や海を暴れ、太陽や月を食い荒らし、世界から光を奪う存在とされている。豊穣神バアルによって打ち砕かれる。 古代シリア・パレスチナ(カナン)地方でも、最高神エルに対する悪神は、ヤム(海竜)とモート(死)であった。このヤムがリヴァイアサンの原型とされる。旧約聖書ではバアルと共に、神への敵対者となっており、ベヒモスと同じく、邪悪で恐ろしい怪物されている。「その日、主は堅く大いなる強き剣をもって、逃げる蛇リヴァイアサン、曲がりくねる蛇リヴァイアサンを罰し、また海にいる竜を殺される(イザヤ書27章4)」。『エノク書』ではリヴァイアサンは雌とされ、大きな身体を水源の底に隠しているという。 もとセラフ(熾天使。seraph は「火の蛇」の意味で serpent の語源)であり、天使の中でもルシフェル、 ベルゼブブに次ぐ地位をしめていたが、堕天して地獄の大公をなった。ヨブ記41章34に 「これはすべての高き者をさげすみ、すべての誇り高ぶる者の王である」とあるため、リヴァイアサンには「高慢なる者の王」の称号が与えられている。 七大罪の一つ「嫉妬」を司る。
  1. ユダヤ祭司族のレビ族は「リバイアサンの息子たち」なのか・・。レビとラビとの関係は?
  2. 「命令によって地上や海を暴れ、太陽や月を食い荒らし、世界から光を奪う存在」ってユダヤ人のこと?
  3. セラフィム(熾天使(してんし))も蛇なのか・・。

http://www.ii-park.net/~monster/ms/story_3.htm

    1. このように旧約聖書において頻繁に書かれているレヴィアタンであるが、現在では聖書オリジナルの怪物ではなく、ウガリット神話のバアル神とモート神の戦いを描いた「バアルとアナト」に登場する「シャリート」あるいは「リタン(ロタン)」という名の怪物が原点であると考えられている。
    2. シャリートは太陽や月を食い荒らして日食や月食を起こす七つの頭を持った多頭竜である。
    3. レヴィアタンと同様に「曲がりくねる蛇」と表現されるモート紳の部下であるが、バアル紳とモート紳の戦いの途中、ウガリット神話の主紳であるバアル紳によって倒されてしまう。
    4.  この神話を伝えるウガリットは、1928年に北シリア地方のラス・シャムラで発掘された遺跡によって発見された都市国家である。
    5. この遺跡からは多くの粘土板が出土したが、その粘土板には多くの神話が描かれていた。
    6. さまざまな研究の結果、これらの神話文学は、旧約聖書を始め、ギリシア、エジプト、中東、インドに至るまでの神話との関係が深いことも明らかになった。これらの事から、ウガリットの神話がユダヤ人に伝わり、シャリートが旧約聖書のレヴィアタンとなったと推測されたのである。
    7. 旧約聖書に登場するもう一体の巨大な怪物にベヘモット(ベヒーモス)がいる。
    8. レヴィアタンと対になって記述される事が多いこのベヘモットもやはり神に造られた獣である。
    9. 筋肉は固く、骨は青銅の管であり、骨格は鋼鉄のようであり、牛のように草を食べ、尾は杉の枝のようにたわみ、川が押し流そうとしても全く動じないとヨブ記に記されている。
    10.  この二体の獣、レヴィアタンとベヘモットは、旧約聖書の外典や偽典などによれば、神による審判の日に再び現れ、この怪物たちが人々を滅ぼすとされている。そして、人々に神の裁きが下されるのだという。
    11. また、この二体の怪物は残された人々の食料として使われるとも書かれている。
    12. この他にも、ベヘモットが雄であり、レヴィアタンが雌であるという記述も残されている。
    13.  また、神に殺されたはずのレヴィアタンが、審判の日に再び姿を見せるために、レヴィアタンはつがいであったという物語も残されている。それによると、天地創造の五日目にレヴィアタンをつがいで造った神だったが、その力があまりにも強力であったため、やむなく雄の方を殺して、雌はその巨体を水の源の底に隠してしまったのだという。
    14. 審判の日に現れるのはこの雌の方であるとされている。実際、レヴィアタンの子供だというタラスクスというドラゴンが「黄金伝説」に登場している。
    15.  また、「イザヤ書」や「ヨブ書」にはラハブという名の海の怪物が記されているが、その前後の関係から考えるとレヴィアタンとよく似ている。アッカド神話に登場する原初の女神ティアマト(ティアマット)の子供にラハブという名の怪物が記されていつが、おそらくこのオリエントの怪物が旧約聖書に取りこまれたのではないかと思われる。このことから考えても、レヴィアタンがオリエント神話を元にしていることが分かるのである。
  1. 「シャリート」あるいは「リタン(ロタン)」という名が元の名前か・・。

http://66.102.7.104/search?q=cache:JOhQxnuIKKoJ:www.cismor.jp/jp/doc/report031206.pdf+%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E7%A5%9E%E8%A9%B1&hl=ja&ct=clnk&cd=35&client=opera

    1. 古代イスラエルの人たちが信じた神が唯一の普遍的な神であるとすれば、イスラエルの民は相対化されざるをえない。つまり神の超越性や普遍性が主張されればされるだけ、イスラエルの民の特殊性というものは否定されざるをえなくなってきます。
    2. そのへんのところはアモスなどが言う「イスラエルの人々よ。わたしにとってお前たちは、クシュの人々と変わりがないではないかと、主は言われる。わたしはイスラエルをエジプトの地から、ペリシテ人をカフトルから、アラム人をキルから、導き上がったではないか」という視点でしょうか。
    3. もっともヤハウェの神の普遍性を主張することによって、イスラエルの神の特殊性が相対化されざるをえない。それを思想的につなぎ止めるために、選びの思想が一つは必要であったのだと思います。
  1. まあ、そんなところだろう。

http://66.102.7.104/search?q=cache:JOhQxnuIKKoJ:www.cismor.jp/jp/doc/report031206.pdf+%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E7%A5%9E%E8%A9%B1&hl=ja&ct=clnk&cd=35&client=opera

    1. モーセの十戒の最初の部分が唯一神の宣言にように受け止められていますが、原文を読むとそうではないのであります。これは少しおかしな文章で、「私の前に他の神々があってはならない」あるいは「他の神が」と、どちらでもとれるあいまいな原文です。他の神の存在は認めるが、崇拝してはいけない。他の神の崇拝禁止が十戒の第一の主旨だと思います。他の神々を理論的に認めるという意味では唯一神の宣言ではないと言うべきです。
    2. それに対して申命記ははっきりと「我らの神ヤハウェこそ唯一だ」と宣言するのであります。申命記的な神学に基づいて、それ以降の歴史書が書かれていきます。
    3. ヨシュア記、士師記、サムエル記、列王記、バビロン捕囚までに至る歴史が書かれています。申命記こそ、これが古代イスラエルにおける一神教を確立させたのだという、申命記学派の理論がございます。
    4. ・・
    5. イスラエルの一神教が後代だという説と関係してきますが、王国時代のイスラエルは多神教であったということが最近、さまざまなところから主張されてまいります。代表的な研究者にスミス(Smith.M.S)の論考があります。
    6. ・・
    7. イスラエルの神ヤハウェは申命記32章のモーセの歌、詩篇82章を論拠にしてヤハウェの神は一時期、カナンのエールに下にある、エールの複数ある子神の一人であったということも主張します。
    8. これはアリスフェルトというドイツの学者が、すでに申命記の箇所を解釈しております。紀元前7世紀末から6世紀にかけて、とりわけ捕囚期にかけて、イスラエルのそれまでの家族共同体が崩壊していく過程の中で、今まで神々の世界が家族と重なる形であったものが、妻を持ち、子を持つ、親を持つ神々の世界が消滅していき、神々の会議だけが残り、会議の主宰者である至高神エールの立場にヤハウェが立っていく。そこでイスラエルの一神教は成立していくという一神教の成立過程を見ているわけであります。
    9. 紀元前9世紀、8世紀の遺跡から出て来る碑文の中にヤハウェとアシェラが出てきます。まずKhirbet el-Qomというユダの墓地から出てきた石板に刻まれたヘブライ語の碑文をご紹介します。・・その碑文に当時のヘブライ文字で次のように刻まれています(資料1 ヤハウェとアシェラ:Khirbet el-Qom墓碑文 参照)。「アビヤフー」はこの碑文を書いたか、奉献した人物のようです。アシェラとは誰かが、碑文が発見されて以来、議論になっています。・・それからさらに、同じKuntilet’ Ajurudから出土したピトスという土器の壺の腹の部分に書かれた手紙の碑文が2つございます(資料1 ヤハウェとアシェラ 参照)。これは手紙を書き写したもののようですが、「[ ]が言った」というのは差出人です。「[ ]に言え」は口述筆記ですから宛て名です。『私はお前たちをサマリアのヤハウェと彼のアシェラによって祝福した』という部分が手紙の内容です。
    10. ・・
    11. アシェラは旧約聖書に四十例出てきます。旧約聖書で異教の祭儀として非難されるわけで、普通はバールとアシェラ、旧約聖書が目の敵にするカナンの豊穣の神バールと、その配偶女神としてアシェラが批判されて出てきます。アシェラはカナンの女神だったわけで、さらにイスラエル以前の時代、さきほどお話したウガリット神話では最高神エールの配偶女神として出てきます。
    12. ・・
    13. アシェラはヤハウェの配偶女神として、おそらく古代イスラエルの人たち、Kuntilet’ Ajurudはずっと南にありますけれども、書体などから北イスラエルに属するもので、北イスラエルのヨアシュの時代だと言われていますが、イスラエルの人々はヤハウェの神は一人では寂しかろうと奥さんをあてがった可能性はあります。
    14. 時代は下がりますが、バビロン捕囚時にエジプトに逃れ、エレファンティーネでユダヤ人の共同体を営んでいた人たちが紀元前5世紀にアラム語の契約文書等々を残しております。エレファンティーネではヤハウェの神は一人では寂しかろうとアナトという女神をあてがって、ヤハウェとアナトの両方を祀っていたのであります。
  1. ふーむ。
  2. シナゴーグの設置と並行しているのか・・。
  3. エールはエロヒムであり、ヤハウェと同化しているとするなら、ヤハウェとアシェラは夫婦神ということになる。

http://66.102.7.104/search?q=cache:JOhQxnuIKKoJ:www.cismor.jp/jp/doc/report031206.pdf+%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E7%A5%9E%E8%A9%B1&hl=ja&ct=clnk&cd=35&client=opera

    1. スミス(M.Smith)には『旧約聖書を形成したパレスチナの諸党派と政治』という有名な優れた研究書があります。彼の影響を受けて、前にご紹介した邦訳になっているラングの書物ができたのであります。スミスは“Yahweh alone Movements(ヤハウェのみの運動)”、“Movements”と複数ですが、ヤハウェのみを崇拝するさまざまな潮流、運動があった、そういう中で一神教が成立してきたのだという論を展開したのであります。私はヤハウェ専一運動と呼びましたが、ヤハウェのみの宗教運動、あるいは政治もからむ宗教運動であります。どこから始まるか起点は難しいですが、王国時代には預言者の運動があり、祭司たちの運動があり、それがバビロニア捕囚期に理論化され、最終的にヤハウェ一神観が成立したという考え方です。
  1. 預言者の運動といっても、バビロン時代に取捨選択されたものだろう。
  2. 聖書とは別のルートで預言者たちの活動が確認できるのか?

http://66.102.7.104/search?q=cache:JOhQxnuIKKoJ:www.cismor.jp/jp/doc/report031206.pdf+%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E7%A5%9E%E8%A9%B1&hl=ja&ct=clnk&cd=35&client=opera

    1. 異なる神観の融合もしくは止揚としての「ヤハウェ一神教」という論であります。これはいろいろな研究者がとる立場で、一般的には例えばゲオルゲ・フォーラー、あるいは、邦訳が出ていますが、『歴史における古代イスラエルの信仰の歴史』を書きましたシュミット(W.H.Schmid)などの説がそうですし、日本では関根正雄先生もそういう説を受容しておりました。この論は初期のイスラエルにおいて三つの異なる神観が統合されて基本的なイスラエルの神観が成立したという考え方です。
      1. 第一は「父祖の神」というタイプでありまして、創世記のアブラハム、イサク、ヤコブの物語などに出てきます父祖、我々の父、先祖誰々の神という呼称を持つものです。1929年にアルデヒト・アルトという人が「父たちの神」という論文を残しまして、それ以来一般化したものであります。すなわち遊牧の民が、ある定められた聖所を持たずに、一定の土地に固着せずに遊牧の移動と共に動いていく神であり、そしてその神は固有名詞を持たず、その部族の族長の名前を持って呼ばれる。つまりアブラハムの神、あるいはイサクの神と呼ばれる。そういう神のタイプがある。これが古代イスラエルにおける最も古い神のタイプだと論じたのであります。その間接的な論証として、時代は下がりますが、遊牧の生活者が都市化していく中で残したナバティア、パルミラなどの碑文にこれに似た神の呼称を見いだしていた。これを父祖の神、私の先生方の世代は族長の神と呼びました。
      2. 第二が、出エジプトを果たした部族がもたらした「救済の神ヤハウェ」です。特に旧約、古代イスラエル史におきましては、出エジプトの歴史性は歴史学的に確認できませんので、推測・想定するかしかないのですが、一般的にはイスラエルの後の部族の中のヨセフ族が出エジプト経験を持ち込んだのではないかと言われています。その出エジプトの体験とヤハウェの神が密接に結びついているという、「救済の神ヤハウェ」です。
      3. 第三はカナンの古くからの至高神「エール」です。ウガリトの遺跡から文書が発見され、エールにまつわる神話的な文書も出てきました。
    2. この三つの神が一つに融合する、統合されてくる。そこに古代イスラエルのヤハウェ一神教の基本的な神観念が成立したという論がありましたし、今でもそういう立場をとる研究者は少なくないと思います。
  1. これだけなのかな? もっとたくさんの神がごちゃまぜになっていたりして・・。
  2. 「出エジプトの歴史性は歴史学的に確認できません」ですね。
  3. 出エジプト自体が、カナンからバビロンへの「脱出」の神話化だったりして・・。

http://66.102.7.104/search?q=cache:JOhQxnuIKKoJ:www.cismor.jp/jp/doc/report031206.pdf+%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E7%A5%9E%E8%A9%B1&hl=ja&ct=clnk&cd=35&client=opera

    1. それよりも、多くの人たちが主張しているのは、ペルシア宗教の影響であります。フォアレンダー(Vorlaender)の論がそうであります。彼はDer Monotheismus Israels als Antwort auf dieKrise des Exilsという本を著しています。Exilはバビロン捕囚の意味でありまして、『バビロン捕囚時代の危機への応答としてのイスラエルの一神教』という題からわかりますように、バビロニア捕囚期にイスラエルが国を失って危機に陥る。その時期に一神教が芽生えていく。とりわけバビロニア補囚の最後は、バビロニアが紀元前538年にペルシアによって征服されます。ペルシアの一神教的な宗教思想が大きく影響を及ぼしてイスラエルの一神教が成立したという論です。トンプソン(Thompson)はデンマークの学者ですが、同様の論を展開しています。フォアレンダーの書物はラングの『唯一の神』という書物の中に邦訳として収録されております。
    2. ・・
    3. マイヤー(Mayer)がイスラエルにおける一神教と、ゾロアスター教における一神教との相違を指摘しております。少なくとも古代イスラエル、旧約聖書には二元論はほとんど出てこないのであり、二元論の影響はずっと後代であります。
  1. べつにペルシアの宗教からの影響に求めることはないだろう。民族統合のために一神教である必要があったから、そのように作り替えたのだ。

http://66.102.7.104/search?q=cache:JOhQxnuIKKoJ:www.cismor.jp/jp/doc/report031206.pdf+%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E7%A5%9E%E8%A9%B1&hl=ja&ct=clnk&cd=35&client=opera

    1. 普遍主義の中にイクナトン(アメノフィス4世)のアトン信仰・アトン一神教もあったし、その影響を受けてイスラエルにおける一神教が発達したという論を展開したのであります。ただこの論は、ゴードンの弟子たち以外には広まっておりませんで、その点、学説の人気としては広く認められていないようで、なによりイスラエルの一神教がアマルナ時代より少なく見積もっても数百年遅れるという問題があるように思われます。
  1. 出エジプト記の謎はこの説だな。イスラエルを数百年前にする、という説。

http://66.102.7.104/search?q=cache:JOhQxnuIKKoJ:www.cismor.jp/jp/doc/report031206.pdf+%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E7%A5%9E%E8%A9%B1&hl=ja&ct=clnk&cd=35&client=opera

    1. 宗教進化論の立場に立つ研究者たちは、多少のニュアンスの違いはありますが、おしなべて一神教を宗教の最も進化した形として受け止めていたのであります。
  1. たんなる、自分中心主義、《特別者公理》

http://66.102.7.104/search?q=cache:JOhQxnuIKKoJ:www.cismor.jp/jp/doc/report031206.pdf+%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E7%A5%9E%E8%A9%B1&hl=ja&ct=clnk&cd=35&client=opera

    1. ゼミの学生たちに「初詣に行ってきたか。どこに行ったか?」と聞きますと、ほとんどが神社だと答えます。しかしどんな神様が祀られているか誰も知らない。神社にはそれぞれ祭神があるはずですが、神社に行って手を合わせるのに祭神の固有名詞、例えば「猿田彦の神様お願いします」と手を合わせることをしないことに気づきました。日本は多神教だと言われますが、考え直した方がいいのではないかと強く感じたわけです。同じように仏教においても仏様に手を合わせる。それが仏の像か、菩薩の像か。様々な固有名詞があると思いますが、観音様や地蔵様などに対して、ほとんどの日本人は「仏様」という形で手を合わせる。日本の宗教風土を単に多神教といっていいかどうか、と強く感じておりました。そういう個人的な関心から一神教の問題を考えてみたいと思ったのがきっかけであります。
  1. おもろい指摘だ。
  2. 名なしの神々、神仏への畏敬の表明。
  3. 名なしの神々だから、一つか複数かも問題にしない。だから、一つだ、とも言える。

http://66.102.7.104/search?q=cache:JOhQxnuIKKoJ:www.cismor.jp/jp/doc/report031206.pdf+%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E7%A5%9E%E8%A9%B1&hl=ja&ct=clnk&cd=35&client=opera

    1. 近年の考古学的調査によって、当時のイスラエルの実情を窺い知ることができる貴重な碑文資料が複数発見されている。ヒルベト・エル・コムやクンティレット・アジュルドでは、「ヤハウェとそのアシェラ」という記述がみられ、また紀元前5世紀のアラム語の契約書からは、ヤハウェとアナト女神を祀っていたことがわかる(ピトス碑文)。これらの碑文資料は、当時のイスラエルが、実際には多神教世界であったということを物語っている。
  1. 「一神教」自体が、バビロン捕囚時代のエゼギエルらの創作だろう。ばらばらな人々をまとめるには、多神教では求心力ないので、まずいからだ。

http://66.102.7.104/search?q=cache:fVHYQ8GZ2EQJ:tinyangel.jog.buttobi.net/Race/Leviathan.html+%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E7%A5%9E%E8%A9%B1&hl=ja&ct=clnk&cd=26&client=opera

    1. リヴァイアサン/レヴィアタン
    2. Leviathan(英)/Levyatan(ヘブライ)
    3.  カナアンの大蛇ロタン(リーターヌ:Ltn/Lotan)やウガリット神話の大蛇シャリート(Sylt)と、同じくウガリットの海神ヤム(Yam)が混じったもの。

その後ユダヤの聖書に取り入れられ、ベヘモスと並ぶ二大食用獣とされます。

    1.  本来は海龍なのですが、『白鯨』の影響で鯨としても描かれます。
    2. ピノキオを飲み込んだ鯨も、このリヴァイアサンです。
    3.  リヴァイアサンはその後キリスト教によって、嫉妬(エンビィ)の大罪を司る悪魔とされました。
  1. これの信頼性は、??
  2. ウガリットでの名前はヤムなのか?

http://homepage2.nifty.com/kot9a/dictionary/kana_ri.htm

    1. ○リヴァイアサン りばいあさん
    2. 分類:聖書、中世悪魔学   関連: バハムート、 ビヒモス
    3.  Lywyathan。レヴィアタン、レヴィアソン、シャリートなどとも呼ばれる。その名には自分自身を取り巻く者、トグロを巻く者の意味がある。本来は、ウガリット神話(紀元前のシリア神話)に出てくる大蛇の事を指していた。後にそれがユダヤ伝承に伝わると、一般に知られる海に住む化け物を指すようになった。
    4.  リヴァイアサンもビヒモス同様二つの顔を持ち、「中世悪魔学における七大魔王の一人」と「聖書にいて神に創られた獣」である。
    5.  聖書におけるリヴァイアサンは、天地創世の五日目に光と水を材料につがいで創られました。二匹が生まれると同時に水棲生物の全てが生まれ、リヴァイアサンはその王となりました。しかし、そのヒレは太陽の光を呑み込む黒い光を発していたので、神はそれを忌み嫌い雄リヴァイアサンのヒレの上に大地と大海を乗せて全世界を背負わせました。雌の方はあとで殺そうとそのまま放っておかれました。
    6.  リヴァイアサンは巨大な生き物だ。その偉容の詳細は不明だが、一般に巨大魚・鯨・鰐・龍の姿で描かれる。
    7.  また、その力は強大であった。『ヨブ記』によれば、強靭な顎と火炎を吐き出す口、白煙を上げる鼻、隙間無く陶器の破片を並べたような腹、剣も槍も矢も投槍も貫く事が出来ない鱗を持っていた。また、鉄は麦藁に、青銅は腐木に、石は籾殻に化すと言う。リヴァイアサンが通った後の深淵は煮え滾り沸き上がり坩堝と成り、くしゃみをするとその両眼が光を放ち口から火炎を撒き散らした。世のあらゆる存在を見下し、あらゆる獣の全ての上に君臨し、何者もを恐れぬ胆力を有していた。神はこの獣を地上で最も強く美しいとし、誇りにさえ思いながら、雌が頭を砕かれて殺される為、聖書では神の敵として解釈された。
    8.  また、中世悪魔学ではリヴァイアサンは元は熾天使であったが、堕天使として地獄の大公へと成り代わった。彼は七大魔王の一人で、司る大罪は「嫉妬」であった。HP管理人・九本麻有巣の私見に成るが、もしかしたら「リヴァイアサンがつがいである」事が、少なからず影響を与えているのかもしれない。
  1. リバイアサンが嫉妬に繋がる理由の定説はないようだ。

http://hiki.trpg.net/BlueRose/?ASOfUgarit

    1. 遺跡の来歴
    2.  ウガリットは、アマルナ文書やヒッタイトの古文書から、その名は知られていたが、位置が不明の幻の古代都市だった。
    3.  発掘によれば、紀元前7千年紀の新石器時代集落址が確認されている。
    4.  都市国家としてのウガリットは、遅くともB.C.2000年頃には成立していた。ヒッタイトと同盟を結び、エジプト王朝とも友好関係を結んでいたことが知られている。
    5.  この頃までに、アムル人?に遅れて都市化しはじめていたたカナン人?は、前後して地中海東岸の港湾集落に都市国家を築き、互いに競い合っていた。
    6.  後に、フェニキア系国家として知られる、ベリトス(現、ベイルート?)、ビュブロス、テュロスなどであり、ウガリットは同タイプのカナン系港湾都市の内最北の都市だった。
    7.  古代オリエントの国際関係で、大国間のパワー・バランスが保たれていた間は、ヒッタイトもエジプト王朝も、これらカナン系港湾都市を緩衝地帯として保護。貢納を受けていたようだ。
    8. マリの遺跡から出土したマリ文書には、紀元前18世紀頃のマリとウガリットとの交易内容を記した経済文書が含まれている。
    9.  ウガリットは、紀元前15世紀頃、一時ミタンニ?に従属的になったが、ミタンニの勢力弱体後は、再度、ヒッタイトに従属的になった。
    10.  一応の独立国ではあり、エジプト王朝との間で独自の外交関係を結んでいたことが、ウガリットやエジプトからの出土遺物から知られている。しかし、事があると、王族の婚姻などにまでヒッタイトの介入を受けたことも、出土文書から知られている。
    11.  ウガリットは、紀元前14世紀頃から最盛期を迎える。
    12.  B.C.1365年頃、地震と津波とで多大な被害を被ったが復興。
    13.  B.C.1290年に、ヒッタイトとエジプト王朝との間でカディシュの戦い?が戦われた後、両国の間の講和(B.C.1269年)を仲介。双方から、仲介料を稼いでいたことも経済文書から知られる。
    14.  B.C.1200年頃、おそらく外部勢力の侵攻を受け壊滅。このときは復興され得なかった。
    15.  この外部勢力とは、いわゆる「海の民?」と呼ばれる勢力の侵攻と説明されることが多い。しかし、その実態については諸説あり、現在でも充分整理されているとは言えない。
    16.  1928年、シリアがまだフランスの委任統治下にあった時代、ミネト・エル・ベイダに面す畑で農作業をしていた農民が偶然、古代墓地の入口を発見。試掘をしたところ、ミケーネ式墓所が発見された。
    17.  これが、ウガリット外港で営まれていたミケーネ人居留地の墓所だったことは、後に発掘が進むに連れて解明された。ともかく、この墓所の発見が、ラス・シャムラのテルの発掘とウガリットの発見につながった。
    18.  発掘は1928年から1939年まで毎年続けられ、第2次世界大戦で中断。第2次大戦後は、1948年から発掘が再開され、シリアの独立後も断続。通算40次を越える発掘が重ねられている。
  1. ウガリットという名前も古いモノらしい。
  2. 「マリの遺跡から出土したマリ文書」というのはどこのことだろう? アフリカのマリか? 文字ができたのは、どこで、いつごろなのだろう?
  3. 紀元前13世紀に滅びた!!
  4. 「B.C.1200年頃、おそらく外部勢力の侵攻を受け壊滅。このときは復興され得なかった。この外部勢力とは、いわゆる「海の民?」と呼ばれる勢力の侵攻と説明されることが多い。」ここらへんがリバイアサンに繋がるのか?

http://hiki.trpg.net/BlueRose/?ASOfUgarit

    1. 神殿地区
    2.  ウガリットの2大神殿、主神で天候神だったバール神の神殿と、アムル系の農耕神ダゴン神との神殿、神官長の邸宅(公邸?)などが発掘されている。
    3.  神殿は、建築構造の高さを保持するため、基部では5mの厚みを持つ壁で築かれていた。
    4.  連接した前室と奥室を基本プランとし、奥室に至聖所と若干の付属施設が設けられていた。このスタイルは、当時の北シリアの神殿の作りの基本パターンの1つだった。
    5.  神官長邸宅からは、3部屋に渡る文書庫から、ウガリット神話を記したものなど、多数の粘土板文書が発掘された。シュメール語、バビロニア語、フリ語、ウガリット語の対訳語彙表も発掘され、研究に多大な貢献を果たした。
    6.  他に、青銅製の武具など、神々への奉納品も多数出土。
  1. 遺跡から発掘された文書からの復元なのか・・。

http://nanahira.cool.ne.jp/works/gg-se7en003.htm

    1. あなたは他の神を拝んではならない。
    2. 主は その名を嫉みと言って、嫉む神だからである。
    3.            (出エジプト記 : 第34章 14〜17節)
  1. そーいえば、ユダヤの神は妬みの神であった。
  2. リバイアサンと妬みとの関係も分からぬな。

http://nanahira.cool.ne.jp/works/gg-se7en003.htm

    1. リヴァイアサンと云う名は固有名詞ではないようです。
    2. もとは雌雄で創造され、どちらも『リヴァイアサン』と呼ばれます。
    3. オスの尾ひれが陽光を衰えさせる闇の光を放つために、
    4. 神々はそれを嫌い、オスの尾ひれに世界を背負わせました。
    5. この時の雌は、世界を背負わなかった為に自由であり、
    6. その活動範囲を、エジプト近郊の海にまで拡げていたそうです。
    7. この状態をも嫌った神々は、メスの頭を叩き割って殺すと、
    8. その死骸を、砂漠の民(エジプト民)に、食肉として与えたとされます。
    9. ここでの『砂漠の民』は、冥府の怪物だとする説もあり、
    10. リヴァイアサンが悪魔であるとされるようになったのは、
    11. 雌の肉を怪物の餌とした事に起因するともされます。
    12. 大陸を背負った彼の役目は、世界の終末と供に終了します。
    13. 冥府の海は、この世の下(地獄)に位置している為、
    14. その役目を終えた彼は、この世の海上へと浮上し、
    15. 神々から闘いを挑まれる中、罪を許されずに死んだ人間を飲み込み、
    16. この後やはり、雌と同様に殺され食肉として処分される運命にあるのです。
  1. 海賊(オス)と商船(メス)ということか?

http://nanahira.cool.ne.jp/works/gg-se7en003.htm

    1. 神は古(いにしえ)から私の王であって、世の中を救われた。
    2. あなたは御力を以って海を分かち、水の上の龍の頭を砕かれた。
    3. あなたはリヴァイアサンの頭を砕き、これを野の獣に与えて餌食とされた。
    4. あなたは泉と流れとを開き、絶えず流れる諸々の川を枯らした。
    5.  (詩篇 : 第74篇 12〜15節)
    6. --
    7. さあ我が民よ、あなたの部屋に入り、
    8. あなたの後ろ戸を閉じて、主の憤りが過ぎ去るまで、しばらく隠れよ。
    9. 見よ、主はその居られる所を出て、地に住む者の不義を罰せられる。
    10. 地の上に流された血を表わし、もはや殺された者を覆うことはない。
    11. その日、主は大いなる強堅の剣で、逃げる蛇リヴァイアサン、
    12. 曲りくねる蛇リヴァイアサンを罰し、また海に居る龍を殺される。
    13.  (イザヤ書 :第26章20節 〜 第27章一節)
  1. 同じ話がユダヤ人の手にかかると、ゴイム屠殺命令に変身してしまう。

http://nanahira.cool.ne.jp/works/gg-se7en003.htm

    1. ※ウガリット神話
    2.   紀元前1600年頃のカナアン(現シリア)における、
    3.   セム語圏民族の間に広まった、ウガリット王朝の神話です。
    4.   バアルなども登場し、これによればリヴァイアサンは、
    5.   バアルによって打ち負かされたとされます。
    6. なお、セム語圏には、アラビア語・ヘブライ語・アッカド語、
    7. アッシリア語・アラム語・フェニキア語などが含まれます。
    8. また、リヴァイアサンはアッカド神話にも登場し、
    9. 彼は身分は、死神『モト』に仕える海龍であるそうです。
    10. ここでもバアルに倒される部分で共通しています。
  1. なんで、海の神が、国家の象徴になってしまうのか?
  2. 「自分自身を取り巻くモノ」というユダヤ名の意味からの連想か?

http://nanahira.cool.ne.jp/works/gg-se7en003.htm

    1. 我を呼び出したのは お前か?
    2. 人間ごときが良い度胸だ。
    3. なれば訊こう。
      1. 人の食を見て己の餓えを呪ったことはあるか。
      2. 人の富を見て己の貧しさを呪ったことはあるか。
      3. 人の技を見て己の無能を呪ったことはあるか。
    4. 答えよ!
    5. その心に咎を見るか!
    6. 我が名はリヴァイアサン。
    7. 我が汝の心に ひとつと咎を見出せば、
    8. 瞬く間も無く我が牙の内に噛み砕かれるであろう!
    9. 逃れたくば、この顎を引き裂いてみよ。
  1. うむ、なかなか迫力ある。なんで、呪いが咎なのか、《思いこみ》じゃん。
  2. これは、どの時点でのリバイアサンなのだろう?

サマワで警察一斉襲撃 銃撃戦、2人負傷(共同) http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/711.html 投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2006 年 5 月 13 日 20:36:17: x0P0raHFBfKZU

    1. http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006051301004825.html
    2.  【サマワ13日共同】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで13日未明、武装グループが警察の建物や検問所、パトカーなどを一斉に襲撃し警察と銃撃戦を展開した。子供を含む2人が流れ弾などで負傷した。
    3.  イスラム教シーア派の反米指導者ムクタダ・サドル師の支持者らが、殺人事件に関与した疑いで警察に逮捕されたサマワ事務所幹部の釈放を要求しており、警察はサドル師派の犯行とみている。
    4.  警察も武装グループに応戦して発砲。事件を目撃した市民の1人は「まるで戦争だった」と語った。サマワを州都とするムサンナ州はイラク国内で治安が良好とされるが、サドル師派の襲撃は今後も頻発する可能性がある。
    5. (2006年05月13日 19時13分)
  1. シーア派武装集団には、反米サドル派と、親米バドル旅団とがある。いっしょくたにするな、ということ。
  2. 親米シーア派バドル旅団はスンニ派の民衆にテロを行い、反米シーア派サドル派は警察や占領軍に攻撃を行う。全く別だろう。

http://www.ctv.co.jp/mamma/vote/script/select4.php3

    1. 世界平和」にアナタは貢献できると
    2. 投票を受け付けました。
    3. 現在の割合
    4. 77% 23%
    5. 思う 思わない
  1. へー。「「世界平和」にアナタは貢献できると・・思う」の割合が77%か。意外。

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/894.html

    1. 「吾輩は猫である」に次の言葉がある。
    2. しかし猫の悲しさは力ずくでは到底(とうてい)人間には叶(かな)わない。強勢は権利なりとの格言さえあるこの浮世に存在する以上は、いかにこっちに道理があっても猫の議論は通らない。無理に通そうとすると車屋の黒のごとく不意に肴屋(さかなや)の天秤棒(てんびんぼう)を喰(くら)う恐れがある。理はこっちにあるが権力は向うにあると云う場合に、理を曲げて一も二もなく屈従するか、または権力の目を掠(かす)めて我理を貫くかと云えば、吾輩は無論後者を択(えら)ぶのである。天秤棒は避けざるべからざるが故に、忍ばざるべからず。人の邸内へは這入り込んで差支(さしつか)えなき故込まざるを得ず。この故に吾輩は金田邸へ忍び込むのである。

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/894.html

    1. もちろん、抵抗権はあります。
    2. 無法にも軍事力なき日本を軍事的に攻撃するものがあれば、多様な抵抗によって、追い払います。
    3. ところで、いま、日本に軍事基地を置き、原子力空母を置いて、日本の政治を支配しているアメリカをどう思いますか。
  1. ・・・。難しい問題だ。日本に軍事力がないから、アメリカを追い出せないのか?
  2. 国家(国民の政治的な《ヒトの群れ》の意思決定過程の)の独立という価値指標(《視点》)と、国民の安全(戦争で殺されないこと、圧政で殺されないこと、行動や発言や思考の自由があること、文化が侵略されないこと)という価値指標(《視点》)。

首相の米議会演説向け「靖国不参拝表明を」 下院委員長 (asahi.com) http://www.asyura2.com/0601/senkyo21/msg/893.html 投稿者 彗星 日時 2006 年 5 月 13 日 16:11:39: HZN1pv7x5vK0M

    1. 首相の米議会演説向け「靖国不参拝表明を」 下院委員長
    2. 2006年05月13日15時37分
    3.  6月末に予定される小泉首相の訪米をめぐり、米下院のハイド外交委員長(82)=共和党=が、日本が模索している米議会での首相演説を実現するには「靖国神社を参拝しないことを自ら進んで表明する必要がある」とする趣旨の書簡を同党のハスタート下院議長に出していたことが12日わかった。8月の終戦記念日前後の首相の靖国神社参拝を強く牽制(けん・せい)する内容だ。
    4.  米議会筋によると、書簡は4月下旬に出された。まず、イラクやアフガニスタンで米国を支援した強固な同盟の代表として首相の議会演説は基本的に歓迎する意向を表明。そのうえで、首相が演説の数週間後に靖国神社を参拝することへの懸念を示した。真珠湾攻撃に踏み切った東条英機元首相ら同神社に合祀(ごうし)されているA級戦犯に首相が敬意を示せば、フランクリン・ルーズベルト大統領が攻撃の直後に演説した場である米議会のメンツをつぶすことになるとしている。
    5.  さらに、真珠湾攻撃を記憶している世代にとっては、首相の議会演説と靖国参拝が連続することは懸念を感じるにとどまらず、侮辱されたとすら思うだろう、と指摘。「演説後に靖国参拝はしないと議会側が理解し、納得できるような何らかの措置をとってほしい」と求めているという。
  1. コイズミ氏の『「内心の問題」への批判である』と非難し、原爆を非難してね。コイズミさん。靖国を批判しているのは、中韓米だけである、と非難してみなはれ。

「シーア派民兵」

  1. 「シーア派民兵」というと、その「民兵」が「シーア派」全体の意思を代表しているように聞こえる。日本人武装組織、日本人強盗団。日本人犯罪者。

http://asyura2.com/0601/war80/msg/697.html

    1. ロイター通信のインタビューで語った。ペレス氏は「イスラエルを地図から抹消すべきだと呼びかけているアハマディネジャドは、自分の国こそ破壊されるかもしれないことを肝に銘じるべきだ」と指摘。その上で「イランが核保有国になれば他の多くの国も後を追い、いずれ爆弾はテロリストの手に渡る。イスラエルはいかなる状況下でも自衛する」と述べた。
  1. あーそーか、イスラエルの定義では「テロリスト」=「ユダヤのコントロール下にないゴイム」ということか。

「ひがまさのり」と名乗る赤ん坊を拾っておうじょうする夢を見た。宿舎かホテルの食堂から返ったら、赤ん坊をだっこしていた。自分の子どもなのか、預かったのか覚えていない。あやしていたら、「ひがまさのり」と名乗った。自分の部屋の隣がナースルームかスタッフルームみたいな所で、女の子がたむろしていたので、預けたら、取られてしまった。隣のドアから入ったら、海が見えて、ナースルームも見えた。が、赤ん坊は見当たらない。建物の外に出て、海を眺めて、建物を観たらちっぽけな倉庫のような入り江の置くの小高い場所にある小さなコンクリの建物だった。そこから散歩でもしようとしたら、夢からさめた。

  1. 「比嘉正範」先生ってのは言語学の先生なんだよね。腕が一本なかったけれど、たくましくてかっこよかった。偉大な感じがする先生。あー、そーだ。かれとチョムスキーの話をしたっけ・・。

http://asyura2.com/0601/bd43/msg/806.html

    1. ●奴隷階級
    2.  明らかに社会の大多数を占めるこの階級を、X教授は「支配者階級、執行者階級を支えるよう教化された働き蜂集団」と表現している。すなわちこの階層は、工場で電子レンジの部品を組み立て、廃物を運び、下水管の詰まりを除き、食事の給仕をし、ガソリンを入れ、タクシーを運転し、帳簿を締め、ホテルを清掃し、ほかにも彼らがしたがらない何千もの仕事をする人々から成り立っているのである。
    3.  だが社会全体の少なくとも四分の三が奴隷階級に属するのなら、なぜこの人々は体制に気づき、それを力ずくで覆そうとはしないのだろうか。あるいは、少なくとも劇的に変えようとしないのだろうか。X教授は、大衆が平静なままでいる主な三つの理由を挙げている。
      1. ‖臀阿蓮⊆分たちが実際には奴隷ではなく、自由な個人であるという幻想で動機づけられている。
      2. 大衆は、世界でもっとも偉大な国であるアメリカ合衆国で暮らし、面倒見のいい政府によって“監督されている”ことをありがたいと思っている。アメリカ政府は“理想の父親像”のごとく、現実の“責任”から人々を解放するなど、個人の生活にますます影響を及ぼし続ける。
      3. B臀阿蓮∪廼發簓塋薪や、職場の嫌な同僚のことでは不満を漏らすが、真面目に働けば報酬が約束されている。社会保護手当や善行を積めば天国に行けるなど。
    4. 《支配者たち》は執行者階級の助けを借り、X教授曰く、「奴隷たちが、腹は一杯だが、自分で自立独立出来るほどの富は生み出せない」のを確認しながら、自分たちの計画を維持している。X教授は続ける。「奴隷階級が生み出す富は必ず、支配者階級に引き渡される。課税やマインドコントロールといった現行制度のもとでは、これらがきわめて効果的になされている。能率的な奴隷制度においては、奴隷は自分で自分を管理している。すなわち自分は“自由”であると思っていなければならない。一方、本人や家族に必要なものが賄えるだけの、ぎりぎり最低限の生活は奴隷に残しておく必要がある。奴隷は支配者階級に稼ぎの大半を渡しながら、ほぼ一生働かなければならない。現在のアメリカでは、こうした仕組みが非常に効果的に出来上がっており、大体において皆結果に満足しているのである」
    5.  X教授の見積もりによると、アメリカ人の70%、世界規模で考えると人口の90%近くが、今でも奴隷階級に置かれているらしい。
    6. (中略)
    7.  実際、大勢のアメリカ人が、特に工業や製造業の分野でNAFTAのせいで仕事を失っており、低賃金のサービス業に移行している。奴隷階級は何とか遣り繰りすることに忙しい。だから他のことに気を揉む時間はほとんどない。そして、これこそが《支配者たち》が作り出したシステムにほかならないのだ。重く課税され、借金を負い、支払わなくてはならない沢山の請求書に、刈らなくてはならない庭の芝生、落ち葉掃き、食事の用意、子供の世話、車の修理といった要因のせいで、ほかのことに“関わり合いになる”時間はほとんど残っていないのである。
  1. 古代の奴隷も、プランテーションの奴隷も、現代の奴隷も、心理的な構造は同じであろう。

http://asyura2.com/0601/bd43/msg/803.html

    1. 確かに、言ってみれば世の中というのは組織社会ですから、組織というものがいろいろなものが生まれて、組織の幹部が生まれてきます。非常にたくさんの収入を得て、送り迎えをされて、先生、先生と呼ばれていれば気持ちのいいことです。むしろ、それを持続していくことに腐心してしまい、組織そのものをかけて社会を変革していく、という当初の組織を作った時の目的から、だんだん離れていってしまう。そういう悲しい現象が、やはり、日本のいろいろな組織でいま起こってきている。これが、今の日本の閉塞状況の一つではなかろうかと、僕はこう考えています。
  1. 《ヒトの群れ》の腐敗の問題。

http://asyura2.com/0601/bd43/msg/803.html

    1.  私が若い頃、新日本文学の大先輩の杉浦民平さんは、戦後すぐの戦闘的だった頃の日本共産党の活動家で、一生懸命故郷の渥美半島で農村の啓蒙運動をやっていた。あとで聞いたのですけれども、農村の一番貧困な、一番救われるべき層は革命に踏み切れない。その日暮らしですから、ちょっとボスに睨まれると終わりですから、貧困な人──本当に救いの必要な人ほど立ち上がれない。で、毛沢東のやり方をしたり、いろいろ勉強して一生懸命やったけれどもダメだ。
    2.  ところが、ある日一番しんどい、一番動かない層が、創価学会員だと言って今度は胸を張って堂々と、地主と渡りあっている。それを見て民平さんは、創価学会に負けたという風に思った。
    3. ・・
    4.  こういう緻密な計算。改めて今大きくなり、金持ちになり、権力をもってしまった創価学会が、もう一度原点に立たなければならない。

保守主義、人間の本性の不変性。

  1. 保守主義が想定している人間の本性の不変性とは?

「public」と「おおやけ」、「private」と「わたくし」とで、何が違うかと言えば、「おおやけ」や「わたくし」は擬人化されていて、意思をもつモノであると思いこまれていること。「public」や「private」は場所の違いに過ぎない。

<アイフル>「CM好感度白書」で1位 同社は受賞を辞退 [毎日新聞] http://www.asyura2.com/0510/hihyo2/msg/999.html 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 10 日 22:02:04: QYBiAyr6jr5Ac

  1. CMの好感度と、その企業の実体とは無関係だということ。

税金の行方(天下り2万人に5兆円だって?)【nanayaのひとりごと】 http://www.asyura2.com/0601/senkyo21/msg/856.html 投稿者 gataro 日時 2006 年 5 月 12 日 19:33:05: KbIx4LOvH6Ccw

    1. 2006 年 05 月 11 日(木)
    2. http://ch.kitaguni.tv/u/5238/%c7%af%b6%e2%a1%a6%c0%c7/0000353132.html
    3. TBSの昼の番組でやっていた官僚の天下りの実態特集。『天下り官僚2万人に5兆円』の数字を聞いたあとで、もし「消費税を上げますよ」と言われたら、「借金大国日本だからしかたない」とあなたはあきらめますか?

2006-05-11(木)

http://strafrecht.typepad.jp/blog/2005/07/feindstrafrecht_add1.html#more

    1. 続・けったいな刑法学者のメモ 講義やゼミの補完、突然思いついたことをメモ。こんな見方もあるという程度。
    2. 最近のわが国の刑事立法は、基本的な政策路線でいうと、敵対的刑法(Feindstrafrecht)で一貫しているといえるのです。犯罪者の厳罰化の要求、少年法の改正、法定刑の引き上げ、性犯罪者のトレーシングetc.こういったものには賛成だけど、共謀罪だけは反対というのは、本質的なところがきちんと理解されていないか、ポリシーがないか、たんなる評論家にすぎないか、よくわかりませんが、ご都合主義という印象はぬぐえません。
    3. ・・
    4. 濫用の可能性といっても、現行法規でも濫用しようと思えばいくらでも可能なのであって、例えば、駐車場の他人のスペースで活動しただけでも、住居侵入にしたくらいですから。こういうのを是認してきた人たちが、あえて共謀罪にだけを反対するのはもっと解せないです。
  1. これがホンモノの刑法学者であるとは考えられない。
  2. 最近のわが国の刑事立法は、基本的な政策路線でいうと、『黒』で一貫しているといえるのです。他の『黒』の部分には賛成だけど、今回の『黒』だけは反対というのは、本質的なところがきちんと理解されていないか、ポリシーがないか、たんなる評論家にすぎないか、よくわかりませんが、ご都合主義という印象はぬぐえません。
  3. このヒトには『白』か『黒』かしか理解できないらしい。『灰色』も『まだら』も理解できないらしい。
  4. いやー、単純明快。『白』か『黒』かしか理解できない。『灰色』も『まだら』も理解できない。ということですね。
  5. しかも、『黒』の一部分を批判するヒトは『白』ではなく、『灰色』か『まだら』である、という断定も単純明快。分かりやすいです。
  6. バランス感覚ゼロというのが、新進気鋭の刑法学者らしいですね。

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/797.html

    1. 「相手を『非国民』と称ぶのはほとんど常に、『まず日本人』主義者であり、『まず人間』主義者ではなかった。
    2. ・・・45年8月以前に、国民の圧倒的な多数が前者に、ほとんど例外的な少数が後者であったことはいうまでもない。
    3. ・・・多数意見は官製であった。
    4. 『まず日本人』説を作り、鼓吹し、教育して、多数意見としたのは、国家権力である。」
    5. 『まず日本人』主義者と『まず人間』主義者との多数・少数関係を45年8月を境に逆転させたのが、戦後の憲法であり、教育基本法でした。
    6. 人権は「まず人間」に備わるので、「まず日本人」に備わるのではありません。
    7. 先の見解発表の席で、教育法学会の堀尾輝久前会長(東京大名誉教授)は教育基本法改悪案について「教育を人権としてとらえた現行法から、国民統制の手段に変質する」ものと批判しました。
  1. 「まず人間」と「まず日本人」との違いは、《ヒトの群れ》との関係にある。《ヒトの群れの思いこみ》との関係にある。というか、単に、追従ザルハグレ猿かにある。
  2. 日本人は人間か? 「ひと」というのは「他人」という意味。日本人は『ひと』ではない。

http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/926.html

    1. ポーランドは1939年にナチス・ドイツに侵略された後、約300万人の国民(非ユダヤ系)が虐殺された歴史を持つだけに、ナチス・ドイツへの反発心は強く、名称の見直しは国民の悲願ともいえる。
  1. 300万人ですか・・。この数字はどうなのかな?

http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/925.html

    1. 日本の人には、どんな状況になっても、心の中に「雅と非暴力の象徴」を持ち続けてもらいたいと願っています。そしてそれが明治以降続く皇室の利用に対する最大の抵抗になると思います。

http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/922.html

    1. 極東の黄色人種である日本など破滅させても彼らは何ら罪悪感を感じないはずです。ユダヤ人は、日本人の民族派を扇動して皇室とともに徹底的に利用した上で平気で切り捨て破滅させることを狙っているのだと思います。そのシナリオは、私が最も恐れる「日中の核戦争による破滅・日本滅亡」です。

http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/920.html

    1. この「日本人に謝りたい」という本が日本共産党ばかりを叩いているのですが、その一方で、当時の「右派」、自由民主党およびその「保守政党」形成の中心にいた岸信介、児玉誉士夫、笹川良一等々がシオニスト・ユダヤ勢力と無関係であったはずが無い。一部にはアジア各国から盗んだ金や財宝を米国が巻き上げ、それを元にして日本の「保守政党」を組織させた、という情報もあり、その莫大な財産は皇室が中心になよって盗み隠していた、ということも言われています。
  1. 何を語っていないか、が重要なのだな・・。

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/799.html

    1. ・年齢別では、10代では賛成が48%、反対が52%と賛否が拮抗しているものの、年齢が上がるにつれて反対の割合が増加する傾向があり、50代で反対が92%、60代では反対が93%に上る。
    2.  年齢層が上がるほど、稀代の悪法であった戦前の治安維持法とイメージが重なるものと思われ、深刻にこの問題をとらえているものと推察できる。
    3.  一方、若年層はこの問題の本質が理解できていないことが伺われ、この共謀罪法案が一旦成立すれば、その矛先が彼らに向かい、今享受している思想・言論・結社の自由、平和な生活が奪われるのは、彼ら世代であるということが全く解っていないのではないかと思われる。
    4.  このことは、最近の学校教育における歴史教育が、国に都合の悪いことは教えないという偏ったものになっているということが、昨今の若年者の保守化傾向(ナショナリズムに煽られ易い)という現象とともに説明できる。
    5.  このことは日本国の行く末を考えたときに、非常に危惧される兆候であると思う。
  1. 若年層の発想、う・・。分からぬ。主観的利益を感じるのだろう。どういう主観的利益なのか? 「ざまあみろ」というのは主観的利益である。自己が十分に虐待されている者は、他者の不幸を自分の利益と感じる。という主観的利益か?

共謀罪隠しか?!〜検察官の取調が録音録画化へ〜百害あって一利なし(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士) http://www.asyura2.com/0601/senkyo21/msg/795.html

  1. 百害あって、一利あり、だと思うのだがな・・。
  2. 一利を一つずつ確保していく、という姿勢が無いのだ。似非理想主義者には。
  3. まあ、当面の法案に反対する、という旗印としては、単純な方が良い。か?
  4. 言論じゃなくて、旗印なのだ。どっちも、こっちも・・。

http://asyura2.com/0601/war80/msg/642.html

    1. 人民が政府を恐れるのではない、政府が人民を恐れるのだ

たしかに、欧米人の発想には、「最終暴力がすべてを解決する」という発想があるようだ。

  1. 強盗団の発想。野蛮人の発想。「その後」についての、想像力の欠如。
  2. 野蛮人が文明人を滅ぼすのではあるが・・。
  3. 弥生人が縄文人や「えみし」を暴力で「解決」したのか?

モサドはすでにイラクの科学者と学者530名を暗殺した(アル・ジャジーラ) http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/632.html 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 5 月 10 日 22:53:44: SO0fHq1bYvRzo

  1. ゴイムの《思いこみ》を操る技術、というのがユダヤ的行動様式の本質。

ユダヤ教

  1. 啓示派(預言者たち)、「民族」への警告。
  2. 律法派
  3. シナゴーグ派(?)、これは全員か? 全員なら派ではない。
  4. 啓示派(カバラ)、神に直結して他者を操る、という傾向。
  5. 救世主派(ダビデ)
  6. 救世主派(キリスト)
  7. 自由平等派
  8. 共産派
  9. メディアコントロール派(ネオコン?)
  10. 金融コントロール派(ロックフェラー等)
  11. 瞑想派(超正統派)。
  12. 民族運動派(シオニズム、現イスラエル国)。
  13. 宇宙派と民族派。両立しない主義が併存している。のじゃなくて、結局は民族主義であり、宇宙主義は口実にすぎない。瞑想派(超正統派)というのも、「神はユダヤ民族の傲慢を罰した」のだから・・、という主張。
  14. 反差別主義から反反ユダヤ主義へ。

ユダヤ的な《思いこみ》操作術

  1. ゴイムの《思いこみ》を操る技術、というのがユダヤ的行動様式の本質。
  2. 「知識はすべからくユダヤの陰謀である」みたいな主張も、ユダヤ的操作術だろう。
  3. 保守主義というのは、民族の古い知恵を発掘し、保存し、生かす行動様式であるとする。
  4. ユダヤ的操作術には、「新しい《思いこみ》」の方が操作しやすく、「古い《思いこみ》」は操作しにくい、という問題がある。

http://asyura2.com/0601/war80/msg/628.html

    1. 神への信仰と預言者たちの言葉に基づいてこれらの不正を明らかにし正して、世界に平和と平等をもたらすべきこと
  1. 殉教。日本的小集団教への殉教。
  2. 日本的小集団教の信仰をもって死んだヒトはすべからく、『祖先の国』で和やかに暮らす。本人が信仰を持っていなくても、親族が信仰をもっていれば、同様に救われる。
  3. あまりに、広範に、無条件に救われるので、殉教といった強烈な行動は生じない。
  4. 正義」感と言うのは少ないね。言霊を怖れる気持ちのほうが強い。

http://asyura2.com/0601/war80/msg/628.html

    1. イスラム教ではイエス・キリストはモーゼと並んで神聖な預言者とされています。聖母マリアの処女懐胎も信じられており、従って本物のイスラム教徒がキリストやマリアを冒涜することは決してありません。

イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2006/05/08 http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/626.html

  1. どうも、最近の「イラク・レジスタンス・レポート」は「スンニ派レジスタンス、対、シーア派武装集団」という構図を強調しつつある。これは占領軍が求めている「スンニ派、対、シーア派」という内戦の扇動に繋がる。
  2. バドル旅団を、「シーア派」として捉えるか、「親米勢力」として捉えるかでは、ニュースの意味が異なってくる。

2006-05-10(水)

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe806.html

    1. アングロサクソン系を中心とするアメリカの支配層は、長い間のユダヤ支配から脱出するため遂に立ち上がったのである。これがマッカーシズムの本質である。いわばアングロサクソン革命である。ここでいうところの「赤狩り」とは「ユダヤ狩り」に他ならない。これにより、ニューディール派は完全に息の根をとめられ、以後「名存実亡」となるのである。
    2. ・・
    3. ここでお気づきのことと思うが、ルーズベルト政府、つまりニューディーラーの日本に対する態度とドイツに対する態度は根本的に相違しているということである。ドイツに対してはユダヤ人の権利に制限を加えたことなどから民族的な憎悪を露骨に現わしているが、日本に対してはそのような感情的なものは見当たらない。
  1. へー。
  2. 原爆は誰のときなのかな? トルーマンか・・。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe806.html

    1. 真に不思議なことであるが、よく考えてみれば論理的に辻褄が合わないことでありながら、その論理的不整合が今まで全く研究されていない問題が日本に存するのではないか。
    2. それは、日本共産党が占領当初、アメリカ占領軍を「解放者」であると規定したことである。野坂発言で有名なこの事実と、アメリカが資本主義国であったという事実を如何にして矛盾なく論理的に整合させることが可能なのか。これは戦後史研究上の最大の問題点であるはずなのに、この問題を解明しようという試みは未だなされていないようである。
  1. 日本人とはそういうものさ。悪神であろうと、善神であろうと、強い神を祭り上げるのさ。
  2. それが日本の『現実』主義さ。
  3. 信じるな、唱えよ、というのが念仏かも。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe805.html

    1. 1917年のクーデターで、ユダヤ人はツァーの暴政に終止符を打つのに成功したのであるが、その後力不足のためスターリン1人にユダヤ権力はつぶされてしまった。その原因はいろいろあるが、赤軍を掌握できなかったことが最大の敗因だと思う。何故なら、我々ユダヤ人は軍人としての素質は極めて弱く、それが赤軍掌握を不可能にした原因と思われる。
  1. あはは、それで、ユダヤ人は日本人(武士道)に学べといっているわけだ。
  2. 「反テロ戦争」はユダヤ流の武士道なのかもね。「忠誠を尽くせ。反テロ戦争に滅私奉公せよ。反テロに反対するのは非国民だ。欲しがりません、反テロ戦争に、勝つまでは」って。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe805.html

    1. ディアスポラ以来の筆舌につくしがたい苦難から脱するためには、現状を絶対悪としその対応物として絶対善の架空の未来を設定するという考えは、ごく自然のものである。いわんや、宗教民族であればなおさらといえよう。その現状の絶対悪を「資本主義」と命名したまでである。
  1. しかし、この思想(現状を絶対悪としその対応物として絶対善の架空の未来を設定するという考え)は、浄土教の思想でもある。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe805.html

    1. それが剰余価値の法則であるが、これは論理的に考えても人間社会にあてはめるべきものではなく、蟻社会か蜜蜂社会にででもあてはめるべきものである。理性をもった人間社会ではこのようにはならない。これは唯物史観についても同じである。しかしマルクスにとっては、もともと論理性などどうでもいいことであった。
    2. この剰余価値論の構築には、マルクス主義の構築の時と同じく2つのユダヤ思想が合体されてその源流となっている。まず二極分化論を立てることである。そのため、メシア思想の黙示録、「選民」対「異教徒」の葛藤によるエスカトロギー(終末論)という図式である。
    3. 要するに「労働者」これはメシア思想の「選民」、つまりユダヤ民族に相当させるものにすぎないのだが、労働者、即ちユダヤ民族が理不尽に財産を奪われているということ、したがって手段を選ばずこれをとり返すのは当然であるという「論理性」の衣でもって信じ込ませれば目的は達するわけである。
  1. そういえば、黙示録は、キリスト教に入っているが、ユダヤ人が作ったのだよな。たぶん。
  2. 「理性をもった人間社会ではこのようにはならない」ってのはウソだな。価値の不公平交換は行われる。強者と弱者との価値の交換においては、強者の立場を利用して、不平等な交換が強制される。無理が通れば道理引っ込むのであるから、「理性をもった人間社会ではこのようにはならない」ってのはウソだ。
  3. マモンの原理に従う人々がつくる《ヒトの群れ》の知性は、粘菌アメーバの移動体の程度の知性しかもちえない、ということ。
  4. マモン教。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe805.html

    1. マルクス主義構築の原点となったのがタルムードの思想にあるといったが『資本論』においても同じである。再三繰り返し引用して恐縮であるが、「非ユダヤ人の財産は一時彼らに預けてあるものである」──結論は今いったように「革命」であるが、原点はやはりここから始まる。
    2. 『資本論』の中でも有名なかの剰余価値の法則というのがこれである。マルクスはこれを「搾取」と呼んでいると一般にはいわれているようだが、マルクスの頭にはこの「搾取」の方が先にあったのである。前述のタルムードの思想をよく考えてみると「本来自分達に属する筈の財産が理不尽にも現在は他人の手にある」。この考えが「搾取」という言葉の原像である。
    3. Ausbeutung というドイツ語がある。普通これは日本で「搾取」といわれている言葉である。このAusbeutung という言葉は、中世においてユダヤ人に投げつけられた言葉であった。中世においてはユダヤ人に許された唯一の正業は高利貸しであった。高利貸しという特殊な職業からして、その商法はそれも特殊なものにならざるを得なかった。その特殊なユダヤ人の商法を非ユダヤ人は Ausbeutung といったのである。
    4. 強烈な民族主義者であるマルクスがこの不名誉な言葉をいつかは非ユダヤ人に投げ返してやりたいと秘かに思っていたとしても、なんら不思議はないであろう。
    5. マルクスの考えでは、本来自分達に属するものを故なく奪われているのであるからそれを取り返すのは当り前である。しかるに高利貸しの如き微々たる収奪でもさっそく「搾取」という言葉を投げられている。これは割に合わない、と考えるのは自然であろう。
  1. ユダヤ教共産派への、ユダヤ教xx派からの批判。

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    1. 日本では『資本論』の研究レベルは他国と比べてケタ外れに高いといわれる。『資本論』研究ということになれば、この「予言者」の発想の源流、構築作業の過程、目的などの解明に焦点を当てなければならないと思うのだが、何故か「経済学」に対する訓話学的態度しか日本では見られない。
  1. だって、研究しているのが日本の学者だもーん。

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    1. 現状、つまり資本主義たるものを共産主義に変革せよと使嗾(しそう)するだけでは充分な説得力あるものとはいえないと考えたわけである。そのためには資本主義を固定したもの、静止したものと考えられてはまずい。これを流動的なもの、必然的に変わる流れの中の一時期であると説くことが有効である。そのために考えたのが「社会発展段階説」なるものである。原始共産社会→古代奴隷制社会→封建社会→資本主義社会→共産主義社会というものである。『資本論』で用いている言葉でいえば“変態”ということになる。
    2. これはユダヤ神話のパターンである。最初に調和を保った神代の時代があり、これが異教徒により崩されたが最後にまた調和の保たれた自己だけの時代に至るというものである。これをマルクスは、原始共産制社会と最後の共産主義社会の間に3つの階級闘争のある社会を挟んで「社会科学」として売り出したものである。これだと資本主義社会は階級闘争の渦中にある一段階として映り、流動的に映る。したがって、変革は必然と説得しやすい。

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    1. 1920年ニューヨークのロシア人の亡命団体である「ユニティ・オブ・ロシア」はソ連の支配者達の人名録を出版しているが、それによると当時のソ連政府の各委員会に占めるユダヤ人の数及びパーセンテージは次の如くである。
ソ連政府の委員会総数ユダヤ人数
人民委員会231777.2
軍事委員会433376.7
外務委員会161381.2
財務委員会302480.0
司法委員会212095.0
教育委員会554279.2
社会委員会66100
労働委員会8787.5
赤十字委員会88100
地方委員会232191.0
新聞記者4141100
  1. うへー。

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    1. 次に、レーニン主義について述べよう。日本の皆様をまた驚かすことになるかも知れないが、レーニンはユダヤ人であり熱烈なユダヤ民族主義者であった。この点はマルクスに劣らないだろう。血統的には父系が蒙古族のカルムイック人であり、母系がユダヤ人である。クループスカヤ夫人は純粋のユダヤ人であった。
    2. ・・
    3. 1913年8月18日付の『セーベルナヤ・プラウダ』紙上でレーニンは、ロシアではユダヤ人学校の民族別化を推進しようとしているとして、これに非難を加えている。大意つぎの如くである。
    4. 「ロシアにおけるロシア民族は全体の43%を占めるにすぎないのに、自分らロシア民族にあらゆる特権を与えようと努力している。そしてロシア在住の他民族、いわゆるタタール人に対してますます彼らの権利をきりつめ、分離政策を推し進め、相互に反目させるような政策をとりつつある。その最も極端な現われが、ユダヤ人学校の民族別化政策である。この内容は、私立、官立をとわず、すべての学校でユダヤ人に門戸を完全に閉ざそうとしており、そのためユダヤ人中学生の数を百分率で制限しようとしている。ヨーロッパでは中世にだけ存在したこのような差別政策を今頃から始めようとしている。」
    5. 普通、非ユダヤ人が、ユダヤ人の差別をこのように熱心に反対、批判することは例がない。ユダヤ人でなければできるものではない。
    6. ・・
    7. ではユダヤ人レーニンは何故、この理想的なシオニズム運動を攻撃するのか。ユダヤ人の運動にはもう1つあったのである。それはマルクスの唱える革命、レーニン自身の唱える戦争、この2本を組み合わせて両建て主義というのだが、この線からのユダヤ人の理想の実現という線があったのである。今流にいえば、前者をハト派、後者をタカ派というべきか。レーニン自身は勿論、レーニン主義という如く後者のタカ派路線の要である。ヘルツル博士の唱えるナショナルホーム建設運動の如きは白昼夢にすぎないだろう。
    8. 建前論のマルクス・レーニン主義を論ずるのであれば、なにもシオニズム運動の如きユダヤ人だけの運動に論及する必要は毛頭ないはずである。思わず本音が出たというところであろうが、これもユダヤ人でなければ絶対に出てこない点であろう。
    9. このブンド攻撃の論文を通じて言えることは、明らかに内輪のケンカといった感じがプンプンしていることである。これが建前論としてのマルクス主義を論じるレーニンと同一人物かと思わせるほどの同族意識まるだしの口調が貫いているということである。

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    1. しかし最も根本的な問題は、二元論により唯物論と観念論の二者択一を強制されることである。マルクス主義の教科書はこの点から入門させるようにしているのを常とする。
    2. 結果として唯物論を否応なしに選択させられ、これをすべての土台として考えさせられる。しかも二極分化を強制する。つまり、如何なる時でも中間というものの存在を認めない。
    3. 元来、哲学的には唯物論と観念論は二者択一云々の問題ではない。原点においてすでに二元論的思考に陥っているわけである。当然の帰結として唯物論絶対優先ということに導かれる。
    4. その結果、社会的存在が意識を決定するというテーゼをつくる。したがって、戦争も革命も物質的、経済的要因によってのみ引き起こされるものであるという絶対論に導かれる。
    5. これがマルクス主義の最も肝要な点であることである。原点からしてこの調子だから、以後経験科学の実証など考えたくもなくなるのであろう。また、こういう盲目的な二者択一を強制できるのは宗教的呪縛力以外にはありえないということも真理であろう。
  1. ふむ・・?。こんな単純な二元論素を信じているマルクス主義者が居るのか?、というかマルクス教徒なら、そうかも・・。
  2. 結局、宗教的アホへの批判ということになる。
  3. 昔の、というか、江戸時代の日本では、宗教的アホは少なかった??かな??
  4. 排中律、矛盾律はアリストテレスなのだが、・・。
  5. 言語は二元論的であり、論理も二元論的である。二元論が正しいとは思わないが、コトバを使うかぎり、そこから出発すべきだろう。
  6. ユダヤ人がまず、ユダヤ人と非ユダヤ人の二元論を捨ててからでないと、ユダヤ人の反二元論の言説は信用できない。

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    1. 肝心なところというのは、「シュルハンアルクノショッツェンハミツバッド第348条」である。すなわち「非ユダヤ人の所有する財産は本来ユダヤ人に属するものなれど一時彼らに預けてあるだけである。故に何らの遠慮もなくこれら財産をユダヤ人の手に収むるも可なり」とするものである。
    2. これの意味するところは大別して2つある。1つは、「一時預けてあるものであるから、何時なん時でも代償を払わずに取り返して然るべきものである」ということであり、もう1つはユダヤ人の財産は故なく非ユダヤ人に奪われたものである」ということになる。
    3. 前者がレヴィーのマルクスヘの手紙の骨子となっているものである。つまり、私有財産の奪取という思想はここから来ているのである。さらにもう1つの後者の解釈はマルクスの大作「資本論」の根本思想をなしているものなのである。つまり、「ユダヤ人の財産は故なく非ユダヤ人に奪われたものである」からかの有名な剰余価値説が生まれているわけであり、「搾取」とマルクスが強調するものである。

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    1. 「メシアは団結せるユダヤそれ自身である。・・
    2. ・・
    3. この手紙の意味するところを概略すると、自己のメシア思想の実現には先ず、非ユダヤ人、つまりキリスト教社会の現状維持の砦である国家を転覆する必要がある。しかもその国家転覆の最大の障害は君主制である。これを実現して人類社会に新秩序を建設する。つまりユダヤ王国による逆転劇である。
    4. これだけで十分とも考えられるはずだが、さらにもう一つの考えが附随しているのである。それはユダヤ民族固有の唯物思想である。既存の秩序を転覆すれば協力者たるプロレタリアートによりなんなく全財産がユダヤのもとに転がり込んでくるであろうという。しかも、そのことはユダヤ民族の伝統的約束であるということである。
    5. さて、ここにはユダヤ的思考の最も大切な2つの要素が含まれている。1つは、メシア思想の基本パターンである。選民たるユダヤ民族が、異教徒との葛藤に勝利を収め、至福千年王国を建設するという終末論である。
    6. これが唯物史観の原型である。選民とはプロレタリアートであり、異教徒がブルジョアジーである。これこそユダヤ的思考法の二元論の原型である。これに宗教的倫理観が加味されるので、善悪二元論と呼ばれるわけである。
  1. ユダヤ人自身が、ユダヤ教の虚構論理を信じている、ということだ。
  2. で、著者の考えは?、というのが分からない。著者は、ユダヤ的二元論を、どう乗り越えたのか?

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    1. さて、これほどまでに多大の影響を戦後日本に及ぼしたマルクス主義とは一体、如何なるものなのか。日本のみなさんは、虚構論理というものを信じられるだろうか。それは一見学問体系の如き体裁を整えているが、事実は真っ赤な虚構論理であるというものである。世界には、大変手の込んだ虚構論理というものが存在するのである。それがマルクス主義なのである。
    2. そういう仮設を設定するには、2つの前提が要求されるであろう。1つは一体誰が、もう1つは何の目的でそんなものを構築したのか。この2つの前提に答えなければ、そのような仮設は持ち出せないであろう。しかるにそれの答は、私にいわせれば、すこぶる簡単に出せるのである。ユダヤ民族が自己の解放事業のために、というのがその答である。
    3. だが、恐らく日本は世界で一番このことを理解しにくい国ではないだろうか。というのは、日本は世界最高水準のマルクス主義研究を誇っている国だからである。これは逆説である。戦前の日本資本主義論争の如きものは他の国にはない。「資本論」の研究も日本が世界一であろう。つまり虚構論理を真理と勘ちがいしている最たる国が日本であるということである。これは日本にユダヤ問題が存在しないということとも関係がある。
    4. では何故ユダヤ民族が虚構論理を構築したかについて述べよう。ユダヤ民族の苦しい悲しい迫害の歴史については今さら説明の要はないと思う。この歴史的苦難から逃れるには逆転劇しかありえない。この逆転劇はユダヤ人だけの力では困難である。どうしても多数の非ユダヤ人の協力者を募らねばならない。フランス革命はその第一弾であったが、これで西欧のユダヤ人はかなり解放されたのである。しかるに、中東欧のユダヤ人は依然として中世と変わらぬ存在であった。そのため19世紀に入って第二弾の反撃プログラムを考えることになった。それが虚構論理の構築により歴史を自己の思う方向へ流すという雄大なロマンであった。これがマルクス主義である。
    5. フランス革命の第一弾では、有名な「自由」「平等」「博愛」のスローガンで非ユダヤ人の不満分子をうまく利用したのであった。19世紀はそれを一歩進めたわけである。だが、虚構論理を構築してもそれを真理、科学として信じ込ませることは並み大抵ではない。しかるにユダヤ人は宗教民族である。ここで宗教的呪縛力を最大限に活用した。
  1. キリスト教も虚構論理の一つだろう。

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    1. その原因を私は考えてみた。そして発見した結論は、この憲法の中に「理想」を具現化した要素が多分に混入されているということである。誤解してもらっては困るが、ここでいう「理想」とは「現実的でない」という意味である。この「理想」が日本人の判断を狂わせているのだと思う。
    2. この「理想」とは夢にすぎないものであるが、しかし終戦直後の精神的虚妄状態にあった日本人に、この夢にすぎないものまでがかえって感謝されたのかも知れない。しかし、これは本質的には大衆デマゴギーなのである。大衆心理を考えると、この「理想」が「非現実的」なものであってもこれを批判することはできないのだろう。またそうさせているのが「民主主義」というものの悪弊であろうと思う。あるいは日本の良識ある人々でさえも自らこれを理想的なもの、最も高尚なものと知らず知らずに信じ込んでしまったのだろうか。
    3. 私がここで言いたいのは、何よりも先ず日本人はこの憲法を疑ってかからなければならないということである。従来まで見てきた角度を捨て、逆の角度からこれをもう一度観察することである。
  1. 「理想」を掲げること自体が悪い、という発想か・・。
  2. 「理想」は「現実」を見失わせる、から、だろう。

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    1. 今日いわれている「民主主義」とは何ら実質的概念を伴うものではない。絶対に相容れることのない2つの概念、「自由」と「平等」に相関関係をもたせる必要からユダヤ人が考えついたものにすぎない。非両立性をもつ「自由」「平等」をバラバラに宣伝したのでは効果が薄い。したがって、この矛盾する両概念を並行して同時に追求させてこそ真の効果を期待できると考えたものである。つまり「民主主義」の役割は相矛盾する両概念のコーディネーターということである。
  1. 自由・平等・民主主義は悪い、という視点からの発言なのだが、いまだに、たけ(tk)には、何故、悪いのかよくわからぬ。安定性に欠くということかな?
  2. 言霊に惑わされるな、と言うのであれば、分かるか・・。
  3. 法律も言霊だよな。
  4. 言霊ってのは、《思いこみのサル》にとっては、有害だということ。思考能力のない人にとっては、有害だということ。心地よいウソを信じたい人にとっては有害だということ。

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    1. ワイマール憲法は表面に出すことをタブーとされ、日本国憲法は改訂を唱えることをタブーとされている。真に皮肉なパラドックスである。何故このような逆説が生じるのか。その理由は、ドイツ国民はワイマール憲法をまたたくまにその虚構性を発見して引きずり下ろしたが、日本国民はいまだその虚構性を発見できずその呪縛の中で呻吟していることにあるといえよう。
  1. 日本では、憲法問題はユダヤ人問題ではないからだろう。

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    1. ワイマール憲法というものは、一口でいえば、中世以来、言語に絶する苦難の道を歩まされた在独ユダヤ人の血の出るような最低限の要求を実現させたものといえよう。
  1. つまり、ユダヤ人は、抑圧されているときには自由と平等を叫ぶ。

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    1. 我々ユダヤ人は「自由」「平等」という言葉の裏にかくも恐ろしき毒素を含んでいたことをはっきり知らなかったのである。全く頭が悪いといわれても仕方がない。プロイスは、これをワイマール憲法に盛り込んでしまったのであった。これはまさしく、教条主義的態度であったといえよう。
    2. ワイマール体制というのは、すでに自分達ユダヤ人がとにもかくにもレーテ(権力)を握っているのである。自分達が直接君臨している国家では、敵(非ユダヤ人)に国家を突き上げる「自由」「平等」を吹き込むことは、上を向いてツバするが如き自己撞着であるはずである。つまり、自分達の政府の下で「自由」「平等」をかざして突き上げが起こっては、困るのは当然ではないか。しかるに、プロイスはこれを盛り込んでしまった。これは信じ難いほど頭が悪いといわねばならないだろう。
  1. そうか。最近はユダヤ人が実権を握れるようになったので、「自由」「平等」から「テロ戦争」に変化したのか・・。

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    1. 日本では最近とみに識者の間で、今日の日本はワイマール体制末期のドイツに酷似しているのではないか、といわれているようである。これは真に興味深いことであると思う。
    2. この原因は、ワイマール憲法と日本国憲法の類似性にあると思う。というより、日本国憲法はワイマール憲法の丸写し──しかもかなりずさん──であるといった方が正確であろう。
    3. ワイマール体制の支柱となったワイマール憲法は、ご存知の通り、ユダヤ人で内相も務めたフーゴ・プロイス以下3名のユダヤ人によって作られたものである。
    4. また日本国憲法はこれもご存知の通り、ユダヤ人ケーディスを中心としたGHQのニューディーラーによってわずか「2週間」という短日時に作られたものである。
    5. さてドイツの場合、例の如く国籍別に全てを割り切って、エーベルトやプロイスもドイツ人、ヒトラーもゲッベルスもドイツ人といった感覚では真相は全くわからないであろう。
    6. このワイマール憲法が生まれたのも、2年前のロシア革命と軌を一にするものであり、前世紀のフランス革命から始まるユダヤ民族の反撃戦の一環であるという認識なくしては、本質の解明は不可能であろう。
    7. 後進的なロシアでは暴力革命という手段に訴えて成功した。しかし資本主義が発達し代議制度も発達していたドイツでは、そうはいかなかった。しかしあらゆる努力の結果、とにもかくにもワイマール共和国というユダヤ政権を樹立したのは1%に満たないユダヤ人である。この体制を維持するため早速、憲法の作成にかかったのである。
      1. フーゴ・プロイス(ユダヤ人)。ドイツの国法学者・政治家。ワイマール憲法を起草。
      2. チャールズ・ケーディス(ユダヤ人)。GHQ民政局次長で、日本国憲法草案作りの実務責任者だった。

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    1. 東京裁判の論法はすでにたとえ戦争責任については逆転されたとしても、深堪なる影響を日本の戦後史に与えてしまっている。
    2. まず第一に、日本の社会へ階級闘争を持ち込んだことである。これは、続く日本国憲法へ実体法のカテゴリーに属す条項を挿入することによって、確固たるものとして定着させられてしまっている。この階級闘争もさることながら、より大きい病巣は宗教性の呪縛であろう。
    3. 前述の東京裁判式の論法は、善玉・悪玉論理をはぐくむことになる。戦争責任はあげて一握りの支配階級たる天皇制軍国主義者にある、大部分の国民はむしろその被害者であるとする論法は、先ず第一に戦争責任者を国外に求めることを忘れさせる効果をもつ。また、これにより旧敵国がいかにも雅量のあるものわかりのいい寛大な存在に映り、以後の占領政策をやりやすくする効果をもつ。
    4. しかしこれらよりも大切なことは、支配階級というものは常に悪玉であるとする思潮が生じることである。それに対して自分達は被害者、すなわち善玉なのだと信じ込ませる作用をもつ。ここにユダヤ教的善玉・悪玉の二値論理が持ち込まれることとなる。
    5. こうして、悪玉、すなわち「天皇制軍国主義者」に「支配」された戦前の日本はすべて悪であるとする観念が生じる。逆に自分達を被害者=善玉と規定してくれたアメリカ占領軍の以後の政策をすべて善と感じるであろう。
    6. さらに、支配階級というものは常に悪玉であると教え込まれると、戦後の政権担当政党も支配階級の代弁者であるから当然悪玉である。故に、これにことごとく反対することは善玉の崇高な使命であると信じ込まされることになる。今日みる如く政権担当政府のやることには何でも反対する思潮は、このようにして東京裁判を通して巧妙に持ち込まれたのである。そうして、これらを確固不動のものにするため日本国憲法を作成し、その残置諜者として日本共産党を利用することになるのである。次なるものはいよいよ日本国憲法ということになるわけである。
  1. 権力は腐敗する、というのは善悪二元論ではなく、単なる事実なのではないか?
  2. 小人養い難しで、善悪二元論の単細胞思考が流行するのは、いつでもそうなのではないか?
  3. もっとも、江戸庶民は、もう少し、冷静かつ複雑な思考法であったかもしれない。
  4. 江戸自体は、「冷たい社会」(変化の少ない社会)であったから可能だったのではないか? もっとも、「冷たい社会」では呪術的になる、という低級思考もあり得るだろう。

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    1. 故周恩来首相のたびたびの言の如く、責任はあげて「天皇制軍国主義者」にある、日本国民に責任はない、否むしろ日本国民は被害者である、とする論法である。こういわれると、日本国民は戦争責任者の追及はすでに終わったと錯覚する。それというのも、日本国民自身が免責されているのであるから、この論法は耳ざわりのいいことこの上ない。かくて、日本国民は以後すっかり戦争責任は一握りの「天皇制軍国主義者」にあるとの論を植えつけられ、真の責任者の追及を放棄したのである。
  1. 反省すべきは日本国民であった。ということであれば、同意。

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    1. 東京裁判によって演出された二元論的思考の植え込み、階級闘争史観の設定の現実を見てみよう。
    2. その方法は、日本国民を二極分化させることから始まる。即ち、マルクス主義の階級闘争史観は、すべての歴史は支配階級と被支配階級の間における階級闘争の歴史であると主張するものであるのはご承知の通りであるが、この論法を持ち込むのである。
    3. 今度の戦争は日本の支配階級、「天皇制軍国主義者」の起こしたものであり、被支配階級である大多数の日本国民に責任はない、否、むしろ被害者である、一握りの天皇制軍国主義者にだまされていたのである、とする二極分化論である。この論法はかつて北京を訪れた日本の各層の人々に故周恩来首相が常に口にしていた論法と同じであることからも、これがマルクス主義の階級闘争史観であるということはご理解頂けると思う。
  1. 階級闘争と天皇制ねぇ・・。
  2. 正反合。
  3. しかし、存在としての支配階級・被支配階級は存在するのではないか? 働かなくても大もうけできる金持ちと、働いても金がたまらない働き者とが、その中間もあるとしても、あるだろう。
  4. ボス猿追従ザルは、存在としては、ある。あるモノを、分析してはならない、というのは腑に落ちない。
  5. 神聖君主は超然としているかもしれないが、世俗君主の支配は、ある。

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    1. この裁判の結論は、満州事変以後を「日本帝国主義」の「侵略戦争」であるとしている。林房雄氏の「大東亜戦争肯定論」に面白いことが出ている。それは、ある共産党員が日露戦争を侵略戦争と規定すべきかどうか迷っているという意味のことである。これは彼の主体性のなさを物語る格好の証左であるが、また非常に重大なる問題提起でもある。何故、満州事変以後が侵略戦争で、日露戦争、シベリア出兵、第一次大戦は「日本帝国主義」の「侵略戦争」ではないのか。これは奇妙なことではないか。
    2. その理由はハッキリしている。これら満州事変以前の戦争が米英仏等の利害と衝突しないからである。否、むしろ利害が一致していたのである。日露戦争は「英露戦争」とも欧米では呼ばれているぐらいである。帝政ロシアの南下政策に脅威を感じた英国は、帝政ロシアの南下を防ぐものとして日露戦争を歓迎していたものである。日英同盟を結んだのも、その意味で考えればよい。
    3. またシベリア出兵こそ、その意味では日本を攻撃するのに最も好都合な材料かも知れないが、これも侵略戦争という刻印を押しづらい。何故か。アメリカも出兵しているからである。第一次大戦はどうか。これはもう地中海まで日本海軍はイギリスのためにお付き合いしているのであるから、文句のいいようがない。
    4. 結局、これらの戦争に関して日本を悪玉に仕立てようと試みると、欧米列強自身も火の粉をかぶることになりそうである。上を向いてツバをはくことになる。
    5. 一方、満州事変、支那事変、大東亜戦争は議論の余地なく、米英仏等と利害関係が対立するものである。これを徹底的にとっちめない法はない、ということである。
  1. それくらい、誰でも分かっているだろう。問題は、無理が通れば通り引っ込む、ということで納得してしまうことだ。
  2. 強盗団の言うことには、はいはいと、従っておくものだ。
  3. 日本人は、相手のいっていることが、筋が通らなくても、別に、反論したり、怒ったりしない。アホの言うことにも、はいはいと、従っておくものだ。
  4. もっとも、そうしているうちに、みんな騙されてしまうようになる、というのが問題だけどね。縄文人は弥生人の言うことには逆らわなかった、鬼征伐の鬼が、実は、自分たちの祖先であり、自分たち自身であったとしても、鬼征伐を祭りで祝うのが日本人なのだ。

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    1. ゲッベルス宣伝相が挙げたこの超国家的勢力の狙いとする心理戦、神経戦とは次の如き大要である。
    2. 「人間獣化計画」
    3. 愛国心の消滅、悪平等主義、拝金主義、自由の過度の追求、道徳軽視、3S政策事なかれ主義(Sports Sex Screen)、無気力・無信念、義理人情抹殺、俗吏属僚横行、否定消極主義、自然主義、刹那主義、尖端主義、国粋否定、享楽主義、恋愛至上主義、家族制度破壊、民族的歴史観否定
    4. ・・
    5. 精神衛生面の虚無性が何故に経済の高度成長をバックアップするのかという疑問も前述の19項目をみると直ちに理解されると思う。これらが日本人の間に巣喰ってしまうと、楽しみはただ「カネ」ということにならざるを得ないであろう。つまり、すべてを「カネ」のために、という思想が強烈なものにならざるを得ないのである。いわゆるエコノミックアニマルの徹底ぶりである。
    6. ここにエコノミックアニマルと、「アニマル」なる語が使われているのは、ゲッベルス宣伝相の警告にあった「人間獣化」と一致していて面白い。エコノミックアニマルという言葉は、パキスタンのプット外相(のち大統領)が言った言葉だが、急所を突いていると思う。
    7. 高度成長のほとぼりもさめた今日、日本人が真剣に取り組まなければならないのは、この精神衛生面の虚無性である。志ある人々は皆、日本はこのままでいいのかと憂えている。

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    1. ここで一つ是非注意しておきたいことは、「太平洋戦争」という言葉である。日本には本来この「太平洋戦争」という言葉は存在しない。これは勿論、戦後占領軍がそれこそ押し付けたものである。
    2. 戦後、いろいろな方面から大東亜戦争に関する歴史書が出ているが、その中に「太平洋戦争」という言葉で語っているものが如何に多いことか。これではその歴史書はアメリカ側の立場に立って全て書かれたものと考えられて致し方ないのであるが、著者達はそれで満足なのであろうか。
    3. 問題はそれだけではすまない。日本の歴史には「太平洋戦争」という戦争はないのである。あったのは「大東亜戦争」である。よく考えてみる必要がありはしないか。これは明らかに歴史の偽造に他ならない。「日中戦争」然りである。あるのは「支那事変」である。
    4. 戦後史の跛行性という点で戦後日本は真の日本歴史の構築を放棄したのではないかとしばしば指摘されるのであるが、これでは戦後からではなく昭和16年の時点からすでに、日本歴史の真の構築を放棄していたことになりはしないか。
    5. 占領中そういう呼び名を強制されていたのは止むを得ぬかも知れないが、今日に至るも依然としてそれから脱脚できないのはどういうわけか。これは、ジャーナリズムが依然として「太平洋戦争」という言葉を使用していることに関係ないことである。日本人自身の問題である。憲法とは違って、改正の手続の問題もない。ただ正しい歴史観の認識の問題のみである。
  1. アメリカから見た呼び方か、日本から見た呼び方か、の選択であるとするなら、問題ありだろう。
  2. しかし、価値観を含んだ用語を避ける、と言うのであれば、「大東亜」の「大」には価値観が含まれている。か? というか、「大東亜」というアジア全域の政治的統合を目的とした戦争、というのでは、目的的な価値観を含むことになる。
  3. 「太平洋戦争」だと海戦が中心だという認識になる。中国大陸での戦争が抜けてしまいそうだ。これも、問題ありか?

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    1. ルーズベルト政府が第二次大戦中、この○×式を採用した時、ニューディーラーの真の目的は創造力を奪うことであるという声が強かったことが思い出される。もし何らかの目的をもって意識的に広められたのだとしたら、これは恐ろしいことではないだろうか。
    2. 日本においては、戦後の思想界に支配的に君臨したマルクス主義の影響もあり、この思考パターンにすっかりとりこにされてしまっているというのが現状であろう。
    3. GHQを支配していたニューディーラーはいろいろな二元論的思考を戦後の日本へ植え付けたのであるが、教育界へ持ち込まれたこの○×式思考法により育てられた現在の中堅クラス以下の多くは社会、政治、経済その他あらゆる面でこの○×式教育を忠実に反映した思考法により諸現象を分析することにすっかり慣れているようである。
    4. 「保守」か「革新」か、「大企業」か「国民大衆」か、「戦争」か「平和」か、「経済成長」か「社会福祉」かなど、二元論花ざかりである。これらを持ち出しているのが共産党、社会党といったマルクス主義を絶対的な世界観、あるいはそれに類する思考をする政党であるからには当然というべきかも知れない。何故なら、後で説明する如く、マルクス主義は二元論から成り立っている虚構論理なのである。この○×式思考法なくしては、「革新」政党たるもの、今日まで生きのびることは不可能であったかも知れない。
  1. まったく、馬鹿者たちだ・・。

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    1. その他では、戦前の日本人には「男は度胸」「女は愛嬌」という言葉があった。これは皆様も欧文に翻訳する時困った経験をお持ちであろうと思う。この「度胸」「愛嬌」に相当する欧米語が見当たらないからである。しかしこれは当然のことである。何故なら、この両者は欧米人の男女とももち合わせていないのであるから。
  1. へーーーえ。

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    1. ラビのトケイヤー君も『日本人は死んだ』の中で「軍国主義のすべてが悪いとは思わない」という意味のことを書いているが、戦前の軍人精神というものは人間性の発露として至高のものであったと思う。個人の利害を忘却して全体のために奉仕するということに対するあれほどの完全さは、他民族には決して見られないものである。特攻隊員がその最たるものであることは、いうまでもない。
  1. それ自体を捉えれば、「至高のもの」であると言っても、別に悪くはない。
  2. 問題は、賢さに欠けたことだ。もうちょっと、合理的に見て、合理的に考えて、合理的に判断したうえで、「至高のもの」を発揮すべきだったのだ。

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    1. ユダヤ人の社会には、日本ほどの義理人情というものは存在しない。しかし、同胞相助け合うという精神では日本の義理人情には及ばないものの、ある程度のものはもっている。少なくとも、欧米人よりは優れたものをもっていると思う。ユダヤ人はよく「感動の民族」だといわれる。これはビジネスにおいてもそうである。ふだんがめついと思われているユダヤ人でも、ちょっとした「感動」により時には利害を忘却したのではないかと思われるようなことがある。
    2. 決して恩に着せるわけではないが、この点に関する格好の例として我々ユダヤ人が自慢できるものがある。それは日露戦争の時、クーン・ローブ商会のヤコブ・シフが高橋是清と会って外債を引き受けたことである。
    3. 日本の勝利を予想した者がだれ一人いなかった日露戦争で、日本へ戦費の調達を考慮する者があろうはずもなかった。英国など日英同盟の関係から知らん顔はしにくいと思われるが、例によって全く打算的な態度であった。
    4. ヤコブ・シフは、高橋是清と会っているうちに、いうにいわれぬ感動に陥ったのである。勿論シフには、ユダヤ人を迫害しているツァーを倒したいという考えも強く作用していたことは事実である。しかしそれにしても、必敗と予想されていた日本へ計算高いといわれるユダヤ人が何故に金を貸すのか。常識ではあり得ないことである。そこには、日本の義理人情に匹敵するユダヤ人の「涙」があったことを是非ご理解頂きたいと思うのである。
    5. 現在でも日本人とユダヤ人との商取引においてこのような「感動」の商法が行なわれている実例は、しばしば見受ける。ユダヤ人はこの「感動」をさらに高めて、日本の戦前の義理人情にまで高めたいと思っている。よろしくご指導願えれば幸甚の極みである。
  1. 『ユダヤ人はよく「感動の民族」だといわれる』とは知らぬかった。
  2. だとすれば、似ているのかもしれない。もっとも、今は昔か?

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    1. アインシュタインもまた来日した時、日光の金谷ホテルからドイツのユダヤ機関へ手紙を書いているが、その中に日本の家族制度の立派さを書いているのである。
    2. かくの如く、日本の家族制度はこれまた類い稀な存在であったのだ。戦前の日本の家族制度にはとても及ばないが、現在世界中で一番この家族制度というものを強固に有しているのは我々ユダヤ人社会であろうと思う。この点、我々は常にそれを誇りとしている。
    3. ここでまた日本人にお詫びしなければならないのであるが、この日本のすばらしい家族制度を破壊したのは我々ユダヤ人なのである。具体的には、占領改革の時ニューディール派が行なったものである。
  1. そうなんですか。なら、謝ってもらわないとね。
  2. ゴイムの家族は破壊せよ、ユダヤの家族は死守せよ、という分けか・・。

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    1. かつて「国際連盟」の労働部長であったユダヤ人、アルベール・トーマが日本の労働事情調査のため来日した。
    2. ・・
    3. アルベール・トーマが来日し、日本へ階級闘争の激化工作をしようとしたとき、その前に立ちはだかったのが、日本の強固な家族制度だったのだ。
    4. アルベール・トーマは、「日本では家族制度が強固なため階級闘争、つまり労働運動の激化を仕掛けることは非常に困難である。何故ならば、労働者は失業しても労働運動などする必要はない。家族が暖かく迎え入れてくれるからである。この家族制度をなんとかしない限り、日本へ階級闘争を持ち込むことは難しい」といっているのである。

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    1. 「国際連盟」といっても、教科書的歴史観しか教えられていない日本人にはその本質を知る人は少ないようだが、これはユダヤの世界政府ともいうべきものである。第一次大戦の結果、金融支配力に自信をつけたユダヤ人は政治面へも進出をはかり、その結果つくられたものが「国際連盟」なのである。この連盟の指導者は、日本人の杉村陽太郎氏を除いて他は皆ユダヤ人だったのである。
  1. ふーーーーむ。

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    1. 西洋列強の東洋諸国支配は搾取、収奪、奴隷化に他ならなかった。英国が印度支配のため最初に打った手は、既存の教育関係を絶滅し、諸民族を相争わせ、言語の複雑化を計ることであった。オランダのインドネシア支配も同様であった。そこには何ら建設的なものはなく、ただ自己のための搾取があるのみであった。
    2. しかるに、日本の満州国建設大事業はこれとは対照的であった。五族協和を唱い諸民族平等の関係を育て、その投資は建設的なものであった。当時欧米でも識者は、人口3000万の満州国は十年後には人口1億を有する大近代工業国家として極東の一角にその勇姿を現わすであろうと、称賛と期待をもって見守っていたものであった。
    3. 他のアジア諸国で、欧米列強によって近代的工業国家に育てあげられた国が一国でもあっただろうか。満州の近代化の成果は、現代に至るも中国の工業の心臓部である点をみても分かることである。
  1. まあ、「搾取」によって利益を得たい、という感じではなかったかも。奴隷化による利益か、工業化による利益か、という選択。工業化による利益を還元しようとしていたのか? 農業奴隷主義と、工業奴隷主義?

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe801.html

    1. 戦前の日本には、八紘一宇という大精神があった。これは神道のこれまた類い稀な偉大な思想に基づくものである。西洋の宗教の如き排他性をもたない、傑出した思想であるといえよう。
  1. 理想を理想化して理解すれば理想的なものである。
  2. 問題は、その理想的思想のもとで、どのような事実が生じたのか、ということだ。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe801.html

    1. ユダヤ人の単純な教条主義的思考なのか、君主制と名のつくものはすべて敵であるとする単純な発想からくる誤ちなのか。答は否である。このことは日本人はいまだほとんどご存知ないだろうが、ユダヤ人には天皇制を打倒する理由があったのである。それについては別章で述べる機会があると思うので、今は触れないでおこう。
  1. 興味があるなあ・・。別章か・・。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe801.html

    1. 「わがユダヤの王は、目に見えない護衛だけで守られる。われらの王は威厳にみちてその権力を行使するのは人民の幸福のためにだけであり、決して王自身や王朝一族のためにこれを用うることはない。かくして王への尊敬と威厳はいやが上にも高まり、人民に崇拝され敬愛されるのである。そのため王は神格化されるだろうが、それはひとえに王の権威が人民に安らぎと幸福を保証するコーディネーターの役を果たすからに他ならない。」
    2. 断っておくが、これは日本の天皇制の描写ではない。ユダヤ民族の理想の表現なのである。これを見てもおわかりと思うが、ユダヤ人はルソーのいった如く、国民との利害関係をもたない君主が理想なのである。
  1. 宗教的権威というのは、情報操作の一種だ。ただし、《ヒトの群れ》《思いこみ》によって成立しているから、別に、それ自体としては、悪いことではない。
  2. 問題は、「国民との利害関係をもたない君主」だけでは政治は成り立たず、他に「国民との利害関係をもつ君主」がいなければ政治は行われることができない、ということだ。

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    1. 今日本で絶対の善玉の神として一切の批判をタブー化されている民主主義というものは、ルソーによれば君民共治の代替物にすぎないということである。私が日本人を最高に尊敬するようになったのも、この天皇制というものの比類ない本質を知ったからである。
  1. 民主主義というのは世俗君主の代替品である。
  2. 神聖民主主義国。
  3. 国民の代表は、国民統合の象徴を大事に扱えばよい。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe801.html

    1. かつてユダヤ人の大思想家でフランス革命に大きな思想的影響を与えたジャン・ジャック・ルソーは、かの有名な『社会契約論』で次の如きことをいっている。
    2. 「人もし随意に祖国を選べというなら、君主と人民の間に利害関係の対立のない国を選ぶ。自分は君民共治を理想とするが、そのようなものが地上に存在するはずもないだろう。したがって自分は止むを得ず民主主義を選ぶのである。」
    3. ここでいう君民共治というのは、君主が決して国民大衆に対して搾取者の位置にあることなく、したがって国民大衆も君主から搾取されることのない政治体制のことである。
    4. ところがここで驚いたのは、日本人にこの話をするとみな不思議そうな顔でキョトンとする。私は最初その意味が全くわからなかった。しかし、だんだんその意味がわかってきた。日本の天皇制にはそのような搾取者と被搾取者の関係が存在しない、ということを私が知らされたからである。今度は私の方が驚かされた。
  1. 神聖君主と世俗王の二元体制、なのだが・・。
  2. 搾取するのは世俗君主の役割なのだ。
  3. 神聖君主は、世俗君主の搾取のうえに乗っかって、のほほんと、笑顔をふりまくのだ。
  4. 神聖君主が政治の実権をもったためしがない、というもの重要だ。
  5. 神聖君主は世俗君主の秘密のマントでしかない。彼らの実体を覆い隠すマントでしかない。神聖君主は、ドーデモイーのである。せいぜい、国民の《気持ち》をまとめる役割しか果たさない。それがまた、世俗君主にとってはおいしい果実なのだ。だから、世俗君主は神聖君主を祭り上げる程度の支出は惜しむ必要がなかった。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe801.html

  1. この文章は面白い。対話の価値があるかも。
  2. 戦前の天皇制を理想化しているようだが、それが軍人の暴走を招いたことも事実。

http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/916.html

    1. ドイツのゲッベルス宣伝相は、ドイツ国民に与える警告として次のような内容の文書を1934年に公布している。
    2. それは、非常に強大な超国家的勢力が、文明の破壊にもつながる心理戦、神経戦を挑んできている。これに対してドイツ国民は十分警戒せねばならない。この心理戦、神経戦の目的とするところは、人間の純度を落とすことにより現存する国家を内部からむしばんでいこうとするものである。
    3. ゲッベルス宣伝相が挙げたこの超国家的勢力の狙いとする心理戦、神経戦とは次の如き大要である。
    4. 「人間獣化計画」
    5. 愛国心の消滅、悪平等主義、拝金主義、自由の過度の追求、道徳軽視、3S政策事なかれ主義(Sports Sex Screen)、無気力・無信念、義理人情抹殺、俗吏属僚横行、否定消極主義、自然主義、刹那主義、尖端主義、国粋否定、享楽主義、恋愛至上主義、家族制度破壊、民族的歴史観否定
    6. 以上の19項目をつぶさに検討してみた場合、戦後の日本の病巣といわれるものにあてはまらないものがただの一つでもあるだろうか。否、何一つないのを発見されて驚かれるであろう。ゲッベルス宣伝相は、戦後の日本に対する予言者だったのであろうか。
    7. 戦後生まれの人たちにはピントこないかも知れないが、これらは正常な人間の頭で判断すれば人類の文明の破壊につながるものであることは一目瞭然である。人間の純度を落とし、本能性に回帰させようというものである。
    8. ゲッベルス宣伝相が警告を発した第二次大戦前の時点でどれだけの人がこれを真に人類の文明への挑戦として脅威的に受けとったかは分らない。しかし第二次大戦が終わってみると、日本へはこれら一連の風潮が忍者の如く忍び寄って完全ともいえるほどに定着してしまっていたのである。
    9. これらを戦後日本へ持ち込んだのは一体何者なのか。また、これらがこれほど完全ともいえる状態で日本に定着したのは何故か。
  1. 排他的民族主義的傾向は否定してもよいのではないか? 協和的民族主義は是なり。《仕合せ》民族主義。

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/751.html

    1.  安倍晋三官房長官は同日の記者会見で、提言に関連して「すでに首相はいろいろな機会を通じて(参拝の意図を)説明している。誤解があるとすれば誤解を解いていくことが大切ではないか」と語った。 (22:46)
  1. ポアを殺人罪で起訴したのは、検察の誤解である。

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/750.html

    1. ★『小泉流「自己陶酔の美学」がもたらす日本ファシズム化への誘惑』
    2. http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20051116
    3.   ところで、このような“悲惨”(=地獄変相図のような日本社会)をもたらした淵源には「小泉流・狂気のリアリズム感覚」の存在があります。そして、それを象徴するのが、余りにも尋常ならざる「靖国神社参拝への執拗なこだわり」です。そこで観察されるのは、政治に関する常人の感性を遥かに逸脱した「狂気のリアリズム感覚」の存在です。言い換えれば、それは小泉首相が「独裁的で傍若無人な政治権力を行使することの悦び」と「最高のディレッタントであることを自負する芸術鑑賞の法悦」の二つを混同するという、一種の倒錯した精神環境(=常軌を逸した美意識)に嵌っていることであり、それは、図らずも生身の人間である日本国民の一人ひとりの「肉体と心のリアリズム」を見誤っているということです。これは、恰も芥川龍之介の傑作『地獄』変の主人公である、異形の絵師・吉秀の犬畜生にも劣る“忌まわしい狂気の感性”(強いナルシズム感覚)に重なります。以下に、芥川が描いた吉秀の「狂気のリアリズム」についての描写の一端を引用しておきます(以下、『 〜 〜 〜 〜 』の部分)。
    4.   堀川の大殿から『地獄変の屏風絵』を描くよう命じられた吉秀は、自らの芸術の完成度の高さと自己満足を求めるあまり魂を悪魔に売り渡します。そして、自分より大きな力(政治権力)を握る大殿の残忍な罠に嵌り、絵師としての『地獄変のクライマックス』のリアリズム描写のために“こよなく愛する一人娘が生きながら炎上する姿”を目撃することとなり(最愛の一人娘が入れられた牛車に火が付けられ炎上する光景を目撃させられ『地獄変』のクライマックスを描写する破目になる)、吉秀は、そこで最高の芸術家としての異様な歓喜と感激を図らずも覚えてしまいます。そして、吉秀の最高傑作である身の毛もよだつような鬼気迫る『地獄変の屏風絵』が完成するのです。・・・以下は短編『地獄変』からの部分引用・・・
    5. 『(以前、省略)・・・その火の柱を前にして、凝り固まったように立っている吉秀は、−−−なんという不思議なことでございましょう。あのさっきまで地獄の責苦に悩んでいたような吉秀は、今は言いようのない輝きを、さながら恍惚とした法悦の輝きを、皺だらけな満面に浮かべながら、大殿様の御前も忘れたのか、両腕をしっかり胸に組んで、たたずんでいるではございませんか。それがどうもあの男の目の中には、娘のもだえ死ぬありさまが映っていないようなのでございます。ただ美しい火焔の色と、その中に苦しむ女人の姿とが、限りなく心を悦ばせる−−−そういう景色に見えました。・・・(以下、省略)』
  1. ヒットラーも芸術家肌だったらしい。
  2. 「狂気のリアリズム」と言っているけれど、これは「リアリズム」なのだろうか?「リアリズム」抜きの単なる「狂気」ではないのか?
  3. 《ヒトの群れ》におけるリアルとは、《他者》《思いこみ》を巻き込めば、狂気でもリアルなのだ。『現実』なのだ。

ブッシュ支持率最低を更新(USA TODAY)【さらに深まったブッシュ政権の「死に体」状態】 http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/622.html 投稿者 gataro 日時 2006 年 5 月 10 日 08:00:02: KbIx4LOvH6Ccw

    1. USA TODAYとGallup Poll共同実施の世論調査でブッシュ大統領の支持率はこれまで最低の31%を記録、11月選挙での共和党への警鐘となった。調査は金曜〜日曜に行われ、対象は成人1013人。なお不支持率は65%、誤差は+/- 3%
    2. 保守層では52%、共和党支持者間でも68%という支持率も記録的低さ。なお中間層では28%、リベラルで7%という支持率。
  1. むしろ、何で、あんなアホが支持されていたのか、というほうが不思議。

http://asyura2.com/0601/war80/msg/621.html

    1. 数のみの瑣末を問題にし、侵略の本質を敢えて無視する輩に正義は無い。
  1. 松浦さん、表現が素敵。

2006-05-09(火)

「米国は北朝鮮の急所を押さえた」 [朝鮮日報] http://www.asyura2.com/0601/asia4/msg/433.html 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 09 日 17:07:53: QYBiAyr6jr5Ac

  1. 銀行送金を止める権力があれば、どんな国でもいちころだ。
  2. ユダヤ・アメリカ権力はそのノウハウを取得したようだ。
  3. パレスチナ自治区  アルアラジ経済相―― 「主要取引銀行 アラブ銀行が(米国を)恐れている。」 【毎日新聞】 http://www.asyura2.com/0601/hasan46/msg/205.html 投稿者 hou 日時 2006 年 5 月 07 日 18:43:17: HWYlsG4gs5FRk
  4. http://www2.pf-x.net/~informant/iran/iranfundshift.htm
    1. 制裁に向けたイランの資金保全対策
    2. イラン当局は、安保理事会によるイラン制裁に備えて、在外預金(現在300億ドル超)の移し変えに向かっている模様である。
    3. 1月19日付けネット版アル=シャルク・アル=アウサト紙は、イラン安全保障最高評議会が同国中央銀行、石油省、その他財政関連機関に対して、スイスを除く欧州金融機関にあるハードカレンシーを引き揚げ、シンガポール、上海、香港、マレーシアにあるアジア系金融機関に資金を移すよう指示したと伝えた。

同紙によれば資金移動の規模は最大80億ドルで、イランの外貨預金残の4分の一にあたる。

    1. さらにシェイバーニー中銀総裁も、必要な場合は在外預金として保持している石油収入は各国に分散させることになろうと述べたと同紙は伝えた。
  1. 銀行強盗のようなものだ。ヒトのカネを勝手に「保管」するのだから。

共謀罪 人とつきあわず、内心を明かさず、また怪しげなところには近寄らず、人を見たら疑え! といという社会が訪れる http://www.asyura2.com/0601/senkyo21/msg/724.html 投稿者 愚民党 日時 2006 年 5 月 08 日 23:24:04: ogcGl0q1DMbpk

    1. 「冗談も言えない共謀罪」と言われるが、正確に言うと「冗談を言うヤツの近くに居てはいけない共謀罪」だ。

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/712.html

    1.  共謀罪の新設は、「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約」の批准に伴う国内法整備だとされています。
    2.  同条約は、マフィアなどの国境を超える組織犯罪集団の犯罪を効果的に防止するためつくられました。だから適用対象も「越境組織犯罪」に限定し、かつ組織犯罪集団の関与を条件とすると明記しています。
    3.  ところが、政府・法務省提出の法案には、こうした限定がなく、適用対象となる犯罪は四年以上の懲役・禁固に当たる罪で、六百十九種にも及びます。
    4.  このため、一般の会社や労働組合、宗教団体、NGO(非政府組織)など幅広い団体が対象になりかねません。
    5.  「なにかの『犯罪』の『共謀』を口実に、特定の集団を狙い撃ちに検挙することを広く可能とする仕掛け」(自由法曹団意見書)になっています。
  1. 共謀罪が出来ると、「共謀の有無の捜査」が「犯罪捜査」として行われるようになる、ということ。(上の文章とは関係ないけど・・)。

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/710.html

    1.  麻薬の密輸など国際犯罪対策といいつつ、国内犯罪についても適用される。いったん法が定められてしまえば、注意しないと独り歩きしかねない。現行法だけでも対応できるという説もある。かつて治安維持法という思想弾圧の歴史を背負った国である。
  1. 東京新聞の社説は良いね。

大変失礼な茶々を入れてしまい申し訳ありません。(本文ちょっと) http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/608.html 投稿者 茶々 日時 2006 年 5 月 09 日 11:32:07: 6YmOfrLmcqc3Q

    1. (回答先: 国家による犯罪は共謀罪法だの条約だの出来たって結局闇に葬られるだけだよね(本文無) 投稿者 茶々 日時 2006 年 5 月 09 日 10:54:07)
    2. 上記の投稿は率直な感想を書いたまででありますが、よく考えてみたらここ阿修羅というところはそういう真相解明こそ最大の役割であることを忘れておりました。したがって日々情報を収集し真相究明に尽くしている方々の中には不愉快な思いをされている方もいらっしゃるかもしれませんので、お詫び申し上げます。
  1. 阿修羅サイトの性格をよく表現している。

http://asyura2.com/0601/war80/msg/602.html

    1. 警察関係者はAP通信に、少なくとも子ども1人を含む4人の市民が死亡し、ほかに31人が負傷したと話した。死者のうち2人は成人で、現場付近を車で通行していてイギリス兵に射殺された。
  1. マスコミは、イラクの民間人に対する自動車爆弾テロのみを報道する。レジスタンスレポートは占領軍との戦いのみを報道する。どちらも、戦果の報道なのだろう。つまり、爆弾テロは占領軍側の戦果なのだ。

2006-05-08(月)

http://www.hm.tyg.jp/~acmuller/cjktexts/daodejing-sjis.htm

    1. 弱之勝強、   弱者が強者に勝ち、
    2. 柔之勝剛、   軟弱者が剛腕者に勝つ。
    3. 天下莫不知、  天下の誰もがそんなことはないと思っているが、
    4. 莫能行。    実際にはそうなっているじゃないか。
  1. 弱者が強者に勝ち、軟弱者が剛腕者に勝つ。天下の誰もがそんなことはないと思っているが、実際にはそうなっているじゃないか。

http://www.hm.tyg.jp/~acmuller/cjktexts/daodejing-sjis.htm

    1. 天之道其猶張弓與。高者抑之、下者擧之。有餘者損之 不足者補之。天之道損有餘而補不足。
    2. 人之道則不然、損不足以奉有餘。孰能有餘以奉天下。
    3. 唯有道者。是以聖人、爲而不侍、功成而不處、其不欲見賢。
  1. 「人の道」を非難しているだけだ。非難すべきモノを「人の道」と呼んでいるわけだ。畜生道、修羅道を「人の道」と呼んでいる。

http://www.hm.tyg.jp/~acmuller/cjktexts/daodejing-sjis.htm

    1. 人之生也柔弱、其死也堅強。
    2. 草木之生也柔脆、其死也枯稿。
    3. 故堅強者死之徒、柔弱者生之徒。
  1. 面白い理屈だ。強者への道は死への道、弱者への道は生の道。

http://www.hm.tyg.jp/~acmuller/cjktexts/daodejing-sjis.htm

    1. 古之善爲道者、非以明民、將以愚之。
    2. 民之難治、以其智多。
    3. 故以智治國、國之賊。
    4. 不以智治國、國之福。
    5. 知此兩者、亦稽式。常知稽式、是謂玄徳。玄徳深矣、遠矣、與物反矣。然後乃至大順。
  1. いまいち、分からぬ。国民も、指導者も「智」があるのは善くない、と、言いたいのか?

http://www.hm.tyg.jp/~acmuller/cjktexts/daodejing-sjis.htm

    1. 其政悶悶、其民淳淳。
    2. 其政察察、其民缺缺。
  1. 夜警国家主義。「夜警」というのは表現が微妙だな。闇夜にうごめく警察国家みたいだ。小さな国家ということだが、強権の発動を最小限に止める言う意味での小さな国家。福祉装置としての大きな国家は問題がない。

http://www.hm.tyg.jp/~acmuller/cjktexts/daodejing-sjis.htm

    1. 聖人云、
    2. 我無爲而民自化。
    3. 我好靜而民自正。
    4. 我無事而民自富。
    5. 我無欲而民自樸。
  1. 基本的には啓蒙主義。言論による啓蒙か、無為による(模範による)啓蒙か。

http://www.hm.tyg.jp/~acmuller/cjktexts/daodejing-sjis.htm

    1. 修之於身、其徳乃眞。
    2. 修之於家、其徳乃餘。
    3. 修之於郷、其徳乃長。
    4. 修之於國、其徳乃豊。
    5. 修之於天下、其徳乃普。
    6. 故以身觀身、
    7. 以家觀家、
    8. 以郷觀郷、
    9. 以國觀國、
    10. 以天下觀天下。
    11. 吾何以知天下然哉。以此。
  1. 『大学』の修身〜平天下と同じだ。格物致知正心誠意は身を観るということなのか・・。

http://www.hm.tyg.jp/~acmuller/cjktexts/daodejing-sjis.htm

    1. 上士聞道、勤而行之。  励んでこれを行う
    2. 中士聞道、若存若亡。  わかったような、分からないような・・
    3. 下士聞道、大笑之。   大いにこれを笑う。
  1. いわゆる信者と言うのは、半知半解(はんちはんかい)で、わかったような気になって楽しんでいるのだろう。

http://www.hm.tyg.jp/~acmuller/cjktexts/daodejing-sjis.htm

    1. 善人者、不善人之師、  善なる人は善ならざる人々の教師である。
    2. 不善人者、善人之資、  善ならざる人々は善なる人の基盤である。
    3. 不貴其師、       教師を貴ばず
    4. 不愛其資。       基盤を愛さず。
  1. 貴ぶべき、愛すべき、と言いたいのか。貴ぶ必要はなく、愛すべき必要はない(持ちつ持たれつの相互関係だから平等)、と言いたいのか? たぶん、後者だと思うが・・。

http://www.hm.tyg.jp/~acmuller/cjktexts/daodejing-sjis.htm

    1. 道大。    道は大なり。
    2. 天大。    天は大なり。
    3. 地大。    地は大なり。
    4. 人亦大。   人もまた大なり。
    5. 域中有四大、 世界には4つの大なるモノがある
    6. 而人居其一焉。人はその全体の一つに居るのである。
    7. 人法地    人の法は大地である     
    8. 地法天    大地の法は天である
    9. 天法道    天の法は道である
    10. 道法自然。  道の法は自然である。

http://www.hm.tyg.jp/~acmuller/cjktexts/daodejing-sjis.htm

    1. 惚兮恍兮、其中有象。 《混濁》の中に形あり
    2. 恍兮惚兮、其中有物。 《混濁》の中にモノあり
    3. 窮兮冥兮、其中有精。 《背後者》の中に《思いこみ》あり
    4. 其精甚眞、其中有信。 《思いこみ》の真なる所の中に『なすべきこと』がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/老子道徳経

    1. 「強大な覇権国家の君主は自分の言いなりに搾取できる家畜のような人間の数を増やしたいから、他国を侵略するのだ。弱小国家の君主は、せめて我が身、我が国を尊重してくれるならばと、超大国に屈従して、身売りの算段をしているだけだ。結局、戦争とか平和というものは君主たちの意地の張り合いだけで、民衆のことなんか何も思ってやしないんだから、まあ勝手にしたらよかろう(大國者不過欲并畜人、小國者不過欲人事人、夫皆得其欲)」(第六十一章) 
    2. 「道義によって君主を補佐するならば、軍事力の強大さによって、天下の人々を従わせようとはしないことだ。そうすれば天下の人々はきっと道義をもって応じてくれよう。軍事的な圧力をかけると周囲に茨が生えたように反抗する勢力も起きてくるようになり、戦争は結局、進めば進むほど自分も傷ついていく、茨の道だということがわかるようになる(以道佐人主、不以兵強於天下、其事好還、師之所處、荊棘生之)」(第三十章)
  1. http://www.asahi-net.or.jp/~qh4s-kbym/TaoWorld.html 日本語←英語←中国語
  2. http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122028140/qid%3D1117636003/sr%3D1-1/ref%3Dsr_1_10_1/249-9167567-3882729
  3. http://www.hm.tyg.jp/~acmuller/cjktexts/daodejing-sjis.htm
    1. 道可道、非常道。  常ならざる道を道と言うべし
    2. 名可名、非常名   常ならざる名を名と言うべし
    3. 無名天地之始    名なき天地が始めにあり、
    4. 有名萬物之母。   名ある万物の母となる。
    5. 故常無欲以觀其妙、 それゆえ、欲を去ってその妙を観
    6. 常有欲以觀其徴。  欲を有(も)ってその徴(しる)しを見るべし。
    7. 此兩者同出而異名。 この両者は同じ所から異で、名を異にするものなり。
    8. 同謂之玄。     
    9. 玄之又玄、衆妙之門。
    10. --
    11. 天下皆知美之爲美。斯惡已。
    12. 皆知善之爲善。斯不善已。
    13. 故有無相生、
      1. 難易相成、
      2. 長短相較、
      3. 高下相傾、
      4. 音聲相和、
      5. 前後相隨。
    14. 是以聖人處無爲之事、行不言之教。
    15. 萬物作焉而不辭、生而不有、爲而不侍、功成而弗居。
    16. 夫唯弗居、是以不去。
    17. --
    18. 不尚賢、使民不爭。
    19. 不貴難得之貨、使民不爲盜。
    20. 不見可欲、使民心不亂。
    21. 是以聖人之治、虚其心、實其腹、弱其志、強其骨。
    22. 常使民無知無欲、使夫知者不敢爲也。
    23. 爲無爲、則無不治。
  4. 政治論なんだね。聖人君主論。
    1. --
    2. 道沖而用之或不盈。淵兮似萬物之宗。挫其鋭、解其紛、和其光、同其塵。湛兮似或存。吾不知誰之子。象帝之先。
    3. --
    4. 天地不仁、以萬物爲芻狗。 天と地とは二つのものではない。
    5. 聖人不仁、以百姓爲芻狗。 聖人と俗人とは二つのものではない。
    6. 天地之間、其猶豪衛乎。
    7. 虚而不屈、動而愈出。
    8. 多言數窮。不如守中。
    9. --6--
    10. 谷神不死。是謂玄牝。玄牝之門、是謂天地之根。係係若存、用之不勤。
    11. --7.
    12. 天長地久。天地所以能長且久者、以其不自生。
    13. 故能長生 是以聖人、
      1. 後其身而身先、
      2. 外其身而身電非以其無私邪。故能成其私。
    14. 8.
    15. 上善若水。       上善は水の若(ごと)し
    16. 水善利萬物而      水の善は万物の利益をもたらし
    17. 不爭、處衆人之所惡。  衆人の悪(にく)む所を争わない。
    18. 故幾於道。       それゆえ、道においても幾ばくかあてはまる。
    19. 居善地、        善き地に居住し
    20. 心善淵、        善き池の淵に心を注ぎ
    21. 與善仁、        善き仁に与し
    22. 言善信、        信頼される善き言葉を語り
    23. 正善治、        善き政治を、正しきものにし
    24. 事善能、        善く為し得ることをなし
    25. 動善時。        善き時に動く
    26. 夫唯不爭、       それはただ、争わないということであり、
    27. 故無尤。        それゆえに、
    28. 9.
    29. 持而盈之、不如其已。
    30. 瑞而&UC68B2;之、不可長保。
    31. 金玉滿堂、莫之能守。  金玉に満ちた邸宅を守すべはない。
    32. 富貴而驕、自遺其咎。  富貴は驕慢をもたらし、自ずから咎を遺す。
    33. 功遂身退、天之道。   功績を上げたら引退するというのが天の道である。
  5. 基本的には上昇志向、政治志向であり、ERGの関係志向であり、それを超えたら成長志向(G)が善い。
    1. 10.
    2. 載營塊抱一、能無離乎。
    3. 專氣致柔、能嬰児乎。
    4. 濃除玄覧、能無疲乎。
    5. 愛民治國、能無爲乎。
    6. 天門開闘、能爲雌乎。
    7. 明白四達、能無知乎。
    8. 生之、畜之。
    9. 生而不有、   生きつつも(有)もたず
    10. 爲而不侍、   為しつつも服従せず
    11. 長而不宰。   指導的地位にありつつも、思い通りにはしない。
    12. 是謂玄徳    これを深遠な徳という。
  6. 81までは、結構あるな・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/老子道徳経

    1. 「災禍の原因は、仮想敵国となるライバルがなくなって、油断しきってしまうことが最も大きい。強力なライバルがいなくなったら、本来活用すべき人材、提案、発明、万物を生かす知恵など、君主が宝とすべきものが時代にそぐわない無用の長物として排斥されて、回復できなくなってしまう(禍莫大於無敵、無敵斤亡吾寳矣)」(第七十一章)
  1. これは微妙だな。
  2. 競争原理、という奴ではある。

http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/911.html

    1. ●挑戦状
    2. この本の内容はシオニスト・ユダヤ人たちの激しい反応を引き起こすと予想される。
    3. 私は、我がシオニストの兄弟である《あなた方》が、あなた方の破壊的な行為を暴露しようとするあらゆる人々を黙らせるために用いる戦術について、十分に解っている。
    4. もしもその人がキリスト教徒なら、あなた方は叫ぶ。「お前はアンチ・セミティックだ」と。それはあなた方の行為を覆い隠す煙幕に過ぎない。
    5. しかしもしも、暴露する者がユダヤ人であるなら、あなた方は他の戦術を採用する。
    6. *最初に、あなた方はその非難を無視し、その情報が広まっていかないことを期待する。
    7. *もしその情報があまりに多くの人々に広まり始めたら、あなた方はその情報やそれを受け取った個人と人々を嘲笑する。
    8. *もしそれがうまくいかなければ、あなた方の次のステップは人格攻撃である。もし著者や語り手が十分な醜聞に巻き込まれていないなら、あなた方はその個人や人々に対する醜聞のでっち上げという手を使う。
    9. *もしこれらの手がすべてうまくいかなければ、あなた方が物理的攻撃という手を使うことは解っている。
    10. 《しかし決して》あなた方はその情報が誤っていることを証明しようとしないだろう。
    11. そこで、あなた方が私を黙らせようと努める前に、私はこの挑戦状を叩きつけよう。
    12.  あなた方シオニストは、自分たちの立場を支えるために、数多くのシオニスト・ユダヤや証人たちを集める。そして私は同数の反シオニスト、親アメリカのユダヤ人と証人たちを集めるだろう。
    13.  そして、シオニストと反シオニストは、この本や関連する物事を材料にして各々の立場を述べ論争を行うだろう。そしてその論争は《公共のテレビで行われるだろう》。
    14.  双方が示すことの出来る情報を公開しよう。そしてその情報が正しいのかどうか、米国人自身に判断してもらおう。

http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/911.html

    1. ●暴露が解決である
    2.  1920年にヘンリー・フォード卿は次のように書いた。「もし米国の国民がこのユダヤ人の一党に関する真実に気付いているとしたら、それが解決になるのかもしれない。」ヘンリー・フォードが意味したことはこうである。もし米国国民が真相を学ぶことがあるのなら、彼らはこのシオニスト/ボルシェヴィキ・ユダヤ人支部をストップさせるために、《必要なあらゆる行動を》起こすだろう。
    3.  多くの個人とグループが米国人に、シオニストについてと、彼らが米国およびその他の自由世界の国々に対して示す危険について、知らせようと試みている最中である。しかしそれは、効果をあげているというには未だ程遠い状態だ。密かにしかしエネルギッシュにその情報を他に伝える手助けをすることが《気付いている》ほぼすべての人々にとって価値のあることだろう。それによって利益を得る人々は次である。
      1. *自由を守ろうとするアメリカ的米国人
      2. *中東で弾圧の棘を取り除こうと望むアラブ系米国人
      3. *ボルシェヴィキの災いを祖国から取り除きたいと願う欧州の占領国家出身の人々
      4. *ボルシェヴィキ/共産主義による祖国の強奪を目撃したエチオピアやその他のアフリカ諸国出身の人々
      5. *共産主義の暴力を感じてきた中国系、ベトナム系、韓国系、そして他のアジア系米国人
    4. これらすべての国々は、同じ破壊的な敵――シオニズム/ボルシェヴィキ(共産主義/社会主義)ユダヤ人と戦い続けている。もしその全てが協力し合って努力したならば、はるかに効果的になるだろう。
    5.  私は、シオニスト・ユダヤに対しての戦いを先導するのは、私のように米国を愛しニューヨーク/モスクワ/テルアヴィヴ三角形が世界にもたらしている苦しみと破壊を悟る《親米的ユダヤ人》であるべきだ、ということを付け加えなければならないだろう。

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/685.html

    1. 私がダメな国というのは、民主主義が後退し、政府が独裁的で悪法をしたい放題に可決し、貧富の差がどんどん広がり、人々の声を無視して戦争準備が進められ、教育や福祉予算が削られ、放射能で環境と人々のいのちが蝕まれているのに誰も止めることができず、言論や表現の自由がなくなっていき、マスコミは肝心なことは伝えず、人々は無力感と閉塞感で何もしないか無関心、子どもたちは未来に希望を持てず、自殺者が後を絶たないような国のこと。

http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02623.HTML

    1.  最近、米国からヘンな情報が流れてきている。それは「日本の従属国化は、日本自身が望んだことで、米国が望んだことではない」という情報である。
    2.  数日前、米国の研究機関で働いている知人が訪ねてきて、こんな話をした。
    3.  「関岡英之さんの『拒否できない日本』で触れられていない重要な点が一つあります。それは、『米国政府の日本政府に対する年次改革要望書』の中身はすべて日本側が希望したことで、米国側から求めたことではない。米国政府は日本政府から頼まれて、名義を貸したようなものだ。日本国内では、米国が日本を従属国にしたといって米国を批判する声が広がっているそうだが、すべて日本政府から言ってきたことだ」。  日本の富を米国に移転したことも、日本政府や日本の金融機関が米国債を買って米国財政を支えつづけていることも、すべて、米国が求めたことではなく、日本が“そうさせてください”と言ってきたことだ、というのである。
    4.  まことに厚かましい、日本を馬鹿にしきった言い方である。
    5.  おそらく、小泉内閣は、もうすぐ米国政府から使い捨てにされるだろう。「すべて日本側が望んだことだ」と米国の諜報機関が一斉に言い始めたことは何を意味するか。従米主義者の入れ替えが始まったということであろう。看過できないことである。

陸上自衛隊:米海兵隊から暴動鎮圧訓練研修 基地警護狙う (毎日新聞) http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/587.html 投稿者 彗星 日時 2006 年 5 月 08 日 05:56:23: HZN1pv7x5vK0M

    1. 陸上自衛隊:米海兵隊から暴動鎮圧訓練研修 基地警護狙う
    2.  陸上自衛隊が昨年3月、沖縄県金武(きん)町など4市町村にまたがる米軍実弾演習場「キャンプ・ハンセン」で、米海兵隊から暴徒鎮圧など部隊防護の訓練研修を受けていたことが7日分かった。毎日新聞が入手した報告書には「暴徒(化)する、群集に対する制圧・鎮圧」などの記述があるが、陸上幕僚監部は取材に対し「部隊防護の研修だ」とだけ説明。詳しい内容につては言及していない。米軍の協力による暴徒鎮圧などの訓練研修が明らかになったのは初めて。【サイバーテロ取材班】
    3.  報告書は、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介して流出した陸自の内部データに含まれていた。「国内隊付訓練『部隊防護』成果報告」と題され、昨年3月21〜25日にキャンプ・ハンセンで実施した研修を詳細に報告する内容だった。
    4.  研修は「基地(駐屯地)警備にあたる隊員が暴徒等を排除する場合」などの状況を想定。海兵隊の教官から、人の急所を素手や警棒で攻撃して行動を抑える訓練や、致命傷を与えない弾を使った射撃訓練などの指導を受けた。陸自隊員とみられる戦闘服姿の男性の首付近を、海兵隊員が絞めて制圧する写真などもある。さらに暴徒鎮圧のための海兵隊独自の隊形も図解入りで報告している。
    5.  今後の訓練に反映すべき事項などとして、「テレビの視聴者に悪い印象を与えない」「シビリアン(文民)への過剰な攻撃の禁止」など、マスコミ対策の重要性を指摘している。
  1. 国民の敵を国民から守るのが自衛隊。

2006-05-07(日)

http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/kyuyaku.html

    1. (北イスラエル王国時代、前8世紀)
    2. アモス書―繁栄社会の告発
    3. 北イスラエルはヤロブアム2世の時代、繁栄から取り残された人々のために、テコアの牧者アモスは、権力者(王、貴族、祭司たち)と富者の堕落、社会的不正義を告発し、神の審判を告知して王家の滅亡を預言し、危険人物として南ユダ王国に追放されます。記述預言書では一番最初。
  1. ユダヤ人にユダヤ人批判。
  2. ユダヤ人によるホロコースト批判。
  3. 賢明な自己批判精神。

http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/kyuyaku.html

    1. 後継者指名に逡巡するダビデに、ソロモンの側近たちが宮廷クデターを起こして勝利します。知恵王と呼ばれる英明なソロモンは、中央集権を行いエジプト文化を導入し空前の繁栄をイスラエルにもたらしますが、北部族の反感から、没後再び南ユダ王国と北イスラエル王国に分裂します。北イスラエルの王、ヤロブアムはベテルに神殿を築き、金の子牛を偶像神とします。
  1. あれー。出エジプトとにているな。出エジプトと言うのはこの頃の話の加上なのではないか?
  2. クーデター王朝は、自己の正統性を生み出すために、歴史を捏造することが多い。

パウロに復活のイエスが現れた、ということ。

  1. 阿弥陀仏(復活のブッダ)が現れたということ。
  2. 死者の幻が人格をもって、永遠の命をもって、現れたということ。
  3. 『自我イメージ』のあり方、鏡の自我、無意識的な自我の鏡像。

パレスチナ自治区  アルアラジ経済相―― 「主要取引銀行 アラブ銀行が(米国を)恐れている。」    【毎日新聞】 http://www.asyura2.com/0601/hasan46/msg/205.html 投稿者 hou 日時 2006 年 5 月 07 日 18:43:17: HWYlsG4gs5FRk

    1. http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000008-maip-int
    2. 【ガザ市(パレスチナ自治区)樋口直樹】米欧諸国の支援停止で孤立化を深めるイスラム原理主義組織ハマス主導のパレスチナ自治政府に、アラブ・イスラム諸国などから送金されるはずの支援金が全く届いていないことが1日、分かった。アルアラジ経済相がガザ市近郊で毎日新聞のインタビューに答えた。米国の圧力で銀行が送金を停止しているためとみられる。
    3.  経済相によると、ハマス政府はこれまでにイランやサウジアラビア、カタールなどのアラブ・イスラム諸国やロシアなどから少なくとも3億6500万ドルの支援金を取り付けた。だが、「アラブ諸国の自治政府の銀行口座に支援金が届いても、地元(パレスチナ自治区)の銀行に送金できず、自治政府は全く受け取っていない」という。
    4.  経済相は自治政府の主要取引銀行であるアラブ銀行などが送金を停止した理由について、「世界で唯一のスーパーパワー(米国)は米国の銀行だけでなく他国の銀行にも多大な影響力を及ぼしている。アラブ銀行が(米国を)恐れているのは明らか」と指摘した。
    5.  財政困難に陥ったハマス政府は、職員約16万5000人の3月分と4月分の給料は払っていない。2カ月分の給料は約2億4000万ドルと見積もられている。経済相は「アラブ諸国などの支援金で2カ月分の給料を支払うことは可能だが、問題はこれらの支援金がいつ、どのように我々の手元に届くかだ」と歯がゆい心境を吐露した。
    6.  ハマス政府は支援国から自治政府職員の銀行口座へ直接給料を振り込ませる方法も検討しているが、職員名簿などを握るハマス政府財務省の関与は不可欠なため、ハマスの徹底的な孤立化を目指す米国がこれを認めるかどうかは不透明だ。
    7. (毎日新聞) - 5月3日10時22分更新
  1. 兵糧攻めか・・。
  2. テロ国家(アメリカ)が脅せば銀行も震え上がる、というわけだ。
  3. テロは強しだね。

2006-05-06(土)


たけ(tk)です。 [qualia:7592] Re: 重力について にて "Hamada Hiroshi" <hiro9619@bc.mbn.or.jp> さん 曰く: > ちなみに、クオリア問題の突破口は、「魂」しか無いと最近特に感じています。 > 野暮ったく云うと、たとえば、、、、魂はあるのか、無いのか? > 魂はあるのか、無いのか、という問題の立て方自体が倒錯していないか? > など。 アリストテレスの『魂について』でも研究しますか? 「(生きものの)それぞれ(の種)について、それぞれのものの魂とはなにかを 探究しなければならないのである。たとえば植物の魂とはなにか、人間の、ある いは(人間以下の)動物の魂とはなにか、などである。  しかしどのような理由で(魂の諸能力が)このように階層的な関係にあるのか は、考察されねばならない。というのも、 一方で感覚能力は栄養能力なしには 存在しえないが、他方で栄養能力は植物において感覚能力から引き離されている。 さらに、 触角能力なしには他のいかなる感覚も存在しないが、触覚は他の感覚 なしにでも存在する。というのは、多くの動物が視覚も聴覚もにおいの感覚も持 たないからである。また 感覚し得る生き物のうちで、あるものは場所的移動能 力をもち、他のものは持たない。そして最後に、 ごく少数の生きものが推理と 思考をもっている。・・  さて以上で、これら(各段階の魂)のそれぞれについての定義が、これこそが 魂についての最も適切な定義であることが、明らかである」 414b33、p.56、『アリストテレス『デ・アニマ』注解』水地宗明、晃洋書房、 ISBN4-7710-1321-7。http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4771013217.html * アリストテレスは、生き物=《他者》=の魂と《私》の魂との差異を問題に していないように見える。 * 魂が「動かすモノ」であると言っているが、4原因説との関係が不明。 * アリストテレスは、生き物=《他者》=の魂を問題にしているが、たけ(tk)モノ一般に《アニマ》がある=山川草木悉皆有仏性=という《アニミズム》の 立場なので、その突き合わせが必要。


http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/657.html

    1.  「目くばせでも共謀が成立する場合はある」(大林刑事局長答弁【2005年12月24日付け毎日新聞】)

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/656.html

    1. 令状無しの逮捕は、それだけの緊急性がなければ認められない例外的な警察権力の行使であるというのが建前であるが、デモ、ビラ入れなど人々の政治活動や市民運動、労働運動への警察の対応は、この建前をすっかり捨て去り、いつでも好き勝手に逮捕勾留できるかのようだ。何の緊急性もなくやみくもに逮捕勾留し、しかも勾留期間は勾留期限ぎりぎりまで引きのばされ、異常に長い。欧米の反戦デモなどで、警官隊と衝突して逮捕されても、即日釈放か、長くても翌日には解放される。逮捕も、警官隊との衝突という混乱を回避する緊急手段以外の意味はない。しかし、日本の場合の長期にわたる逮捕・勾留の意図は違うところにある。裁判もなく、長期の勾留を課す意図は、その結果として職を失うなどの損失を与えて、事実上の精神的物質的な苦痛を与えるある種の拷問であり、デモなどの反政府的な言論、表現行為そのものを抑圧しようという意図を持っている。「二度とデモをするな」というわけだ。これほど明白な人権侵害がまかりとおっている国はめずらしい。これは、明確な思想信条の自由の侵害であるが、外形上はなんらの市民的自由の侵害もなされていないかのように装う詐術に警察は長けている。

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/655.html

    1.  その「警察・検察言いなり」の裁判所が、さらに勾留だけでなく、2人の自宅の家宅捜索の令状を出した。
    2.  3人とも現行犯逮捕である。
    3.  どうして家宅捜索の必要があるのか?
    4.  「計画性がある」「組織犯罪の疑いがある」と検察が申し立て、それを裁判所が認めたと推測するのは容易である。
    5.  事実、近年おこった似た事件では検察はこうした申し立てを行っている。
    6.  デモも音楽もたしかに「団体として」「計画」されたものである。
    7.  その意味では「計画性」があり、「団体として」行われたものである。
    8.  労働組合がメーデーのデモを企画し、音楽を流すことを企画した。
    9.  それは労働組合の正当な活動である。
    10.  別に犯罪の「共謀」ではない。
    11.  ところが、
    12.  その正当な活動であるデモ、音楽の企画が共同して行われたことを理由として、家宅捜索が行われるとなれば、今の司法の世界において、「団体の正当な活動」と「団体の犯罪行為」との線引きはどうなっているのか、と疑問を禁じ得ない。
    13.  警察・検察が市民の正当な活動に「犯罪」とレッテルを貼り、連動して「組織犯罪の疑いあり」と言えば、裁判所はそのままそれを追認してしまう可能性が高い。
    14.  警察が「デモ、音楽」に「道路交通法違反、公務執行妨害」というレッテルを上から貼り付けると、団体の正当な活動が、「団体の犯罪」になってしまう。

[barbaroi:5127] 自力救済の社会(2)

    1. 「友には善を、敵には悪を」というギリシアの諺
  1. 敵味方論ですな。

[barbaroi:5126] 自力救済の社会(1)

    1.  『血讐の記号論』に興味深い1節がありました。[barbaroi:0936]
    2. >>  「アイスランドでは、判決が第一義的に道徳的観念によって支配される
    3. >> ことはなかった。法的解決の目標は、社会の活動機能の回復であり、誰が
    4. >> 犯罪を犯したか、またどのようになされたかなどを決定することではなか
    5. >> った。法廷の判決の目標は、たとえ不満があるにしても共存し得る妥協点
    6. >> を発見することであり、共同体の調和が、個人の正義よりも重要であった」
    7. >> (p.117-118)
    8. >>  「〔彼らアイスランド人は〕正義よりも秩序を求める」(p.116)
    9.  また、無法者とは、妥協しようとしない者のことである、とも([barbaroi:1022])。
  1. 和をもって、義より、貴しとする。か・・。

『道徳感情論』(アダム・スミス、岩波文庫34-105-6)

  1. 《他者》状況を想像すると、《他者》の気持ちを想像できる。《他者》の気持ちに共感する。

[qualia:7560] 飛躍とその正当化

    1. ニュートンは万有引力が満たすべき数理的関係を提示したが
    2. なぜ万有引力が生じるのかには答えなかった。
  1. 「なぜ」に答えはあるか?
  2. 「なぜ、『なぜ』という問いを発するか?」
  3. 「なぜ、世界はあるのか」が神秘である。
  4. 「なぜ」という問いは、自己正当化の為にある。納得できればよいのである。自分の行動を正当化する理屈に繋がれば、納得するのである。
  5. 理由と言うのは、「私はxxをする」というときに必要な《思いこみ》のこと。
  6. 世界に理由があるか、というのは世界がxxをする、というときに必要な、世界に内在するはずの《思いこみ》《アニマ》)のこと。なぜ、世界《私》に向かって現れてくるのか、そりゃ、世界にとってそれのほうが楽しいからさ。決まってるじゃん。

[qualia:7575] 唯物論って正しいの?(Re: 意識に先立つ何らかの法則)

    1. 要は本当の基礎は「我」ではなく経験であって、
    2. その総体を「我」といってるに過ぎないんですよ。
  1. 《ブッダの「一切」》

[qualia:7575] 唯物論って正しいの?(Re: 意識に先立つ何らかの法則)

    1. ところで、唯心論は実は唯我論だし、すべてが自分なら
    2. 「我」という言葉をわざわざ使う意味すらない、という点で
    3. 唯我論と無我論はまさに同じことだといってもいいと
    4. 思いますね。
  1. 言い回しが良いね。
  2. 唯我論というのは《特別者公理》のこと。

[qualia:7575] 唯物論って正しいの?(Re: 意識に先立つ何らかの法則)

    1. 自分と自分のシミュレーションを同一視したがるのは
    2. まさに自分自身。他の誰でもない。
  1. この傾向は研究に値する。

[qualia:7575] 唯物論って正しいの?(Re: 意識に先立つ何らかの法則)

    1. 同一視によってでっち上げられる自分の背後者は
    2. 実は虚像でしかない。それはあたかも二枚の鏡を
    3. 向かい合わせて無限に鏡像を作り出すようなもの
  1. 目に見えるモノモノの虚像である。
  2. われわれはモノの虚像を見たときに、モノを見たと言う。

[qualia:7578] 主語は必要?(Re: 唯物論って正しいの?)

    1. 私:
    2. > > 要は本当の基礎は「我」ではなく経験であって、
    3. > >; その総体を「我」といってるに過ぎないんですよ。
    4. うっちー:
    5. >  経験を「行なう」のは何(誰?)なんだろう。
    6. その質問は何を問うているんだろう?
    7. 主語となるものは必要だろうか?
    8. 経験はみな自分自身の経験である。
    9. 他人の経験というのは
    10. 「他人がもし私だったらどう思うか」
    11. という憶測でしかない。
    12. そう考えるなら、主語は必要ない。
    13. 区別の必要がないのだから。
  1. 《今・ここの・このモノ》の経験しかない。経験とは《今・ここの・このモノ》による経験である。
  2. 「他人がもし私だったらどう思うか」という憶測が可能なのは、われわれが《アニミズム》を採用しているからである。他のモノでしかない《他者》に主体性を認めるのが《アニミズム》

[qualia:7579] 経験(Re: 志向)

    1. >「物を生み出す」というのは、正確には
    2. >「物の概念を生み出す」と思われますが。
    3. なるほど、物と「物の概念」は違う、といいたいわけですか。
    4. では、尋ねますが、人が経験から作り上げた物の概念から
    5. 物の存在をいかにして証明しますか?
    6. 無理でしょう?「物があるはずだ」という先入見から
    7. 「物の概念」は導けるが、逆はできないんですよ。
  1. モノの存在証明はできないということになっている。アリストテレスの形而上学。
    1. (自然学は)その研究対象のなにであるか(本質)についてはなんの説明もしないで、かえってこれから出発している。すなわち、これらの諸学は或るものはこれを感覚的に自明であるとし、他の或るものは(仮定を前提として)疎漏に論証している。だからして、諸存在の実体や本質を論証することは、明らかにこのような帰納方法によっては不可能であって、或る他の解明方法によらなければならない。p.214。
    2. 個別的な感覚的諸実体には、定義もなく論証も存しない・・個々の感覚的実体は消滅的なのである。ところで、論証は必然的な事物に関することであり・・論証や定義もまたこのような事物に関するものではなく・・個々の感覚的な実体に関してはなんらの定義も論証もあり得ないことは、明らかである。けだし、消滅しうる事物は、それの認識を有する者にとっても、それがかれの感覚範囲から消え去ったときには、不明瞭だからであり、そして、たとえその事物の説明方法(概念)はかれの霊魂のなかにそのまま保存されていても、もはやそれの(感覚的。消滅的なそれについての)定義も論証もありえないであろうから。とかく定義をしたがる人々が、誰でも個々の感覚的事物のいずれかを定義しようとする場合に、常にこのことに失敗するのを自ら認めざるをえないのは、これがためである。それば、定義されえない事物だからである。p.284。

[qualia:7551] 実証は論証に非ず(Re: 呼吸停止の実験)

    1. tk氏のいう《背後者》は実は《身体》ではない。
    2. 身体と精神をつなぐ論理では表せない
    3. 神秘的関係である。
  1. YesかつNo。《背後者》《身体》であるという実証ができていない。《背後者》《見通し》の先に《身体》を発見することができない。しかし、実証というのは、関係性の現象を確認することであろう。その意味では、《背後者》《身体》との間に何らかの関係があることは実証されている。
  2. 論理というのは実証のあとについてくるモノ。・・前にも書いたな・・。

http://asyura2.com/0601/asia4/msg/345.html

    1.  威勢のよい雄叫びをあげて多くの国民を死に至らしめたものは、国賊である。
  1. いかにも。

http://asyura2.com/0601/asia4/msg/339.html

    1.   在上海日本総領事館の館員が自殺した際に残したとされる遺書の内容を日本の一部メディアが報じたことに関連して、5日付の人民日報は遺書の信憑性に疑問を呈する論説を掲載した。
    2.   人民日報はまず「館員には外交特権があったので、死を選ぶとは論理的に考えられない」などと指摘。
    3.   また、館員がカラオケ店の女性と交際していたと伝えられている点に関して、「日本の外交官が買春を行うことは珍しいことではない」と説明。「2002年5月に日本の国会議員がモスクワを視察に訪れた際、外交官が買春の段取りを整えた」「01年には、外務省・要人外国訪問支援室の松尾克俊・室長(当時)が騙し取った5億円を愛人に貢いでいたことなどが明らかとなり懲戒免職になった」などと付け加え、「女性問題から自殺に至ったとは理解できない」と主張。
    4.   さらに、遺書が全てパソコンで作成されていたと報じられていることについても、「容易に偽造できる」と強調している。その上で、「領事館員の自殺問題は中国と日本の間でトラブルが出るたびに浮上してくる。マスコミと日本政府がでっちあげているのだろう」などと伝えている。
  1. 日本政府の言うことが信じられない、というのが、残念なことだ。明々白々なウソを平然と突きまくっているのだから、信じられないのだ。(アメリカの原潜は核を持ち込んでません、とか、アメリカの牛肉は安全です、とか、実際に洪水が起きても洪水の危険はありませんとか、原発は安全です、とか、xx法はxxの為の法律です、とか・・、きりがない)
  2. 政府のウソを事実として受け入れるのが国民であり、政府のウソを指摘するのは非国民である。

http://asyura2.com/0601/asia4/msg/364.html

    1.  「国際法」は、あくまで当事者同士のユビキリゲンマン、すなわち双方合意なの。
    2.  ニポンは、その裁判とその審決を合意してるんだよん。
  1. http://asyura2.com/0601/asia4/msg/373.html
    1. それとも東京裁判は公正とでも言うんですか?(笑)
  2. http://asyura2.com/0601/asia4/msg/377.html
    1. 国家間の手打ちに「公正」も「不公正」もありまへんがな。(苦笑)
  3. http://asyura2.com/0601/asia4/msg/338.html
    1. もちろん、日本各地に都市爆撃を行ったアメリカ合醜国首長は、日本国の裁判所でも裁くべきでしょう。
  4. http://asyura2.com/0601/asia4/msg/337.html
    1.  黄色いヤクザと白いヤクザがデイリをして、勝った白いヤクザが負けた黄色いヤクザにヤキを入れたのが東京裁判でしょう。
    2.  ヤクザの世界のことを、真人間の価値観で割り切ってもしょうがないと思いますね。
    3.  国賊東條や国賊岸が連合国に仕掛けたことは、明らかに犯罪であり、死刑です。
    4.  東京裁判問題で抜けているのは、白いヤクザがわれわれに仕掛けた戦争犯罪ですね。
    5.  こういう視点が抜け落ちた「反東京裁判史観」は、黄色いヤクザを弁護していると言われても仕方ありますまい。
  5. 法などない、正しい、なぜなら法は存在ではなく当為だから。
  6. 法はある、なぜなら、『法』《思いこみ》としては存在する。

米国は、日本をユダヤの世界征服戦争の傭兵として使役するのみで、その反対者達を圧殺する為に共謀罪を強要しようとしている。 http://www.asyura2.com/0601/senkyo21/msg/632.html 投稿者 真相ハンター 日時 2006 年 5 月 05 日 21:38:30: Zk4s5qq50i/J2

  1. これに説得力を感じてしまうのは、困ったものだ。

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/631.html

    1.  戦争をすることほど大きな罪悪はない。フランクリン(18世紀のアメリカの政治家)が言ったように「良い戦争、悪い平和などあったためしがない」のである。もう一度、警告する。週刊新潮編集部にも警告する。戦争を煽るのはやめなさい。
    2.  その前に、アジアの平和を確立するために、日本は努力すべきである。日本がなすべきは平和外交である。そして戦争の危険性があれば直ちに除去するために、平和を強めるために努力すべきである。
    3.  最近、こんな情報が耳に入った――「日本と中国とを対立させ、衝突させ、紛争さらには戦争させようとする“ある組織”が日本国内で暗躍している。すでにいくつかの新聞社と出版社の中に“仲間”をつくった。学者やジャーナリストの中にも“仲間”をつくった。日本国民がナイーブだから狙われるのだ…」。
    4.  平和の敵に対して、われわれは油断しないようにしなければならない。
  1. 戦争主義者の”仲間”の正体はどこにあるのか?

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/631.html

    1. 「人間がもう少し気狂いでなかったならば、戦争から生まれる悲劇を免れたはずである」(ジード)
    2. 「あらゆる恐怖の中で、最も恐るべき恐怖は、狂気にとりつかれた人間である」(シラー)
  1. 「あらゆる恐怖の中で、最も恐るべき恐怖は、恐怖にとりつかれた人間である」(たけ(tk)

http://www.liberal-shirakawa.net/idea/policestate.html

    1. ★4人組がグルリと取り囲む!
    2. タクシーを降り、2箇所の金融機関に寄り、振込みを済ませました。熱のためでしょうか、すごく喉が渇いていました。バニラシェイクを飲みたくてなって、馴染みのモスバーガーに行こうと歩いているその時でした。何処となくきた厳つい格好をした4人組に、私はいきなりグルリと囲まれました。私は、反射的に両手を入れていたベストのポケットから手を出し、身構えました。タバコとライターが左手に、右手にはライターがありました。4人組はズボンのポケットを中のものを見せてくれというやいなや、私のズボンのポケットの上を強く触ってくるのです。一瞬何が起きたのか、状況を把握するのに時間がかかりました。私が4人組の襲撃を受けたのは、ハチ公前交差点から100メータ―ほど道玄坂を登った広い歩道で、通行人も多いところでした。
    3. 白昼堂々、突然4人組にグルリと囲まれ、いきなりズボンのポケットの中にあるものを見せろといわれて、身体検査よろしく体に強く触られたのです。私は腕に自信にあるわけではありませんが、「お前たち一体何なんだ、冗談じゃない」といって突き飛ばすなり、ぶん殴りたくなりました。でも、幸いにも私は冷静さを少し残していました。それをやったら、彼らの思う壺だと判断する思考能力が、働いていたのです。
    4. そうなのです。私を白昼堂々襲ってきた4人組は、警察官だったのです。少しむさ苦しい格好だということは自覚していました。だからといって警察官の職務質問を受けなければならない状況ではないということは明らかでした。それも質問などというものではなく、いきなり4人にグルリと取り囲まれ、ズボンの左右のポケットと財布の入っている後のポケットを、4人の屈強な男に交々強く触られたのです。彼らが制服を着ていなければ、反射的にこれを突き飛ばすなり、殴り飛ばすなりして、私は自分自身を守ったでしょう。しかし、この自然な行動を私がとれば、彼らが待ってましたとばかり公務執行妨害で私を逮捕することは、火を見るよりも明らかです。私は、弁護士である自分に戻っていたのです。
    5. ・・
    6. ★「怪しいものがないのなら、見せなさい」
    7. 私はこういうことをしながらも、次第に極めて冷静になってきました。そして、本当に空恐ろしいものに遭遇した自分に気付きました。私は弁護士ですし、また国家公安委員長をしましたので、職務質問の有用性も問題性もよく知っています。しかし、いま私が受けていることがこの職務質問であるとしたならば空恐ろしいことであり、曖昧に済ますことはできないと思ったのです。怖いというのは、警察官が怖いということでは、もちろんありません。こんなことが職務質問として行なわれていることが、空恐ろしく思えたのです。こんなことは許されてはならない、ここはじっくり勝負しようと、私は考えはじめたのです。今度は「こっちの方が執拗に食い下ってやろう」と覚悟を決めました。
    8. 私は、なぜ私のポケットの中を見せなければならないのか、何度も何度も聴きました
    9. 「ポケットの中の物を見せなさい、財布を見せなさい。なぜ見せられないのですか。ますます見なければなりません。体に触るのは、許されているのです。弁護士さんに相談するという人もいますが、弁護士さんに警察官にいわれるとおりにしなさいといわれて、皆さん協力してくれるんですよ」
    10. こんなことをいいながら、彼らは少しも態度を変えないのです。囲みを解こうともしません。正直いって私の我慢も限界に近づきつつあったのですが、無理してこの囲みを解こうとすれば、彼らが公務執行妨害として私を逮捕することは明白でした。人通りのある中、こんなことを10分以上繰り返しておりましたが、埒があかないことは明らかでした。彼らの言葉や行動は、棒を飲んだようにまったく変わらないのです。
    11. 私は、別にズボンの中に何も怪しいものなど持っていませんでした。家の鍵と小銭が入っていただけです。なぜ財布を見せろといったのか理解に苦しみますが、財布には4万ちょっとの現金と免許証と病院の診察券、それにパスネット(地下鉄のプリペイドカード)があるだけです。先ほどの振込みの控もありましたが、見られたからといって別に困るほどのものでもありません。ですから、私が素直に見せればそれで終ったかも知れません。また、それで終らせるのが賢明なやり方かも知れません。しかし、私にとって、これはもうそういう問題ではなくなっていたのです。こんなことがまかり通っていたのでは、自由も人権もあったものじゃないと私は考えていたのです。彼らも、よりによって変な人物に関わってしまったものです。
    12. 警察署か交番か
    13. 人通りの多い渋谷の歩道で、「見せろ、見せない」「触るな、触るのは許されているんだ」ということを15分くらい繰り返していました。遠巻きに時には人垣もできましたが、それは近くの信号待ちの時間だけでした。皆、関わり合いたくないのでしょう。本当は、誰のために鐘が鳴るなんですがね。
    14. どうやって局面を変えようかと考えました。彼らの言動は何度もいうようにまったく変わらないのです。局面を変えることは、極めて難しい状況でした。ですから、私は、ひとつのカードを切ることにしました。
    15. 「私は弁護士だ。いま君たちがやっていることは、警職法では許されることではない。君たちのやったことを私は署長に訴えなけれならない。だから、まず君たちの認識番号を押さえておかなければならない。君たちの認識番号を書く。私はいまボールペンを持っていないから、貸してくれ」
    16. 私はタバコの包み紙に4人の胸にある認識番号を控えました。彼らは素直にボールペンを貸してくれ、番号も見せました。

2006-05-05(金)

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/608.html

    1. ●3月12日の段階ですでに日本政府自らが試算していた日本側経費3兆円
    2.  3月12日の日本経済新聞記事では、すでに「在日米軍再編にかかる日本側経費について総額3兆円を超すとの政府試算」すでに報じられているのであります。
    3. 3月12日 日本経済新聞
    4. 米軍再編、日本負担3兆円見込む・横田空域、米「一部返還」
    5. http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060312AT3S1100P11032006.html
    6.  在日米軍再編にかかる日本側経費について総額3兆円を超すとの政府試算が11日、明らかになった。米沖縄海兵隊のグアム移転経費のほか、普天間基地のキャンプ・シュワブ沿岸への移設に伴う代替地の建設などが中心となる。一般会計の防衛予算から10カ年程度にわたって計上する方向で検討している。
    7.  日米は米ハワイで7日から11日まで在日米軍再編に関する外務・防衛審議官級協議を開催。このなかで日本側は試算を説明した。
    8.  すでに3月上旬には、日本政府は「在日米軍再編にかかる日本側経費について総額3兆円を超すとの政府試算」を得ていたのです。
    9.  もちろん、これは「米沖縄海兵隊のグアム移転経費のほか、普天間基地のキャンプ・シュワブ沿岸への移設に伴う代替地の建設などが中心となる」部分だけであり、安倍官房長官が言う「思いやり予算も入っているかもしれない」などはあり得ないわけで、官房長官がこの2ヶ月前の政府試算をご存知ないはずもないのであります。
    10.  要するに、今回、米国政府が公開した試算「3兆円」は、なんのことはない、2ヶ月前に日本政府自らが試算し米政府に説明していた金額なわけです。
    11.  自分たちが試算した数字のどこが「途方もない数字」で「不快」なのでしょう。
  1. --
    1. ●4月25日米国防副次官日本側負担総額は3兆円と表明
    2.  続いて先月25日には、米国ローレス米国防副次官が国防総省で記者会見し、在日米軍再編全体にかかる日本側の負担について、少なくとも約260億ドル(約2兆9800億円)にのぼるとの見通しを明らかにしました。
    3.  ローレス米国防副次官は「控えめな試算」と前置きした上で「在日米軍再編全体にかかる日本側の負担について、少なくとも約260億ドル(約2兆9800億円)にのぼるとの見通し」を示したのです。
    4.  一方「米側の負担についてはグアム移転費の約40億ドル(約4600億円)にとどまると明言」し、おそらく米国議会などの理解を得るため、日本側の負担が中心になることを強調するのが目的と見られます。
    5.  この会見でも数字の積算根拠や詳細な内訳は一切不明であり明らかにはされていません。
    6.  一方この米国防副次官の「控えめな試算」公表に、日本政府は敏感に反応します。
    7.  会見から一夜あけた27日午前、安倍晋三官房長官は記者会見で米側の一方的金額提示にローレス発言は「途方もない数字」と不快感を示します。
    8.  安倍氏は、「金額だけが一人歩きしている。我々の認識としては額が少し大きい」とし、「金額は(日米で)合意したものではないし、新たに要求を受けたものでもない。思いやり予算も入っているかもしれないし、防衛庁の予算に織り込み済みのものもあるかもしれない」と疑問も呈しました。
    9.  ローレス米国防副次官の日本負担3兆円発言の内容は、実は日本政府もすでに十分に把握していた数字であり、実はその数字に不快感を示したのではなく、「本当の数字」をアメリカ政府が自国の国民に対する説明のため断りもなく勝手に発表してしまったのが、負担総額を日本国民にあえて表明してこなかった日本政府にとり、とっても「不快」だっただけなのでありましょう。

http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/904.html

    1.  シオニスト/マルクス主義ユダヤ人たちが「聖地」のコントロールを勝ち取ったとき、あらゆる形の犯罪がこの地に浸透し始めた。2、30年の間にこの聖地は現代のソドムとゴモラとなった。麻薬密輸、麻薬使用、不法な武器取引、売春、ギャンブル、違法労働、殺人、搾取、脅迫、保険金詐欺、高利貸し、そして政府高官と警察の贈収賄が、イスラエルの日常生活の一部になったのだ。
    2.  イスラエルは、テルアヴィヴ近郊のバッ・ヤム(Bat- Yam)に、高度に組織化された犯罪シンジケートの本部を持っている。このシンジケートのメンバーの大部分は、元イスラエル軍の関係者とコマンドであり、武器と爆発物の使用には高度に洗練された技術を身に付けている。
    3.  このイスラエルの犯罪シンジケートは、政府と警察組織の腐敗のおかげで、おおっぴらに活動する。警察と政府高官の一部がこの犯罪シンジケートからカネを支払われ、そして一部の高官たちは犯罪行為に積極的に加担している。
    4.  平均的な米国人はこのイスラエルの真実の面を聞くことがない。なぜなら、シオニストにコントロールされた米国の新聞やラジオやテレビがそれについて無視する態度を貫いているからだ。しかしイスラエルではいくつかの新聞が真実を報道している。たとえば2年前に、ヘブライ語新聞の中の一つでその一つのページのちょうど真ん中に、イタリア・マフィアが40年かけて出来なかったことをイスラエル・マフィアは5年で成し遂げたという内容のことが書かれてあった。マフィアは中東で最も巨大な不法麻薬輸送ルートを発達させたのである。それは主要にドイツと米国に麻薬を売っている。そしてドイツと米国の中においてさえその販売ネットワークを持っているのだ。
    5.  イスラエルの神聖な場所と感情的で宗教的なつながりを持っている少数のユダヤ人、およびここを去るための資金を持たない下層のユダヤ人たちを除いて、他の真面目なユダヤ人たちはすでにここを去ったか、あるいは立ち去ろうとしている。その最も大きな理由は、イスラエルの社会と生活に実際に浸透している犯罪が真面目なユダヤ人たちにとって耐え難いほどひどい、ということである。
  1. 金の牛だね。
  2. 内部では、腐敗浄化が必要である。しかし、金主に対しては、腐敗の事実を知らせてはならない。うむ。賢い。

http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/904.html

    1.  1954年にイスラエル人の1グループがエジプトの米国施設を連続して爆破した。その中には米国大使館を含む。彼らは、エジプトがこの爆破事件で非難され、米国とエジプトの関係が壊れる原因となることを期待したのだ。
    2.  幸いなことに、エジプトの当局者が、爆弾を仕掛けようとしている最中のイスラエル人エージェントを捕らえ、イスラエルの陰謀の全容が明らかになった。
    3.  シオニストがコントロールする米国のニュース・メディアがこの報道をしなかったため、大部分の米国人はこの卑劣な《ラゴン事件》を知らない。ちょうど米国メディアがイスラエルによるU.S.S.リバティ攻撃を取り巻く事実を報道しなかったのと同じである。
  1. 国民主権といっても、主権者が知らなければ、主権者は正しい判断をすることができない。

2006-05-04(木)

村の模範青年としてのキリスト。

  1. 日本教的に言えば、キリストは、村の模範青年なのだ。
  2. 最も無残な自殺をすることによって他者に覚醒を促すというのは切腹の論理と同じだ。

http://asyura2.com/0601/war80/msg/507.html

    1. あるイラク人は米国人によって(イラクの首都)バグダードで警官としての任務の訓練を受けた。訓練では7割の時間が自動車の運転講習に当てられ、3割が武器の使用法の訓練に当てられた。終了後、彼ら米国人たちは、1週間後に来るように彼に言った。
    2.  1週間後に米国人たちは彼に携帯電話を与え、彼の自家用車である合同礼拝のモスク近くにある住民で混雑している地域に出掛け、現地から自分たちに連絡するよう頼んだ。
    3.  件の警官は云われた通り指定された場所に行ったが、電波が弱くて(携帯電話による)通信がうまく出来なかった。そこで、車を降りて、通信がより容易な(電波が強い)別の場所に移動した。彼が電話を掛けた瞬間にその車は爆発した。
    4.  米国人から訓練を受けた別の警官が遭遇した事件がある。この警官も、デモ参加者でごった返しているであろう場所に行き、現地から米国人に連絡し、デモの様子を報告するよう依頼された。
    5.  警官は指定された場所に到着し、米国人たちへの連絡を試みたが、携帯電話の調子が悪かったので、車から降り通常の電話機で彼らに連絡した。「現場に着きました。ここで起きていることをこれからご報告します」とまで話した瞬間に彼の車は爆発した。
  1. イスラエルが使った電話ボックス爆弾というのがある。イスラエルはパレスチナの電話を盗聴していたので、パレスチナの高官は野外の電話ボックスで秘密の連絡をよるようにしていた。イスラエルはそれも盗聴していたので、電話ボックスに爆弾を仕掛けて、その電話ボックスから特定の電話番号に電話を掛けたときに電話ボックスごと爆発するようにした。で、件の高官が電話を掛けたら、電話ボックスごと爆発して、高官は暗殺された。というもの。

2006-05-03(水)

http://asyura2.com/0601/war80/msg/486.html

    1. ハーバード大学のサミュエル・ハンティントンも、「中国は核保有国であり、アメリカ本土を直撃できる核弾頭を数100発所有している。中国は40分以内に、数千万のアメリカ市民を消滅させてしまう実力を持っている。日本や台湾を守るために、核武装国である中国と戦争したりする愚行だけは、絶対に避けねばならない」と説いている。

大阪市の交際費95%節減…支出先全面公開などが効果 [読売新聞] http://www.asyura2.com/0505/ishihara9/msg/452.html 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 30 日 12:23:37: QYBiAyr6jr5Ac

  1. 当然の結果だろう。
  2. 有権者に知られては困る交際費が95%だった、ということだ。

恫喝と武士道。

  1. 武士道というのは恫喝そのモノだ。本当に殺してしまう。
  2. 恫喝に負けない方法は、死を覚悟することだけ。人を殺す技術を学ぶとともに、切腹の覚悟を決め、ヒトを殺すことの意味を知ること。
  3. 《ヒトの群れ》を操る《群れの中の個体》《ヒトの群れ》に操られる《群れの中の個体》《ヒトの群れ》をまもろうとする《群れの中の個体》《ヒトの群れ》にまもられようとする《群れの中の個体》

http://asyura2.com/0601/bd43/msg/741.html

    1. だから日本こそ正当なる社会民主主義国であり、その日本がアジアの植民地支配と欧米の人種差別撤廃のために大東亜戦争を戦った事は矛盾しない。米英の資本主義体制は白人至上主義とキリスト教絶対主義が植民地支配と人種差別を正当化したが、日本はその為に戦ったのである。そして大東亜戦争で戦闘には負けたが、戦争目的からすれば日本は勝ったのである。
    2. 戦後も1938年に制定された国家総動員法は戦後も生き続けて社会民主主義国家の基本になったが、小泉改革はこれを逆行させているのだ。社会主義とは格差社会をなくすためなのですが、年金制度も健康保険制度も崩壊しつつありますが、小泉改革がこの制度を破壊してしまったのだ。格差社会が無年金者や無健康保険者が増大して、日本人の平均寿命も短くなっていくのだろう。
  1. TORAさんの言っていることは、あっちに行ったり、こっちに行ったりするが、この趣旨であれば分かる。
  2. まあしかし、日本が勝ったときに、植民地政策を行わなかったか、といえば、満州国や日本総督府を見れば、疑問だ。

http://asyura2.com/0601/bd43/msg/741.html

    1. 資本主義というのは、ソ連が登場するまで、非常に労働者に過酷なシステムでした。しかし、ソ連が登場し資本家も「あんまりひどいことすると革命起こされるかもしれん」と恐れはじめた。それで、労働者の権利が徐々に向上していったのです。
    2. ・・
    3. 91年のソ連の崩壊とともに、アメリカの資本主義の本性が現れ始めて、アメリカは帝国主義的になり、日本を植民地であるかのように国の富を奪い始めた。
    4. またアメリカでは白人至上主義が復活して、キリスト教原理主義によるイスラム教等への異教徒弾圧攻撃を始めた。もちろん表向きには否定はしますが、共産主義の脅威がなくなってからアメリカは理性のブレーキが壊れ始めた。その象徴的な出来事がイラク戦争ですが、アメリカは世界帝国の本性を現し始めたのだ。
    5. しかし共産主義は崩壊してしまったから、日本の左翼は消滅して対米批判をする人は少なくなってしまった。テレビでも対米批判をする評論家は出られなくなり、左翼は天然記念物になってしまった。それに対して民族派の中からアメリカの帝国主義を批判する私のような反米保守が出てきたわけです。
    6. ・・
    7. 小泉改革とは日本の社会主義をアメリカ的な資本主義に変えることなのですが、それでは歴史を逆戻しにするようなことであり、アメリカはその意味では後進国なのだ。西欧も社会民主主義政権が誕生して日本と同じになったのに、アメリカには社会民主主義政権は出来ていない。
    8. ルーズベルト大統領のニューディール政策は限りなく社会主義的なのですが、戦後になって反共産主義の運動が高まって資本原理主義国家になってしまった。アメリカでは健康保険の制度も遅れていて貧乏人は病気になったら借金をしないと治してもらえない。いわば格差社会なのですが、日本も格差社会が問題になり始めた。
  1. よく言われていることではある。

鄭和とバスコダガマ

  1. 平和と通商、侵略と掠奪。
  2. 鄭和の70年後に
  3. ヴァスコ・ダ・ガマ(Vasco da Gama, 1469年頃 - 1524年12月24日)
  4. 都市を破壊し、通商を独占し、地元民を奴隷化し、歴史を奪った。なぜ、アラビアやインドの歴史書がロンドンにあるのか?
  5. イスラム教徒の鄭和・・。
  6. http://ja.wikipedia.org/wiki/鄭和
  7. http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴァスコ・ダ・ガマ
  8. 旅こそが人生である。
  9. マラッカのジューシティー。本物のユダヤ人は平和的だったのだろう。

『思想と動くもの』(ベルグソン、岩波文庫、青、645-4)の『哲学的直観』

    1. この直観はどういうものでありましょう。・・われわれが把握して固定するようになるものは、
      1. 具体的な直観の単純とそれを翻訳する抽象概念の複雑との中間にあるイメージ、
      2. おそらく意識されないながらその哲学者の心にまといつき、その思想のさまざまな回り道を通じてこの人の影のように随っていく逃げやすい消えそうなイメージ、
      3. 直観そのものではないにしても、直観が「説明」を与えるにはどうしても頼らなければならない必然的に記号的な概念的表現に比べると、はるかに直観に近づいているイメージであります。p.168
  1. 直観というコトバが指し示すモノ、「知りつつあるモノ」というコトバが指し示すモノ、・・。で、十分ではないのか? 基体。
  2. 問題は、《知りつつあるモノ》=「知りつつあるモノ」というコトバが指し示すモノ=を、人々が、そのコトバを聞いても、そのコトバを聞いて生じるイメージを知ることによっては、知ることができない、ということ。つまり、「知りつつあるモノ」というコトバが指し示すイメージは《知りつつあるモノ》ではない、「知りつつあるモノ」というコトバ《知りつつあるモノ》を指し示していない、ということが問題。《知りつつあるモノ》は「知りつつあるモノ」というコトバでは指し示すことができない、ということが問題。

http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/900.html

    1. 聖書を開かれた心で読む人なら誰でも、神が《かつての》ユダヤ人に特別の恵みを与えたことを知っている。しかし、それは聖なる契約の形をとっていた。これらの契約には条件があった。それは神がユダヤ人たちにその言葉に従うように要求したものである。時が経つに連れてユダヤ人たちはその契約を破った。彼らは神を拒絶しマモン【注:貨幣の神】を崇拝するようになった。《本物のユダヤ人でさえ》神に選ばれた民族である権利をはるか以前に失ったことを気付くのに聖書学者の力を借りる必要は無い。

http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/900.html

    1. ●イスラエルによるU.S.S.リバティーへの攻撃
    2.  1967年の戦争の間に、最もひどい詐欺的な行為の一つが犯された。それは米国の船であるU.S.S.リバティーに対する、米国人が友人であり同盟者であると言うイスラエルによって為された攻撃である。
    3.  イスラエルのエジプトに対する詐欺的な攻撃の最中に、米国の調査船であるU.S.S.リバティーが、イスラエルの沖で戦闘の進行についての情報収集にあたっていた。
    4.  U.S.S.リバティーがイスラエルの詐欺的な行為を調べて記録していることを知って、イスラエルの指導陣はその証拠を「取り除く」決意をした。イスラエルの飛行機と魚雷艇が明らかにU.S.S.リバティーを撃沈させる意図を持って襲撃した。もしその船が沈んだら証拠が消滅するのだ。そしてイスラエルはエジプトにこの襲撃のせいにすることができたろうし、シオニストがコントロールする米国のメディアが、米国人たちを反エジプトに変える目的で《虚偽》を《事実》として報道したことであろう。しかし幸いなことに、一部のリバティー乗員の勇敢さによって船は浮かんでいた。イスラエルは同盟国の米国に対する裏切り行為に失敗したのだが、この襲撃でイスラエルはリバティーの乗組員34名を殺害し171名を負傷させたのだ。
      1. 【注:John Loftus and Mark Aarons著の“The Secret War Against the Jews(ユダヤ人に対する秘密の戦争)”には『米国も英国もイスラエル防衛計画とアラブ石油生産の釣り合いを取っていた』ことがこのU.S.S.リバティー襲撃の理由であった、と書かれている。
      2. http://www.asyura2.com/0502/bd39/msg/850.html
      3. 「ユダヤ人に対する秘密の戦争」に対する興味深い書評(日本語訳)】
    5.  イスラエルはリバティーへの襲撃を船籍の確認ミスによるものだったと主張した。しかし生き残った乗員たちの報告やその他の証拠によって、イスラエルによる襲撃が意図的であったことが明らかになった。
    6.  U.S.S.リバティーへの襲撃に関する事実は、シオニストがコントロールするニュース・メディアの連携によって無視された。シオニストたちが米国人に語ったことは、ただ、イスラエルは米国の船を沈めたがそれは船籍確認のミスによるものであった、ということだけだった。
    7.  米国政府による調査は押さえつけられ、そしてこの事件はすぐに忘れられた。これは、シオニストが米国政府に与えるはなはだしい影響の一例である。
    8.  この米国政府のキャンダラスなあらゆる行動の隠蔽は、もしニュース・メディアがその義務を果たしこの襲撃に関する事実を報道していたならば、成功しなかっただろう。これは、シオニストがコントロールする米国メディアが米国人たちに重要な情報をゆがめて伝えあるいはそれから遠ざけるために実行する、その権力を示す好例である。

2006-05-02(火)

著作権=思想表現の商品化、商品としての思想表現。

http://tanakanews.com/g0502IMF.htm

    1.  しかし、日本以外の世界では、多極化する地域がしだいに拡大している。日本が多極化に抵抗し続けても、アメリカが勝手に自滅して日本の商品を買えなくなれば、対米従属はあきらめざるを得なくなる。もはや、アメリカが以前の国際協調主義に戻る可能性は、ほぼゼロである。今の国際情勢の流れの速さから考えると、多極化という景色の大変化が多くの日本人に見えてくるまで、最短であと数カ月しかかからないと予測される。
    2. 「アメリカ以後」の日本は、中国、韓国、ロシアなどの近隣諸国との関係を強化するしかない。これまで日本人が「中国も韓国もロシアも大嫌いだ」と言ってすませていられたのは、その前提として強いアメリカが守ってくれているということがあったが、もはや状況は根本的に変わりつつある。
    3.  近隣諸国と本気で対峙する気なら、相手国の研究をしなければならない。たとえば、アラブ人のことを最も深く理解しているのはイスラエル人である。今の日本人の近隣諸国に対する理解は、戦前に比べてかなりお粗末であり、嫌いだと言うばかりで不勉強である。今の日本では、中国や韓国の本質を理解しようとする人々を売国奴扱いする傾向が強いが、こうした態度は、外交のすべてをアメリカに頼っていた従来は大して問題なかったが、今後は自国を弱める危険な、それこそ売国奴的な行為となる。
  1. 本当に事実が変ってから、変身する、というのが日本のパターンかも。
  2. 日本の政策は未来に対応するのではなく、過去に対応するのだ。
  3. 先の大戦でも、負けるまでは突っ走り、負けたら変身したのだ。
  4. 医療事故でも、水俣病でも、公害でも、患者が大量発生して事実として認めざるをえなくなったときに、対応するのだ。

http://tanakanews.com/g0502IMF.htm

    1.  アメリカは、今回のIMFの構想を通じて、世界の諸大国に対し「通貨切り上げに応じるなら、貴国の覇権を拡大させてやる」という交換条件を提案しており、独仏や産油国、中露印などの国々は、それぞれ程度の差はあれ、この交換提案に応じる構えを見せている。しかし、日本だけは例外だ。1945年の敗戦とともに帝国的な行動、つまり覇権を求める国家的態度を一切やめてしまい、それなりにうまくいった戦後の「平和主義」の日本では「覇権なんかほしくない。輸出産業を危うくする円の切り上げは勘弁してほしい」という考えが強い。
    2.  ここ数年の流れから考えると、多極化が進んだ後の世界で、東アジアの中心的な国が中国になることは、すでにほぼ確定した観がある。アメリカの多極主義者から見ると、今後の東アジアの問題はむしろ、日本が中国と協調してどこまで東アジアで指導力を発揮してくれるか、ということであろう。
    3.  ところが日本から見ると、最も安定的な国際秩序は、アメリカだけが覇権を持ち、欧日などの諸国がアメリカを補助するという従来(911まで)の国際協調体制(欧米中心主義)である。中国が東アジアの中心になる多極的な新世界秩序は、日本にはリスクの方が大きい。日本が中国や韓国と戦略的な関係を築き始めたら最後、隠れ多極主義のブッシュ政権は、何らかの独特の理屈をつけて日本を含む東アジアへの介入を大幅に弱めかねない。
    4.  こうした日本にとって悪夢のシナリオを実現させないためには、日本が中国や韓国と仲違いしたままの状態であり続ければよい。その意味で、竹島、尖閣諸島、東シナ海油田、歴史教科書などの問題が扇動され続けることは、日本政府にとっては好ましいことである。
  1. この理屈がよくわからない。覇権といえば軍事制圧と同一意義であるという発想しかないのか?

http://tanakanews.com/g0414iran.htm

    1.  イランでは、太陰暦のイスラム暦と、イスラム以前のゾロアスター教などの時代からイランで使われていた太陽暦のペルシャ暦が両方使われている。ノールーズはペルシャ暦の新年で、年末から正月にかけて、イスラム以前にあった信仰の名残を思わせる行事が連なっている。
    2.  家の中に「スィ」の文字で始まる7つの品物を飾っておくと良いとか、火を燃やしてその上を7回飛び越えると今年の悪いことを来年に持ち越さずにすむとされる年末行事を行う日や、外出するとその年を幸せに過ごせるとされる「ピクニックの日」などが、ノールーズの行事である。

http://asyura2.com/0601/war80/msg/455.html

    1. テロ帝国としてのアメリカ
    2. By&#65533;StrangeLove
    3. 第2次世界大戦後、アメリカは「テロ活動」を繰り返し、民主的に選ばれた政権を暴力的に潰してきた。
  1. 事実は、そういうことだ。
  2. 事実がそうであるにもかかわらず、そうでないと信じられているのは何ゆえか? ボス猿主義か? 『心地よいウソ』か? 無理が通れば道理引っ込む、か?
  3. 最大のなぞは、人々は何故に、いとも簡単にウソを信じるのか、ということ。

http://asyura2.com/0601/war80/msg/452.html

    1. ◆イスラム法学者協会が米国押付けの「政府」を非難
    2. Association of Muslim Scholars of Iraq denounces latest US-imposed “Government
    3.  占領下イラクのスンニ派ムスリムに最も宗教的な権威を持つイスラム・法学者協会は27日に声明を発表し、傀儡「首相」ジャワド・アル・マリキのもとに米国が樹立する「政府」は、イラクを宗派と民族によって分裂させようとする米国の目標にむけて、さらに1歩踏み出すものだと非難した。
    4.  協会のウェブサイトに掲載された声明は、アメリカ統治の政治キャンペーンが始まるにあたって、宗派・民族によってイラクを分裂させようとするアメリカの計画に対して協会は警告を発すると述べた。
    5.  協会の声明は、アメリカが演出する政治キャンペーンに参加する者は、いつの時でも、これは「緊急事態」と言い、またアメリカ占領当局が押付けている宗派主義の政治システムは最終的な政治システムではないと主張してきた、と指摘する。しかし協会は、イラク国民に対して、いつの時も、こうした主張は単なる口実にすぎず、そのもとでイラク国民は徐々に宗派・民族的な政治システムを受入れるように慣らされるのだ、と警告してきた。
  1. 力を有するものは、力を大きくするために、発言のタイミングをはかる。明らかに見えているものでも、それが民衆にとっても明らかにみえるようになるまで、発言をするのを引き伸ばす。発言が紛争をもたらさなくなるまで、発言を引き伸ばす。
  2. 動きには反作用がある。

2006-05-01(月)

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. 身体には依存しない離存的精神ないし理性の教説において、プラトン主義へのアリストテレスの忠誠はいままた顕著に現れる。p.134
    2. 生命原理ないし魂とは区別してそのような精神の存在を信じる・・
    3. 魂は身体の形相であって、質料たる身体とは不可分であり、従ってそれは死すべきものだからである。
  1. 逆じゃないのかな? 実在からみればコトバの無力性を示しているのが離存性ではないか?
  2. 精神、というのはコトバの魂、言霊だろう。コトバの魂は、人の生きた身体の魂から分離して、死せる魂となったモノ。それは、コトバが残るかぎり、永遠である(ということは、コトバの消滅とともに死ぬということでもある)。
  3. コトバは瞬時で消えることも多いが、人の生存を超えて残ることもある。コトバが残るのは、《ヒトの群れ》の中で維持されるかぎりにおいてである。モノの上に記述されたコトバは、《ヒトの群れ》から離れても存在し得るが、そのコトバは眠っている。モノの上に記述されたコトバヒトによって発見され《ヒトの群れ》に取り込まれたときに、目を覚ます。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. なんぴとにも明らかな真実はといえば、世界の欲求対象、希求切望の目標として記述された存在が、おおを欲求として認められるどんなものおももやは感奮させることができなくなったということである。感情にとっての神が論理的抽象物へと理知化されるとき、感情それ自体は収縮し、宗教にとってあたかも二個の物質粒子が引かれ合う原因として想像される引力ほどの意義しか持たぬ何者かへと衰えしぼむ。・・希求切望の哲学は・・アナクサゴラスの体系における知性のそれと何の違いもないような神をもって終わるのである。p.137。
  1. まあ、当然の結論でしょう。
  2. 青い鳥の話は、自分と《身近な人びと》との関係を発見することで終わる、というのが《仕合わせ》の哲学。それを「愛」と呼びたければ呼んでもよい。相互愛、が《仕合わせ》

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. 両者のうちではエピクロス派のほうが魅力的だが、おそらくそれは温厚なエピクロスその人が、友情という愛の一形態に幸福な人生の大きな場所を占めさせたからだろう。p.139
  1. 「友情」か《仕合わせ》か・・。
  2. 《仕合わせ》の庶民のプライベートのエピクロスと、切腹覚悟のパブリックの武士のストア派。その意味では、江戸時代の思想は、老成している。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. 希求切望の道徳のいのちというべきものは・・それを「愛」と呼ぼう。p.138
  1. ふむ、《仕合わせ》か「愛」か、なのか・・。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. タイプライターのキーをめちゃくちゃに叩いてもプラトンの対話編が出来上がるとは考えられない・・。原子論の哲学が笑うべき失敗として挫折するのはこの地点においてである。p.106
    2. あらかじめ決定された生命の動きは、その動きの終極によってその過程が支配されている・・。
  1. 記憶と再生と淘汰的選択。
  2. 生命の終極って、死じゃんか。ここにおいて目的論は笑うべき失敗作となる。
  3. なぜ、《アニミズム》が嫌われるかというと、それで全てが説明できてしまうからだ。説明方法(ロゴス)の進化が止まってしまう。からだ。しかし、その事は、《アニミズム》が誤りであるという理由にはならない。
  4. 《仕合わせ》主義もロゴスへの欲求を阻害する。ロゴスは《仕合わせ》には寄与しない。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. われわれは、神は生けるものであり、永遠にしてこのうえなく善き者であり、それゆえ神には生命と持続が連続かつ永遠なるものとして宿っていると主張するだろう。p.133。
  1. 《宇宙史》・・。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. これに対して機械論哲学がつぎのように答えることは容易である。「そういう考えは全くのところ、唾棄すべき擬人観のむしかえし以外の何ものでもない。きみは、その意味も内容もすべて意識的かつ理知的存在に限定されているような仕組みを、人間とは違う自然の解釈に持ち込んでいるのだ。
    2. 人間の魂は一つの終極をあらかじめ見て欲求することができる。
    3. ・・(自然には)このような欲求ないし希求の座である知性がいったいどこにあるというのか。
  1. なぜ「自然」が「人間とは違う」と判断するのか?
  2. なぜ「自然」が「見て」はいけないのか?
  3. なぜ「自然」が「欲求」してはいけないのか?
  4. なぜ人間の欲求が知性に依存しているというのか? 私は、私が欲求するのを知っているが、他の人の欲求は知らない。《他者》《私》とを『人間』という範疇で同視するのは、《アニミズム》ではないか。そもそも、知性を知っているのか?

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. なぜこの知識は他の種類の知識のようには教えることができないのだろうか。それは、他人がわたしに教えることができるような知識はすべて、何か外的な権威あるいは社会そのものによって、これこれの事柄は善いと信じられています、これこれの行為は正しいと信じられています、ということでしかないからだ。この種の情報は教示によって伝達され得る。しかしそれはソクラテスが知識と呼んだものではない。これが善いかあれが善いか、あるいは正しいかということを知るのは、自分自身で直接それを観ることができてはじめて可能だろう。・・むろん思いきって何らかの外的権威を認めてしまって、それからあとはその権威が為せと命じることについていって一切の責任を負ってもらうということも可能だ。しかしどの権威に従うべきかというもともとの選択に対しては依然として責任を免れることはできないのである。p.67
    2. ・・
    3. その「堕落させる」という意味の英語(デーモラライズ)を字義どおりに取れば、彼らの告発は本当だった。・・道徳上の(モラル)支柱や補強壁を取り外す(デー)という意味において、彼らをデーモラライズすることである。p.69
  1. 自灯明ということだよね。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. アテナイ人がかれの「自己」について語ったとすれば、かれが意味していたのはかれの身体、ぬくもりがあって生きている、意識の座としての身体だった。・・「魂」とその完成に心を配ることだと教えるのは、本物のかれを無視して、かれの影を大切にせよと命ずるようなものだった。p.72
  1. 《仕合わせ》を最高善とすることは、『大学』の理論、修身斉家治国平天下の影響もあるだろう、というか、んー、どうなんだろ、アイヌの《仕合わせ》が『大学』から来ているわけではないだろう。《アニミズム》なんだよね、他者に私と同質性を認めるのは・・。「魂の完成」は個体内部に止まる最高善だろう。
  2. プラトンのイデアは個体的最高善から帰結したトンデモ説。
  3. ブッダから阿弥陀仏へのイデア化だから、思考の必然かもしれない。
  4. うむ。祖先の国もイデア化か・・。
  5. 想起説。p.95。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. 想起説が解決すべき問題とは・・かのイデアないし理想の知識にわれわれはいかにして到達できるのかという問いのかたちで述べられてよいだろう。たとえば、さわれわはさまざまな人々やさまざまな社会が「正しい」と呼ぶありとあらゆる種類の行為や制度慣習を照査して、そこから完全な正義の意味を蒐集するということはできない。これらの行為や制度習慣のうち、普遍的に正義として認知されるような正義の完全な具現であるようなものはひとつもない。・・共通性格ではない。・・正義の定義を探究を開始するとき、われわれは捜している当のものをすでに知っていなければならないのだろうか。だがもし知っているとすれば、どうしてそれを捜す必要があるのだろうか。p.96。
  1. アプリオリに知っているはずのイデアを捜し出す、というのは、《混濁》から分離を捜し出すというのと同じだ。イデアは、ノイズによって決まる。残念ながら・・。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. 哲学者たちの見るところ、幸福を快楽と同一視するか、社会的成功や名誉や名声だとするか、知識や知恵だとするかによって、人間は大雑把に言って3つのタイプに分類することができた。p.52
    2. 幸福はかれが魂の完成と呼んだもの−−「みずからの魂をできるかぎり卓れたものにすること」−−のうちに見いだされるべきであり、・・。
  1. 《仕合わせ》が入っていないね。・・。
  2. 家族主義的《仕合わせ》、プライベート空間における《仕合わせ》、とパブリック空間における無我・無欲。『群れの利益』への想像力を維持するためには、切腹覚悟の無我・無欲でなければならない。
  3. 義理と人情、パブリック原理における義理と、プライベート原理による人情。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. 通常の子どもはそのころ、実際的な目的からいろいろの事物に興味をいだくばかりでなく、事物そのものについて純粋な好奇心をもち、驚異を感じることができる。かれには知識を知識それ自体のために悦ぶ力が宿っている。教育として知られているものがやがてこの悦びを殺してしまうだけだ。p.58
    2. 青年期のあいだ、そう、14歳から20歳としておこうか、若者たちは二度目の切り離し作業時従事する。・・彼はまた新しい形で自己を意識するようになる。良心や家族やその他かれの意志を支配し、かれの個性をねじ曲げる権利を主張するあらゆる社会集団から個人格としての自己を切り離すこと・・。・・教育の主要目的は、彼自身も、そしてかれが依然としてをのその一員であり続けなければならない社会もできるだけ損傷を被ることなしに、かれがその闘いに勝ち抜くのを助けることにおかれるべきだと思われもしよう。しかしわれわれが実際に提供する教育は、むしのこの目的に逆行するようにみえる。p.60

http://pfeil.hp.infoseek.co.jp/B2/B2_3B.HTML#D1S5

    1. 併し、現代日本の社会意識を見えかくれに一貫しているこの家族主義に於て、復古現象の典型となっている処のものは、実はもはや単なる復古主義と云っては充分ではなくなる。それは正に原始化主義となっているのである。尤もブルジョアジーの文明意識に照応する社会契約説さえが、その最も有名なそして他ならぬ日本の〔国家〕観念に対して最も決定的な影響を与えたルソーに於ては、一種の原始主義と結合していないではないが、復古主義の典型としての原始化主義は、この自然法や自然主義の原始主義とは異って、もっと一定の歴史的な観念内容を、その欠くことの出来ない条件としている。それであればこそ之はまず第一に復古主義だったのである。処が今は、この復古主義が、その歴史的な性質にも拘らず、原始化主義にまで極端化されるのだ。なぜ極端かというと、その極点を一歩踏み越えると、もうそこには人間文化の歴史の代りに、自然人の未開や野蛮が横たわっているからである。
    2. ・・
    3. そういう家族制の社会心理は、正に親心や親子の情と云った肉身的なセンチメントが無条件に支配する処となるのは必然だ。センチメンタルな思想やセンセーショナルな行動がそこで眼立って行なわれるのも、ここから見て決して無理ではあるまい。
  1. なんか、そう思うんだよね。子供(原始人)の天真爛漫こそが自然であり、理想である、という《思いこみ》があるのだろう、か?
  2. 《仕合わせ》でいいじゃん。家族主義的《仕合わせ》で、いいじゃん。
  3. それは、いいのだが、問題は、家族というプライベート空間と、家族の外のパブリック空間との調整だろう。修身・斉家・治国・平天下。という外に向かっての共同体の多重構造と《仕合わせ》とをどう調和し、実現していくか。
  4. 武士の切腹は、パブリックにかかわる場合の無我・無欲の要請の象徴。(腹は《息しつつあるモノ》の場所だね・・、息の根を切り裂くわけだ)。公私混同を最大のタブーとする心情・知恵。

http://pfeil.hp.infoseek.co.jp/B2/B2_3B.HTML#D1S5

    1. 感情や感情に基く社会行動は、要するに感情の資格と機能との外へ出ないので、そうした感情や行動がどれ程漲溢している事実があろうと、その理性的価値が豊富だということには決してならない
  1. たしかに、・・、しかし、理性的価値のほうが感情的価値よりも価値が高いという、前提に、理由はあるのか?

http://pfeil.hp.infoseek.co.jp/B2/B2_3B.HTML#D1S5

    1. 非常時という言葉は、この頃呪文としての効験を失って来たということを別にしても、この行き詰りを解釈する言葉としては実は之は甚だ都合が悪い。なぜなら、どういうことが非常時ということかと尋ねて見れば、他ならぬ非常時の絶叫自身が非常時の原因だったということが判るからである。

http://pfeil.hp.infoseek.co.jp/B2/B2_3B.HTML#D1S5

    1.  以上「日本精神」に味到した人達の見解に接して見たが、少くとも今までに判ったことは、何が日本精神であるかということではなくて、日本精神主義なるものが、如何に理論的実質に於て空疎で雑然としたものかということである。で日本精神という問題も日本精神主義という形のものからは殆んど何の解答を与えられそうもないということが判ったのである。・・日本精神主義による日本精神の解明は当分まず絶望と見なくてはならないだろう。日本精神主義というのはだから、声だけで正体のない Bauchredner のようなもののようである。
    2. ・・
    3.  で、日本精神主義哲学から云っても、又日本農本主義哲学から云っても、日本の特質は、それが他の国家乃至民族に較べて、勝れて精神的だという処にあるということになるらしい。凡ての日本主義が、恐らくこの日本精神主義に一応は帰着せしめられることが出来るだろう。だがそれにも拘らず、日本精神(之が日本の本質な筈だった)が何であるかは、合理的に科学的に、遂に説明されていない。それはその筈で、元来日本精神なるものは、或いは「日本」なるもの自身さえが、日本主義にとっては、説明されるべき対象ではなくて、却って夫によって何かを相当勝手に説明するための、方法乃至原理に他ならないからである。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. 原子論者が魂の説明を求められると、かれは、魂も(ほかのすべてと同様)原子からなるのだと答える。p.41
    2. ・・
    3. 思考の過程や怒りの情念といったものが・・一定数の固い粒子のぶつかりあいにすぎないなどとはますますもって信じられない。
  1. これが科学脳科学の問題だ。
  2. なぜ信じられないのか?、の方が問題なのだ。
  3. 主観は、主観についての客観的説明を拒否する性質を有する。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. 自然学がひきだした結論は、精神界という・・そんなものは存在しない・・というものだった。p.43
    2. 哲学者たちが唯物論と呼び、宗教家たちが無神論と呼ぶ教説だった。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. 自然学にとって問題となるのは、われわれが感覚をてんk提供するのを止めてもなお存続するところのこの実体とはなにかということである。p.35
  1. たけ(tk)の客観の定義と同じだ。

http://pfeil.hp.infoseek.co.jp/B2/B2_3B.HTML#D1S5

    1. 民族主義・精神主義・〔神〕道主義・其他と呼ばれる代表的な諸日本主義の本質は、この家族主義という復古主義の代表者の内にあるのだが、この復古現象の特色であった原始化は併し、実はその原始化の理想にも拘らず、日本の最も発達した近代的資本主義が自分自身のために産み出した処の、一つの近代化に他ならぬ、ということを忘れてはならぬ。いつの場合でもそうだが、現代化の意図が、歴史的反省・回顧・「認識」の名の下に、窮極に於ては却って実は非歴史的・反歴史的な原始化の形をとって現われざるを得ないということが、反動的な復古現象の特徴をなしている。近代性が即ち原始化だという復古主義のこの矛盾は、一見歴史的であることを誇称することによって却って歴史を無視するという矛盾になって現われる。伝統主義はやがて伝統自身の破壊となって現われざるを得ない。国民の文化の伝統は、現に国粋化されることよって一つ一つ破壊されて行かざるを得なくなる。之が復古主義的反動にとって必然的な矛盾なのである。
  1. 近代化が原始化をもたらし、
  2. 伝統主義が伝統を破壊する。
  3. グローバリズムが排他的民族主義を刺激する。
  4. 情緒的な気分を肯定する雰囲気が、思想的には原始化をもたらす。
  5. 道徳アレルギーは道徳的原始化を生み、道徳アレルギーの原因は、戦争中の換骨奪胎の無内容な国家主義道徳にある。悪い道徳主義から無道徳主義へ。だと思っていたのだが、実際には国家主義道徳は無道徳主義であったのだ。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. これは典型的に科学的な「説明」だ。・・知性は行動から切り離されている。p.30
  1. そう、科学的な説明は、行動から切り離されている。
  2. 問題は、行動から切り離された説明、だけ、では、行動に役に立たない、ということだ。
  3. 行動的価値を持たない知が、最も高い価値を持つ知である、という発想はどこから来るか? インドでは、要するに、有閑階級にとっての残された唯一の価値であった、ということだろう。たぶん、イオニアでも同様だろう。インドでは、それは苦しみであると捉えられた。しかし、イオニアでは、それが最高の価値であると捉えられた。まあ、インドでも、聖なるコトバには最高の価値が認められたのだろう。ただ、ブッダは、それも超えてしまったので、苦しみであると表現したのだろう。

『武士道』

    1. 約10年前、著名はベルギーの法学者、故ラヴレー氏の家で・・ある日の散歩中、私たちの会話が宗教の話題に及んだ。
    2. 「あなたがたの学校では宗教教育というものがない、とおっしゃるのですか」とこの著名な学者がたずねられた。私が、「ありません」という返事をすると、氏は驚きのあまり突然歩みをとめられた。そして容易に忘れがたい声で、「宗教がないとは。いったいあなたがたはどのようにして子孫に道徳教育を授けるのですか」と繰り返された。p.3
  1. 日本の問題は、知識人層が道徳に対してアレルギー反応を示すことだろう。道徳アレルギー。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. 人間の赤ん坊が独我論者であって、自分の周囲の世界を自分の一部であると思いこんでいるのは、その生涯の最初の数週間にすぎない。・・かれは、まわりの世界に自分の思いどおりのふるまいをさせようと努力しなければならない。独我論の夢はすぐに粉砕される。p.20
  1. 嬰児の独我論、は、生存上不利である、が、誤りではない。「誤り」というのは「生存上不利である」という意味である。

『ソクラテス以前以後』(コーンフォード、岩波文庫)

    1. 外的対象が独立に存在していることへのこの発生期の信念が常識哲学の基礎であって、・・。p.21

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    1. 日本主義とは、ファシズムの或る一定特殊場合に発生した一つの観念形態のことである。
    2. ・・
    3. 独占資本主義が帝国主義化した場合、この帝国主義の矛盾を対内的には強権によって蔽い、かつ対外的には強力的に解決出来るように見せかけるために、小市民層に該当する広範な中間層が或る国内並びに国際的な政治事情によって社会意識の動揺を受けたのを利用する政治機構が、取りも直さずファシズムであって、無産者の独裁に対してもブルジョアジーの露骨な支配に対しても情緒的に信念を失った中間層が情緒的に自分自身の利害だと幻想する処のものを利用して、終局に於て大金融資本主義の延長という成果を収めるのに成功しそうに見える比較的有利な手段が之なのである。
  1. ファシズムの定義。

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    1. 併しもっと純粋に合法的な手段で、而も積極的な構成的な言論統制が立案されつつあることを、大分前から耳にしている。例えば軍部や外務省が胆入りで、国内の二大通信社である連合と電通とを合弁することによって(そして之は事実上は政府が電通を買収することを意味するそうだ)、ニュース源、特に満州・中国・ソヴェート連邦に関するニュース源、の統制・統一・作製・構成を目論んだり、或いは新聞総局の建立が計画されたりしていたのを耳にする。この点ラジオは全く国家の統制的構成下にあるのであるが、新聞紙がどこまでこの構成的統制の餌となるかは、少くとも今の処では疑問だろう。この点雑誌・パンフレットの類も大同小異と云わねばならぬ。言論の積極的な構成的な統制は少くとも当分充分な意味では不可能に近いだろうし、又それが当然なことなのだ。なぜというに、ここでは、仮にただの名目上のものに過ぎないとしても、依然として言論の自由という観念がいつでも人々へ疑問を提出するからである。――だが言論の積極的な構成的な統制にでも行かない限り、言論統制の最後の本来の目的は到達され得ない、という真理に変りはないのである。
    2. ・・
    3.  所謂「統制」は、事物のただの統制ではなくて、却って事物の構成を意味すると云ったが、一定事物を眼の前にして改めて事物を構成する以上、実は夫は更に、反対物・対立物の構成でなくてはならない。国論統一というような言論統制の一規定があるが、之も云うまでもなく、国論を統制して統一することでもなければ、まして国論を単一化することでもなくて、国論に於ける二大対立物の対立を組織化することに他ならない。即ち対立的な「国論」(対立した国論などというのはコントラディクティオ・イン・アドエクトーだが)の積極的な構成のことに他ならないのである。
    4.  所謂統制が積極的な対立的な構成でなくてはならぬ証拠は、文芸統制に於て一等よく見て取られる。曾て内務省警保局で(但し局長個人の名義に於てではあったが)、文壇各派の作家を糾合して「日本文芸院」の創立を計画したことは、当時有名だった。この計画に追随して第二流、第三流の小「文芸院」運動が、右翼作家(?)の間に続々として起きた。
    5. 処がこの計画は今日に至るまで蒸し返されつつも遂に実現を見ずに終っている。
  1. 「処がこの計画は今日に至るまで蒸し返されつつも遂に実現を見ずに終っている」だけが現在と異なる、ということか?

http://pfeil.hp.infoseek.co.jp/B2/B2_3B.HTML#D1S5

    1. ――処がそれが、例の教育統制に就いて見られるように、日本に於ける統制は元来著しく積極的であり又構成的なのである。国史の「国史」的(一国史的)認識は、教育統制の宣布と同時にほぼ完全に構成されて了ったと見ていいが、それが取りも直さず教育統制の稀に見る積極的な構成内容となっているものに他ならない。
    2.  教育統制はやがて初等教育から段々上部教育にまで網を拡げて来た。すでに中等学校の検定教科書はやがて国定教科書によって置きかえられようとしている。高等学校や専門学校では国定教授細目が決定されている。大学令が改革されたことによって、帝大及び帝大以外の各官公私立大学の講義内容と講義目的とは事実上又は名目上決定されている。
  1. これは・・、いつの文章だっけ?

http://pfeil.hp.infoseek.co.jp/B2/B2_3B.HTML#D1S5

    1. イデオロギーを統制することは、支配者政府の統制一般の役割を、一等手短かに、又一等顕著に、印象づける見本のようなものなのである。
    2.  こうやって日本で最初に宣揚されたものは、教育統制の大指針であった。処が前に云った通り、統制は常に一国主義的な支配様式に照応するものであったのだから、教育統制も亦当然、日本一国の特殊性、万古無比の歴史というものの構成を離れて成立することが出来ない。ここに吾々は、日本に於ける統制(経済的又文化的)の典型の一半を見出すのである。人も知るように、教育の統制は日本に於ては極めて厳正であって、中でも小学校(乃至中学校)は模範的な統制演習場となっている。教育の権威は、論語でもなければ仏典でもなければソクラテスの理想でもない。ましてルソーやペスタロッチでもあり得ない。そうした普遍人間的な文化的権威の代りに、一国主義的な法治的な権威を帯びた一つの〔暴力〕的に構成されたイデーが重圧を加えているのを見なければならぬ。之が日本に於ける教育統制の元来の本質であり、又日本に於ける統制一般の典型の一般なのである。――今日の所謂「文芸統制」の淵源は実に茲に存するのである。
  1. 彼らは意図的にやっている。その結果として現れるものを望んでいるのだろう。

http://pfeil.hp.infoseek.co.jp/B2/B2_3B.HTML#D1S5

    1. 原始的な宗教情緒というのは、氏族的宗教の情緒に相当するということであって、即ち家族的な限りの民族宗教の情緒のことを云うのである。問題はここから、現代日本の家族主義に於ける原始化主義が、単に論理的でなくて社会的な場合にまで現われている点に来る。事実、家族主義的・氏族主義的・民族主義的な敬神思想は、日本の社会に於ける政治的対象に他ならない。家族主義的神秘主義から来る宗教情緒は、もはや単なる個人の私事に帰着する情緒ではなくて、社会の家族主義的宗教制度に帰着しなくてはならないのである。
    2.  この宗教的情緒と宗教制度とになって現われる家族主義的宗教は、原始化主義的宗教であり、即ち一種の原始宗教であったが、そのことから当然、之は一種のトーテミズムともなって現われる。トーテミズムが一定の祖先崇拝と禁厭神聖物の存在とを仮定することは、多数の社会学者達の実証的な研究が示している通りである。更に又之は一種のアニミズムともなって現われる。天地の生成化育は草木の生命霊魂と共に、農業中心主義と結びついた場合のアニミズムの信仰対照だと見ることが出来よう。――こうやって、家族主義は、家庭から始めて国家に及び遂に天地の広きに施して悖(もと)らぬものとなるのである。
    3.  偉人の神社化も、こうした家族主義的原始化宗教の一つの副現象と見る時、初めて其意味の具体性が判って来る。この種の一連の現象に較べるならば、建国祭に鉄兜の子供の行列があったり、鎌倉仏教の復興が叫ばれたり、女学校の英語が廃止になりそうだったり、紋付袴が流行ったりすることは、抑々極めて末端の社会現象に過ぎないということが判るだろう。
  1. むにゅー。昨今は、小学校での英語教育といった、奴隷主義に発展している。原始主義から奴隷主義への進化・・。

http://pfeil.hp.infoseek.co.jp/B2/B2_3B.HTML#D1S5

    1. 違った二つのものが直接に直観的に一つと考えられるのは、全く象徴や譬喩の論理なのだが、恰も家族主義の論理は社会を家族によって譬喩するものに他ならなかった。
  1. そうでもない。《群れ》の論理。

http://pfeil.hp.infoseek.co.jp/B2/B2_3A.HTML

    1. 思想とはあれこれの思想家の頭脳の内にだけ横たわるようなただの観念のことではない。それが一つの社会的勢力として社会的な客観的存在をもち、そして社会の実際問題の解決に参加しようと欲する時、初めて思想というものが成り立つのである。
    2.  そうした意味に於ける思想として、現代日本に於てまず第一に挙げられるべきものは、自由主義なのである。
  1. 日本人の思想は仕合わせ主義、ではないのかな? 身近な人々との仕合わせを最大の価値とする思想。
  2. 政治に参加することからの自由。政治に参加しない自由。政治の影響を受けない自由。
  3. 政治が、何も言わなくても、以心伝心で、思いやりをもって行われることを求める自由。(あり得ぬ!)

http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/888.html

    1. シオニストのプロパガンダは米国の人々に、シオニズムとユダヤ教が一体であり本質的に宗教である、と信じ込ませている。《これは見え透いた嘘だ。》ユダヤ教は宗教だが、シオニズムは主に東欧(アシュケナジ)ユダヤによって始められた政治運動である。
    2. 彼らは何世紀にもわたって社会主義と共産主義の背後に控える主要な勢力なのだ。
    3. シオニストの最終目標は、シオニストとシオニスト起源の国際的銀行が支配する政府によるワン・ワールド政府である。共産主義と社会主義は彼らがその目標を達成するのに役立つ道具に過ぎない。
    4. ・・
    5. 我々は米国のユダヤ人が迫害されつつある、というデタラメなプロパガンダにも満たされていた。だから1967年から1970年までに、およそ5万人の米国ユダヤ人がシオニストのプロパガンダに引っかかってイスラエルに移住したのだ。私はその《カモたち》の一人だった。
    6. ・・
    7. 知っての通り、ユダヤ人たちはイスラエルとその他の国の国民であることが許されている。米国はそのような国の一つだ。米国政府はユダヤ人に米国と《同時に》イスラエルの両国国民であることを許可する。
    8. ドイツ系のアメリカ人は米国とドイツの両方の国民であることは出来ない。イタリア系のアメリカ人は米国とイタリアの両方の国民であることは出来ない。エジプト系アメリカ人は米国とエジプトの両方の国民であることは出来ない。・・・・《しかし》、ユダヤ系のアメリカ人はイスラエルと米国の両方の国民であることができる。《このことは米国政府に対するシオニスト・ユダヤ権力の一端を示す例である。》
    9. ・・
    10. 結婚式はセファラディのシナゴーグで執り行われた。それは簡素だったが美しい儀式だった。ジヴァと私はとても幸せだった。しかし我々の結婚は深刻な問題を作り出してしまった。知っての通りジヴァはセファラディ・ユダヤ人であり私はアシュケナジである。どうして我々が困難さを持ってしまったのかを理解するためには、セファラディとアシュケナジ・ユダヤの違いを解らなければならない。
    11. ・・
    12.  《セファラディ》は古いほうのグループで、聖書に書かれているユダヤ人というものがあるとすればそれは彼らである。彼らは血族としてはアラブの親戚であり、両者の唯一の違いは宗教のみである。
    13.  《アシュケナジ》ユダヤは、世界のユダヤ人の90%を占めるのだが、ちょっと奇妙な出発点を持っていた。歴史家によると、ユダヤ人の多く、アシュケナジ・ユダヤ人は約1200年前に存在を始めた。それは次のようなことである。
    14.  ヨーロッパの東端にハザールとして知られた種族が住んでいた。およそ紀元740年ごろ、カザールの王と彼の臣下たちは国民たちに宗教をあてがわなければならなかった。そこで、三つの主要な宗教であるキリスト教、イスラム教、そしてユダヤ教の代表者たちがそれぞれの教義を説明するために呼び集められた。もしカザールがイスラム教を選んでいたのなら、彼らは強大なキリスト教世界を怒らせただろう。もし彼らがキリスト教を選んでいたなら、強力なイスラム世界の怒りをかっただろう。そこで、彼らは安全策を採った。ユダヤ教を選んだのである。カザールがユダヤ教を選んだのは宗教的な理由ではなかった。政治的なものだったのである。
    15. 13世紀のあるときにカザールはその地から追われて西のほうに移住した。その大部分がポーランドとロシアに住み着いたのである。これらのカザール人たちが現在アシュケナジ・ユダヤとして知られているのである。これらのカザール(アシュケナジ)ユダヤ人が単にユダヤ教を選択しただけなのだから、彼らは本当のユダヤ人ではない。――《少なくとも血統上のユダヤ人ではないのだ。》
    16. ・・
    17. 1897年に、スイスのバーゼルで第1回シオニスト会議が開かれた。この会議でユダヤ人国家の設立と、ユダヤ国家を建設するための土地探しに向けて作業を行うことが決定された。
    18.  大英帝国はアフリカの土地をシオニストに提示した。これはシオニストが拒否した。《彼らはパレスチナを望んだのだ!》
    19.  当時、パレスチナには50万人のパレスチナ・アラブ人たちが住んでいた。そして血族的に近く何世紀も一緒に平和に暮らしてきた少数のパレスチナ・ユダヤ人がいた。
    20.  パレスチナを祖国として選んだことにより、ヨーロッパのユダヤ人たちはパレスチナに移住し始めた。私が先ほど説明したとおり、その多くが、世界の支配を目的とする過激な一部のボルシェヴィキ共産主義者に導かれた共産主義/社会主義者だった。だからユダヤ人について考える際に、特にそれがイスラエルに関係する場合、セファラディとアシュケナジ・ユダヤの間にある大きな違いを心に置いておかねばならない。彼らは一つの単一な民族ではない。彼らは社会的、政治的、そして何よりも人種的に分かれているのだ。さて、ジヴァの話に戻ろう。彼女はセファラディ・ユダヤであり、私はアシュケナジ・ユダヤであり、そしていわゆる民主的な国イスラエルでの生活である。
    21. ●セファラディ・ユダヤ――2等国民
    22.  結婚して最初の3年間はジヴァの叔母と一緒に暮らさなければならなかった。これはイスラエルの危機的な住宅不足のせいであり、また人種主義のせいであった。住居は次のように割り当てられた。
      1. *《イスラエルに長年住んでいる》アシュケナジ・ユダヤ人に最初の選択権が与えられる。
      2. *次に《ヨーロッパから来た》アシュケナジ・ユダヤ人――特にイスラエルで生まれたアシュケナジ・ユダヤ人と結婚している場合。
      3. *その次に恵まれるのは《米国出身の》アシュケナジ・ユダヤ人――特にイスラエル生まれのアシュケナジと結婚している場合。
      4. *セファラディ・ユダヤ人は残された住宅の中からどれかを選ぶことになる。
      5. *リストの最後に残されるのがイスラム教徒、ドゥルーズ、そしてキリスト教徒。
    23.  就職のチャンスも同様のパターンにしたがう。アシュケナジ・ユダヤがまず職業選択券を持つ。セファラディ・ユダヤはその次である。そしてイスラム教徒、ドゥルーズ、キリスト教徒が低賃金の仕事を満たし、多くが無職で放り出される。
    24.  私が米国出身のアシュケナジ・ユダヤ人であったにしても、私は住宅リストの下の段に置かれた。私がセファラディ・ユダヤ人と結婚していたからだ。
    25.  私にとって住宅を拒否されたことは、イスラエルに存在する激しい人種主義の存在を知る2度目の経験だった。イスラエルに到着した直後から数多くの中傷が私に集中したのである。我々米国のユダヤ人が寛大な扱いを受けることはめったに無かった。
    26.  イスラエルが生き延びるためには米国人納税者からのお金の贈り物、米国ユダヤ人の献金、そして米国でのイスラエル国債の販売に頼らねばならないため、イスラエルのエリート・アシュケナジ・ユダヤ人の間には米国のユダヤ人に対するやっかみがある。たとえその米国のユダヤ人がアシュケナジ・ユダヤ人だとしても、である。私は何度もこう言われた。「国に帰れ!」「俺たちはお前たちのお金は欲しいが、お前たちはいらない。」と。
    27.  ところがである。歓迎され良い待遇を受ける米国のユダヤ人グループがあったのだ。それは党員証を持った《共産主義者ユダヤ人たち》だったのだ。
    28.  1967年から1970年までの間に、私と同様に5万人の米国ユダヤ人がイスラエルに移住したのだが、その中でおよそ20%(1万人)が《実際の党員証を手にした多数の共産主義者たちに率いられるマルクス主義者たち》であった。彼らはイスラエルの当局者や地方のアシュケナジたちから歓迎を受け、そして住宅でも仕事でも社会生活でも有利な待遇を受けていた。米国からやってきた者たち以外に、大量の共産主義者のユダヤ人たちがチリやアルゼンチンや南アフリカからイスラエルに移住していたことは注目されなければならない。
    29. この時期にイスラエルに移住してきた5万人の内でおよそ80%が結局は米国に戻った。《残った20%の者たちは党員証付きの共産主義者かあるいはマルクス主義のシンパたちだったのである。》
    30. ●イスラエルの三つの顔
    31. 今まで私が語ってきたことから、皆さんはきっと、イスラエルはマルクス主義(社会主義/共産主義)の国だという考えを持つだろう。それは正しいかもしれない。しかしイスラエルは三つの顔を持っている。共産主義、ファシズム、民主主義の三つだ。
    32. ロシアからイスラエルに渡ってきたアシュケナジ・ユダヤ人たちは社会主義/共産主義の思想を運び込みその思想の多くを実現に移している。
    33. ドイツからイスラエルに移ってきたアシュケナジ・ユダヤ人たちは、一方で共産主義に共感してそれを支持しながらも、ナチ・スタイルのファシズムの実践を好む傾向を持っている。第2次世界大戦の間にドイツではエリートのアシュケナジ・シオニスト・ユダヤ人たちがヒトラーのゲシュタポに密着して働き、下層階級のドイツ・ユダヤ人を迫害して強制収用所に送ったのである。現在イスラエルに住んでいるこれらのエリート・シオニスト・ユダヤ人たちは、強くナチ・スタイルの訓練を受けておりそれを好んでいるのだが、イスラエルに多くのファシズム的な要素を植えつけている。
    34. イスラエルが民主国家であると印象付ける目的で、クネセット(イスラエル議会)は選挙で選ばれる。しかし奇妙な種類の選挙なのだ。ここがイスラエルのいわゆる民主主義なるものの終点なのだ。どの政党が選挙で勝っても何らの違いも無い。リクード党であろうが労働党であろうが、エリート・シオニスト・ユダヤ人たちが独裁的なやり方で支配するエリートどもには恩恵を与え、あらゆる反対派は野蛮に弾圧するのである。
    35.  シオニスト/共産主義者の世界支配計画では、注同地域でトラブルを巻き起こし続けることがイスラエルの役目なのだ。戦争がこの攻撃の計画の主要な部分であるため、イスラエルの青年たちは、子供のころからずっと、精神的・肉体的に戦争のために訓練を受けている。例を挙げよう。
    36. イスラエルはヒトラー・ユーゲントと同等のものを持っている。それは《ガドナ(GADNA)》である。そして《全ての》高等学校と中学の生徒は、少年も少女も、これに参加することを要求される。ヒトラー・ユーゲントと同様に、イスラエルの《ガドナ》の若者はカーキ色のユニフォームを着る。彼らはトレーニングを受け準軍事的な訓練に務めるのだ。
    37.  遊びの中でさえも銃と戦争思考が存在する。ピクニックに行くときには、バスケットボールやサッカーの道具の代りに、彼らはサブ・マシンガンと攻撃用ライフルを持っていく。そして戦争ゲームの中で銃を撃つのである。
    38.  高校を卒業したならば、全ての男子は3年間(女子は2年間)陸軍に、そして4年間(女子は3年間)海軍か空軍に勤めなければならない。ただしウルトラ・オーソドックスなユダヤ教徒は軍隊勤めから免除される。
    39.  これらの勤務を終えるとすぐに、相当数の退役軍人がシン・ベト、ヒトラーのゲシュタポに相当する組織に参加する。ゲシュタポ同様に、彼らはシオニストが支配するイスラエルのマルクス主義/ファシスト政府に反対して行動するあるいは声を上げる者を誰でも弾圧するのである。
    40.  ナチス・ドイツ同様に、イスラエルのあらゆる人々は、ヘブライ語で"Teudat Zenhut"と呼ばれる身分証明証を携帯することが義務化されている。
    41.  ある日、テルアヴィヴの街に出る際に私は上着を変えて身分証明証を持って出るのを忘れてしまった。警官が私に近づいてきて私の"Teudat Zenhut"を見せるように求めた。私はそれを別の上着のポケットに入れたままにしてしまったことを告げた。
    42.  私が身分証明証を携帯していなかったために、私は警察署に連れて行かれた。
    43.  警察署では刑事が、身分証明証不携帯の罪によって、裁判官を受けることすらなく16日間に及んで留置されるかもしれないことを告げた。この刑事にとっては「再留置する」という署名をするだけでよいのである。
    44.  私は、妻に電話をかけて身分証明証を警察署まで持ってきてもらうことを許してくれるように頼んだ。刑事は"Teudat Zenhut"を用意するために2時間だけを許可した。私が妻に連絡が取れたのは2時間の制限時間が終わる数分前のことだった。もし彼女の到着が遅れたら、私は身分証明証不携帯の罪で16日間も拘置所に放り込まれるところだったのだ。
    45.  これはイスラエルが民主主義ではなく警察国家であることの証左のひとつである。
    46. ・・
    47.  ドイツでは、《平均的な》ユダヤ人たちは、ナチスと手を携えて働くシオニスト・エリートたちの犠牲者だったのだ。ドイツでナチスと共に働いた同じシオニスト・ユダヤ人の多くが、イスラエルにやってきてポーランドやロシアから来たシオニスト/共産主義者ユダヤ人たちと手を結んだのだ。イスラエルを支配するのはこの共産主義とナチ・スタイル・ファシズムの二つの顔なのである。《民主主義》は単なる幻想に過ぎない。
    48. ・・
    49. ●イスラエルの経済
    50.  経済面で言えば、イスラエルは破産している。もちろんこのことは、イスラエルの経済構造が社会主義を基盤にしているので予言できたことだろう。政府とその国民が生産される製品の価値よりも多くの貨幣を使用するような国ならどこでも、経済的な破綻は必然的だろう。
    51.  もしも米国の援助が無かったならば、イスラエル経済ははるか以前に崩壊していただろう。《イスラエルはあらゆる意味で世界の「生活保護国家」なのだ。――それは米国に最も気に入られる生活保護の受け手なのである。》
    52.  米国の農民たち、小企業主たち、そして労働者たちが生きるために必死になっているというのに、シオニスト・ユダヤ人に支配される米国政府は、イスラエルの社会主義経済と戦争機構を支えるために、米国人納税者のポケットと財布を空っぽにしているのである。
    53.  米国でのシオニストの圧力によって米国が巨額の資金を送り続けるということを、イスラエル政府も特権階級のシオニストも知っているからこそ、イスラエル政府とその特権的な国民は、酔っ払いの船乗りのようにお金を使うのだ。この習慣がインフレーションを招きそして次第に経済破綻を招くのである。
    54.  イスラエルを酔っ払いの船乗りに比較することは船乗りに失礼だろう。船乗りたちは《自分で稼いだ》お金を使う。イスラエルは《米国からもらった》お金を使うのだ。
    55.  イスラエルが生きるために主に米国に頼っている生活保護国家だから、坂を滑り落ちるような状態にある。1962年にはイスラエルのインフレ率は130%だった。1983年には200%になり、今年(1984年)は400%を超えるだろうと予想されている。つまり、去る1月に1ドルだったハンバーガーが12月末には5ドルになっているだろう、ということなのだ。歴史は、イスラエルのような経済的問題を軽視する国で経済破綻を避けることが出来たことが無い、ということを教えている。((・・20年前の文章か・・。))

http://asyura2.com/0601/senkyo21/msg/470.html

    1.  竹島の領有問題について、恐らく最も現実性がありそうなのは、日本が測量船を海域に出して、韓国が拿捕をして、紛争が明確になり、一触即発の軍事的緊張状態になり、日本が国際司法裁判所に提訴しようとしても韓国が応じないという場合で、この場合、日本は緊急な救済と韓国への制裁を求めて国連安保理に問題を付託する行動に出る。
    2.  そのとき、国連安全保障理事国の多数は日本を支持し、韓国の国連海洋法条約違反を非難するに違いないが、しかし、周知のとおり、国連安保理の常任理事国は<米中露英仏>の五カ国である。中国は日本との間に尖閣諸島問題と東シナ海油田問題を抱え、ロシアは日本との間に北方領土問題を抱えている。
    3.  中露二国は安保理の決定に拒否権を持つ。簡単に国連から日本に有利な問題解決が出るとは思えない。
    4.  特に中国は、強硬に日本の軍国主義復活を批判する論陣を張るはずで、そうなった場合、竹島問題を調停するはずの国連安保理が、一転して(旧敗戦国である)日本の軍国主義復活を審議するテーブルになりかねない。
  1. xxとしては、客観的にみて結果的に不利益であっても構わないだろう。国民に「外国は不当だ!」という感情を煽れればよいのである。そうすれば、排他的国家主義の世論が形成されるだろう。主観がすべて、「負けた」を言わなければ勝ち、という主観主義。
Last modified:2006/06/10 11:26:31
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