バングラデシュから帰国してはや3年半が経過しました。

カレーパーティを開くときに、バングラデシュのCDやカセットを聞きながら料理をするのですが、いろいろなことを思い出します。バングラデシュの歌が好きだったから、歌ごとにいろんな思い出があるのです。

タゴールの歌をピックアップしてみます。

! ボロ アシャ コレ エシェチ ゴ カチェ レケ マー

 大きな期待を胸に来ました、近くに置いてくださいお母さん…

と始まるこの歌、「世の中の誰もが自分を必要ないって言っても、お母さんだけは捨てないよね?」という母の愛を求める歌です。

目が不自由な男の子が、ハルモニウムを弾きながら歌っていたのを思い出します。母子の絆が深いバングラデシュを思い出します。

! プローノ シェイ ディネール コタ

 遠い、あの日のこと、忘れることはないよね?

ズンチャッチャというワルツのようなリズムのこの歌、のんびりしていて大好きです。バングラデシュのことを回顧している自分にもぴったりな歌です。

! ジョコン ポルベナ パエル チンノ エイバティ

 私の足跡が、この道につかなくなって…

別れの曲です。

 私の足跡は、もうつかない。
 私のことを思い出してくれるだろうか。
 星を見ながら、私のことを呼んでくれるだろうか。
 
 埃がかぶり、蔦が伸びてしまって、
 庭は荒れ、苔むして、
 それでも、私のことを思い出してくれるだろうか。
 
 日がどんどん経過しているけれど、
 私のことを思い出してくれるだろうか。

最後は、それでも、あちこちに思い出が残っていて、
思い出してしまうって話だったはず。

仲のよかった同僚が、転勤するときに歌ったことを思い出します。今の職場でインターン生がいなくなるときも、この歌を思い出しました。

ロビンドロ ションギット(タゴールの歌)は、きれいな歌が多いです。そのときの気分に合わせて、色々な歌で共感できます。