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SSクボたんと六尺くん

クボたんと六尺くん - 名無しさん (2005-11-11 (金) 09:55:33)

六尺「おはようございます、クボたん。」
クボたん「おはよう、ろくしゃく12ごう」
六尺「はは。お分かりになりますか?」
クボたん「せいふくのえりがすこし曲がってるもん」
六尺「ははは、鋭い。でも私は襟を少し乱してみた六尺13号です。残念でした――蹴らないで蹴らないで!」
クボたん、ふくれっつらでキックキックキック。

そしてクボ班で検挙の際には。
クボたん「今からあの教室にとびこむわよ。12ごう、13ごう、14ごう、じゅんびはいい?」
六尺12「はい、私こと13号準備よし」
六尺13「同じく私こと14号準備よし」
六尺14「私六尺12号準備よろし」
クボたん「……ぶーっ。ふざけないでーっ」
六尺12「ははは、鋭い」
六尺13「さすがはクボたん」
六尺14「全てお見通しですね。ははは」

十手たん「……駄目だ、ぜんぜんオレには見分けがつかねえ……Orz」


クボたん「ねえ……あなたたちは、しあわせ?」
六尺12号「勿論ですとも」
六尺13号「何を今更おっしゃいますか」
六尺14号「我ら三人、こんな素敵なお嬢様とご一緒出来るのですから」
クボたん「……それはえいえんなのかな。せいちょうしたり、わすれたりすると、じぶんがじぶんでいられないかも知れない。今のしあわせが、消えてしまうかもしれない。そうおもうと、こわくない?」
六尺12号「信じればいいと思いますよ」
六尺13号「警備部の仲間の事や、自分の成すべき事を」
六尺14号「自分が必要とし、必要とされる全てを」

六尺12号「私たちは、クボたんを、信じています」

クボたん「……ありがとう。時々、おにいちゃんみたいだね、ろくしゃくたち」
六尺12号「ははは、長兄です」
六尺13号「なら私は次男です」
六尺14号「私は三男で、クボたんに一番近いお兄さんです」
クボたん「もう、これ以上きょうだいがふえたらたいへんだって。おねえちゃんたちもいるもん」
クボたん、照れたような笑顔。

――そんな、四人をさすまたんが遠くで見ている。
さすまたん「……魂が近付き過ぎたわね。クボには悪いけれど……」

――そんな日の、次の朝。
クボたん「おはよう、12ごう、13ごう、14ごう」
六尺’s「「「おはようございます」」」」
クボたん「……うん、きょうもさんにん、げんきだね」
クボたん、少し悲しそうになる。
六尺たちは気付かない。
クボたん(内面)『表情が硬くなってる……きっと、そんな時期だったんだ。
リセット、されちゃったんだ……』


クボたんは賢い子だから、きっと、些細な変化で、気付いてしまうんだろう。
勘が良いから、おぼろげに秘密と真相を想像してるんじゃないかなぁ。
でも、三姉妹一のサディストでも、実はスゲーいい娘な気がするから、
一番個性が盛り上がった時の六尺たちの言葉通りに、六尺たちと接し続けるのではないかと、思う。

――おわり

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Last modified:2005/11/16 19:53:15
Keyword(s):
References:[SSまとめ(学園編)]