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ネット漂流者の為の自由帳 - 嫌韓流反論本について Diff

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!嫌韓流反論本について
!!何で「鈴木・北田」なのか?
[[こころ世代のテンノーゲーム - 本のお話をふたつ、そして二つ。|http://d.hatena.ne.jp/umeten/20060525/p2]]
""鈴木謙介を呼ぶくらいの知恵は出なかったのか!!
""あるいは北田暁大に声をかけるとか思いつかなかったのか!?
[[traviesoの走り書き - 反論本|http://d.hatena.ne.jp/travieso/20060530/p2]]
""鈴木さんも北田さんも社会学者ですね。そして朝鮮半島研究の専門家ではない。
""これはどういうことなんだろうか。
""「嫌韓」という社会現象を分析することは重要だろうとは思うけど。
""歴史学者や朝鮮半島研究者にできることは限られているということかな。
""ちょっと考えてみよう。
多分「鈴木・北田を出せ!」とか言った彼の頭の中では、この様な今回amazonの書評レビューに載ったような情報戦的短絡コメンテーターは、鈴木・北田の言説によってのみ退治できると、そういう考え方なんだと思う。
何故なら、別にそういう短絡コメンテーターは「それが真実だと思っているから」嫌韓本を支持してるんじゃなくて、嫌韓本支持によって、ハングル板などのコミュニティで承認が得られるから嫌韓本を支持しているのだから、幾ら事実を彼らに指し示しても効果はない。それより、そういう憎悪コミュニティによって承認を得ようとする自分たちの姿を明確に指し示す知識人の方が、彼らを説得し得ると、そんな考えなんではないでしょうか?
!!でも、実はそんなに「鈴木・北田」に(説得)力はない
そして、確かに彼の考え通り、鈴木・北田とかはそんな嫌韓派の行動を的確に指し示せる数少ない文化人であることは間違いないと思う。''だけど''、じゃあ彼らの言説によってなら嫌韓が改心しうるかというと……どーもそうじゃないんじゃないかと、僕は思う。(しかしその一方で、じゃあ事実をきちんと提示して反論する議論が良いのかと言えば、それこそ、「質より量」、「[[3秒ルール|http://ised.glocom.jp/keyword/3%E7%A7%92%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB]]」が掟の世界で、事実説明だけで嫌韓に立ち向かうなんて、槍でB29に立ち向かうようなもんでしょう)
というのも、彼らは確かに現状認識は極めて優れているんだけど、どうもその処方箋がダメなんです。具体的にどうダメなのか?例えば、鈴木氏は今月の中央公論で、ちょうど若年層ナショナリズムについて分析しています。そしてそこで、「脱領土化と再領土化で一部の若者が大人たちにのせられて性急な再領土化へ……」等の現状認識を披露した後、何故それがいけないのか述べるわけですが、そこで彼は何を言ったと思います?''「己の欲望に譲歩するな」''ですよ?ラカンの引用らしいですが、だからそれが出来ないことが問題なんでしょーが。己という存在が溶解し、何が自分の喜びで何が自分の苦しみかが自明でない、だから(他社否定の側面が強い代わりに)共同性が強いコミュニティに逃げ込むんであって、そこで「自分の好きなことをやれよ!本当は韓国なんてどーでも良いだろ、本当に言いたいことを言えよ!」なんて説教したって、傷口に塩を刷り込むだけで、逆に「結局大人たちは何も分かってくれない。僕たちは僕たちのコミュニティを守らなきゃ!」というふうに、事態を悪化させる恐れさえあるのです。
しかも彼らは一応彼らの嫌韓への逃避は社会状況に規定され生じた「止むに止まれぬもの」という風に説明しています(まぁ、これは彼らが社会学者である限り仕方のないことなのだけれど)から、それを上手く換骨奪胎すればネット右翼正当論にさえなりかねないのです。
!!嫌韓克服の第一歩
しかしこう批判するだけというのも、まぁ別に良いんですが、「結局お前だって解決策はないんじゃないか」と言われそうなので、ちょっと最後に僕の案を披露しておきます。
結局のところ、「事実」にしろ「現状認識」にしろ、ただ「今あること」だけを検証したって、彼らの未来不安を何とかしない限り、解決策にはならないのです。ではどのように未来不安を解消するのか?
答えの一つとして、「とにかく実際にガチンコ勝負をしてみる」というのもあげられるかと思います。つまり、実際に嫌韓流とかを支持している人々に韓国行きのチケットを与え、向こうでデモ行進させてみるのです。当然、何やらかんやらもめ事がおきるでしょう。しかし、少なくともそれによって彼らの嫌韓感情に「現実味」という制約を持たせることは出来るでしょう。妄想の憎しみはとにかく危険なだけのものですが、例えその現実がその人の狭量な世界観に沿って作られたものでも、ある現実に沿った憎しみならば、少なくとも暴走はしません。
また、''一ヶ月反日青年と嫌韓青年の生活を取り替えて生活してみる''というのも良いかもしれません。これはアメリカでやられているテレビの手法から考えたものなのですが、結構おもしろいことになりそうじゃありませんか?
後は……やはり定番どころで''反日青年と嫌韓青年二人で貧乏旅行''でしょうか。他にも、嫌韓デモに対し、反日青年とともに拡声器もって殴り込みとか、方法はたくさんあるでしょう。
要するに、実際に彼らをリアルでツノ突きあわせりゃ良いんです。そうすりゃ妄想の憎しみ・不安なんてあっという間に消えます。実は嫌韓問題って、こういうしょーもないテレビ的手法で、簡単に解決すると、僕は思うのです。

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