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小話

バングラデシュでは、「コウトゥック(小話)」が好きです。私の好きなものをいくつか紹介します。

ボート

ポッダ河へやってきたバングラデシュ人、日本人、ドイツ人の三人が小船に乗ることにしました。河の真ん中あたりまで来たときに、ドイツ人が河を覗き込もうとすると、彼のかけていた眼鏡がするっと川の中に落ちてしまいました。バングラデシュ人と日本人があわてて眼鏡を拾おうとしていると、ドイツ人は「いいの、いいの。ドイツには眼鏡がたくさんあるから一つくらいなくなったって。」

しばらくして、日本人が小船の端で水をはじいて遊んでいると、「あ、時計が。」と時計を落っことしてしまいました。バングラデシュ人とドイツ人が「大変だ。」と騒いでいると、日本人は「いいの、いいの。日本には時計はたくさんあるから、気にしないで。」

それを聞いたバングラデシュ人は、「それなら」といって日本人とドイツ人を河に突き落としました。そして「バングラデシュには人が腐るほどいるから、一人や二人いなくなったところで構わないだろう。」と言いました。

*ちょうど日本人の出てくる話なので、よく使ったものです。

ショイタン(悪魔)

大統領選で連日賑わいを見せているブッシュさんに関する小話です。

近頃ブッシュはイラクなどいろいろな国にショイタンを送っている。ショイタンたちが一生懸命仕事をするので世界で争いが絶えない。

ところがバングラデシュに送られてきたイブリースは昼寝ばかりして何にも仕事をしていない。ブッシュが怒って「お前はどうして働かないんだ?」と問いただすと、イブリースは「だってここには僕のボロ・アプーが二人いるからすることがないんだもん。」と答えました。


イブリースというのは、悪魔の中でも一番ひどい悪魔で「ルシフル」に当たるのかな?その一番手ごわい悪魔よりも手ごわいボロ・アプー(お姉ちゃん)とは誰だ??バングラデシュ二大政党の党首、「シェイク・ハシナ」と「カレダ・ジア」のことのようです。面白みが理解できました?

飛行機

アメリカ人、日本人、バングラデシュ人の3人が飛行機に乗って世界を巡っています。あるとき、アメリカ人が言いました。「お、ここはアメリカ上空だ。」それを聞いた日本人がいいました。「どうしてアメリカだって分かるんだい?」するとアメリカ人は、「ほら見てみなよ、自由の女神があるだろう。」

しばらくして、雲だらけのところで日本人が言いました。「あ、ここは日本上空だ。」それを聞いたバングラデシュ人がいいました。「どうして日本だって分かるんだい?何も見えないじゃないか。」すると日本人は、「ほら、匂いをかいでみなよ。素敵な春の匂いがするではないか。」

しばらくしてバングラデシュ人は言いました。「アメリカや日本を知るには見たり匂いをかいだりしなくっちゃいけないようだけど、バングラデシュはこうすれば分かるのさ。」といって片腕を外へ出しました。「ほら、腕時計がなくなった。ここがバングラデシュ上空さ。」


理解できましたでしょうか?ダッカの「グリスタン」や近郊の「ジャットラバリ」ではバングラデシュ人も気がつかないうちに物が盗まれます。私も携帯電話を盗まれました。ご用心。

Last modified:2004/11/04 18:28:18
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