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バングラデシュのようなアメヤ横町

上野のアメ横に、バングラデシュ料理の食材あり

以前、バングラデシュ料理の食材をネットで探したときに、東京では上野の店くらいしか近所では見付からなかった。(後になって、英語で"Halal food" で探すとネット販売も含め、たくさんあることに気がついた。)

そこで、今日上野に寄ったついでに、「大津屋商店」と「野澤屋」に行ってみた。なぜかインド人が経営していて、バングラデシュのように雑多に商品が陳列していると思い込んでいたので、大津屋商店は特に見つけるのが難しかった。表には、日本の豆が並んでいるので豆屋かと思ったが、インド・パキスタン・バングラデシュ・スリランカの国旗があり、気づくことができた。各種香辛料に加え、ダールとショリシャテールも発見。予想していたほどの品揃えではなかったけれど、必要なものは揃えられそうだ。そして、センタービルの地下にある野澤屋は、インドだけではなく、アジア各地の食材を取り揃えていて面白かった。アーム(マンゴー)のアチャールもあった。韓国の食材もあり、カニや豚肉も骨付きで売っていておいしそうだった。そうそう、冷凍/生の青唐辛子も売っていた。

バングラデシュ人のようなアメ横の商人達

アメ横を歩いていると、バングラデシュでの様に店から声がかかってくる。普通の店で一袋400円くらいしそうなピーナッツを売っているおじさんが、「3個で1000円でいいよ。その上、これとこれも付けちゃうよ。」っと、あと2袋増やしてくれるので、それに釣られて買ってしまった。

さらに、いろいろな店を見て楽しんでいると、魚屋が1つ1800円と書いてある明太子を「500円でいいよ。」っと叫んでいた。びっくりして、ひとまず聞き流して先へ行ったが、これはどういうことだと考えた。もともと安いものに高い値段を付けているのか?まるでバングラデシュのようだなと思った。いろいろな店を見たが、その店の明太子が一番安かったので、その店で買うことにした。店に戻ると、また「500円でいいよ。」と言っている。そこへおばさん4人組がやってくると、店のお兄さんは、これも付けて3000円でどう?と5800円と書いてある明太子も付けた。「えー?」と驚いていると、さらに1500円のいくらまで付けた。するとおばさん達はそれぞれその3000円セットを買うことにしたようだ。その後、おばさん達がいくら他の数の子やさんまを加えるように言っても、お兄さんは折れなかった。久しぶりにダマダミ(値引き交渉)を見て、とても楽しく思った。

帰り道に、他のナッツ屋がまた「これとこれとこれで1000円だよ。」と言っている。さっきは5つ1000円だったのに、さらに干柿2袋のサービスだ。あまりにも面白かったので、また買ってしまった。おじさんに「ついでに、もう1つ付けてよ。」といったら、もう折れてくれなかった。

バングラデシュなら、ここで「帰る素振りを見せる」と安くなるのだが、どうも私の勘もにぶったらしい。そのまま買ってしまった。

バングラデシュとやっぱり違うところ

アメ横の店員たちは、自分からサービスするところがバングラデシュ人とは違うと思った。びっくりするほど値下げをして消費者を惹きつけて買わせる手法のようだ。バングラデシュは、お金のある人には、できるだけ高い値段で売ろうとし、自分から値を下げることはない。毎日買いものしているのでお客も底値、相場をよく知っているところも違う。また、店員の方が格下というイメージがあるが、アメ横の店員はお客に対して下という感じではない。

浅草の店をみて、バングラデシュの布屋を思い出す

ついでに、浅草を歩いていて、「布、服の売りかたがバングラデシュと同じだ。」と思った。店員が座っていて、その後ろに布や服が重ねられていて、店の前には椅子があり。。。とてもとても懐かしく感じ、嬉しくなった。日本も昔はこうだったんだと思った。

(2005年11月28日)

Last modified:2005/11/28 21:17:39
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References:[日本で思うこと]