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イード祭

断食月について

今日は、イスラム教との人達のお祭り「イード」だ。 断食について知りたい方は、amina アプーのページで発見したこのFAQをみてください。RAMADAN?

断食月の断食を経験して

2002年の断食月は、バングラデシュで現地の知り合いと共にほとんど全ての断食をした。「断食とはどんなものか?」という好奇心があった。私には、夜明け前に起きるのが辛く、何度か3時ごろまで起きていて、ごはんを食べてから眠ることがあった。また、何も食べずに断食をした日もあった(これでは断食にならないそうだ)。

日中は、思ったほど辛くなかった。近くで水を飲む人がいると辛いのかと思ったが、全然気にならなかった。冬で日が短かったのが幸いしたと思う。「断食しているか?」という質問に、「もう○○日しているよ。」というと、バングラデシュ人もびっくりしていた。

その頃は5時半ごろに断食明けのイフタールを食べれた。このイフタールの時間が近付くころが一番辛かった。頭が痛くなることもあった。また、市場ではイフタールの買いものでみないそがしそうだった。断食終了を告げる放送がなると、まずは甘い水を飲んだ。砂糖水、レモン入りの砂糖水など。あの水のおいしかったこと。。。みんなで、みんなのことを気使い、みんなでイフタールを食べ、貧しい人達にもイフタールを分け与え、断食は素晴らしいと思った。

そうそう、断食月はみなよい行いをするように勤める。嘘を付く人に対して、「断食月なのに嘘を付くとはひどい奴だ」というセリフを何度も聞いたことがある。断食月は、普段お祈りをしない生徒達もみなで連れだってお祈りをしていた。

イードに向けての買いもの

イードでは、みんなたくさんの買いものをする。自分や家族、親戚や友人達のために新しい服やアクセサリー、おもちゃなどのプレゼントを買い、イードのご馳走のために食材も買い込む。服を売る店の収益の半分以上は、年2回のイードで得るところもある。イードで新しい柄のサリーがたくさん出回るので、それを見るのが楽しかった。私も大家の一家にサリーやサロワカミューズ、パンジャビなどをプレゼントしたものだ。大家は、おいしいイードの食事でもてなしてくれた。そうそう、ボーナスもイードのときに払われる。イードの際の出費は、日本では考えられないほどの割合をしめている。

イード祭

今日も、2、3年前と同じく、ラッシャヒの知り合い達はイードを祝っている。みんなで朝のお祈りをして、一緒にごはんを食べて、クラクリ(抱擁)をして、イードでもらった新しいサリーやパンジャビを着て、親戚や友人の家を尋ねて。。。私も、同僚の故郷に一緒に付いていって、イードを楽しんだ。一日で5件以上を回り歩き、たくさん食べさせられた。「断食月のあとのイードは『シマイイード』と呼ばれるように、『シマイ』を食べるのよ。」と同僚が教えてくれた。

イードでは、みな実家に帰って来るので、すごい人数が集まる。みんなでわいわい本当に楽しい。日本のお正月は、最近では実家に帰らずに旅行をする人が多いが、バングラデシュで家族がみな集まった楽しい様子を見ると、もったいない気がした。

日本にいるバングラデシュなどイスラム教徒の人達は、「国全体で祝う」という楽しさを味わえず、さみしい思いをしていることだと思う。私もバングラデシュでお正月を迎えたときに、とても悲しく感じだものだ。

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Last modified:2005/11/03 17:37:57
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References:[日本で思うこと]