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鍋洗い

鍋洗い

明日は、職場の同僚達にダワット(ご馳走)することになりました。そこで、今日は家の大掃除をしました。台所の鍋を掃除しているときに、バングラデシュのことを思い出しました。

バングラデシュでも、私は、料理はしても片付けをきちんとするのを面倒がった。はじめの頃は、安いケロシンストーブ(石油ストーブ)で料理をしていたので、ハリ(鍋)の外側はいつも真っ黒だった。大家のカジェールメエ(使用人)のナシマがいいことを教えてくれた。料理をする前に泥を塗っておけば、すすが付いてもすぐ洗い流せると。

そのうち、いいケロシンを買ったのですすがあまり付かなくなった。それをいいことに、よくハリを磨かなかったらずいぶん黒くなった。部屋に来ていたナシマがそれを見て、「ナオコ アプー、朝、部屋の前にハリを置いておけば、自分の仕事が終わった後で私が磨いとくよ、」と言ってくれた。次の日、ハリを部屋の前に置いて出かけた。帰って来たら、買ったときのようにピカピカに磨かれたハリをナシマが持ってきてくれた。私がお礼を言うと、とっても嬉しそうにしていた。ナシマは本当にいい子で、人のために働くのが大好きだった。

今日は、「ナシマがいてくれたら、きっと洗い物手伝ってくれただろうな。」と思いました。

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Last modified:2005/10/23 00:16:18
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References:[日本で思うこと]