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ドル ドル ドラニ―ベンガル語への誘い

バングラデシュへ行く前に、図書館でこの本と出会い読んでみた。言葉が好きな私は、「ベンガル語のことわざ」とか、家族との関係など、とても面白く感じた。その中で、特にこの本が印象に残ったのは表題の「ドル ドル ドラニ」だ。

ドール ドール ドラニは子守歌

「ドール ドール ドラニは、ベンガルの子守歌」と紹介されていた。当時は「へえ。」と読みとばしていたが、バングラデシュに住んでから1年半ほどしたある日、新しく就任した上司が、歌好きで、ある会でその歌を歌ったのである。本に書かれていることと歌詞も旋律も違うけれど、多分元は同じ歌だと思われる。

ドール ドール ドラニ (ぶーら、ぶーら、ぶらりんこ)、
ランガ マタール チロニ (赤色の頭のくーし)、
ハートゥ テケ エネー ディボ (市から買って来るよ)、
マーン トゥミ コロナ(怒らないでおくれ)、
ドール ドール ドラニ(ぶーら、ぶーら、ぶらりんこ)...

この歌を知ってから、怒って拗ねた人には「ドール ドール ドラニ」と歌って許しを乞ったり、茶化したりしたものだ。一度大きな喧嘩をしたときに相手に「赤い櫛」を買って渡したことがある。おかげでバープ(仲直り)することができた。

著者のタゴール瑛子さん

ノーベル文化賞を受傷したベンガル人のタゴール(ロビンドロナット・タクール)は、ベンガル人なら幼い子でも知っているほどの有名人だ。そのタゴール家に嫁いだ瑛子さん。個人的には、どういう経緯で結婚したのかとか、当時の国際結婚の様子などが気になるが、そのことについては「嫁としてインドに生きる」に書かれているようだ。

Last modified:2005/04/19 23:25:52
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