FrontPage  Index  Search  Changes  RSS  wikifarm  Login

int10h,AH=0Eh

カテゴリ

BIOS, DISP

機能

テレタイプ式書き込み――1文字表示し、カーソルを動かし、必要ならスクロールします。

設定

レジスタ内容
AH0Eh
AL文字コード
BL表示色
(グラフィックモードのみ)

戻り値

説明

アクティブページのカーソル位置に文字を書き込み*1、カーソルをひとつ進め(右に動かし)ます。 カーソルが右端に達していた場合は次の行の左端に移動します。 カーソルが画面の最下行の右端にあった場合は画面が1行分上にスクロールします。 その際、最下行左端の文字属性がスクロール後のブランク行属性になります(グラフィックモード時は黒、つまり 0 です)。 つまりいたって自然な文字出力です。

一部の文字コードは文字として表示されず、制御コードとして処理されます。

制御コード処理
07hベル。
スピーカからビープ音を出します。
08hバックスペース(後退)
カーソルをひとつ左に戻します。文字の消去は行いません。
0Ahラインフィード(改行)
カーソルを1行下に移動します(画面最下行では1行スクロールします)。カーソルの桁位置(X 座標)は変化しません。
0Dhキャリッジリターン(復帰)
カーソルを画面左端に移動します。カーソルの行位置(Y 座標)は変化しません。

全角文字を右端の座標に表示しようとした場合、「その桁に半角ブランクが書き込まれ、次行の最初にその全角文字が書き込まれ」ると IBM の技術解説書に書かれています(ドキュメント化されててよかった)。

グラフィックモード時は BL に文字色を指定する必要があります。 256色以外のグラフィックモードでは、BL の bit7 をセットすることにより XOR 値で書くことができます(int10h,AH=0Ch と同様)。

*1 int10h,AH=0Ah と同様、テキストモードでは属性が更新されず、テキストバッファ中の属性がそのまま使われます。