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六尺くんの秘密

六尺くんの秘密 - 名無しさん (2005-11-13 (日) 23:04:15)

六尺12号「ははは、私たち六尺のモットーは標準化と均一化ですから、同じ長さです。原画家の方が描き分ける苦労もありません」
六尺13号「それは素晴らしい。多人数攻撃が自由に行えますね」
六尺14号「全くです。最大で百人同時にひとりのご婦人を――ああっクボたん蹴らないで!」
六尺12号「痛いっとても痛いです!」
六尺13号「お許しをクボたん!」
クボたん「きちくっげどうっじごくに堕ちろっ!」

クボたんと近付いては、繰り返し魂がリセットされる、六尺12〜14号。
リセットの日々の中で、ついにクボたんはある決意に踏み切る。
――私の事を、忘れないで。
月の夜、クボたんはその華奢な体を、六尺12〜14号に晒すのであった!

クボたん「ねえ、おぼえてる? わたし、六尺たちをおにいちゃんみたいって、いったこと」
六尺12号「すいません、記憶にはないです」
六尺13号「でも、なんでしょう。この気持ちは」
六尺14号「そう……魂の奥底に響くような」
クボたん「――おねがい。こんどは、わたしのこと、ぜんぶ、わすれないで」
六尺12号「……クボたん?」
六尺13号「そんな、いけません。クボたん」
六尺14号「我々には勿体無いことです。おやめください」
クボたん「ね――わたしの、この躰を、ろくしゃくたちのたましいに、きざみつけてほしいの」

六尺12号「――とても、綺麗です。クボたん」
クボたん「みてるだけで、いいの?」
六尺13号「――すみません、クボたん、私たちはとても、いけないお兄さんのようです」
クボたん「うそ。せかいでいちばんの、わたしのおにいちゃんたちだよ」
六尺14号「抱き締めても、いいですか?」
クボたん「おいで」
六尺12号「……ああ、柔らかい」
六尺13号「クボたん、ああ、クボたん……」
六尺14号「いけません。いけないのです。でも……ああ、クボたん」
クボたん「おにいちゃんたち、熱いよ……ねえ、すきにしてよ。むちゃくちゃにして、あいして。
 わたしのこと、ぜったい、忘れないで」――おわりっ!

実は、コレはハッピーエンドではなく、
魂にクボたんを刻み付けられた六尺12〜14号は、
『再調整』が困難との見方で、しばらく使用を禁止される。
小さな躰を張ってまで憶えていて欲しかったクボたんに、
さすまたんは、さすまたんの責任を果たす為、六尺たちの秘密を説く……とか何とか。
いやあ、六尺くんの秘密って何なんでしょうね。

>いやあ、六尺くんの秘密って何なんでしょうね。
仮説だがこう考えている
オリジナルの六尺君がいて彼が任務かなんかで死んでしまった。
そのためにクローンとして生み出されたのが現在の六尺君たち。
クローン計画自体は帆立の兵力増強計画の一環で、当初オリジナルには竹槍さんが予定されていたという。
それをさすまたんが無理を言ってお願いして六尺君ベースに変えてもらった。
なお、これに関わっていた論理観の破滅した科学者がレオパルドン量産計画に関わっていた可能性もあります。

>六尺くんクローン人間仮説だな。
>他にも、改造人間仮説なども有力。
よく、六尺くんたちに触れ合う俺としては、この二者の複合説ってのを、何となく意識してはいる。
つまり、クローンとしての肉体と、
拉致された人間の魂の複合体、と言うか。

クローンの躰を仕上げても、なぜか動かなかった。
(いや、実際のクローンはただの双生児みたいなものなのでまず間違いなく動くんだろうけど)
動かす為には、魂を他人から抽出して、移植する事が必要だった。
しかし、『六尺くん』と言う人格に規格化されていなければ、
『六尺くん』としての自我が保てず、拉致した魂が崩壊する危険がある。
自分は『六尺くん』なのか、『六尺くん』は自分じゃないのか……等々。

クボたんが躰を捧げてまで行った行為は、とても危険なものだったのではないかと。
うん、まだ良く判ってない。

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Last modified:2005/12/06 00:37:37
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