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人生に関するのことわざ

イッチャ* タ*クレ ウパイ ホイ

(願えば、必ず道ができる)

  • イッチャ = 希望、願い
  • タクレ = あれば(ある、住むの仮定形)
  • ウパイ = 道、方法
  • ホイ = なる

よく聞くことわざです。困難な状況に陥ったとき、このことわざで励ましあったものです。どこの国でも希望を持ち続けることは大切なようですね。

オバ*ーベ ショバ*ーブ ノスト

(貧しい環境のため、性格までだめになること)

  • オバ*ーブ = 必要、欠乏、窮乏
  • ショバ*ーブ = 本質、性格
  • ノスト = だめになる

バングラデシュでは、日本では考えられないほど「道徳」のない人が多い。欲しいものが割りと手に入れやすい日本とは違って、貧しい人達は、その日食べるものにもありつけないこともある。だから、人のものを盗んでしまうのだと思う。確かに、たくさんのものを持っている人から、少しくらい物をもらってしまってもそんなに困らないだろうとも思う。

バングラデシュで暮らして、盗む人も悪いが、物が盗める状態にしている人も悪いと思った。盗める状態にあるものが「悪い心」を呼び起こさせてしまうのである。職場で小間使いをしていたアリム君は、かなり手癖が悪かった。なにか持っていってしまうたびに、「それはいけないことなんだよ。」と教えていくなかで、少しは分ってくれるようになった。

もちろん、どんな環境にあっても「いい人」はいる。そんな「いい人」に出会うと、とても嬉しい気持になるし、尊敬してしまう。私は、不自由のない生活ができるので「いい人」を演じることが出来ているが、バングラデシュで貧しいくらしをしていたら「いい人」でいられるかわからないから。

オショモイール ボンドゥ*ー プロクリット ボンドゥ*ー

(逆境にあらわれる友人こそ真の友人だ。)

  • オショモイ = 悪い時(逆境)
  • ボンドゥー = 友人
  • プロクリット = 本物

このことわざはけっこう耳にしたことがある。バングラデシュ人は、日本人よりも自分達の心に正直で、損得で人と付き合うことを隠そうとしないと思う。だから日本よりもこのことわざの出番が多いと思う。損得で動く人が多いけれど、やはり逆境に陥った友を助けようとする人もいるのである。どちらかというと、正直者は馬鹿を見る傾向にあるバングラデシュ、私のしっている正直者たちは、よく騙されたり利用されたりしていた。

チェスタール オシャッド* カージ ネイ

(努力に不可能な事はない = 努力すれば何でも出来る)

  • チェスタ = 努力
  • オシャッド = 不可能
  • カージ = 仕事
  • ネイ = ない

辞書を眺めていて見つけました。やはり努力が大切なんですね。

アイ ブジェ* ベイ コロ

(収入を考えて、支出をしなさい)

  • アイ = 収入
  • ブジェ = 理解する
  • ベイ = 支出
  • コロ = する

日本語の「分相応」のようなことわざでしょうか。 お金がないのに、見栄を張っていろいろ買ってしまう人がいたら使ってみましょう。

カロ ポウシュ マーシュ カロ ショルボナーシュ

(誰かのポウシュ月、誰かの破滅)

  • カロ = 誰かの
  • ポウシュ マーシュ = ボウシュ月(バングラ暦で冬の月)
  • ショルボナーシュ = 破滅

ボウシュ月がやってきて大変なのに、さらに破滅までやってきたという意味だそうで、日本語の「泣きっ面に蜂」にあたると思う。ベンガル語のことわざは韻を踏んでいて楽しい。

Last modified:2007/11/21 12:44:09
Keyword(s):[貧しい] [性格] [道徳] [逆境] [友人] [友だち] [本物]
References:[ことわざ]