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好きという事の始まりは・・・

<MOA> <VIEW mode=ALL></P></P></P></P></P></P></P><Center>好きという事の始まりは・・・<CK></Center></VIEW> <BG image=図書室 mode=夕> 放課後の図書室。

今までほとんど縁の無かったこの場所に、俺は最近通いつめている。

理由は高1の今になって急に読書に目覚めたから……と言うわけじゃない。

では、何のためにここに入り浸っているか?それは当然別の目的があるわけだ。

手元の本にほとんど集中できず、無意識に視線が流れる。

気づくとその視線は、同じクラスの女子、須藤綾子の背中に合わさっていた。

そっとかぶりを振り、目を戻す。

<INDENT>「(これじゃ、まるでストーカーだよ)」</INDENT>

内心で呟き、自分に言い聞かせる。

だが、ほとんど興味の沸かない図書室にきている理由は、自分では認めたくは無いが明白だ。

<INDENT>「(須藤……須藤か。なんで、俺はこんなにアイツが気になってるんだろ……)」</INDENT>

<PC> 自分で言うのもなんだが、俺――安藤誠司――はそこそこモテる。

告白されたことも何度かあるし、付き合った女の子もいる。

男だし、そういう関係に興味はある。

だから、特別に好きな人がいなかった俺としては、相手の子が可愛ければ断る必要はなかった。

だけど……どうしても長続きしない。

元々軽い気持ちでOKしているせいか、自分の時間を拘束されるのが鬱陶しく感じるし、そのせいで段々最初に抱いていた好感というものが、削られていくのを感じるのだ。

それで大抵は、こちらから別れを切り出すことになる。

自分でもいい加減だとは思うが、そんな奴にでも言い寄ってくるのはいるわけで……。

俺には理解できないのだが、どうも彼女らは、恋人をブランド品の一つとして見ているようなのだ。

俺は、顔はまあまあで身長も高い。

成績もいい方である。

加えて家が裕福なので、十分な小遣いを貰っているし、さらにはバイトもしているから、金回りもいい。

趣味として、女のようでちょっと言いにくいが、買い物というものもある。

つまり、ファッションなどにも金を費やしている。

そういった要素が、俺の<INDENT>「彼氏」</INDENT>としての評価を高めている、ということだ。

<PC> そんなことをクラスメイトの女子に聞いてから、なんだか一気に恋愛というものに冷めた。

別に、毛嫌いして遠ざける、ということはしないが、当分は遠慮しておこうと思ったわけだ。

そうなると、周囲の見え方も変わってくる。

クラスや、バイト先、街中でも、今まで良いな、と思っていた子が、”輝いて”見えなくなった、とでも言えばいいだろうか。

流行の髪型、服、スタイルに、メイク。

気を使って選んでいるのは判るし、確かに、俺も嫌いじゃない。

でも、それが本当に、彼女達自身なのだろうか、と。

流行の”個性”を身に纏うことで、逆に無個性な、一人一人の人間ではない、可愛い女の子というカテゴリーで一纏めになってしまったように、簡単に言えば、他の子でも代用できるように感じるのだ。

何時の間にか、俺の趣味に新たに加わったものがある。

いわゆる人間観察という奴だ。

老若男女問わず、周りの人間はどんな人なんだろう、と妙に気になりだした。

言動や、表情、その他色々なものを見て、出来るだけ深く知ろうとする。

これが意外にも面白い。

友人達も、以前よりも性格がつかめてきた気がするし、距離が縮まったように感じる相手も少なくは無い。

おかげで、なおさら人を見ることが多くなってきた。

しかし、どうしてもわからない人間がいる。

クラスメイトの須藤綾子だ。

勿論人生経験の浅い俺に、なんでもかんでも理解できないのはわかっている。

そもそも俺は、彼女とそう親しいわけじゃない。

友人というよりはクラスメイト。

その程度の関係だ。

だけど、きっかけはなんだったろうか。

ふとした折から、クラス委員の彼女が。

何かと忙しく仕事をしている彼女が。

正しいと思ったら、曲げることのない彼女が。

しかし、そんな印象を裏切り、読書が趣味だという彼女が。

妙に気になってしまうのだ。

<PC> 誠司<INDENT>「(かといって、つけまわしていい訳がないんだけど)」</INDENT>

がっくりと落ち込む。

本来ならこんな形ではなく、もっと堂々と正面から親交を深めて、相手を理解していくべきだ。

判ってはいるんだが……どうも、俺は受身体質らしい。

男相手ならともかく、女子相手に、気軽にこちらから向かっていくことが出来ない。

妥協案として、同じ場所で過ごす時間を増やせば、何故俺が彼女のことが気になっているのか、彼女はどんな人なのか、もっと判るんじゃないかと思ったのだが……やはり、それだけで判る訳はない。

再び、彼女の背に目をやる。

清潔に手を入れられているが、今時でいうと滅多にありえない、背中くらいに伸ばされた黒髪のストレートヘア。

ここからは見えないが、化粧っ気のないキリッとした顔立ち。

やや野暮ったい眼鏡。

身長は、俺よりやや低いくらい。

スタイルの方は……まあ、詳しく判るわけはないが、普通なんじゃないだろうか。

外は見ただけでここまで判る。

だけどきっと俺は、容姿で気になっているわけじゃないだろう。

誠司<INDENT>「(結局は、話をしてみる、しかないよなぁ…)」</INDENT>

時計を見て、ため息を吐く。

本日も、そろそろ時間切れになってしまう。

声をかけるのは、苦手だが、さりとて、自分を粘着質だ、と思ってしまった以上、次の機会を待つのは精神的に耐えられない。

俺は、数日かけてやっと意を決し、須藤に直接話し掛ける覚悟を決めた。

<PC> 誠司<INDENT>「須藤」</INDENT>

後ろからかかった呼び声に、彼女は驚いたような顔をしながら振り向いた。

須藤<CH image=皐 face=あ><INDENT>「安藤くん?」</INDENT><CH image=皐 face=普通>

眼鏡の奥の切れ長の目に、俺の顔が映る。

まっすぐに目を合わせられていることに、焦り、しかし、なんとか不自然に視線を逸らすのを我慢する。

誠司<INDENT>「俺、最近、図書室に来ててさ。

本読んでみたくて。

で、須藤はどんなの読んでるか、ちょっと参考にさせてもらえないかと」</INDENT>

<CH image=皐 face=笑>須藤の顔から、驚きが消え、代わりに理解の色、そして笑顔が浮かぶ。

須藤<INDENT>「そういえば、ここ数日、図書室にいるみたいね。

でも、私のは参考にはならないわよ。

なんでも読むから、読書傾向ってものがないし」</INDENT>

誠司<INDENT>「そうなのか?須藤は、よく本を読んでるって聞いたから、何か好きなジャンルがあるんじゃないか、と思ったんだけど」</INDENT>

邪険にされなかったことに安堵しつつ、須藤の近くの席に腰を下ろす。

<CH image=皐 face=普通> それを見て、須藤は本をたたみ、俺と話をする姿勢をとってくれた。

須藤<INDENT>「うん。

確かに好みはあるけど、どちらかというと、ジャンルで言うのは難しいかな。

逆に、安藤くんが好きなジャンルを言ってくれれば、そこからお勧めを選べるかもしれないけど」</INDENT>

相変わらず、まっすぐ見つめてくる彼女に流石に耐えられず、いかにも考えています、といった顔をしながら、視線を宙に泳がす。

実際、ここのところの図書室通いでも、碌に本に集中できなかった俺は、すぐに好きなジャンル、と言われても、中々出てこない。

いや、活字嫌いというわけではないし、それなりに本は読んでいる。

だが、この場で出すのに、どれが適当なものなのだろうか。

数秒の後、結局いい考えの浮かばなかった俺は、正直に、今まで読んできたものを挙げる。

誠司<INDENT>「推理小説とか、ライトノベルとか、歴史物とか…」</INDENT>

<CH image=皐 face=笑> それを聞いた須藤は、微笑みながら口を開く。

須藤<INDENT>「そうなんだ。

でも、推理小説とか、ライトノベルは、ちょっとここには置いてないかな。

歴史物ならあると思うけど、それも幅が広いし、もうちょっと細かい指定が欲しいかも」</INDENT>

答え終わり、視線をもどした俺は、三度須藤と真正面から向き合う。

出所のわからない気恥ずかしさを感じながら、楽しそうな彼女に少しばかり魅入る。

歴史物といっても、お決まりの三国志や、剣客物。

須藤の考えているものとは、違うかもしれない。

答えに窮した俺は、ちょっと話の方向をずらすことにした。

誠司<INDENT>「そっか。

そう言われると、中々思いつかないな。

思いつくなら、それを取って来てるしな。

とりあえず、今、須藤が何を読んでいるか、教えてくれないか?」</INDENT>

ついでとばかりに、気になっていた須藤の手元の本について、尋ねてみる。

<CH image=皐 face=普通> 須藤<INDENT>「ああ、これ?これは、そうだね。

ある意味歴史物かもしれない」</INDENT> <CH image=皐 face=笑>

意味深な答えに疑問の浮かんだ俺を見て、須藤は更に微笑を深くする。

須藤<INDENT>「これは、神話の本なの」</INDENT>

誠司<INDENT>「神話、っていうと、ギリシア神話みたいな?」</INDENT>

そういったものに、あまり造詣の深くない、俺は、とりあえず思いついた題材を一つ挙げてみる。

須藤はそれに、軽く首を横に振る。

<CH image=皐 face=普通> 須藤<INDENT>「ケルト神話の本。

場所でいうと、アイスランドとか、あっちの方のお話」</INDENT>

誠司<INDENT>「ケルト神話っていうんだ。

ちょっと知らないかな」</INDENT>

無知を曝け出す俺に、彼女は優しく教えてくれる。

須藤<INDENT>「有名ではあるけど、授業とかで触れることもないし、ギリシア神話とかに比べて、日本じゃ、あんまり聞かないかもね。

でも、最近では、ゲームや漫画でも、たまに使われることがあるみたいよ。

クー・フーリンとか、アガートラームとか。

どちらかというと、戦いの英雄みたいなお話が多いから」</INDENT>

須藤の説明で、やや理解できた気がするが、やはり、出た名前はわからない。

そんな俺の様子に気づいた彼女は、更に続ける。

須藤<INDENT>「もうちょっと有名なのでいうと、アーサー王。

あの人もケルト神話と関係が深いっていう話だよ」</INDENT>

誠司<INDENT>「おー!そうなんだ」</INDENT>

流石に、アーサー王は知っている。

予期せぬところから出た名前に、やっと会話の取っ掛かりを見つけることが出来た。

誠司<INDENT>「じゃあ、きっとケルト神話とかも、ああいう系統の話が多いのか。

確かに、神話とはいえ、歴史物と言えなくも無いよな」</INDENT>

須藤<INDENT>「厳密には違うんだろうけど、そうとも言えるでしょ?」</INDENT> <CH image=皐 face=笑>

やっと理解できた俺に、すごく嬉しそうな顔で答える。

こんなに楽しそうな彼女は、初めて見たかもしれない。

俺も、何故だか浮き立つような気分になる。

誠司<INDENT>「でも、ちょっと意外かもしれない。

そういうのって、女の子は、あんまり好きそうじゃないじゃない。 <CH image=皐 face=普通>

英雄って、出てくると最後は悲劇的な終わりするし、どっちかっていうと、ハッピーエン ドのほうが物語は良くないか?」</INDENT>

須藤<INDENT>「悲劇だから好きじゃない、というのはあんまり関係ないかもしれないけど……<CH image=皐 face=しゅん>でも確かに、こういうのは男の子の方が、好きかもしれないね。

あんまり、知っている女の子はいないかも…<CH image=皐 face=笑>そうだ、安藤くんも、良かったらこれ、読んでみない?」</INDENT>

同好の士が少ないことが悲しいのだろうか。

少し寂しそうな顔をした彼女は、しかし、次の瞬間に思い直したように笑顔になり、持っていた本を俺に差し出す。

結構厚みがある。

あまり興味のない俺は、一瞬ためらったが、断る気にはなれずに、それを受け取る。

誠司<INDENT>「うーん、まあ、ハッピーエンドものの方好きなんだけど、たまには悪くないかな」</INDENT>

頭の中では本の貸し出しの手順を思い出しつつ、口からは本音が漏れる。

言った後で失敗したかな、と思ったが、須藤は変わらず笑顔のままだ。

須藤<INDENT>「ハッピーエンドの方が好きなのは私も同じかな。

でも、こういうのも好きだよ」</INDENT>

誠司<INDENT>「へぇ、例えば、どんなところが?」</INDENT>

<CH image=皐 face=普通> 須藤<INDENT>「確かに、悲劇だけど、その結末が待っているって気づいてる。

命を軽く見ているんじゃなくって、重いものだと知りながら、それでも、人のため、自分の心のため、意思を貫く。

<CH image=皐 face=笑> その姿をとってもすごいことだと思うからかな」</INDENT>

返ってきたのは、満面の笑み。

<Q> <BG image=白> その瞬間。 </Q>

俺は理解できた。

顔に血が上っていくのを感じる。

動悸が早くなり、握った掌は汗ばんでくる。

須藤の笑顔が、”輝いて”見える。

やっと理解できた。

俺がわからなかったのは、須藤綾子が、どんな人かじゃなかった。

俺がわからなかったのは、須藤綾子を、どう思っているかだったんだ。

理由なんてわからない。

面倒見が良いからか。

働き者だからか。

自分というものをしっかりと持っているからか。

それとも、読書好きで、物静かな容姿に惹かれたのか。

きっと、始りはどこかにあるんだろう。

でも、そんなことはどうでもいい。

俺は、彼女を好きになっていたんだ。

<CH image=clear> <BGM sound=Stop> さっと、目を、赤面しているだろう顔ごと、手にした本に向ける。

声に異常がでないと確信できるまで、落ち着ける。

<BG image=図書室 mode=夕> 幸いにも、須藤が不審に思う前に、ほぼ体勢を立て直せた俺は、そのままの姿勢で声を出す。

誠司<INDENT>「なるほどな。

ああ、ある意味、須藤らしいのかもしれない」</INDENT>

須藤<INDENT>「それって、どう言う意味で?」</INDENT>

少しむくれたような、彼女の声。

俺からすれば、それはかなり珍しい表情ではあるだろうが、まだ向き合う自信がでない。

誠司<INDENT>「いや、わりと、意思が堅いような感じがするからさ。

須藤は。

普段あんまり会話しない俺がいうのも、なんだけど」</INDENT>

須藤<INDENT>「誉められているような、そうじゃないような…ちょっと微妙な感じだけど、まあ、いいわ。

あんまり話をしないっていうのは、確かにそうね。

でも、安藤くんが、本が好きなら、気が合うかもしれない。

また機会があったら、遠慮なく話し掛けてね」</INDENT>

未だに、本に顔を向けたままの俺に、楽しそうな色を含んだ声がかかる。

もう、限界だ。

自分の気持ちを自覚したばかりで、何も備えが無い。

誠司<INDENT>「こちらこそ。

あー、で、悪いんだけど、ちょっと用事思い出しちゃってさ。

また、図書室にも来ると思うし、この本も借りて、読んでみるから。

今度、感想言わせて貰っていいか」</INDENT>

なんとか平静を装い、声を出す。

須藤<INDENT>「私こそ、同じ物を<Q max=1>好きな人</Q>が増えてくれるのは嬉しいから、こっちからお願いしたいくらい」</INDENT>

須藤の返答に、更に心が揺れる。

胸のうちを喜びが駆け巡るのを感じつつ、俺は手早く本をバッグに突っ込み、<Q max=3>立ち上がった。</Q>

誠司<INDENT>「慌しくて、すまないな。

んじゃ、またな」</INDENT>

挨拶の瞬間だけ、きっちりと彼女の方に向き直る。

<CH image=皐 face=あ> 須藤<INDENT>「またね」</INDENT> <CH image=皐 face=笑>

俺の慌て具合に、驚いたような顔をしていた須藤は、それでも、笑顔と共に挨拶を返してくれた。

<PACK> <CH image=clear> <BG image=黒> </PACK> 再び、顔に血液が集まるのを感じた俺は、そのまま早足で図書室を抜け出す。

<BG image=昇降口> 廊下に出ても、俺の足取りは止まらない。

<Q max=1>それどころか</Q><Q max=3>段々と早くなり、</Q><Q max=6>最後には駆け足になっていった。</Q> <BG image=黒>

<PC> <Q time=3000 max=6> <BG image=住宅街 mode=夕> 逃げるように走り出した俺が、やっと心の落ち着きを取り戻したのは、帰路を半分近く進んだ頃だった。 </Q>

急な運動で酸素を欲しがり、悲鳴をあげる肺の要求に応え、立ち止まり一息つく。

呼吸を整えながら、すぐ傍の自販機で、冷たいお茶を買い、ガードレールに腰掛ける。

息が完全に整い、お茶を飲み干しても、そのまますぐに帰る気にはなれず、ぼんやりとさっきまでの出来事を反芻する。

<BG image=黒> <CH image=皐 face=普通> 初めて、須藤に話かけてみたこと。

まっすぐと見つめる彼女に、焦りと照れを感じたこと。

須藤が物語をどう思っているか教えてもらったこと。

<CH image=皐 face=笑> そして…彼女に惚れていることに気がついたこと。

普通に考えれば、何故気になっていたかなんて判るはずなのに、全く判っていなかった自分の間抜けさに、大笑いしたくなる衝動が沸き起こってくる。

通行人の目を気にして、一度はその衝動を押さえ込む。

しかし、すぐに思い直し、俺はそれを解き放った。

<CH image=clear> <BG image=住宅街 mode=夕>

誠司<INDENT>「クッ…<BGM sound=4><Q time=2000>ははははははははははっ!</Q>」</INDENT>

一人、大笑いする俺に、道行く人の視線が突き刺さる。

構うものか。

何も悪いことはしていない。

笑いが収まったあとも、自分がハイになっているのを感じる。

考えてみれば、訳もなく好きだと思ったのは、初めての気がする。

ひょっとしたら、これは初恋というやつなのかもしれない。

何だか、馬鹿馬鹿しく、それでも楽しい気分なのが止まらない。

これから、どうやって須藤と接するべきか。

どうやって距離を縮めて行くべきか。

悩むことは色々ある。

それに、恋愛が確実に上手くいくなんてことはない。

振られて終わる結果もあるだろう。

だけど、それを含めて頑張ってみようという気持ちがある。

誠司<INDENT>「<Q>よっし!</Q>」</INDENT>

気合を入れるために、一人呟く。

<BG image=白> 俺は漸く立ち上がり、家路を辿り出した。

途中で見上げた夕暮れの空は、いつもよりも、綺麗に感じて。

だから、俺は大きく笑ってやった。<CK>

<Center>fin.</Center> <BGM sound=Stop> <BG sound=黒> <PC> 匿名希望さんより

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Last modified:2006/02/06 23:22:55
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