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大晦日〜元旦

 691 :名無しさん :2007/01/01(月) 02:44:56

108回のキス・・・
ジャニーズのカウントダウンライブなんて眼中にない。
私たちは何度も唇を重ね合い、一回のキスが終る毎に微笑み合う。幸せな一時・・・。
菊さまは私の額や瞼、頬にも口付けてくれる。幸せな一時はあっと言う間。
「菊さま愛してます・・・」
「小腹が空いたな。年越しそば食うか?」
スルーかい!
「食べましょうか。私お湯沸かしますね。」
「良いよ。俺がやる。」
「そんな。私がやります!」
「良いんだ。俺が作りたい。」
菊さまはお湯を沸かし、時間きっちりに蕎麦を茹であげた。
「出来たぞ!・・・うわわっ!!!」
「キャー!」
「・・・あっぶねー!」
菊さまは熱々の一人前の蕎麦を引っ繰り返してしまった。
「大丈夫ですか?」
「ギリギリチ○コにはかからなかった!良かった〜!」
「ぷwそれは良かったですねw」
「何笑ってんだ!バカヤロコノヤロメ!」
「笑ってなんかないですよw」
「もうお前に食わせる蕎麦はねぇ!」
菊さまは一人でもう一つの蕎麦を啜りだした。

 692 :名無しさん :2007/01/01(月) 02:46:11

「菊さま〜ごめんなさい〜!」
「仕方ねぇなぁ。半分こしようか。」
「はい!」
ズルズルズル・・・
「あ、菊さまズルイ!海老天全部食べたー!」
「尻尾残しておいたよw」
「尻尾だけだなんて・・・あっ!オツユちょっとくらい残しておいて下さいよ〜!」
「ゴクゴク。あー美味かった!」
「全部飲んじゃったの?私全然食べられなかった!」
「ぷw明けましておめでとう。来年もよろしく。」
またスルーかい!まぁ新年を迎えたしこれ以上怒るのはやめておこう。
「明けましておめでとうございます。来年も仲良くして下さいね、菊さま。」
「明日はヒットパレードだぁ。」
「頑張って下さいね!テレビで観てますから。」
「良いよ。見なくてw」
「照れてるんですか?w可愛い〜!」
「照れてねぇよ!バカヤロコノヤロメ!もう寝るぞ!」

 693 :名無しさん :2007/01/01(月) 02:47:14

「菊さま朝ですよ。」
「・・・おはよう。ぶっwお前何だその顔!www」
「へ?」
目やにがついているのかしら?それとも涎の跡?
鏡を見てみるともっと悲惨な状態になっていた。
瞼はお岩さんのように腫れ、頬はアンパンマンのように真っ赤に腫れていた。
「蕎麦アレルギーなのか?」
「アレルギーじゃないです!
・・・あっ、グレープフルーツジュース飲んだ後にキスしてきたからでかぶれたんだー!」
「お前肌弱いんだな。ごめんな。○○目瞑って・・・」
「え?はい・・・。」
菊さまはお詫びのキスをしてくれると思った瞬間、顔にヒヤっと感触が・・・。
「・・・し、湿布!?ひどーい!」
「湿布貼っておけば良くなるよw」
「余計にかぶれるじゃないですか!菊さまのバカー!大っ嫌い!!!」
「・・・ごめん。」
菊さまはしょんぼりした顔をしコートを着始めた。
「もう出掛けるんですか?気を付けていってらっしゃい。」
菊さまは黙って出ていってしまった。
大っ嫌い!って言ったのがショックだったのかしら?
もちろん本当に嫌いなわけじゃない。悪戯してくれるのは凄く嬉しい。それなのに・・・
菊さまが出ていった部屋。私一人。新年の朝は冷たくて寂しかった。
Last modified:2007/02/08 20:34:05
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